○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………5

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………6

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………6

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………8

(中間連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………8

(中間連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………9

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………10

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………12

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………12

(中間連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………13

(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………15

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間との比較分析にあたっては、当該見直し反映後の金額によっております。

 

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続きました。一方、食料品などを中心に物価上昇は落ち着きつつあるものの、中東情勢の影響等を背景に物価上昇圧力が再び強まることが懸念されております。加えて、7月以降に発生した地震や大雨などの自然災害の影響もあり、家計の消費支出はマイナス基調が続くなど個人消費は弱含みで推移しております。世界経済については、中東情勢が下振れリスクとなっている一方で、AIを中心とした投資の急拡大や緩和的な金融・財政政策を受けて底堅く成長を維持しております。

物流業界におきましては、2024年4月から適用された自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制(以下、「2024年問題」という。)の影響を受け、輸送力の確保に向けた対応が継続的に求められる中、物価や人件費の上昇に加え、中東情勢の影響を背景とした原油価格・エネルギーコストの上昇もあり、コスト上昇局面が継続しております。また、改正物流効率化法の施行に伴い、荷主・物流事業者が連携した物流効率化への取組みや商慣行の見直しが求められるなど、業界構造の変化が進んでおります。一方で、宅配便の事業領域においては、一部大手EC事業者による自社配送網拡大の動き等も継続しており、競争環境は依然として厳しい状況にあります。

国際物流市場におきましては、地政学的な不確実性が継続している影響等を背景に不安定な事業環境が継続しております。当中間連結会計期間において、航空貨物需要がアジア発北米向けを中心に堅調に推移している一方で、供給能力の伸びが需要の伸びを下回ったことから、需給は引き締まった状況で推移いたしました。海上貨物については、輸送需要は概ね底堅く推移したものの、航路間の需給差等を理由に運賃動向にはばらつきが見られ、地政学的リスク等を背景に先行き不透明な状況が続いております。

こうした事業環境のもと、当中間連結会計期間の経営成績は、営業収益9,204億37百万円(前年同中間期比17.6%増)、営業利益414億40百万円(同7.5%増)、経常利益397億91百万円(同4.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益279億29百万円(同19.8%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

・デリバリー事業

主要な商品の取扱個数は、次のとおりであります。

 

商品の名称

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年9月30日)

増減

増減率

(%)

取扱個数

(百万個)

659

690

31

4.7

 

飛脚宅配便

(百万個)

641

672

30

4.8

 

その他

(百万個)

18

18

0

1.8

 

(注) 1.飛脚宅配便は、佐川急便株式会社が国土交通省に届け出ている宅配便の個数であります。

2.その他は、佐川急便株式会社の提供する飛脚ラージサイズ宅配便の取扱個数であります。

 

デリバリー事業におきましては、家計の消費支出のマイナス基調が続き、個人消費は力強さを欠く中で、一部大手EC事業者による自社配送網拡大の動きもあり、競争環境は依然として厳しい状況にあります。このような事業環境のもと、取扱個数につきましては、昨年6月からBtoCの伸長を牽引していた越境ECについて、営業施策による顧客取り込みに伴う増加効果が、第1四半期連結累計期間において一巡した一方、国内ECやBtoB領域の伸長が個数増加に寄与しました。また、成長領域であるリアルコマースと飛脚クール便においても、拠点数拡大等の取組みにより、取扱個数が伸長しております。

平均単価につきましては、適正運賃収受の方針に則った価格交渉は堅持していることに加え、越境ECの伸長が緩やかになったことによる取扱構成の変化もあり、前年同期比で改善しております。また、人手不足の進行や物価上昇等を踏まえ、持続可能なサービス提供体制を確保していくため、2027年1月には届出運賃の改定を予定しております。

 

