|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
2 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
4 |
|
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
6 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
6 |
|
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
6 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
6 |
|
|
|
|
|
|
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間(2026年1月1日~2026年9月30日)における我が国経済は、緩やかな回復基調で推移しました。2026年4-6月期の実質GDPは前期比増と3四半期連続のプラス成長となりましたが、これは輸入の減少を主因とする外需(純輸出)の押し上げによるもので、個人消費は横ばい、設備投資は2四半期連続で減少するなど、内需は力強さを欠く状況でありました。一方、大企業製造業の業況が6四半期連続で改善し約8年半ぶりの高水準となり、2026年度の設備投資計画も全規模・全産業で前年度比増となるなど、AI関連需要を背景に企業収益や設備投資は底堅く推移しました。他方、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇や円安を背景に物価上振れリスクが意識され、日本銀行は2026年6月に続き9月にも政策金利を1.25%程度へ引き上げるなど、金融政策の正常化が進んでいます。先行きについては、中東情勢や原材料価格の動向、金利上昇が企業活動及び個人消費に与える影響に引き続き注意が必要な状況です。
当社が事業を展開する金融ITシステム領域では、引き続き需要拡大が続いています。生成AIに加え、自律的に業務を遂行するAIエージェントの金融分野での活用が実証・実装の段階に入りつつあります。金融庁は、顧客向け金融業務に特化したAIエージェントについて、約100の金融機関が参加する実証実験を実施する方針を示しており、2026年9月30日にはAI時代を見据えたオンチェーン金融に関するフォーラムを開催し、AIの浸透に応じた市場・金融機関の監督の在り方などの検討を進めています。こうした官民の動きを背景に、金融機関のシステム刷新・高度化に向けた投資意欲は業界全体で引き続き旺盛です。
こうした環境のもと、当社グループは、証券・FX会社向けのインターネット取引システムを中核とする既存事業において、既存顧客からの追加受注の拡大等により増収となり、売上総利益の増加により大幅な増益となりました。また、2027年からの新中期経営計画を見据え、セキュリティ、AI及び取引の証跡の分野への費用の投下を期中を通じて進めております。
以上の結果、売上高4,334,000千円(前年同期比22.3%増)、営業利益230,241千円(前年同期比96.3%増)、経常利益229,856千円(前年同期比96.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益122,828千円(前年同期比130.7%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,088,354千円となり、前連結会計年度末に比べ37,520千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が減少した一方、売掛金及び契約資産が増加したことによるものであります。固定資産は1,927,837千円となり、前連結会計年度末に比べ36,853千円減少いたしました。これは主に有形固定資産が減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、4,016,192千円となり、前連結会計年度末に比べ667千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は859,596千円となり、前連結会計年度末に比べ531,488千円減少いたしました。これは主に短期借入金が減少したことによるものであります。固定負債は577,623千円となり、前連結会計年度末に比べ173,534千円減少いたしました。これは主に長期借入金が減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,437,219千円となり、前連結会計年度末に比べ705,023千円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は2,578,973千円となり、前連結会計年度末に比べ705,690千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによる利益剰余金の増加及び第三者割当による新株式発行により資本金及び資本剰余金が増加した一方で、自己株式の取得により自己株式が増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は64.1%(前連結会計年度末は46.3%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年12月期の通期連結業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2026年2月12日に公表いたしました予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日(2026年11月6日)公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2026年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
973,074 |
856,354 |
|
売掛金及び契約資産 |
814,308 |
964,599 |
|
仕掛品 |
212,384 |
180,978 |
|
その他 |
71,732 |
106,675 |
|
貸倒引当金 |
△20,666 |
△20,253 |
|
流動資産合計 |
2,050,833 |
2,088,354 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
391,558 |
357,218 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
305,983 |
251,608 |
|
ソフトウエア |
330,205 |
462,794 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
211,316 |
132,513 |
|
その他 |
153 |
153 |
|
無形固定資産合計 |
847,658 |
847,070 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
455,871 |
442,759 |
|
敷金及び保証金 |
171,533 |
172,507 |
|
繰延税金資産 |
66,863 |
59,216 |
|
ゴルフ会員権 |
- |
11,000 |
|
その他 |
31,206 |
38,065 |
|
投資その他の資産合計 |
725,474 |
723,549 |
|
固定資産合計 |
1,964,691 |
1,927,837 |
|
資産合計 |
4,015,525 |
4,016,192 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
190,364 |
253,808 |
|
短期借入金 |
530,000 |
