○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………5

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………7

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………9

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(重要な会計方針) ……………………………………………………………………………………………11

(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………………………11

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………11

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………14

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループの売上収益は、半導体需要の拡大を受けた販売数量の増加に加え、販売価格の適正化や円安の影響などにより、前年同期比22.7%増(以下の比率はこれに同じ)の1,920億41百万円となりました。事業利益は、原料価格の高騰があったものの、販売数量の増加や価格転嫁による収益性の改善などにより、64.1%増の280億84百万円となりました。営業利益は57.9%増の259億85百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は47.2%増の195億61百万円となりました。

 

(セグメント別販売状況)

① 半導体関連材料

[売上収益 70,592百万円(前年同期比 37.7%増)、事業利益 16,732百万円(同 64.1%増)]

 

半導体関連材料セグメントでは、AIデータセンター関連の需要を背景に、パワーデバイス用途を中心に販売が伸長し、売上収益は大幅な増収となりました。事業利益も大幅な増益となりました。

製品別には、半導体封止用エポキシ樹脂成形材料は、パワーデバイス用途に加え、ハイエンドスマートフォン、通信関連および車載用途でも好調に推移しました。

中国市場では、半導体内製化政策を背景に需要が拡大し、モビリティ分野ではHEV(ハイブリッド車)向け磁石固定用途が引き続き堅調でした。

半導体用感光性材料は、AIデータセンター需要に牽引されたメモリ用途の需要拡大が寄与しました。

半導体用ボンディングペーストは、電源管理ICをはじめとするパワーデバイス用途が好調で、車載用途の高信頼性ペーストも好調を維持しました。

半導体基板材料「LαZ®」シリーズは、パワーデバイスの部品内蔵基板用途で売上を伸ばしました。

 

② 高機能プラスチック

[売上収益 63,327百万円(前年同期比 23.8%増)、事業利益 5,863百万円(同 127.7%増)]

 

高機能プラスチックセグメントでは、販売数量の増加に加え、中東情勢の悪化などに伴う原料価格の上昇に対し、販売価格の適正化を進めました。

また、米ドルおよびユーロに対する円安の進行もあり、前年同期と比べ売上収益が増加しました。これらの結果、採算性が改善し、事業利益も増益となりました。

製品別には、工業用樹脂は、半導体用途、建材用途および砥石用途の販売が国内を中心に増加したほか、ASEAN地域での需要増を背景にタイヤ用途も伸長しました。また、半導体用途の新製品も販売拡大に寄与しました。

成形材料は、アジア・中国地域で電機部品用途の出荷数量が増加し、北米の自動車産業向け需要も一時の低調から回復しました。

積層板は、原料価格の高騰を受けて販売価格の適正化を進めたほか、車載向け放熱絶縁シートの販売数量が増加し、売上収益が伸長しました。

航空機部品は、欧米の航空機メーカーで増産が進み需要が増加したことに加え、補修部品市場での拡販も寄与し、大幅な増収となりました。 

 

 

 ③ クオリティオブライフ関連製品

[売上収益 57,751百万円(前年同期比 7.4%増)、事業利益 8,283百万円(同 23.4%増)]

 

クオリティオブライフ関連製品セグメントでは、フィルム・シートを中心とする売上収益の増加に伴い、事業利益も増加しました。

製品別には、フィルム・シートは、医薬品包装、P-プラス・食品包装、産業用フィルムの各分野で、顧客の増産や在庫積み増しに伴う需要を取り込み、販売数量が大きく増加しました。拡販活動も寄与し、国内ではジェネリック医薬品向けのシェア拡大や、スキンパック、P-プラスのトップシールの採用拡大が進みました。海外では、中国およびASEAN地域で産業用フィルムのシェアが拡大し、販売が増加しました。

医療機器は、国内外向けの血管内治療用ステアリングマイクロカテーテルや消化管ステントの販売が伸長しました。一方、不採算であった国内透析用血液回路事業を終了した影響により、医療機器全体では減収となりました。