費用面におきましては、取扱個数の増加に加え、輸送インフラの維持・確保に向けたベースアップ及び委託単価の引き上げにより、人件費、外注費が増加いたしました。特に外注費については幹線輸送の人手不足等を背景に、委託調達環境が期初想定以上に厳しくなっていることを踏まえ、当第2四半期会計期間から、年末繁忙期の安定的な輸送体制の構築に向けて先行的に取り組んだことも、増加要因となりました。また、中東情勢の不安定化に伴う原油価格の上昇により、燃料費やパートナー企業に対する燃料サーチャージ(外注費に含まれる)も増加いたしました。なお、当連結会計年度において、デリバリー事業の連結子会社において賞与の支給方法を見直した結果、賞与引当金が上期に偏重することも利益押し下げの一因となっておりますが、当該影響は通期では解消する見込みであります。

このような状況のもと、当連結会計年度においては安定的な輸送ネットワークの維持・強化に向けた対応を優先していることから、一部コストが先行する状況にありますが、適正運賃収受の推進やオペレーション効率化に取り組むことで、中長期的な収益性向上につなげてまいります。

この結果、当中間連結会計期間における当セグメントの営業収益は5,374億48百万円(前年同中間期比5.7%増)、営業利益は249億9百万円(同18.0%減)となりました。

 

・ロジスティクス事業

ロジスティクス事業におきましては、成長領域である低温物流では取扱物量の増加や適正料金収受の進展が事業全体を牽引し、増収増益となりました。また、国内3PLでは新規案件の獲得や適正料金収受の進捗等により収益性が改善し、前連結会計年度における連結子会社の除外影響を除けば増収増益となりました。

この結果、当中間連結会計期間における当セグメントの営業収益は1,036億14百万円(前年同中間期比0.2%増)、営業利益は45億13百万円(同25.0%増)となりました。

 

・グローバル物流事業

グローバル物流事業におきましては、前連結会計年度にグループ入りしたMorrison Express Worldwide Corporation(以下、「モリソン」という。)の連結効果や、フォワーディング事業が好調に進捗したことなどにより増収増益となりました。航空輸送では、第1四半期連結累計期間から引き続き、半導体関連や電子部品を中心とした貨物需要に支えられ、取扱物量は堅調に推移いたしました。運賃についても、燃料価格の高騰等による運賃水準の上昇が継続し、好調に推移いたしました。また、海上輸送では、世界的なコンテナ輸送量の拡大を背景とした堅調な荷動きを受け、取扱物量は前年を上回って推移いたしました。運賃につきましても、燃料価格の上昇や輸送路の混乱等を背景に上昇圧力がかかり、前年を上回る水準となりました。

また、モリソンとEXPOLANKA HOLDINGS Limitedのシナジー創出を推進するべく、当連結会計年度からグローバル物流事業の統括会社であるSG HOLDINGS GLOBAL PTE. LTD.を中心とした事業運営体制の強化を進めるとともに、フォワーディング事業の運営体制を協働化した上で共同調達等による原価低減の取組みを進めております。

この結果、当中間連結会計期間における当セグメントの営業収益は2,475億51百万円(前年同中間期比77.1%増)、営業利益は66億71百万円(同822.8%増)となりました。

 

・不動産事業

不動産事業におきましては、計画どおり進捗しております。

この結果、当中間連結会計期間における当セグメントの営業収益は33億27百万円(前年同中間期比3.8%減)、営業利益は23億28百万円(同1.7%減)となりました。

 

・その他

その他の事業におきましては、大型トラックを中心とした新車販売の増加等により、順調に進捗いたしました。

この結果、当中間連結会計期間における当セグメントの営業収益は284億95百万円(前年同中間期比4.6%増)、営業利益は16億47百万円(同3.6%減)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)

