2027年3月期の上半期におきましては、主力事業において一部大型案件の予算縮小および失注が重なり、売上高が期初計画を下回って推移いたしました。これに加え、株式会社SEIRYOの株式取得に伴う仲介手数料や、人員配置の適正化に伴う事業構造改革費用といった一過性の費用が発生したことから、上半期の売上高および各段階利益は期初計画を下回る結果となりました。
下半期につきましては、2026年6月に連結子会社化した株式会社SEIRYO(TikTokを中心としたショート動画領域における広告運用支援事業および成果報酬型SNS広告事業)の寄与により、売上高は期初計画水準で推移する見込みであります。一方で、事業ポートフォリオの変化に伴い売上構成が変動し、売上総利益率が期初想定を下回る見通しとなったことから、下半期の利益計画を保守的に見直しております。また、既に公表しております東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請に係る審査費用等を下半期の計画に反映しております。
以上の結果、2027年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回発表予想を下回る見通しとなったことから、上記のとおり修正いたします。なお、前期実績との比較では、売上高は23.8%、営業利益は43.5%の増加を見込んでおり、増収増益の成長基調に変わりはありません。
2026年10月に公表いたしました連結子会社株式会社アットクリッピングによるセキュリティサービスにつきましては、サービス提供を開始した直後であり、現時点で業績に与える影響を合理的に見積もることが困難であることから、本修正予想には織り込んでおりません。今後、同サービスの進捗等により業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
また、2027年3月期第2四半期(中間期)の決算につきましては、2026年11月10日に公表を予定しております。
(注)上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであります。実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。