○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

5

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

5

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

5

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

6

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や底堅い設備投資に支えられ、緩やかな回復基調を維持したものの、中東情勢、ウクライナ情勢への懸念、エネルギー価格の上昇や米国の政策を巡る不透明感が景気の下押し要因となりました。また、物価上昇による消費者の節約志向は依然として続いており、個人消費は力強さを欠く状況となっています。インターネット業界においては、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資や省人化・業務効率化ニーズを背景に、生成AIやデータ活用基盤への投資が活発であり、業務自動化、コンテンツ生成、ソフトウエア開発支援などでの利用が進んでいます。

 こうした環境下、当社グループは動画ソリューション事業において、各種イベントのインターネットライブ配信や、社内情報共有・教育等のオンデマンド動画配信ニーズに対応し、主力サービスである「ライブ中継サービス」や「J-Stream Equipmedia」、コンテンツ配信サービスに関連するシステム開発、運用受託等を中心にサービスを展開しました。AI動画生成クラウドサービス「EQ Presentation Cloud(EQPC)」を提供開始するとともに機能追加を進め、動画制作負荷の軽減を通じた動画利用の促進、市場開拓に取り組みました。

 

 販売面においては、前中間連結会計期間に引き続き、医薬業界のEVC(Enterprise Video Communication)領域、医薬業界以外の事業会社のEVC領域、放送業界を中心としたOTT領域の三つの区分において営業活動を展開しました。

 

 EVC領域(医薬)においては、Webマーケティングの重要性は非常に高く、主力であるWeb講演会用途のライブ配信、Web講演会実施に伴う集客や諸手配の関連業務など、製薬企業のDX展開に伴う受注は継続しております。しかしながら、薬価改定の影響や製剤の上市・販売状況等によって、DX展開への注力度合いは製薬各社で差異が見られます。当社グループでは、データ分析ツール「WebinarAnalytics」や生成AIを活用した字幕生成などの映像施策の提案、グループ会社を中心とした専門性の高いコンテンツ制作を組み合わせて案件開拓を図りました。当社大口取引先の中では、Web講演会について大きく増やす企業もある一方、予算投入を抑制する企業が多く見られました。ライブ配信そのものに関してはほぼ前年並みの推移となりましたが、関連する制作や、ライブ配信に付随する集客関連受注が減少した影響から、講演会領域全体では前年を下回る結果となりました。新規顧客や中堅顧客からの受注獲得は順調に進展しており、シェア拡大も進んでおりますが、大口先の減少幅が影響しました。連結子会社では、ビッグエムズワイを中心にマーケティング関連需要の獲得を進めており、売上・利益ともに前年同期を上回る順調な推移となりました。

 

 EVC領域(医薬以外)においては、企業や団体が実施するウェブセミナーやオンラインイベント、企業・団体内部での教育や情報共有に向けた動画の活用事例の開拓に努めました。6月に需要が集中するバーチャル株主総会関連受注については、市場全体で実施企業が減少したことや信託銀行系プラットフォームの利用が進んだ結果、前年を若干下回る実績となりました。また、ビジネスセミナー等のライブ配信や情報発信向けのオンデマンド配信、CDN利用の増加がみられました。これに加え、販売促進、学会を含む情報発信向けのWebサイトリニューアルや更新等に伴うWeb制作・システム開発に加え、映像制作案件の獲得が順調に進んだほか、大型サイトリニューアルの前段階にあたる受注も獲得するなど、制作系の売上が順調に推移しました。前年度に大口の受注があった販促系Web構築案件の反動減があったものの、この領域全体では堅調に推移しました。教育系SaaSを手掛ける連結子会社VideoStepの売上は順調に増加しているほか、前年にグループ入りしたアイ・ピー・エルの売上も計画を上回る推移となり、この領域での連結売上増に貢献しました。

 