当中間連結会計期間末における流動資産は3,878億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億94百万円増加いたしました。主な要因は、受取手形、営業未収金及び契約資産が304億6百万円増加した一方で、現金及び預金が236億22百万円、その他流動資産が29億57百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は8,352億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ102億31百万円減少いたしました。主な要因は、「関東ハブセンター」の本格稼働に伴う機械及び装置への振替等により建設仮勘定が93億8百万円減少したほか、のれんが60億99百万円、建物及び構築物が22億22百万円、その他無形固定資産が25億52百万円それぞれ減少した一方で、機械及び装置が94億79百万円、土地が17億58百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は1兆2,231億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ58億36百万円減少いたしました。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における流動負債は4,065億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ387億52百万円減少いたしました。主な要因は、短期借入金が438億45百万円減少したことによるものであります。固定負債は2,622億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ271億32百万円増加いたしました。主な要因は、長期借入金が256億86百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は6,687億24百万円となり、前連結会計年度末に比べ116億20百万円減少いたしました。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は5,544億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ57億84百万円増加いたしました。主な要因は、親会社株主に帰属する中間純利益を279億29百万円計上した一方で、為替換算調整勘定が47億29百万円減少したほか、剰余金の配当162億16百万円を実施したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は45.1%となり、前連結会計年度末に比べ0.7ポイント上昇いたしました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より219億31百万円減少し、709億64百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得た資金は332億97百万円(前年同中間期比27.7%収入減)となりました。

主な要因は、収入要因として税金等調整前中間純利益430億65百万円、減価償却費257億69百万円、仕入債務の増加額117億31百万円をそれぞれ計上した一方で、支出要因として売上債権の増加額324億72百万円、法人税等の支払額196億26百万円をそれぞれ計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動に使用した資金は93億17百万円(前年同中間期比93.7%支出減)となりました。

主な要因は、収入要因として投資有価証券の売却による収入65億99百万円を計上した一方で、支出要因として有形固定資産の取得による支出153億68百万円を計上したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は432億83百万円(前年同中間期は782億4百万円の収入)となりました。

主な要因は、収入要因として長期借入れによる収入335億円を計上した一方で、支出要因として短期借入金の純減額437億90百万円、配当金の支払額162億19百万円、長期借入金の返済による支出108億93百万円をそれぞれ計上したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

我が国経済の見通しにつきましては、中東情勢の混乱に伴う原油価格の上昇が下押し要因となるものの、国際的なAI関連需要の増加等が経済の下支えをし、弱含みつつも緩やかな成長が継続すると見込まれます。

物流業界におきましては、商取引金額に対するEC取引金額割合の高まりとともに、エンドユーザーへの配送等ECに関連する物流の需要も緩やかに増加すると想定しております。一方で、「2024年問題」を契機としたドライバー不足や労働時間規制への対応に加え、改正物流関連法の施行を背景とした荷主・物流事業者双方での生産性向上や物流効率化に向けた取組みの重要性が一層高まっており、今後も事業環境の変化が継続するものと見込まれます。国際物流市場においては、中東情勢の不安定化等により不確実性が高い状況が続くものの、AI関連需要の拡大を背景に、世界貿易量は主要国際機関の見通しにおいても、弱含みながらプラス成長が維持されており、中長期的には拡大基調で推移することが見込まれております。

このような経営環境のもと、当社グループは、2025年3月に策定いたしました中期経営計画「SGH Story 2027」に基づき、「トータルロジスティクスの高度化とグローバル物流の基盤拡大」を基本方針に掲げ、①国内サービス領域とグローバル物流基盤の拡大、②成長を支える経営資源の拡充、③持続可能な経営に向けた取組み、を推進しております。

2027年3月期の連結業績予想につきましては、当中間連結会計期間の業績及び今後の景気動向を踏まえ2026年5月8日に公表いたしました通期の連結業績予想を修正いたしました。また、連結業績予想の修正を踏まえ、2027年3月期の配当予想についても修正いたしました。詳細につきましては、本日(2026年11月6日)公表いたしました「2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」及び「剰余金の配当(中間配当)の決定及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

(通期セグメント別業績予想)

 

 

前回発表予想

今回修正予想

増減額

増減率

 

 

百万円

百万円

百万円

%

営業収益 合計

1,740,000

1,820,000

80,000

4.6

 

デリバリー事業

1,090,000

1,105,000

15,000

1.4

 

