○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………

4

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

4

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

6

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

8

(4)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間における経営環境は、中東情勢をはじめとした地政学リスクの長期化など先行き不透明な状況が継続する一方で、活発なAI関連投資を背景に半導体、データセンター向けを中心とした設備投資需要が拡大し、電子部品の需要は産業用機器向けを中心に堅調に推移しました。

地域別では、日本国内は活発な半導体需要を受けて関連産業の生産・設備投資を中心に底堅く推移しました。米国では旺盛なAI関連需要が設備投資をけん引し景気を下支えしました。欧州経済は、消費及び生産の伸びが限定的で、緩やかな回復に留まりました。中国は輸出が好調に推移したものの内需の回復が鈍く、景気は力強さを欠く状況が続きました。

このような環境のもと、当社グループにおける当中間連結会計期間においては、半導体、データセンター関連を中心とした設備投資需要の拡大を背景に、産業用機器向けコネクタの売上が幅広い用途及び地域で増加し、業績をけん引しました。また、通信インフラ機器向けも好調に推移したほか、ヒロセSERの半導体検査装置向け製品の売上も生産設備の増強とともに順調に拡大しました。加えて、自動車用機器向けは、自動車市場全体の成長が鈍化する中でも新製品の立ち上がりや、当社製品の顧客での車種展開の進展等が寄与し、各地域で売上が着実に伸長しました。その結果、当中間連結会計期間の売上収益は1,280億98百万円(前年同期比25.6%増)、営業利益は287億25百万円(同40.4%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は179億5百万円(同15.3%増)となりました。

 

また、報告セグメントごとの業績を示しますと、次の通りであります。

[多極コネクタ]

当社の主力製品群であります多極コネクタは、丸形コネクタ、角形コネクタ、リボンケーブル用コネクタ、プリント基板用コネクタ、FPC(フレキシブル基板)用コネクタ、ナイロンコネクタ等多品種にわたります。

主としてスマートフォン、タブレットPC、通信機器、カーエレクトロニクス等の分野から計測・制御機器、FA機器及び医療機器などの産業用機器等の分野まで幅広く使用されているコネクタであり、今後の更なる高度情報通信ネットワーク化社会及び環境を考慮した省エネ化社会の進展とともに需要の拡大が見込まれております。

当中間連結会計期間は、売上収益は1,118億44百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益は248億78百万円(同40.3%増)となりました。

 

[同軸コネクタ]

同軸コネクタは、マイクロ波のような高周波信号を接続する特殊な高性能コネクタであり、主にスマートフォンやパソコンなどの無線LANやBluetooth通信のアンテナ接続や自動車でのGPSアンテナ接続として、また無線通信装置や電子計測器の高周波信号接続として使用されるコネクタであります。なお、光コネクタ、同軸スイッチもこの中に含んでおります。

当中間連結会計期間は、売上収益は106億91百万円(前年同期比22.1%増)、営業利益は31億31百万円(同16.1%増)となりました。

 

[その他]

以上のコネクタ製品以外の製品として、半導体テスト製品、センサー及びコネクタ用治工具類等を一括しております。

当中間連結会計期間は、売上収益は55億63百万円(前年同期比86.2%増)、営業利益は7億16百万円(同18.6倍)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当中間連結会計期間末の資産合計は、営業債権及びその他の債権の増加などにより前連結会計年度末に比べ125億21百万円増加して、4,436億99百万円となりました。負債合計はその他の流動負債や繰延税金負債の増加などにより56億91百万円増加して587億93百万円となりました。また、資本合計は中間利益の計上などにより68億30百万円増加して3,849億6百万円となりました。この結果、親会社所有者帰属持分比率は86.7%となり、前連結会計年度末と比べて1.0%減少しました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の業績につきましては、2026年8月4日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

また、配当予想につきましても変更はありません。

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

87,335

90,361

営業債権及びその他の債権

49,871

58,389

棚卸資産

30,193

36,237

その他の金融資産

57,594

44,821

その他の流動資産

8,800

6,897

流動資産合計

233,793

236,705

非流動資産

 

 

有形固定資産

90,360

95,459

使用権資産

5,912

5,995

無形資産

7,730

8,389

その他の金融資産

86,806

90,388

繰延税金資産

2,788

2,918

退職給付に係る資産

2,779

2,759

その他の非流動資産

1,009

1,086

非流動資産合計

197,384

206,994

資産合計

431,177

443,699

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

16,747

17,361

リース負債

1,046

987

その他の金融負債

1,181

97

未払法人所得税

6,473

7,915

その他の流動負債

7,354

10,039

流動負債合計

32,801

36,399

非流動負債

 

 

リース負債

5,179

5,335

その他の金融負債

101

69

退職給付に係る負債

433

422

繰延税金負債

13,445

14,918

その他の非流動負債

1,143

1,650

非流動負債合計

20,301

22,394

負債合計

53,102

58,793

資本

 

 

