○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

5

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

6

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

6

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

8

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

8

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

9

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

10

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

11

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

11

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

12

研究開発項目 ……………………………………………………………………………………………………………

12

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

①当期の経営成績

売上高は199億74百万円(前年同期比6.5%減)となりました。

ムコ多糖症Ⅱ型治療剤「イズカーゴ®点滴静注用10mg」は好調に推移しました。一方で、契約金収入が減少したことおよびヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト®」が減収となったことなどにより、売上高は前年同期に比べて13億88百万円の減収となりました。

また、積極的な研究開発活動の結果、グローバルな臨床開発の進展により研究開発費は30.6%増加し102億30百万円(前年同期比23億95百万円増)となりました。

これらの結果、営業損失35億4百万円(前年同期は営業利益24億29百万円)、経常損失37億98百万円(前年同期は経常利益24億13百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失38億67百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益17億46百万円)を計上しております。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年9月30日)

増減

金額(百万円)

金額(百万円)

%

売上高

21,362

19,974

△6.5

営業利益又は営業損失(△)

2,429

△3,504

-

経常利益又は経常損失(△)

2,413

△3,798

-

親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

1,746

△3,867

-

 

②主な売上

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年9月30日)

増減

金額(百万円)

金額(百万円)

%

ヒト成長ホルモン製剤

 グロウジェクト®

8,915

7,888

△11.5

ムコ多糖症Ⅱ型治療剤

 イズカーゴ®点滴静注用

3,354

3,634

8.4

腎性貧血治療薬

 エポエチンアルファBS注「JCR」

 ダルベポエチンアルファBS注「JCR」

1,580

296

1,283

1,697

460

1,236

7.4

55.6

△3.7

再生医療等製品

 テムセル®HS注

1,582

1,323

△16.4

ファブリー病治療薬

 アガルシダーゼベータBS点滴静注「JCR」

426

958

125.1

製品計

15,858

15,503

△2.2

契約金収入

5,015

1,474

△70.6

 

 

③研究開発の状況

[ライソゾーム病治療薬]

・当社では現在、17種類を超えるライソゾーム病治療薬について、独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用した新薬の研究開発に重点的に取り組んでおります。

 

・血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤パビナフスプ アルファ(開発番号:JR-141)については、現在、グローバル臨床第3相試験を実施しております。試験の進捗は順調であり、目標症例数の組入れを達成いたしました。また、新薬承認申請の戦略について協議をするため、2025年6月に米国食品医薬品局(FDA)とミーティングを行い、その後も継続して規制当局との協議を行っております。海外でのパートナリングに関しては、2026年10月にItalfarmaco社と米国・欧州・中南米における開発および商業化に関する独占的ライセンス契約を締結いたしました。また、中東・北アフリカ地域においてはTaiba社と販売委託契約を締結しており、日本における本剤の製造販売承認を活用して2026年7月にアラブ首長国連邦で製造販売承認を取得し、同年10月にクウェート国で条件付き承認を取得いたしました。

 

・血液脳関門通過型ムコ多糖症Ⅰ型治療酵素製剤lepunafusp alfa(開発番号:JR-171)については、日本・ブラジル・米国での13週間の臨床第1/2相試験およびその継続試験を完了いたしました。当該品目については、自社開発ではなくライセンスアウトにより開発を進める方針であり、パートナー候補との導出交渉を進めております。

 

・血液脳関門通過型ムコ多糖症ⅢA型治療酵素製剤posnafusp alfa(開発番号:JR-441)については、ドイツにて臨床第1/2相試験が進行中であり、予定していた症例登録を完了いたしました。日本で実施中の臨床第1相試験についても、目標症例数の登録を完了し、試験は順調に進捗しております。なお、2022年1月に欧州委員会(EC)より、2023年12月にFDAより、そして2024年12月に厚生労働省より、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けております。

 

・血液脳関門通過型ムコ多糖症ⅢB型治療酵素製剤(開発番号:JR-446)については、2023年9月に株式会社メディパルホールディングスと、海外における事業化についての実施許諾契約および日本における共同開発・商業化契約を締結いたしました。2024年12月に日本国内において臨床第1/2相試験での治験薬投与が開始され、2026年9月にはグローバル臨床第1/2相試験での治験薬投与が開始されました。また、2025年4月にはFDAより、2025年6月にはECより、そして2025年9月に厚生労働省より、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けております。