ロジスティクス事業

210,000

210,000

-

-

 

グローバル物流事業

380,000

440,000

60,000

15.8

 

不動産事業

13,000

13,000

-

-

 

その他

47,000

52,000

5,000

10.6

営業利益 合計

97,000

100,000

3,000

3.1

 

デリバリー事業

76,000

73,000

△3,000

△3.9

 

ロジスティクス事業

7,500

8,500

1,000

13.3

 

グローバル物流事業

4,000

8,500

4,500

112.5

 

不動産事業

6,500

7,000

500

7.7

 

その他

2,000

2,000

-

-

 

調整額

1,000

1,000

-

-

 

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

96,706

73,084

 

 

受取手形、営業未収金及び契約資産

228,796

259,202

 

 

販売用不動産

21,354

21,169

 

 

商品及び製品

605

616

 

 

仕掛品

3,050

2,979

 

 

原材料及び貯蔵品

3,004

3,425

 

 

その他

32,719

29,762

 

 

貸倒引当金

△2,749

△2,358

 

 

流動資産合計

383,486

387,881

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

167,204

164,982

 

 

 

機械及び装置(純額)

38,335

47,815

 

 

 

車両運搬具(純額)

68,392

68,592

 

 

 

土地

192,625

194,383

 

 

 

リース資産(純額)

17,150

16,979

 

 

 

建設仮勘定

32,496

23,187

 

 

 

その他(純額)

28,186

27,793

 

 

 

有形固定資産合計

544,391

543,733

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

145,562

139,462

 

 

 

ソフトウエア

13,707

13,543

 

 

 

リース資産

84

73

 

 

 

その他

57,838

55,286

 

 

 

無形固定資産合計

217,192

208,365

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

25,645

24,916

 

 

 

繰延税金資産

23,224

23,630

 

 

 

その他

36,980

36,648

 

 

 

貸倒引当金

△1,904

△1,994

 

 

 

投資その他の資産合計

83,946

83,200

 

 

固定資産合計

845,530

835,299

 

資産合計

1,229,017

1,223,181

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び営業未払金

101,296

109,900

 

 

短期借入金

204,787

160,942

 

 

1年内返済予定の長期借入金

19,140

15,959

 

 

リース債務

9,662

10,427

 

 

未払法人税等

22,811

18,390

 

 

預り金

25,586

19,369

 

 

賞与引当金

20,161

25,770

 

 

役員賞与引当金

107

10

 

 

その他

41,717

45,749

 

 

流動負債合計

445,272

406,519

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

126,020

151,706

 

 

リース債務

34,815

33,586

 

 

その他の引当金

443

470

 

 

退職給付に係る負債

42,179

42,509

 

 

株式給付引当金

331

1,051

 

 

資産除去債務

10,164

10,242

 

 

その他

21,116

22,637

 

 

固定負債合計

235,072

262,204

 

負債合計

680,345

668,724

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

11,882

11,882

 

 

利益剰余金

567,367

579,080

 

 

自己株式

△66,149

△66,137

 

 

株主資本合計

513,101

524,825

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

7,174

6,818

 

 

繰延ヘッジ損益

△209

△1,056

 

 

為替換算調整勘定

26,035

21,306

 

 

退職給付に係る調整累計額

95

167

 

 

その他の包括利益累計額合計

33,096

27,235

 

非支配株主持分

2,474

2,396

 

純資産合計

548,672

554,457

負債純資産合計

1,229,017

1,223,181

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業収益

782,582

920,437

営業原価

698,387

822,597

営業総利益

84,195

97,839

販売費及び一般管理費

45,655

56,399

営業利益

38,540

41,440

営業外収益

 

 

 

受取利息

542

612

 

受取配当金

331

317

 

持分法による投資利益

257

249

 

為替差益

336

-

 

その他

823

1,007

 

営業外収益合計

2,291

2,186

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,432

2,922

 

為替差損

-

502

 

その他

285

410

 

営業外費用合計

2,717

3,835

経常利益

38,114

39,791

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

68

153

 

