○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) …………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(中間連結損益計算書に関する注記) ……………………………………………………………………………

10

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間における世界経済は、中東情勢を巡る地政学的リスクに伴う原油や石油化学製品の価格・供給動向に加え、金融資本市場の変動などにより、先行き不透明な状況となりました。日本経済は、物価上昇が続き、為替や金利などに変化がみられる中、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調となりました。

国内発泡プラスチック業界におきましては、調達・供給面での制約から、一時的な需要の増加はありましたが、原材料価格の上昇に加え、水産分野などでの需要の減少傾向により、先行きへの不透明感が続きました。

このような状況のもと当社グループは、最終年度となる中期経営計画「Change for Growth 2026」の目標達成に向け、3つの基本コンセプトである「グループ全体の収益力強化」、「発泡樹脂製品による社会への貢献」、「経営基盤の強化」をより推進し、資本収益性の向上、成長分野への経営資源の集中、環境対応型製品やプラスチック資源循環でのサステナビリティ経営など、更なる企業価値向上に取り組んでおります。

当社グループの経営成績は、国内では原材料価格の変動等に対応した製品価格の改定があったほか、海外では販売が増加したことから、売上高は前年同期を上回りました。営業利益は、国内及び海外における売上高の増加などにより前年同期を上回りました。

これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、86,054百万円(前年同期比22.4%増)となりました。利益面では、営業利益は8,262百万円(同168.6%増)、経常利益は8,305百万円(同156.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は6,439百万円(同125.1%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。

 

(押出事業)

食品容器用の発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」を中心とした生活資材製品は、食品トレー向け分野に加え、広告宣伝用ディスプレイ材「ミラボード」の販売も減少しましたが、製品価格の改定などにより、売上は増加しました。

産業用包装材やフラットパネルディスプレイ向けの発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品は、付加価値の高い製品の販売は減少しましたが、汎用製品及び一般包材の販売が増加したことから売上は増加しました。

発泡ポリスチレン押出ボード「ミラフォーム」を中心とした建築土木資材製品は、建築・住宅分野向けや土木分野向けの販売が増加したことから売上は増加しました。

押出事業全体としては、原材料の供給動向を受けた一時的な需要がみられましたが、販売は前年同期並みとなり、原材料価格の変動等に対応した製品価格の改定により、売上は増加しました。利益面では、売上が増加したことにより増益となりました。

これらの結果、押出事業の売上高は27,954百万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は2,540百万円(同192.0%増)となりました。

 

(ビーズ事業)

世界各国で製造販売している発泡ポリプロピレン「ARPRO」を中心とした高機能材製品は、自動車分野及び非自動車分野ともに販売が増加したことから売上は増加しました。

地域ごとの販売数量概況は、国内では、自動車分野は増加しましたが、非自動車分野では減少しました。北米では、自動車分野及び非自動車分野ともに好調に推移しました。南米では、自動車分野は増加しました。欧州では、HVAC向けは増加し、自動車分野は好調に推移しました。中国では、バッテリー関連の包装材分野は増加しました。台湾では、AIサーバー関連の包装材分野は減少しました。東南アジアでは、自動車分野は増加しました。

発泡性ポリスチレン「スチロダイア」を中心とした発泡性ビーズ製品は、水産分野などでの販売は減少しましたが、原材料価格の変動等に対応した製品価格の改定により、売上は増加しました。

ビーズ事業全体としては、北米、欧州及び中国の販売が増加し、売上は増加しました。利益面では、販売が増加したことにより増益となりました。

これらの結果、ビーズ事業の売上高は58,100百万円(前年同期比26.6%増)、営業利益は6,251百万円(同135.4%増)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

 当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ14,632百万円増加し179,480百万円となりました。流動資産は、13,035百万円増加し94,974百万円となりました。増加の主な要因は、受取手形及び売掛金が5,839百万円、電子記録債権が2,115百万円、原材料及び貯蔵品が1,530百万円増加したことなどによるものです。固定資産は、1,596百万円増加し84,506百万円となりました。増加の主な要因は、建設仮勘定が増加したことなどにより有形固定資産その他(純額)が942百万円増加したことなどによるものです。

 当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ7,296百万円増加し58,630百万円となりました。流動負債は、5,830百万円増加し42,732百万円となりました。増加の主な要因は、支払手形及び買掛金が1,179百万円、短期借入金が4,464百万円増加したことなどによるものです。固定負債は、1,465百万円増加し15,897百万円となりました。増加の主な要因は、長期借入金が1,439百万円増加したことなどによるものです。

 これらの結果、当中間連結会計期間末の純資産合計は120,850百万円、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.2ポイント減少し64.7%となりました。

 

  キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

 営業活動によるキャッシュ・フローは、増加要因である税金等調整前中間純利益8,333百万円、減価償却費4,462百万円などに対し、減少要因である売上債権の増加額6,979百万円、棚卸資産の増加額3,162百万円などにより、差引き2,411百万円の収入(前年同期比2,356百万円減少)となりました。

 投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出5,192百万円などにより、5,911百万円の支出(同2,102百万円増加)となりました。

 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増加額4,341百万円、長期借入れによる収入4,066百万円に対し、長期借入金の返済による支出2,975百万円、配当金の支払額1,310百万円などにより、差引き3,711百万円の収入(同2,860百万円増加)となりました。

 これらの結果、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ439百万円増加し、17,007百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当社は、2026年7月31日に公表しました2027年3月期の連結業績予想を修正しておりますので、本日(2026年10月30日)公表の「2027年3月期 連結業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)並びに期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