 OTT領域においては、放送・メディア業界におけるシステム開発、サイト運用や関連する制作運用業務、配信ネットワークの売上が中心となりました。顧客各社の動画配信サービスの拡大を背景に、この領域におけるシステム開発や高度なノウハウを必要とする運用業務には引き続き高い需要があります。当期においては、期中に実施されたライブ配信イベント関連の配信システムについて、オンラインビデオプラットフォーム「Stream CORE」を利用した大口案件を実施しました。その他定常案件における放送局を中心とした配信ネットワーク利用や、サイト運用・更新に関する開発等の売上も堅調に推移した結果、この領域全体では前年を若干上回る結果となりました。この領域で技術商社としてシステム導入を行うイノコスは、売上・利益ともにほぼ前年並みの実績となりました。

 

 費用面においては、引き続き新卒を除いた新規増員採用を抑制し、経費節減と組織運営の効率化に注力しました。原価面においては、売上内で制作系や外部調達のネットワーク売上比率が増加したことからJストリームの原価率が上昇したことと、アイ・ピー・エルの連結効果が増加要因となりましたが、売上総利益率は前年同期比0.2ポイント改善しました。販売費及び一般管理費についても、本社の管理システム系投資に伴う業務委託費用と営業支援のための支出増加のほかは、ほぼ前年同期並みの推移となり、売上増に対して経費増は低い水準に抑えることができました。

 

 以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、連結売上高6,081百万円(前年同期比6.5%増)、連結営業利益414百万円(前年同期比14.5%増)、連結経常利益438百万円(前年同期比14.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益237百万円(前年同期比17.1%増)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

 【資産、負債及び純資産の状況】

 (資産)

 当中間連結会計期間末における流動資産は10,442百万円となり、前連結会計年度末に比べ95百万円増加いたしました。これは主に営業活動による現金及び預金の増加、流動資産その他に含まれる前払費用の増加、受取手形、売掛金及び契約資産の減少によるものであります。固定資産は2,718百万円となり、前連結会計年度末に比べ69百万円減少いたしました。これは主に有形及び無形固定資産が減少したことによるものであります。

 この結果、総資産は13,161百万円となり、前連結会計年度末に比べ25百万円増加いたしました。

 

 (負債)

 当中間連結会計期間末における流動負債は1,851百万円となり、前連結会計年度末に比べ128百万円増加いたしました。これは主に流動負債その他に含まれる顧客からの前受金の増加及び未払金の減少によるものであります。固定負債は228百万円となり前連結会計年度末に比べ13百万円増加いたしました。

 この結果、負債合計は2,080百万円となり、前連結会計年度末に比べ141百万円増加いたしました。

 

 (純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産合計は11,080百万円となり、前連結会計年度末に比べ115百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益237百万円の計上や配当金の支払348百万円によるものであります。

 

 【キャッシュ・フローの状況】

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ341百万円増加し、8,032百万円となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動によるキャッシュ・フローは、937百万円の収入(前年同期比81.8%増)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益438百万円の計上、減価償却費317百万円の計上などの資金の増加要因があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動によるキャッシュ・フローは、283百万円の支出(前年同期比22.5%増)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出が256百万円あったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動によるキャッシュ・フローは、395百万円の支出(前年同期比7.3%減)となりました。これは主に配当金の支払が347百万円あったことによるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年4月30日に公表の連結業績予想から修正はありません。

 

 

 

 

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,373,937

4,632,638

受取手形、売掛金及び契約資産

1,981,139

1,772,085

仕掛品

60,010

92,437

預け金

3,400,001

3,400,000

その他

533,566

546,740

貸倒引当金

△1,114

△1,009

流動資産合計

10,347,541

10,442,893

固定資産

 

 

有形固定資産

398,067

379,656

無形固定資産

 

 

のれん

402,618

352,292

ソフトウエア

1,381,788

1,355,526

顧客関連資産

33,360

29,721

その他

10,633

7,953

無形固定資産合計

1,828,401

1,745,492

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

12,543

37,247

繰延税金資産

245,508

243,516

その他

314,422

323,474

貸倒引当金

△11,093

△10,983

投資その他の資産合計

561,381

593,255

固定資産合計

2,787,850

2,718,405

資産合計

13,135,391

13,161,298

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

15,532

34,607

1年内返済予定の長期借入金

1,500

1,500

未払金

552,261

476,023

未払法人税等

205,401

197,229

賞与引当金

138,938

127,358

その他

809,991

1,015,278

流動負債合計

1,723,625

1,851,997

固定負債

 