投資有価証券売却益

-

4,511

 

特別利益合計

68

4,665

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

272

209

 

固定資産除却損

49

81

 

損害賠償金

-

※1 1,099

 

特別損失合計

321

1,390

税金等調整前中間純利益

37,860

43,065

法人税等

14,315

14,904

中間純利益

23,544

28,161

非支配株主に帰属する中間純利益

239

232

親会社株主に帰属する中間純利益

23,305

27,929

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

23,544

28,161

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,814

△451

 

繰延ヘッジ損益

△617

△847

 

為替換算調整勘定

1,039

△4,849

 

退職給付に係る調整額

△0

69

 

持分法適用会社に対する持分相当額

112

200

 

その他の包括利益合計

3,348

△5,878

中間包括利益

26,893

22,282

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

26,630

22,068

 

非支配株主に係る中間包括利益

262

214

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

37,860

43,065

 

減価償却費

23,020

25,769

 

のれん償却額

3,480

4,658

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

2,205

5,622

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

177

△72

 

その他の引当金の増減額(△は減少)

△356

△68

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

301

406

 

従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)

323

719

 

受取利息及び受取配当金

△874

△929

 

支払利息

2,432

2,922

 

投資有価証券売却損益(△は益)

-

△4,511

 

為替差損益(△は益)

△9

△1,262

 

持分法による投資損益(△は益)

△257

△249

 

固定資産売却損益(△は益)

203

56

 

固定資産除却損

49

81

 

損害賠償金

-

1,099

 

売上債権の増減額(△は増加)

△1,714

△32,472

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△436

△398

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△772

11,731

 

預り金の増減額(△は減少)

△3,340

△6,216

 

その他

2,157

5,606

 

小計

64,451

55,557

 

利息及び配当金の受取額

878

991

 

利息の支払額

△2,126

△2,525

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△17,167

△19,626

 

損害賠償金の支払額

-

△1,099

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

46,035

33,297

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△23,223

△15,368

 

有形固定資産の売却による収入

624

374

 

無形固定資産の取得による支出

△1,951

△2,804

 

投資有価証券の取得による支出

△523

△35

 

投資有価証券の売却による収入

-

6,599

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△119,988

-

 

差入保証金の差入による支出

△605

△486

 

差入保証金の回収による収入

246

749

 

その他

△3,640

1,653

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△149,062

△9,317

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

175,249

△43,790

 

長期借入れによる収入

-

33,500

 

長期借入金の返済による支出

△12,627

△10,893

 

リース債務の返済による支出

△4,965

△5,572

 

自己株式の取得による支出

△62,906

-

 

配当金の支払額

△16,264

△16,219

 

非支配株主への配当金の支払額

△308

△319

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△14

-

 

その他

41

11

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

78,204

△43,283

現金及び現金同等物に係る換算差額

△787

△2,627

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△25,610

△21,931

現金及び現金同等物の期首残高

116,861

92,896

現金及び現金同等物の中間期末残高

91,251

70,964

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用しております。

 

(中間連結損益計算書関係)

※1 損害賠償金

 連結子会社において発生した輸送貨物に係る顧客への損害賠償金であります。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジスティ

クス事業

グローバル
物流事業

不動産
事業

その他
(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

504,664

95,036

139,794

1,708

27,103

768,307

-

768,307

その他の収益

4,017

8,369

-

1,749

138

14,274

-

14,274

外部顧客への
営業収益

508,682

103,405

139,794

3,458

27,241

782,582

-

782,582

セグメント間の
内部営業収益
又は振替高

22,056

9,558

3,140

1,317

24,796

60,869

△60,869

-

計

530,738

112,964

142,935

4,775

52,038

843,452

△60,869

782,582

セグメント利益

30,391

3,611

723

2,367

1,708

38,801

△261

38,540

 

(注) 1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備・販売、システム販売・保守、e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△261百万円には、セグメント間取引消去5,079百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△5,341百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.2026年3月期末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