16,669

17,976

受取手形及び売掛金

32,810

38,650

電子記録債権

7,073

9,189

有価証券

2,644

2,593

商品及び製品

9,118

10,613

仕掛品

2,034

2,613

原材料及び貯蔵品

8,445

9,975

その他

3,247

3,532

貸倒引当金

△106

△170

流動資産合計

81,938

94,974

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

24,247

24,190

機械装置及び運搬具(純額)

24,987

25,650

土地

16,285

16,356

その他(純額)

9,117

10,059

有形固定資産合計

74,637

76,257

無形固定資産

1,544

1,501

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,743

1,695

退職給付に係る資産

2,207

2,123

その他

2,785

2,936

貸倒引当金

△8

△8

投資その他の資産合計

6,728

6,747

固定資産合計

82,909

84,506

資産合計

164,848

179,480

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

10,391

11,571

電子記録債務

907

969

短期借入金

8,040

12,504

1年内返済予定の長期借入金

5,758

5,410

未払法人税等

996

1,117

賞与引当金

1,868

2,133

その他

8,938

9,025

流動負債合計

36,901

42,732

固定負債

 

 

長期借入金

7,889

9,329

退職給付に係る負債

1,360

1,395

資産除去債務

304

305

その他

4,877

4,867

固定負債合計

14,432

15,897

負債合計

51,334

58,630

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,128

10,128

資本剰余金

13,390

13,418

利益剰余金

69,627

74,756

自己株式

△0

△0

株主資本合計

93,146

98,303

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

499

469

為替換算調整勘定

14,077

16,447

退職給付に係る調整累計額

905

838

その他の包括利益累計額合計

15,483

17,755

非支配株主持分

4,884

4,791

純資産合計

113,514

120,850

負債純資産合計

164,848

179,480

 

 

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

70,307

86,054

売上原価

52,377

60,740

売上総利益

17,930

25,314

販売費及び一般管理費

14,853

17,051

営業利益

3,076

8,262

営業外収益

 

 

受取利息

228

190

為替差益

3

-

持分法による投資利益

-

0

その他

170

152

営業外収益合計

402

344

営業外費用

 

 

支払利息

170

236

為替差損

-

29

持分法による投資損失

37

-

その他

30

33

営業外費用合計

238

300

経常利益

3,240

8,305

特別利益

 

 

固定資産売却益

25

19

受取保険金

97

44

退職給付制度改定益

※ 394

-

特別利益合計

518

63

特別損失

 

 

固定資産売却損

7

11

固定資産除却損

53

25

投資有価証券評価損

1

-

特別損失合計

61

36

税金等調整前中間純利益

3,696

8,333

法人税等

823

1,843

中間純利益

2,873

6,489

非支配株主に帰属する中間純利益

13

49

親会社株主に帰属する中間純利益

2,860

6,439

 

 

 

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

2,873

6,489

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

79

△20

為替換算調整勘定

△2,321

2,307

退職給付に係る調整額

△157

△67

持分法適用会社に対する持分相当額

0

0

その他の包括利益合計

△2,397

2,219

中間包括利益

475

8,709

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

548

8,711

非支配株主に係る中間包括利益

△72

△2

 

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

3,696

8,333

減価償却費

3,944

4,462

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△4

57

固定資産除売却損益(△は益)

34

17

投資有価証券評価損益(△は益)

1

-

受取利息及び受取配当金

△247

△210

支払利息

170

236

為替差損益(△は益)

33

29

持分法による投資損益(△は益)

37

△0

受取保険金

△97

△43

退職給付制度改定益

△394

-

売上債権の増減額(△は増加)

△3,517

△6,979

棚卸資産の増減額(△は増加)

1,729

△3,162

仕入債務の増減額(△は減少)

△557

888

その他

634

410

小計

5,462

4,039

利息及び配当金の受取額

246

209

利息の支払額

△169

△243

受取保険金

97

43

法人税等の支払額

△868

△1,637

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,768

2,411

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

固定資産の取得による支出

△5,532

△5,192

固定資産の売却による収入

36

22

固定資産の除却による支出

△29

△13

投資有価証券の取得による支出

△4

△5

定期預金の純増減額(△は増加)

1,722

△726

その他

△1

3

投資活動によるキャッシュ・フロー

△3,809

△5,911

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,597

4,341

長期借入れによる収入

3,500

4,066

長期借入金の返済による支出

△2,912

△2,975

自己株式の取得による支出

△0

△0

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

-

△60

配当金の支払額

△1,048

△1,310

非支配株主への配当金の支払額

△24

△30

リース債務の返済による支出

△260

△320

財務活動によるキャッシュ・フロー

851

3,711

現金及び現金同等物に係る換算差額

△95

227

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,714

439

現金及び現金同等物の期首残高

11,927

16,567

現金及び現金同等物の中間期末残高

13,642

17,007

 

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

主として当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

 

(セグメント情報等の注記)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

押出事業

ビーズ事業

計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

24,411

45,896

70,307

-

70,307

セグメント間の内部売上高又は振替高

52

388

440

△440

-

計

24,464

46,284

70,748

△440

70,307

セグメント利益

869

2,656

3,525

△449

3,076

(注)1 セグメント利益の調整額△449百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△453百万円とセグメント間取引消去3百万円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費及び共通費であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

押出事業

ビーズ事業

計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

27,954

58,100

86,054

-

86,054

セグメント間の内部売上高又は振替高

55

525

580

△580

-

計

28,009

58,625

86,635

△580

86,054

セグメント利益

2,540

6,251

8,791

△529

8,262

(注)1 セグメント利益の調整額△529百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△529百万円とセグメント間取引消去0百万円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費及び共通費であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

 

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(中間連結損益計算書に関する注記)

※ 退職給付制度改定益の内容は次のとおりであります。

 前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 当社において、2025年4月1日付で確定給付企業年金制度の一部を確定拠出年金制度に移行したことに伴い発生したものであります。