1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策の影響や為替の変動、中東やウクライナなどの地政学的リスクの長期化等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
流通業界におきましては、インバウンド需要の拡大や円安などの影響により訪日客の購買が活発化し、好調に推移しました。内需においては、原材料価格やエネルギー価格の高騰に伴う物価上昇を背景とした節約志向が定着し、生活防衛意識の高まりから、選別消費が継続しております。さらに、人手不足や人件費の上昇に加え、物流費や諸経費が増加し、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループの当中間連結会計期間の売上高は25,384百万円(前年同期比3.5%増)となり、営業利益は1,347百万円(前年同期比1.5%減)、経常利益は1,435百万円(前年同期比1.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は853百万円(前年同期比0.9%減)となりました。なお、熊本県における地震及び千葉県における水害により被災した店舗の棚卸資産の毀損に伴う損失等79百万円を、災害による損失として計上いたしました。
なお、当社グループの報告セグメントは、鞄・袋物を核とする商品販売の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
<小売事業等>
小売事業につきましては、5店舗の新規出店を行なうとともに、7店舗の退店を行ない、当中間連結会計期間末の店舗数は565店舗となりました。
売上につきましては、インバウンド需要の堅調な下支えに加え、国内需要も好調に推移し、既存店売上高前期比が4.2%増となりました。
品種別の売上では、プライベートブランド(PB)及びナショナルプライベートブランド(NPB)は、ドラゴンクエストをはじめとする人気キャラクターとのコラボ商品が好調であったことに加え、店舗での取り組みの強化により、前年同期比3.0%増となりました。雑貨は、キャラクター雑貨等を中心に販売数量が引き続き大きく伸長し、前年同期比67.8%増と大幅に増加いたしました。メンズバッグは、高額ブランド商品の値上げにより販売数量が減少いたしましたが、平均単価は上昇しており堅調に推移しております。しかしながら、前期まで全てメンズバッグに一括して計上しておりました株式会社ギアーズジャムの売上を、新POSシステムの導入に伴い財布・PB・トラベルバッグ等へ振り分けたことにより、前年同期比8.7%減となりました。財布は、販売数量は減少したものの、高額ブランド商品の値上げにより単価が上昇したことにより、前年同期比2.2%増となりました。トラベルバッグは人気ブランドが好調に推移し、販売数量・平均単価がともに増加し、前年同期比4.3%増となりました。インポートバッグは、円安による価格高騰を背景に取扱いを縮小したことから、前年同期比26.9%減となりました。ハンドバッグは、一部セール品の販売が寄与し単価は下落したものの、販売数量が増加したため、前年同期比9.3%増となりました。カジュアルバッグは、PB、NPBにおける同種商品の取扱いの増加の影響を受け、前年同期比14.1%減となりました。
これらの結果、当事業部門の売上高は23,447百万円(前年同期比3.7%増)となりました。
売上総利益率は、粗利益率の低いキャラクター雑貨等の売上が伸長したものの、粗利益率の高いPB及びNPBの売上も伸長したため、前年同期比0.1ポイント増の50.3%となりました。販売費及び一般管理費率は、前年同期比0.4ポイント増の45.4%となりました。
<製造・卸売事業>
製造・卸売事業においては、主力商品であるキャリーケースのうち、キャラクターコラボ商品やoltimoのワンタッチオープンタイプのスーツケースの売上が好調に推移いたしました。
この結果、当事業部門の売上高は2,367百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて395百万円減少し、41,319百万円となりました。これは主に、商品及び製品が605百万円増加、有形固定資産が118百万円増加した一方で、現金及び預金が143百万円減少、受取手形及び売掛金が885百万円減少、投資有価証券が100百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて317百万円減少し、10,507百万円となりました。これは主に、未払法人税等が143百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が64百万円減少、その他流動負債が280百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて78百万円減少し、30,811百万円となりました。これは主に、剰余金の配当1,016百万円による減少、親会社株主に帰属する中間純利益853百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当中間連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて0.5ポイント増の74.6%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて152百万円減少し、5,604百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べて394百万円収入が減少し、1,537百万円のプラスとなりました。主な収入要因は、税金等調整前中間純利益の計上額1,344百万円、売上債権の減少額885百万円であります。一方、主な支出要因は、棚卸資産の増加額685百万円、法人税等の支払額335百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べて1,281百万円支出が減少し、527百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、新規出店及び改装等に伴う設備投資489百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べて534百万円支出が増加し、1,161百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、割賦未払金の減少額72百万円、リース債務の返済による支出78百万円、配当金の支払額1,014百万円であります。
通期の連結業績予想については、2026年5月15日に発表いたしました業績予想に変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当社グループの報告セグメントは、鞄・袋物を核とする商品販売の単一セグメントであるため、セグメント情報について記載しておりません。