Morrison Express Worldwide Corporationの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、当中間連結会計期間末の「グローバル物流事業」のセグメント資産は、前連結会計年度末に比べ、175,957百万円増加しております。なお、資産の増加額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しを反映させた後の金額であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「グローバル物流事業」セグメントにおいて、新たに株式を取得したMorrison Express Worldwide Corporation他33社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間においては83,040百万円であります。なお、のれんの増加額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しを反映させた後の金額であります。

 

4.報告セグメントの変更に関する事項

当中間連結会計期間より、長期ビジョン実現に向けた事業戦略の方向性や事業ごとの収益性の違い等を踏まえ、報告セグメントを新設し、以下のとおりに変更しております。

「ロジスティクス事業」に含まれておりました国内ロジスティクス事業及び低温物流事業を「ロジスティクス事業」、フォワーディング事業や海外3PL事業等を「グローバル物流事業」にそれぞれ分割いたしました。加えて、「デリバリー事業」に含まれておりました納品代行や館内配送等を運営している株式会社ワールドサプライを「ロジスティクス事業」に変更いたしました。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジスティ

クス事業

グローバル
物流事業

不動産
事業

その他
(注)1

合計

調整額

(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

532,965

94,132

247,551

1,651

28,358

904,659

-

904,659

その他の収益

4,483

9,481

-

1,676

137

15,777

-

15,777

外部顧客への
営業収益

537,448

103,614

247,551

3,327

28,495

920,437

-

920,437

セグメント間の
内部営業収益
又は振替高

20,139

10,568

3,366

1,299

23,932

59,306

△59,306

-

計

557,588

114,182

250,918

4,626

52,428

979,744

△59,306

920,437

セグメント利益

24,909

4,513

6,671

2,328

1,647

40,070

1,370

41,440

 

(注) 1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備・販売、システム販売・保守、e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額1,370百万円には、セグメント間取引消去5,346百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,976百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(企業結合等関係)

(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)

2025年5月20日に行われた、Morrison Express Worldwide Corporationとの企業結合について、前中間連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度に確定しております。

この暫定的な会計処理の確定に伴い、当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。

この結果、前中間連結会計期間の中間連結損益計算書は、販売費及び一般管理費が6百万円増加したことにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前中間純利益がそれぞれ6百万円減少し、法人税等が69百万円減少したことにより、中間純利益及び親会社株主に帰属する中間純利益はそれぞれ63百万円増加しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年9月30日)

1株当たり中間純利益

38円54銭

46円80銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益(百万円)

23,305

27,929

普通株主に帰属しない金額(百万円)

-

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益

(百万円)

23,305

27,929

普通株式の期中平均株式数(千株)

604,713

596,737

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり中間純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式付与ESOP信託口が所有している当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。(前中間連結会計期間3,879千株、当中間連結会計期間3,867千株)

3.前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

当社は、2026年11月6日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

 

1.自己株式の取得に係る事項の内容

(1)取得対象株式の種類

当社普通株式

(2)取得し得る株式の総数

11,000,000株(上限)

(発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する割合 1.84%)

(3)株式の取得価額の総額

15,000,000,000円(上限)

(4)取得期間

2026年11月9日(月)から2027年2月26日(金)まで

(5)取得方法

株式会社東京証券取引所における市場買付け

(注)市場動向等により一部又は全部の取得が行われない可能性があります。

 

 

2.自己株式の取得を行う理由

当社は、株主の皆様に対する利益還元につきまして、経営の重要課題の一つと認識しており、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、現中期経営計画に定めております累進配当や自己株式取得の機動的な実施による3ヵ年累計総還元性向:60%以上を目標として、中間配当及び期末配当の年2回の配当を行うことを基本方針としております。

このような方針に基づき、株主還元の強化と資本効率の向上を図ることを目的として、自己株式の取得を行うものであります。なお、自己株式の取得価額の総額は、当社の財務状況及び株主還元方針などを総合的に勘案して決定しております。