 

長期借入金

2,625

1,875

退職給付に係る負債

16,131

18,868

資産除去債務

113,125

113,607

その他

83,576

94,286

固定負債合計

215,457

228,636

負債合計

1,939,083

2,080,634

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,182,379

2,182,379

資本剰余金

3,899,515

3,899,515

利益剰余金

4,923,696

4,813,182

自己株式

△306,115

△306,115

株主資本合計

10,699,476

10,588,962

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

3,944

2,772

その他の包括利益累計額合計

3,944

2,772

非支配株主持分

492,887

488,929

純資産合計

11,196,308

11,080,663

負債純資産合計

13,135,391

13,161,298

 

 

 

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

5,711,013

6,081,562

売上原価

3,489,580

3,705,339

売上総利益

2,221,432

2,376,223

販売費及び一般管理費

1,859,505

1,961,830

営業利益

361,926

414,392

営業外収益

 

 

受取利息

17,896

23,810

その他

6,940

4,832

営業外収益合計

24,836

28,643

営業外費用

 

 

支払利息

895

2,090

支払保証料

1,504

1,504

その他

138

494

営業外費用合計

2,538

4,089

経常利益

384,225

438,946

特別損失

 

 

固定資産除却損

28

155

特別損失合計

28

155

税金等調整前中間純利益

384,196

438,790

法人税、住民税及び事業税

143,557

166,282

法人税等調整額

8,524

2,656

法人税等合計

152,081

168,938

中間純利益

232,115

269,852

非支配株主に帰属する中間純利益

29,239

32,237

親会社株主に帰属する中間純利益

202,876

237,614

 

 

 

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

232,115

269,852

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

529

△1,172

その他の包括利益合計

529

△1,172

中間包括利益

232,645

268,679

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

203,405

236,442

非支配株主に係る中間包括利益

29,239

32,237

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

384,196

438,790

減価償却費

329,442

317,952

のれん償却額

53,610

50,326

賞与引当金の増減額(△は減少)

△7,565

△11,579

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△96

△214

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△2,674

2,737

有形及び無形固定資産除却損

28

155

受取利息及び受取配当金

△17,961

△23,951

支払利息

895

2,090

売上債権の増減額(△は増加)

189,377

209,053

棚卸資産の増減額(△は増加)

△25,424

4,367

その他の資産の増減額(△は増加)

△59,182

△61,813

仕入債務の増減額(△は減少)

△11,183

19,074

未払金の増減額(△は減少)

△76,361

△65,022

その他の負債の増減額(△は減少)

△20,203

202,965

その他

△255

△93

小計

736,644

1,084,839

利息及び配当金の受取額

17,934

23,928

利息の支払額

△895

△2,090

法人税等の支払額

△238,629

△175,016

法人税等の還付額

494

5,452

営業活動によるキャッシュ・フロー

515,548

937,112

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△30,527

△33,261

無形固定資産の取得による支出

△199,016

△223,203

敷金及び保証金の差入による支出

△501

△132

敷金及び保証金の回収による収入

350

-

投資有価証券の取得による支出

△1,516

△26,540

投資活動によるキャッシュ・フロー

△231,211

△283,138

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

借入金の返済による支出

△750

△750

リース債務の返済による支出

△18,621

△11,284

配当金の支払額

△347,429

△347,044

非支配株主への配当金の支払額

△59,484

△36,195

財務活動によるキャッシュ・フロー

△426,286

△395,274

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△141,948

258,699

現金及び現金同等物の期首残高

7,832,699

7,773,939

現金及び現金同等物の中間期末残高

7,690,750

8,032,639

 

 

 

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

  当社は単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。