バイオ関連製品は、再生医療用や企業向け特注のバイオ器材の販売が堅調でした。

産業機能性材料は、顧客の在庫確保の動きが弱まり、建材・店装材の販売は落ち着きました。一方、猛暑対策向けの新製品は大きく伸長しました。また、2025年10月にAGCグループより譲り受けた中空ポリカーボネート事業も売上収益に寄与しました。光学製品および絶縁製品は、車載向けなどで引き続き堅調に推移しました。

防水シート関連は、部材の安定供給を最優先に取り組み、建築物の屋上防水向けの売上収益が増加しました。住宅リフォーム向けの需要も堅調に推移しました。

 

(2)財政状態に関する説明

(2.1)資産、負債および資本の状況

①資産の部

資産合計は、前連結会計年度末に比べ126億84百万円増加し、4,968億51百万円となりました。

主な増減は、現金及び現金同等物および営業債権及びその他の債権の増加と、その他の金融資産の減少であります。

②負債の部

負債合計は、前連結会計年度末に比べ21億87百万円減少し、1,313億34百万円となりました。

主な増減は、借入金の減少と、営業債務及びその他の債務の増加であります。

③資本の部

資本合計は、前連結会計年度末に比べ148億71百万円増加し、3,655億17百万円となりました。

主な増減は、中間利益の計上による増加と、剰余金の配当による減少であります。

 

(2.2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末の現金および現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ149億74百万円増加し、1,397億25百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動により得られた資金は212億40百万円となりました。

これは主に、税引前中間利益および減価償却費の計上による収入と、営業債権及びその他の債権の増加の結果であります。前年同期と比べると30億12百万円の収入の増加となりました。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動により得られた資金は113億15百万円となりました。

これは主に、投資有価証券の売却による収入の結果であります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動に用いた資金は165億87百万円となりました。

これは主に、コマーシャル・ペーパーの償還および配当金の支払による支出の結果であります。前年同期と比べると124億41百万円の支出の増加となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

直近の業績動向を踏まえ、2026年5月11日に公表いたしました2027年3月期通期連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、2026年10月30日に公表しております「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2027年3月期通期連結業績予想の修正(2026年4月1日 ~ 2027年3月31日)

 

売上収益

事業利益

営業利益

親会社の所有者に帰属する当期利益

基本的1株当たり当期利益

 

 

前回公表予想(A)

百万円

 

337,000

百万円


38,000

百万円


37,500

百万円

 

28,500

円 銭

 

324.84

今回修正予想(B)

400,000

55,000

50,000

35,000

398.89

増減額(B-A)

63,000

17,000

12,500

6,500

 

増減率(%)

18.7

44.7

33.3

22.8

 

(ご参考)前期実績
(2026年3月期通期)

319,867

34,490

35,478

28,014

319.52

 

(注)「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除して算出しております。

 

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2026年3月31日)

 

当中間連結会計期間
(2026年9月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

124,752

 

139,725

営業債権及びその他の債権

64,225

 

72,672

その他の金融資産

3,659

 

3,828

棚卸資産

68,552

 

74,020

その他の流動資産

5,772

 

6,436

流動資産合計

266,961

 

296,681

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

132,579

 

130,268

使用権資産

8,851

 

8,572

のれん

3,216

 

3,152

その他の無形資産

2,493

 

2,788

その他の金融資産

53,407

 

37,227

退職給付に係る資産

11,235

 

11,277

繰延税金資産

2,344

 

2,474

その他の非流動資産

3,081

 

4,411

非流動資産合計

217,206

 

200,170

資産合計

484,167

 

496,851

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2026年3月31日)

 

当中間連結会計期間
(2026年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

借入金

20,066

 

10,042

営業債務及びその他の債務

60,012

 

67,505

その他の金融負債

1,741

 

1,553

未払法人所得税等

6,729

 

6,010

引当金

754

 

600

その他の流動負債

1,727

 

937

流動負債合計

91,029

 

86,645

非流動負債

 

 

 

借入金

7,292

 

6,862

その他の金融負債

5,128

 

5,004

退職給付に係る負債

3,430

 

3,398

引当金

1,509

 

2,695

繰延税金負債

24,728

 

26,191

その他の非流動負債

405

 

538

非流動負債合計

42,492

 

