○添付資料の目次

 

1.経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(中間連結貸借対照表に関する注記) ……………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益は中東情勢の長期化に伴うエネルギー・原材料コストの高止まりや日銀の利上げなどの逆風はあったものの、輸出企業を中心に好調を維持している。また、国内の設備投資については、人手不足に対する省力化投資や、生成AI・半導体関連投資により底堅く推移している。

 個人消費については企業の賃上げ効果はあるものの、円安による輸入食品の値上げ、政策金利の上昇による家計への影響や、中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格の高止まりの状況によって、伸び悩んでいる。

 世界経済については、中東情勢の長期化によるエネルギー価格の高止まりの状況や、ウクライナ情勢などの地政学的リスクも依然として存在するため、先行き不透明な状況が続いている。

 このような状況のもと、当中間連結会計期間の経営成績については、売上高は243億52百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は19億27百万円(前年同期比38.5%増)、経常利益は19億69百万円(前年同期比45.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億26百万円(前年同期比13.2%増)となった。

 

セグメントの経営成績は次のとおりである。

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

(注)

中間連結損益

計算書計上額

船舶事業

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,884

233

2,117

-

2,117

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

22,235

-

22,235

-

22,235

顧客との契約から生じる収益

24,119

233

24,352

-

24,352

その他の収益

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

24,119

233

24,352

-

24,352

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

273

273

△273

-

計

24,119

506

24,626

△273

24,352

セグメント利益

2,469

36

2,505

△578

1,927

(注)セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。

 

①船舶事業

 新造船市場においては、これまでの重油に代わる新燃料(LNG、水素、メタノール、アンモニア、バイオ燃料等)を造船所、船主ともに引き続き検討を進めている状況であるが、特に中小の船主においては、様子見の状況が続いている。

 造船所側においては、製造現場の人手不足、施設の老朽化問題が特に深刻であり、省人化、機械化投資が喫緊の課題となっている。そのような中で、優秀な人材を確保するため、従業員、外注業者を問わず賃上げに取り組んでいるほか、工場設備については政府補助金も活用しながら、より生産性の高い設備の導入計画を進めているところである。今後、資機材価格及び人件費など、製造コストは右肩上がりに上昇していくことが想定され、利益の確保を第一に、高船価であっても高い付加価値のある船舶を中心としながら、設計部門や現業部門の能力に見合った適正な操業度、太宗船(貨物船やコンテナ船など汎用性の高い標準的な船舶)とのバランスを考慮し、慎重に受注活動を行っている。また、船主側においては、造船所から提示された船価では採算が合わず、対象の納期が3年以上先ということも相まって、発注には慎重になっている。

 収益面については、新造船の売上対象隻数が前年同期と同数(12隻)であったものの、売上対象船の船種の違い、各船ごとの決算日における工事進捗度が異なること、前年同期に比べて、為替相場が円安となっており、外貨建て工事の売上が増加したことにより増収となった。利益については、前年同期に比べて、為替相場が円安となっており、外貨建て工事の利益が増加したこと、生産性の向上及び諸経費の削減に取り組んだことから増益となった。

 このような状況のもと、当中間連結会計期間の船舶事業全体の経営成績については、売上高241億19百万円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益24億69百万円(前年同期比25.5%増)となった。受注については、新造船1隻、修繕船他で69億51百万円を受注し、受注残高は新造船22隻他で1,171億77百万円(前年同期比16.2%減)となった。

 

②その他

 陸上・サービス事業については、売上高5億6百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益36百万円(前年同期比25.0%増)となった。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(連結財政状態)

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

増減

総資産

47,136

47,195

59

負債

33,629

32,444

△1,185

純資産

13,506

14,751

1,244

 

 総資産は、前連結会計年度末の471億36百万円から59百万円増加し、471億95百万円となった。

 これは主に受取手形、売掛金及び契約資産、有価証券が減少したものの、現金及び預金、未収消費税等が増加したことによるものである。

 

 負債は、前連結会計年度末の336億29百万円から11億85百万円減少し、324億44百万円となった。

 これは主に、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少したことによるものである。

 

 純資産は、前連結会計年度末の135億6百万円から12億44百万円増加し、147億51百万円となった。

 これは主に、利益剰余金が増加したことによるものである。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当第2四半期連結累計期間において、2026年5月12日に公表した業績予想に対する進捗率については、営業利益、経常利益、当期純利益すべてにおいて計画比を超える進捗ではあるものの、今後の為替相場や中東情勢による塗料、シンナーの入手状況をはじめとする資機材価格の見通しが不透明であることから、現時点においては通期の業績予想について変更はない。

 詳細は「1.経営成績の概況 (1)当中間期の経営成績の概況 ①船舶事業」に記載のとおりである。

 また、2027年3月期の配当については、1株当たり40円の期末配当を実施する予定である。

 なお、当社の業績に変動を与える事象が生じた場合には、速やかに開示する。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