30,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
169,992 |
169,992 |
|
未払金 |
95,558 |
130,101 |
|
未払法人税等 |
104,639 |
54,508 |
|
前受金 |
126,264 |
27,433 |
|
賞与引当金 |
31,259 |
50,167 |
|
受注損失引当金 |
5,041 |
2,494 |
|
株主優待引当金 |
- |
2,479 |
|
その他 |
137,963 |
138,610 |
|
流動負債合計 |
1,391,084 |
859,596 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
380,028 |
252,534 |
|
退職給付に係る負債 |
156,321 |
146,257 |
|
その他 |
214,808 |
178,831 |
|
固定負債合計 |
751,158 |
577,623 |
|
負債合計 |
2,142,242 |
1,437,219 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
582,253 |
1,011,253 |
|
資本剰余金 |
618,836 |
1,050,109 |
|
利益剰余金 |
659,226 |
703,996 |
|
自己株式 |
△572 |
△192,352 |
|
株主資本合計 |
1,859,744 |
2,573,006 |
|
非支配株主持分 |
13,538 |
5,966 |
|
純資産合計 |
1,873,283 |
2,578,973 |
|
負債純資産合計 |
4,015,525 |
4,016,192 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年9月30日) |
|
売上高 |
3,543,253 |
4,334,000 |
|
売上原価 |
2,713,753 |
3,281,402 |
|
売上総利益 |
829,500 |
1,052,597 |
|
販売費及び一般管理費 |
712,193 |
822,356 |
|
営業利益 |
117,306 |
230,241 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
1,070 |
2,482 |
|
受取家賃 |
418 |
418 |
|
受取保険料 |
10,915 |
- |
|
役員報酬返納額 |
- |
1,350 |
|
解約返戻金 |
- |
1,375 |
|
その他 |
1,499 |
750 |
|
営業外収益合計 |
13,904 |
6,376 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
7,200 |
6,170 |
|
持分法による投資損失 |
6,794 |
- |
|
為替差損 |
- |
3 |
|
その他 |
76 |
587 |
|
営業外費用合計 |
14,071 |
6,761 |
|
経常利益 |
117,139 |
229,856 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産受贈益 |
- |
38,865 |
|
特別利益合計 |
- |
38,865 |
|
特別損失 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
- |
3,110 |
|
投資有価証券売却損 |
- |
54,583 |
|
損害賠償金 |
10,915 |
- |
|
特別損失合計 |
10,915 |
57,694 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
106,224 |
211,027 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
51,347 |
88,124 |
|
法人税等調整額 |
1,628 |
7,646 |
|
法人税等合計 |
52,976 |
95,771 |
|
四半期純利益 |
53,247 |
115,256 |
|
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) |
- |
△7,571 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
53,247 |
122,828 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年9月30日) |
|
四半期純利益 |
53,247 |
115,256 |
|
四半期包括利益 |
53,247 |
115,256 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
53,247 |
122,828 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
△7,571 |
該当事項はありません。
(第三者割当による新株式発行)
当社は、2026年2月12日開催の取締役会決議に基づき、2026年3月3日付で第三者割当による新株式発行を行っております。この結果、当第3四半期連結累計期間において、資本金及び資本剰余金がそれぞれ429,000千円増加いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が1,011,253千円、資本剰余金が1,050,109千円となっております。
(自己株式の取得)
当社は、2026年4月16日開催の取締役会において、当社普通株式80,000株、取得価額の総額31,120千円を上限とした自己株式の取得を決議し、当第3四半期連結累計期間において当社普通株式75,000株を29,175千円で取得いたしました。また、2026年5月21日開催の取締役会において、当社普通株式410,000株、取得価額の総額120,000千円を上限とした自己株式の取得を決議し、当第3四半期連結累計期間において当社普通株式309,300株を119,982千円で取得いたしました。さらに、2026年8月25日開催の取締役会において、当社普通株式140,000株、取得価額の総額52,500千円を上限とした自己株式の取得を決議し、当第3四半期連結累計期間において当社普通株式140,000株を52,500千円で取得いたしました。
この自己株式の取得等により、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が192,352千円となっております。
株主優待制度の対応に要する費用については、従来株主優待券が利用された時点で販売費及び一般管理費に計上しておりましたが、今後必要と見込まれる金額を合理的に見積ることが可能となったため、第2四半期連結会計期間より当該金額を株主優待引当金として計上しております。
この変更により、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ2,479千円減少しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年9月30日) |
|
減価償却費 |
81,610千円 |
176,786千円 |
|
のれんの償却額 |
50,243千円 |
54,374千円 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
当社グループは、システム開発事業及びこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年9月30日)
当社グループは、システム開発事業及びこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。