44,689

負債合計

133,521

 

131,334

資本

 

 

 

資本金

37,143

 

37,143

資本剰余金

35,137

 

35,258

自己株式

△1,764

 

△1,728

その他の資本の構成要素

88,533

 

79,020

利益剰余金

188,138

 

212,461

親会社の所有者に帰属する持分合計

347,186

 

362,154

非支配持分

3,459

 

3,363

資本合計

350,646

 

365,517

負債及び資本合計

484,167

 

496,851

 

 

 

 

 

 

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

要約中間連結損益計算書

中間連結会計期間

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間
(自 2025年4月1日
  至 2025年9月30日)

 

当中間連結会計期間
(自 2026年4月1日
  至 2026年9月30日)

売上収益

156,528

 

192,041

売上原価

△107,632

 

△127,485

売上総利益

48,896

 

64,556

販売費及び一般管理費

△31,777

 

△36,472

事業利益

17,118

 

28,084

その他の収益

198

 

1,072

その他の費用

△854

 

△3,171

営業利益

16,462

 

25,985

金融収益

1,893

 

1,973

金融費用

△247

 

△309

税引前中間利益

18,109

 

27,649

法人所得税費用

△4,674

 

△7,765

中間利益

13,435

 

19,885

 

 

 

 

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

13,291

 

19,561

非支配持分

144

 

323

中間利益

13,435

 

19,885

 

 

 

 

 

 

 

 

1株当たり中間利益

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

151.65

 

222.94

希薄化後1株当たり中間利益(円)

-

 

-

 

 

 

要約中間連結包括利益計算書

中間連結会計期間

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間
(自 2025年4月1日
  至 2025年9月30日)

 

当中間連結会計期間
(自 2026年4月1日
  至 2026年9月30日)

中間利益

13,435

 

19,885

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産の変動額

4,988

 

2,398

確定給付制度の再測定

5

 

△2

純損益に振替えられることのない項目合計

4,993

 

2,395

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

4,041

 

△1,929

純損益に振替えられる可能性のある項目合計

4,041

 

△1,929

税引後その他の包括利益

9,034

 

466

中間包括利益

22,469

 

20,351

 

 

 

 

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

22,135

 

20,074

非支配持分

334

 

277

中間包括利益

22,469

 

20,351

 

 

 

 

 

 

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

変動項目

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配
持分

 

資本
合計

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

 

資本
剰余金

 

自己株式

 

利益

剰余金

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額

 

確定給付制度の再測定

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

合計

 

当期首残高

37,143

 

35,178

 

△21,002

 

179,404

 

16,926

 

-

 

 

43,022

 

59,948

 

2,896

 

293,568

中間利益

-

 

-

 

-

 

13,291

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

144

 

13,435

その他の包括利益

-

 

-

 

-

 

-

 

4,988

 

4

 

 

3,852

 

8,844

 

190

 

9,034

中間包括利益

-

 

-

 

-

 

13,291

 

4,988

 

4

 

 

3,852

 

8,844

 

334

 

22,469

剰余金の配当

-

 

-

 

-

 

△4,382

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

△65

 

△4,447

自己株式の取得

-

 

-

 

△4

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

△4

自己株式の処分

-

 

0

 

0

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

0

株式報酬取引

-

 

11

 

77

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

87

非支配持分の取得

-

 

-

 

-

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

-

その他の資本の
構成要素から利益
剰余金への振替

-

 

-

 

-

 

322

 

△319

 

△4

 

 

-

 

△322

 

-

 

-

所有者との取引合計

-

 

11

 

73

 

△4,060

 

△319

 

△4

 

 

-

 

△322

 

△65

 

△4,363

中間期末残高

37,143

 

35,189

 

△20,928

 

188,636

 

21,595

 

-

 

 

46,874

 

68,469

 

3,166

 

311,675

 

 

 

当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

(単位:百万円)

変動項目

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配
持分

 

資本
合計

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

 

資本
剰余金

 

自己株式

 

利益

剰余金

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額

 

確定給付制度の再測定

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

合計

 

当期首残高

37,143

 

35,137

 

△1,764

 

188,138

 

25,582

 

