○添付資料の目次

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………  2

(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………  2

(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………  3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………  4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………  5

(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………  5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………  7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………  9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………… 10

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………… 10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………… 10

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………… 10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業業績の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、緊迫する中東情勢の長期化や、原燃料価格及び物価の上昇により、企業活動の調達・生産コストが押し上げられ、消費者の節約志向は根強く、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

上記の経済状況において、当社グループは、国内では衣料・資材の両分野で販売活動に注力し、海外においては欧米・アジアを中心に販路の拡大に取り組んでまいりました。こうした中、上期は従業員のワークライフバランスを重視し、猛暑対策として労働負荷を軽減し労働環境を改善していくために夏季の操業日数を計画的に縮減したことで、生産数量が前年同期を下回り、売上高は減収となりました。また、操業日の縮減に加え、システム及び生産設備への今後の成長に向けた先行投資に伴う減価償却費等の負担が増加したことにより減益となりました。これに対し、当社グループは収益基盤の強化・向上を図るため、得意な領域において競争優位性を一層高める方針のもと、高付加価値商品の開発及び拡販並びに適切な価格転嫁に努め、さらには、省エネルギー化や生産性の向上によるコスト削減に取り組んでおります。

また、当社グループは、当期を最終年度とする中期経営計画「KFW-2026」の達成に向け、2024年より具体的施策を実行しております。事業戦略の面では、当社の炭素繊維撚り線「CABKOMA(カボコーマ)」を用いた耐震補強工法が建築技術性能証明を取得し、老朽化した工場や倉庫の耐震化という新たな市場に向けた事業展開の基盤を整えました。

なお、製品事業の拡大に向けて、企業・学校向けユニフォームの企画・製造・販売を手掛ける株式会社ユニフを子会社化し、当社の素材力と同社の顧客基盤を融合させることで、今後ユニフォーム市場における競争力の強化を図ってまいります。

以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は197億87百万円(前年同中間期比2.8%減)となり、営業利益は11億48百万円(同15.1%減)、経常利益は17億11百万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億34百万円(同550.5%増)となりました。

 

セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。

 

(繊維事業)

衣料ファブリック部門に関しては、市場の要求に応えられる高付加価値商品や環境配慮型商品を国内外の市場に積極的に訴求し、拡大を進めてまいりました。当中間連結会計期間では、北米ファッションが好調であったものの、中東民族衣装や国内ファッション及びスポーツ向けが苦戦し、当部門全体として減収となりました。

資材ファブリック部門については、生活関連資材及び車輛分野が苦戦したことにより、当部門全体として減収となりました。

製品部門におきましては、部門全体として堅調に推移いたしました。

以上の結果、当中間連結会計期間の当事業の売上高は195億52百万円となりました。

 

(その他の事業)

物流分野の当中間連結会計期間の売上高は2億35百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は、525億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億64百万円増加しました。これは主に現金及び預金が17億円、売掛金が11億94百万円減少したものの、投資有価証券が31億78百万円、商品及び製品が4億32百万円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における負債は、113億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億56百万円減少しました。これは主に賞与引当金が1億4百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が4億38百万円、未払法人税等が4億2百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は、411億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億20百万円増加しました。これは主に自己株式が6億92百万円増加したものの、その他有価証券評価差額金が11億76百万円、利益剰余金が7億28百万円増加したことによるものであります。

 

②当期のキャッシュ・フローの概況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ17億円減少し、75億33百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の増加は19億92百万円(前年同期は5億1百万円の資金の増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前中間純利益16億74百万円、売上債権の減少額10億32百万円、減価償却費9億24百万円、支出の主な内訳は、法人税等の支払額7億16百万円、仕入債務の減少額4億75百万円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は23億97百万円(前年同期は14億12百万円の資金の減少)となりました。収入の主な内訳は、有価証券の償還による収入7億円、定期預金の払戻による収入3億円、支出の主な内訳は、固定資産の取得による支出14億90百万円、投資有価証券の取得による支出10億84百万円、短期貸付けによる支出5億50百万円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は13億9百万円(前年同期は13億37百万円の資金の減少)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出7億44百万円、配当金の支払額4億95百万円によるものであります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月13日に公表いたしました通期の業績予想を修正しております。

詳細につきましては、本日公表の「業績予想及び剰余金の配当(中間配当の増配) の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

9,233

7,533

 

 

受取手形

1,354

1,563

 

 

売掛金

6,676

5,482

 

 

有価証券

1,292

598

 

 

商品及び製品

1,700

2,132

 

 

仕掛品

960

963

 

 

原材料及び貯蔵品

2,128

2,160

 

 

その他

305

218

 

 

貸倒引当金

△10

△16

 

 

流動資産合計

23,643

20,636

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

9,565

9,806

 