10,783

16,102

受取手形、売掛金及び契約資産

18,417

14,195

有価証券

2,000

-

商品

2

2

仕掛品

408

547

原材料及び貯蔵品

249

250

前渡金

779

659

未収消費税等

180

1,024

その他

153

193

貸倒引当金

△27

△31

流動資産合計

32,947

32,944

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

1,831

1,794

構築物(純額)

1,619

1,646

機械装置及び運搬具(純額)

3,251

3,024

土地

4,655

4,655

その他(純額)

739

729

有形固定資産合計

12,097

11,849

無形固定資産

 

 

その他

39

47

無形固定資産合計

39

47

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,261

1,521

退職給付に係る資産

761

773

その他

29

58

投資その他の資産合計

2,052

2,353

固定資産合計

14,189

14,250

資産合計

47,136

47,195

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

4,657

4,519

電子記録債務

548

942

1年内返済予定の長期借入金

1,470

1,170

未払費用

1,381

999

未払法人税等

762

689

契約負債

18,982

19,077

船舶保証工事引当金

1,467

1,533

工事損失引当金

143

241

その他

609

103

流動負債合計

30,021

29,277

固定負債

 

 

長期借入金

1,155

570

再評価に係る繰延税金負債

825

825

退職給付に係る負債

1,235

1,236

資産除去債務

76

76

その他

315

458

固定負債合計

3,607

3,167

負債合計

33,629

32,444

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,200

1,200

資本剰余金

672

672

利益剰余金

11,393

12,450

自己株式

△2,018

△2,019

株主資本合計

11,246

12,303

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

379

556

繰延ヘッジ損益

△18

-

土地再評価差額金

1,561

1,561

退職給付に係る調整累計額

336

328

その他の包括利益累計額合計

2,259

2,447

純資産合計

13,506

14,751

負債純資産合計

47,136

47,195

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月 1日

 至 2026年9月30日)

売上高

21,652

24,352

売上原価

19,602

21,808

売上総利益

2,050

2,544

販売費及び一般管理費

 

 

給料及び手当

208

178

その他

450

438

販売費及び一般管理費合計

659

617

営業利益

1,391

1,927

営業外収益

 

 

受取利息

11

36

受取配当金

16

23

受取地代家賃

9

9

その他

5

2

営業外収益合計

42

71

営業外費用

 

 

支払利息

35

20

資金調達費用

8

2

支払保証料

31

0

台風対策費用

0

6

その他

1

0

営業外費用合計

76

30

経常利益

1,357

1,969

特別利益

 

 

国庫補助金

26

-

特別利益合計

26

-

特別損失

 

 

固定資産除却損

3

11

台風による損失

-

38

特別損失合計

3

50

税金等調整前中間純利益

1,380

1,919

法人税、住民税及び事業税

304

638

法人税等調整額

△7

53

法人税等合計

296

692

中間純利益

1,083

1,226

親会社株主に帰属する中間純利益

1,083

1,226

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月 1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

1,083

1,226

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

65

176

繰延ヘッジ損益

-

18

退職給付に係る調整額

5

△7

その他の包括利益合計

71

187

中間包括利益

1,155

1,414

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

1,155

1,414

非支配株主に係る中間包括利益

-

-

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)

合計

 

船舶事業

売上高

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,538

211

1,750

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

19,902

-

19,902

顧客との契約から生じる収益

21,440

211

21,652

その他の収益

-

-

-

外部顧客への売上高

21,440

211

21,652

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

295

295

計

21,440

507

21,947

セグメント利益

1,967

29

1,996

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、陸上事業及びサービス事業を含んでいる。

 

 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

(差異調整に関する事項)

                                 (単位:百万円)

利益

金額

 報告セグメント計

1,967

 「その他」の区分の利益

29

 セグメント間取引消去

0

 全社費用(注)

△605

 中間連結損益計算書の営業利益

1,391

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。

 

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)

合計

 

船舶事業

売上高

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,884

233

2,117

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

22,235

-

22,235

顧客との契約から生じる収益

24,119

233

24,352

その他の収益

-

-

-

外部顧客への売上高

24,119

233

24,352

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

273

273

計

24,119

506

24,626

セグメント利益

2,469

36

2,505

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、陸上事業及びサービス事業を含んでいる。

 

 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

(差異調整に関する事項)

                                 (単位:百万円)

利益

金額

 報告セグメント計

2,469

 「その他」の区分の利益

36

 セグメント間取引消去

0

 全社費用(注)

△578

 中間連結損益計算書の営業利益

1,927

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はない。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はない。

 

 

(中間連結貸借対照表に関する注記)

※ 財務制限条項

(前連結会計年度)

調達年度

2021年度

2022年度

2023年度

合 計

残  高

(百万円)

300

900

1,425

2,625

 (注)すべての調達に共通して、各年度の決算期末日における単体の貸借対照表において債務超過とならないことを確約する財務制限条項が付されている。

 

(当中間連結会計期間)

調達年度

2022年度

2023年度

合 計

残  高

(百万円)

600

1,140

1,740

 (注)すべての調達に共通して、各年度の決算期末日における単体の貸借対照表において債務超過とならないことを確約する財務制限条項が付されている。