○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方、物価上昇の継続や中東情勢をはじめとする地政学的リスクなど、先行きについては引き続き注視が必要な状況にあります。

こうした環境下において、設備投資の動向につきましては、老朽化した社会インフラ設備の更新需要など、国土強靱化に向けた公共投資が底堅く推移しました。また、企業のデジタル投資の拡大やAIの普及に伴う電力需要の増加を背景として、データセンターや蓄電所などエネルギー関連分野への投資については、引き続き継続することが想定されます。

このような状況の中、当社グループは中期経営計画(SEIKO IC2026)の基本方針である「企業活動・事業活動を通じた社会課題解決により、サステナブルな社会の実現に貢献する」のもと、「デジタル技術を活用した社会課題解決」「カーボンニュートラルへの取り組み」「One 正興によるグループ総合力の発揮」の3つの重点施策に取り組んでまいりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、環境エネルギー部門の公共分野において、水処理設備向け監視制御システムやサービス部門において、データセンター、蓄電所向け電気設備が堅調に推移し、受注高は34,726百万円(前年同期比 9.7%増)、売上高は24,460百万円(同 17.6%増)となりました。

損益につきましては、環境エネルギー部門の公共分野において、利益率が改善したこと等により、営業利益は2,240百万円(同 24.8%増)、投資有価証券の売却などにより、経常利益は2,574百万円(同 20.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,865百万円(同 36.1%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

(電力部門)

総合制御所向けシステム(OT)や操作支援システムなどのスマート保安システムは堅調に推移したものの、配電機器分野が低調となり、売上高は6,179百万円(前年同期比 2.5%増)、セグメント利益は835百万円(同 7.8%減)となりました。

 

(環境エネルギー部門)

国内公共分野において、水処理設備向け監視制御システムの売上が増加したことや生産、現地工事が順調に進捗したことから利益率も改善し、売上高は10,041百万円(前年同期比 15.2%増)、セグメント利益は1,044百万円(同 160.6%増)となりました。

 

(情報部門)

ヘルスケア分野において、介護認定支援システム等の開発案件が増加し、売上高は1,362百万円(前年同期比 16.6%増)となりましたが、開発期間の長期化により開発コストが増加し、セグメント損失は34百万円(前年同期 セグメント利益101百万円)となりました。

 

(サービス部門)

太陽光発電所向けなど再生可能エネルギー関連設備やデータセンター、蓄電所等が堅調に推移し、売上高は5,070百万円(前年同期比 65.7%増)、セグメント利益は156百万円(同 67.1%増)となりました。

 

(その他)

発電・変電所向け工事において、一部工期延長となったこと等により、売上高は1,806百万円(前年同期比 1.3%減)、セグメント利益は237百万円(同 18.5%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(流動資産)

当第3四半期連結会計期間の流動資産の残高は、前連結会計年度と比較して2,700百万円減少の18,911百万円となりました。これは主に、現金及び預金が2,259百万円増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が5,133百万円減少したことによるものであります。

(固定資産)

当第3四半期連結会計期間の固定資産の残高は、前連結会計年度と比較して2,271百万円増加の15,375百万円となりました。これは主に、ひびきの研究開発センター建設に伴い、その他に含まれる建設仮勘定が1,894百万円増加したことや、投資有価証券が時価の上昇等により381百万円増加したことによるものであります。

(流動負債)

当第3四半期連結会計期間の流動負債の残高は、前連結会計年度と比較して1,668百万円減少の11,705百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,835百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第3四半期連結会計期間の固定負債の残高は、前連結会計年度と比較して73百万円減少の3,179百万円となりました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間の純資産の残高は、前連結会計年度と比較して1,313百万円増加の19,402百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当により744百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益が1,865百万円の計上により増加したことや、その他有価証券評価差額金が投資有価証券の時価の上昇により178百万円増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、2026年12月期第2四半期(中間期)決算発表時(2026年7月24日)の予想から変更はございません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,260

5,520

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

14,942

9,809

 

 

商品及び製品

797

877

 

 

仕掛品

1,851

1,869

 

 

原材料

415

530

 

 

その他

361

321

 

 

貸倒引当金

△16

△16

 

 

流動資産合計

21,612

18,911

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

4,133

4,012

 

 

 

その他(純額)

3,311

5,279

 

 

 

有形固定資産合計

7,445

9,291

 

 

無形固定資産

220

248

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,215

5,596

 

 

 