 

無形固定資産

2,399

2,791

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

15,403

18,581

 

 

 

繰延税金資産

677

343

 

 

 

その他

410

452

 

 

 

貸倒引当金

△156

△105

 

 

 

投資その他の資産合計

16,334

19,272

 

 

固定資産合計

28,299

31,870

 

資産合計

51,942

52,506

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

4,792

4,353

 

 

未払法人税等

769

366

 

 

契約負債

65

90

 

 

賞与引当金

817

922

 

 

その他

2,049

1,850

 

 

流動負債合計

8,494

7,583

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

3,177

3,246

 

 

その他

380

565

 

 

固定負債合計

3,558

3,812

 

負債合計

12,052

11,396

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,680

4,680

 

 

資本剰余金

4,610

4,610

 

 

利益剰余金

28,319

29,047

 

 

自己株式

△949

△1,642

 

 

株主資本合計

36,660

36,696

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,739

3,916

 

 

為替換算調整勘定

104

126

 

 

退職給付に係る調整累計額

242

217

 

 

その他の包括利益累計額合計

3,086

4,260

 

非支配株主持分

142

153

 

純資産合計

39,889

41,110

負債純資産合計

51,942

52,506

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

20,354

19,787

売上原価

15,804

15,039

売上総利益

4,549

4,748

販売費及び一般管理費

3,195

3,599

営業利益

1,353

1,148

営業外収益

 

 

 

受取配当金

91

97

 

持分法による投資利益

167

390

 

その他

98

84

 

営業外収益合計

357

572

営業外費用

 

 

 

支払利息

3

2

 

為替差損

10

2

 

為替予約評価損

1

2

 

その他

2

2

 

営業外費用合計

18

9

経常利益

1,693

1,711

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

0

0

 

投資有価証券売却益

321

-

 

特別利益合計

322

0

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

-

1

 

固定資産除却損

35

27

 

投資有価証券評価損

1,232

-

 

災害損失

0

8

 

特別損失合計

1,268

37

税金等調整前中間純利益

746

1,674

法人税、住民税及び事業税

628

341

法人税等調整額

△71

87

法人税等合計

557

429

中間純利益

189

1,245

非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△0

11

親会社株主に帰属する中間純利益

189

1,234

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

189

1,245

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

16

1,171

 

為替換算調整勘定

△20

22

 

退職給付に係る調整額

△2

△24

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△4

5

 

その他の包括利益合計

△11

1,173

中間包括利益

177

2,419

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

178

2,408

 

非支配株主に係る中間包括利益

△0

11

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

746

1,674

 

減価償却費

686

924

 

のれん償却額

30

30

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

66

32

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△4

△52

 

持分法による投資損益(△は益)

△167

△390

 

受取利息及び受取配当金

△122

△124

 

支払利息

3

2

 

固定資産除売却損益(△は益)

35

28

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△321

-

 

投資有価証券評価損益(△は益)

1,232

-

 

売上債権の増減額(△は増加)

244

1,032

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△166

△259

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△918

△475

 

その他

△367

160

 

小計

977

2,582

 

利息及び配当金の受取額

123

126

 

利息の支払額

△3

△2

 

法人税等の支払額

△595

△716

 

法人税等の還付額

-

2

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

501

1,992

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△200

△300

 

定期預金の払戻による収入

-

300

 

有価証券の取得による支出

△3,000

-

 

有価証券の償還による収入

3,000

700

 

投資有価証券の取得による支出

△506

△1,084

 

投資有価証券の売却及び償還による収入

471

-

 

固定資産の取得による支出

△1,147

△1,490

 

固定資産の売却による収入

0

39

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

-

12

 

短期貸付けによる支出

-

△550

 

その他

△30

△24

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,412

△2,397

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△516

△495

 

自己株式の取得による支出

△477

△744

 

その他

△343

△68

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,337

△1,309

現金及び現金同等物に係る換算差額

△9

13

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△2,257

△1,700

現金及び現金同等物の期首残高

9,430

9,233

現金及び現金同等物の中間期末残高

7,172

7,533

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結
損益計算書
計上額
(注2)

繊維事業

その他の事業

計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

20,107

246

20,354

―

20,354

  セグメント間の内部売上高
又は振替高

16

999

1,015

△1,015

―

計

20,124

1,245

21,369

△1,015

20,354

セグメント利益

1,313

34

1,348

5

1,353

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間の取引調整であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結
損益計算書
計上額
(注2)

繊維事業

その他の事業

計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

19,552

235

19,787

―

19,787

  セグメント間の内部売上高
又は振替高

13

986

1,000

△1,000

―

計

19,565

1,222

20,788

△1,000

19,787

セグメント利益

1,125

17

1,142

6

1,148

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間の取引調整であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。