-

 

 

62,951

 

88,533

 

3,459

 

350,646

中間利益

-

 

-

 

-

 

19,561

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

323

 

19,885

その他の包括利益

-

 

-

 

-

 

-

 

2,398

 

△2

 

 

△1,883

 

513

 

△46

 

466

中間包括利益

-

 

-

 

-

 

19,561

 

2,398

 

△2

 

 

△1,883

 

513

 

277

 

20,351

剰余金の配当

-

 

-

 

-

 

△5,264

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

△97

 

△5,361

自己株式の取得

-

 

-

 

△3

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

△3

自己株式の処分

-

 

0

 

0

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

1

株式報酬取引

-

 

45

 

39

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

-

 

84

非支配持分の取得

-

 

76

 

-

 

-

 

-

 

-

 

 

-

 

-

 

△276

 

△200

その他の資本の
構成要素から利益
剰余金への振替

-

 

-

 

-

 

10,026

 

△10,027

 

2

 

 

-

 

△10,026

 

-

 

-

所有者との取引合計

-

 

121

 

37

 

4,762

 

△10,027

 

2

 

 

-

 

△10,026

 

△373

 

△5,479

中間期末残高

37,143

 

35,258

 

△1,728

 

212,461

 

17,952

 

-

 

 

61,068

 

79,020

 

3,363

 

365,517

 

 

 

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間
(自 2025年4月1日
  至 2025年9月30日)

 

当中間連結会計期間
(自 2026年4月1日
  至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間利益

18,109

 

27,649

減価償却費及び償却費

6,923

 

7,696

受取利息及び受取配当金

△1,893

 

△1,973

支払利息

175

 

287

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△1,588

 

△8,792

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

949

 

8,395

棚卸資産の増減額(△は増加)

92

 

△5,913

その他

△647

 

293

小計

22,118

 

27,643

利息の受取額

1,024

 

1,093

配当金の受取額

860

 

872

利息の支払額

△175

 

△288

法人所得税の支払額

△5,600

 

△8,080

営業活動によるキャッシュ・フロー

18,228

 

21,240

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△6,684

 

△7,305

有形固定資産の売却による収入

197

 

1,830

投資有価証券の取得による支出

△94

 

△1

投資有価証券の売却による収入

814

 

19,755

長期前払費用の取得による支出

△663

 

△1,387

事業譲受による支出

-

 

△880

その他

△110

 

△697

投資活動によるキャッシュ・フロー

△6,539

 

11,315

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

6

 

-

コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)

3,000

 

△10,000

長期借入れによる収入

123

 

-

長期借入金の返済による支出

△2,264

 

△419

リース負債の返済による支出

△561

 

△605

自己株式の取得による支出

△4

 

△3

配当金の支払額

△4,382

 

△5,264

非支配持分への配当金の支払額

△65

 

△97

その他

0

 

△200

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,146

 

△16,587

現金及び現金同等物に係る換算差額

939

 

△994

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

8,482

 

14,974

現金及び現金同等物の期首残高

103,533

 

124,752

現金及び現金同等物の中間期末残高

112,015

 

139,725

 

 

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な会計方針)

要約中間連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

なお、当中間連結会計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

 

(表示方法の変更)

(連結キャッシュ・フロー計算書)

前中間連結会計期間において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示しておりました「長期前払費用の取得による支出」は、金額的重要性が増したため、独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の要約中間連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前中間連結会計期間の要約中間連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」△772百万円は、「長期前払費用の取得による支出」△663百万円、「その他」△110百万円として組み替えております。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、これらの事業セグメントを基礎に製品の市場における主要用途および事業の類似性を勘案し、「半導体関連材料」、「高機能プラスチック」、および「クオリティオブライフ関連製品」の3つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントに属する主な製品およびサービスの内容は次のとおりであります。

 

報告セグメント

主要な製品・サービス

半導体関連材料

半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用感光性材料、半導体用ボンディングペースト、半導体基板材料

高機能プラスチック

工業用樹脂、成形材料、成形品、積層板、航空機部品

クオリティオブライフ関連製品

医療機器および医薬品、診断薬およびバイオ関連製品、フィルム・シート、産業機能性材料、防水シート関連

 