資本金

9,404

9,404

資本剰余金

11,462

11,473

利益剰余金

364,932

355,558

自己株式

△47,774

△43,276

その他の資本の構成要素

40,051

51,747

親会社の所有者に帰属する持分合計

378,075

384,906

資本合計

378,075

384,906

負債及び資本合計

431,177

443,699

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

(要約中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上収益

102,025

128,098

売上原価

59,109

74,444

売上総利益

42,916

53,654

販売費及び一般管理費

22,199

24,599

その他の収益

289

158

その他の費用

545

488

営業利益

20,461

28,725

金融収益

1,871

2,006

金融費用

231

1,155

税引前中間利益

22,101

29,576

法人所得税費用

6,578

11,671

中間利益

15,523

17,905

中間利益の帰属

 

 

親会社の所有者

15,523

17,905

1株当たり中間利益

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

459.37

548.04

希薄化後1株当たり中間利益(円)

459.37

548.04

 

(要約中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間利益

15,523

17,905

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する資本性金融商品

529

1,564

純損益に振り替えられることのない項目合計

529

1,564

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

在外営業活動体の換算差額

5,906

10,160

その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する負債性金融商品

21

△29

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

5,927

10,131

税引後その他の包括利益合計

6,456

11,695

中間包括利益合計

21,979

29,600

中間包括利益合計額の帰属

 

 

親会社の所有者

21,979

29,600

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己

株式

その他の

資本の

構成要素

親会社の

所有者に

帰属する

持分合計

資本合計

2025年4月1日残高

9,404

11,224

348,972

△27,462

28,009

370,147

370,147

中間利益

 

 

15,523

 

 

15,523

15,523

その他の包括利益

 

 

 

 

6,456

6,456

6,456

中間包括利益合計

-

-

15,523

-

6,456

21,979

21,979

剰余金の配当

 

 

△8,290

 

 

△8,290

△8,290

自己株式の取得

 

△0

 

△6,587

 

△6,587

△6,587

自己株式の処分

 

0

 

 

 

0

0

株式報酬取引

 

102

 

20

 

122

122

所有者との取引額等合計

-

102

△8,290

△6,567

-

△14,755

△14,755

2025年9月30日時点の残高

9,404

11,326

356,206

△34,030

34,465

377,371

377,371

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己

株式

その他の

資本の

構成要素

親会社の

所有者に

帰属する

持分合計

資本合計

2026年4月1日残高

9,404

11,462

364,932

△47,774

40,051

378,075

378,075

中間利益

 

 

17,905

 

 

17,905

17,905

その他の包括利益

 

 

 

 

11,695

11,695

11,695

中間包括利益合計

-

-

17,905

-

11,695

29,600

29,600

剰余金の配当

 

 

△8,508

 

 

△8,508

△8,508

自己株式の取得

 

△5

 

△14,369

 

△14,373

△14,373

自己株式の消却

 

△18,774

 

18,774

 

-

-

株式報酬取引

 

20

 

92

 

112

112

利益剰余金への振替

 

18,770

△18,770

 

 

-

-

所有者との取引額等合計

-

11

△27,278

4,498

-

△22,769

△22,769

2026年9月30日時点の残高

9,404

11,473

355,558

△43,276

51,747

384,906

384,906

 

(4)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、主にコネクタ等を生産・販売しており、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループはコネクタの形状を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「多極コネクタ」及び「同軸コネクタ」の2つを事業セグメントおよび報告セグメントとしております。

「多極コネクタ」は、主として機器の外部に実装する丸形コネクタ及び角形コネクタと機器の内部に実装するリボンケーブル用コネクタ、プリント基板用コネクタ、FPC(フレキシブル基板)用コネクタ、ナイロンコネクタがあります。

「同軸コネクタ」は、マイクロ波のような高周波信号を接続する特殊な高性能コネクタであり、ここには光コネクタも含んでおります。

 

(2) 報告セグメント情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

要約中間

連結財務諸表

計上額

多極コネクタ

同軸コネクタ

計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

90,283

8,754

99,037

2,988

102,025

 収益合計

90,283

8,754

99,037

2,988

102,025

営業利益

17,726

2,696

20,422

39

20,461

金融収益

-

-

-

-

1,871

金融費用

-

-

-

-

231

税引前中間利益

-

-

-

-

22,101

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、半導体テスト製品、センサー及びコネクタ用治工具類等を一括しております。

 

地域に関する情報

 

日本

中国

韓国

その他

合計

売上収益

16,830

38,738

17,725

28,732

102,025

連結売上収益に占める割合(%)

16.5

38.0

17.4

28.1

100.0

 

 

 

当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

要約中間

連結財務諸表

計上額

多極コネクタ

同軸コネクタ

計

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

111,844

10,691

122,535

5,563

128,098

 収益合計

111,844

10,691

122,535

5,563

128,098

営業利益

24,878

3,131

28,009

716

28,725

金融収益

-

-

-

-

2,006

金融費用

-

-

-

-

1,155

税引前中間利益

-

-

-

-

29,576

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、半導体テスト製品、センサー及びコネクタ用治工具類等を一括しております。

 

地域に関する情報

 

日本

中国

韓国

その他

合計

売上収益

24,043

44,057

20,666

39,332

128,098

連結売上収益に占める割合(%)

18.8

34.4

16.1

30.7

100.0

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。