その他

227

244

 

 

 

貸倒引当金

△5

△5

 

 

 

投資その他の資産合計

5,437

5,835

 

 

固定資産合計

13,103

15,375

 

資産合計

34,715

34,286

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

6,106

4,271

 

 

電子記録債務

1,584

1,173

 

 

短期借入金

655

228

 

 

未払法人税等

840

448

 

 

契約負債

1,529

2,153

 

 

賞与引当金

-

1,350

 

 

工事損失引当金

72

70

 

 

その他

2,583

2,007

 

 

流動負債合計

13,373

11,705

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

323

151

 

 

退職給付に係る負債

1,636

1,629

 

 

その他

1,292

1,397

 

 

固定負債合計

3,252

3,179

 

負債合計

16,626

14,884

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,323

3,323

 

 

資本剰余金

2,746

2,777

 

 

利益剰余金

9,544

10,666

 

 

自己株式

△179

△172

 

 

株主資本合計

15,434

16,594

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,625

2,803

 

 

為替換算調整勘定

△65

△89

 

 

退職給付に係る調整累計額

94

93

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,654

2,808

 

純資産合計

18,089

19,402

負債純資産合計

34,715

34,286

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

20,803

24,460

売上原価

16,543

19,524

売上総利益

4,260

4,936

販売費及び一般管理費

2,465

2,695

営業利益

1,794

2,240

営業外収益

 

 

 

受取利息

8

17

 

受取配当金

56

77

 

投資有価証券売却益

308

248

 

その他

37

78

 

営業外収益合計

410

422

営業外費用

 

 

 

支払利息

18

20

 

固定資産除却損

0

16

 

その他

47

50

 

営業外費用合計

66

88

経常利益

2,138

2,574

税金等調整前四半期純利益

2,138

2,574

法人税、住民税及び事業税

879

801

法人税等調整額

△112

△92

法人税等合計

767

708

四半期純利益

1,370

1,865

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,370

1,865

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年9月30日)

四半期純利益

1,370

1,865

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

510

178

 

為替換算調整勘定

6

△23

 

退職給付に係る調整額

0

△0

 

その他の包括利益合計

517

153

四半期包括利益

1,888

2,019

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,888

2,019

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

四半期連結損益計算書計上額
(注)2

電力

部門

環境
エネルギー
部門

情報

部門

サービス

部門

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される
財又はサービス

2,517

1,719

402

1,132

5,771

1,250

7,022

-

7,022

一定の期間にわたり
移転される財又は
サービス

3,513

6,994

766

1,917

13,192

578

13,770

-

13,770

顧客との契約から

生じる収益

6,031

8,714

1,168

3,049

18,963

1,829

20,792

-

20,792

その他の収益

-

-

-

10

10

-

10

-

10

  外部顧客への売上高

6,031

8,714

1,168

3,060

18,974

1,829

20,803

-

20,803

セグメント間の内部
売上高又は振替高

1

9

337

543

892

283

1,175

△1,175

-

計

6,032

8,723

1,506

3,604

19,866

2,112

21,979

△1,175

20,803

セグメント利益

906

400

101

93

1,502

291

1,794

-

1,794

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、制御機器、電子装置、調光フィルム、電気工事及び機械器具設置工事等に関する事業であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

四半期連結損益計算書計上額
(注)2

電力

部門

環境
エネルギー
部門

情報

部門

サービス

部門

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される
財又はサービス

2,105

2,203

564

1,290

6,164

1,272

7,437

-

7,437

一定の期間にわたり
移転される財又は
サービス

4,074

7,837

797

3,767

16,477

533

17,011

-

17,011

顧客との契約から

生じる収益

6,179

10,041

1,362

5,058

22,642

1,806

24,448

-

24,448

その他の収益

-

-

-

11

11

-

11

-

11

  外部顧客への売上高

6,179

10,041

1,362

5,070

22,654

1,806

24,460

-

24,460

セグメント間の内部
売上高又は振替高

0

26

327

508

863

255

1,118

△1,118

-

計

6,180

10,067

1,690

5,579

23,517

2,061

25,579

△1,118

24,460

セグメント利益又は

損失(△)

835

1,044

△34

156

2,002

237

2,240

-

2,240

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、制御機器、電子装置、調光フィルム、電気工事及び機械器具設置工事等に関する事業であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年9月30日)

 減価償却費

325

百万円

349

百万円

 

 

 

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報)」に記載のとおりであります。