 

 

(2) セグメント収益および業績

前中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

調整額
(注)3

要約中間
連結損益計算書計上額

半導体
関連材料

高機能
プラス
チック

クオリティ
オブライフ
関連製品

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上
収益

51,256

51,169

53,787

317

156,528

-

156,528

セグメント間の内部
売上収益または振替高

-

108

1

-

109

△109

-

計

51,256

51,276

53,788

317

156,637

△109

156,528

セグメント損益
(事業利益)(注)1

10,196

2,575

6,715

5

19,491

△2,373

17,118

 

(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

2 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。

3 セグメント損益(事業利益)の調整額△2,373百万円には、セグメント間取引消去8百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,381百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。

 

 

当中間連結会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

調整額
(注)3

要約中間
連結損益計算書計上額

半導体
関連材料

高機能
プラス
チック

クオリティ
オブライフ
関連製品

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上
収益

70,592

63,327

57,751

371

192,041

-

192,041

セグメント間の内部
売上収益または振替高

0

125

1

2

129

△129

-

計

70,593

63,453

57,752

374

192,171

△129

192,041

セグメント損益
(事業利益)(注)1

16,732

5,863

8,283

△39

30,839

△2,755

28,084

 

(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

2 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。

3 セグメント損益(事業利益)の調整額△2,755百万円には、セグメント間取引消去31百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,786百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。

 

 

セグメント損益から税引前中間利益への調整は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日
  至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日
  至 2026年9月30日)

セグメント損益

17,118

28,084

その他の収益

198

1,072

その他の費用

△854

△3,171

営業利益

16,462

25,985

金融収益

1,893

1,973

金融費用

△247

△309

税引前中間利益

18,109

27,649

 

 

 

(重要な後発事象)

(京セラ株式会社のケミカル事業の譲受)

当社は、京セラ株式会社(以下、京セラ)が営むケミカル事業の一部を譲り受けることを目的として、同社が新たに設立し、当該事業を吸収分割により承継する会社の全株式を取得する契約を2026年1月22日に締結し、2026年10月30日に当該新設会社を取得しました。

 

(1)企業結合の概要 

被取得企業の名称 :住友ベークライトケミカルソリューション株式会社

事業の内容     :半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用ボンディングペースト、工業用樹脂等の

          製造および販売

 

(2)取得日

2026年10月30日

 

(3)取得した議決権付資本持分の割合

100%

 

(4)企業結合を行った主な理由

当社は中期経営計画 2024-26 のもと、事業ポートフォリオの変革および事業拡大を戦略的に推進しております。今回、京セラのケミカル事業のうち半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用ボンディングペーストおよび工業用樹脂等に関する事業を承継する新設会社の株式を取得し、ICT領域における存在感を一層高めるとともに、高付加価値製品を創出する技術力の強化を加速いたします。

半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用ボンディングペーストなどにおいて当社が培ってきた顧客ニーズに幅広く応える高い技術力に加えて、新設会社の独自技術を融合することで、市場が拡大するAIデータセンター用途等でプレゼンスを高めてまいります。

これにより、「2030 年ありたい姿」の実現をより確かなものにし、「未来に夢を提供する会社」として社会に貢献してまいります。

 

(5)取得対価およびその内訳

                                             (単位:百万円)

 

取得日

(2026年10月30日)

現金

30,000

条件付対価

△1,500

取得対価合計

28,500

 

(注)最終的な取得対価は、株式譲渡契約に基づく価格調整を実施した金額となる予定です。

 

 <条件付対価>

企業結合により取得した土地に関する所定の調査の結果、売り主である京セラ株式会社との合意を得て、取得対価の一部について返還を受ける可能性があります。条件付対価の公正価値1,500百万円は当該条件の発生可能性を考慮して計算しております。

 

(6)取得関連費用

アドバイザリー費用等 400百万円(概算額)

 

要約中間連結財務諸表の承認日までに、取得日における識別可能資産及び引受負債の公正価値評価が完了していないため、取得日における資産及び負債の公正価値、のれんに関する詳細な情報は開示しておりません。