1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3
2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4
(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4
(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………5
(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………6
(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7
(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………7
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7
1.経営成績等の概況
当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調となりました。一方で、物価高の長期化、為替変動、エネルギー価格の上昇、地政学的リスクの高まり等により、先行きは不透明な状況が続いております。
介護業界におきましては、物価高騰による食材費や消耗品費等の上昇に加え、介護人材の不足を背景とした人件費及び採用コストの上昇が続いており、介護人材の採用と定着は、引き続き介護事業者の大きな課題となっております。
当社では、今期を第二創業期の初年度として、「中期経営計画Care2030」に基づき、既存事業の改革と人材・技術・仕組みへの投資を進めております。当中間会計期間においては、人材マネジメントと教育研修の体制づくり、新卒28名の採用と育成、送迎システム等のICT化、車両への投資を実行するとともに、人材派遣から直接雇用への置き換え等による費用構造の改善に取り組みました。
前期に実施した事業所の統廃合の影響により、当中間会計期間は前年同期比で減収減益となりました。一方、当第2四半期(7月~9月)の売上高は、在宅介護サービス事業・シニア向け総合サービス事業ともに第1四半期(4月~6月)を上回り、全社では前年同四半期比でも増収に転じました。当第2四半期(7月~9月)の営業利益は45百万円となり、第1四半期(4月~6月)の営業損失27百万円から黒字に転じました。
以上の結果、当中間会計期間の売上高は4,579百万円(前中間会計期間比0.6%減)、営業利益は18百万円(同 32.5%減)、経常利益は42百万円(同 39.2%減)、中間純利益は22百万円(同 55.1%減)となりました。
※当第2四半期(7月~9月)に関する記載は、当中間会計期間の数値から第1四半期累計期間の数値を差し引いて算出した数値に基づいております。また、前年同四半期の数値は、前中間会計期間の数値から前第1四半期累計期間の非連結ベースの参考値を差し引いて算出しております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(在宅介護サービス事業)
前期に実施した事業所統廃合の影響により、前年同期比で減収減益となりました。サービス別では、デイサービスの売上高は前年同期比1.7%減、訪問入浴サービスの売上高は同3.8%減となりました。一方、当第2四半期(7月~9月)は、デイサービス、訪問入浴ともに第1四半期比で増収となり、セグメント利益も第1四半期を上回るなど、回復の兆しが見られます。
以上の結果、当中間会計期間の売上高は3,197百万円(前中間会計期間比2.6%減)、セグメント利益は119百万円(同 18.6%減)となりました。
(シニア向け総合サービス事業)
エンゼルケアサービスにおいて、新卒社員の育成を進めるとともに、前期に開設した拠点の立ち上がりにより、前年同期比で増収増益となりました。エンゼルケアサービスの売上高は前年同期比1.4%増となりました。また、生前整理や遺品整理を行うクリーンサービスにおいて需要を捉え、売上高は前年同期比42.9%増と好調に推移しました。
以上の結果、当中間会計期間の売上高は1,381百万円(前中間会計期間比4.3%増)、セグメント利益は264百万円(同 15.5%増)となりました。
①資産、負債、純資産の状況
当中間会計期間末における資産合計は、現金及び預金67百万円の増加、売掛金48百万円の増加、流動資産のその他94百万円の減少等により、前事業年度末と比較して8百万円増加し、3,874百万円となりました。
当中間会計期間末における負債合計は、未払費用29百万円の増加、未払法人税等20百万円の増加、原状回復費の見積りの見直しに伴う資産除去債務3百万円の計上等により、前事業年度末と比較して69百万円増加し、981百万円となりました。
当中間会計期間末における純資産合計は、中間純利益22百万円の計上及び配当金の支払い83百万円により利益剰余金が減少したことから、前事業年度末と比較して61百万円減少し、2,892百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比較して67百万円増加し、1,742百万円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、217百万円(前中間会計期間は76百万円の獲得)となりました。これは、主に税引前中間純利益40百万円、減価償却費71百万円、法人税等の還付額89百万円等の増加要因に対し、売上債権の増加48百万円等の減少要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、55百万円(前中間会計期間は102百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出58百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、93百万円(前中間会計期間は91百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額83百万円、リース債務の返済による支出10百万円によるものです。
2026年5月14日に公表いたしました2027年3月期の業績予想数値から変更はありません。当社の業績は、エンゼルケアサービスの繁忙期にあたる下期に売上・利益が積み上がる傾向にあります。下期の需要動向、処遇改善・教育研修・採用に係る費用及び補助金の計上時期等を引き続き精査し、業績予想の修正が必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
2.中間財務諸表及び主な注記
(1)中間貸借対照表
(2)中間損益計算書
(3)中間キャッシュ・フロー計算書
(4)中間財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用につきましては、当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1. セグメント利益の調整額△348,915千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△348,915千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1. セグメント利益の調整額△365,966千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△365,966千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。