 

・J-Brain Cargo®を適用したその他の開発品目であるフコシドーシス治療薬候補(開発番号:JR-471)については、2022年10月に締結した実施許諾契約に基づき、株式会社メディパルホールディングスに対し、日本を除く全世界における研究・開発、製造および販売などの事業化に関する再実施許諾権付の独占的実施権を許諾いたしました。現在、当該疾患の自然歴データを収集する目的で臨床研究が行われております。さらに2025年8月には、同社との間で、GM2ガングリオシドーシスに対する治療薬候補(開発番号:JR-479)の海外における事業化についての実施許諾契約および日本における共同開発・商業化契約を締結いたしました。

 

[ヒト成長ホルモン製剤]

・長時間作用型遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤redalsomatropin alfa(開発番号:JR-142)については、小児成長ホルモン分泌不全性低身長を対象疾患として日本国内において臨床第3相試験を実施中であり、患者登録を完了いたしました。なお、臨床第2相試験の継続試験は引き続き実施中であります。

・販売中の製品「グロウジェクト®」について、小児成長ホルモン分泌不全性低身長症患者を対象とした臨床第3相用量比較試験を日本国内において開始いたしました(開発番号:JR-401G)。これは、同疾患に対する日本と海外との用法用量のギャップを埋めることで、日本における成長ホルモン治療後の最終身長のさらなる改善や生活の質向上を期待するものであります。

 

[デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬]

・当社は2025年12月にデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬givinostat(欧米での販売名:Duvyzat®)の日本における開発および商業化についての独占的ライセンス権をItalfarmaco社から取得いたしました。海外で実施された臨床試験成績を主要な根拠として、2026年内に日本における本薬の製造販売承認申請を行う予定であります。なお、2026年9月に厚生労働省より希少疾病用医薬品および優先審査の対象に指定されました。

 

[基盤技術の創出]

J-Brain Cargo®

・JCR独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」について、様々なモダリティへの応用可能性を広げる研究を進めるほか、技術の導出に注力しております。2025年7月、血液脳関門通過型アルツハイマー病治療薬の開発を目指して、Acumen Pharmaceuticals社へのJ-Brain Cargo®技術導出に関するライセンスのオプション契約を締結し、同社は2026年6月にオプション権を行使いたしました。

 

JUST-AAV

・J-Brain Cargo®技術に続く新たな基盤技術の創出に注力しており、その成果のひとつとして、アデノ随伴ウイルスベクターを用いた新しい遺伝子治療技術「JUST-AAV」を創出いたしました。特定の組織へと効率的にベクターを送達できるだけではなく、肝臓へのベクターの集積を低減することで副作用の軽減も期待され、新たなプラットフォーム技術として開発を進めております。この技術に関連して、2023年12月より株式会社モダリスと本技術を用いた新規遺伝子治療の開発に向けた共同研究を開始し、2025年1月に本共同研究において初期の技術コンセプトの検証を達成したため、新たな共同研究契約を締結いたしました。また、2025年7月に新規遺伝子治療用製品の開発を目的として、アレクシオン・アストラゼネカ・レアディジーズ社にJUST-AAV技術を導出するライセンス契約を締結いたしました。

 

[その他]

・2025年12月に、Italfarmaco社と希少疾病治療薬についての戦略的提携についての契約を締結いたしました。これにより、両社のポートフォリオの拡充を目指すとともに、当社の研究開発パイプラインおよび基盤技術における共同の機会を探求いたします。

・バイオ医薬品の研究開発および基盤技術の創出を促進するため、神戸医療産業都市のクリエイティブラボ神戸内に新たな研究拠点「先進バイオ医薬研究所」を設置いたしました(2026年4月1日付で稼働)。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末における資産合計は1,138億76百万円(前連結会計年度末比46億40百万円増)、負債合計は724億87百万円(前連結会計年度末比106億10百万円増)、純資産合計は413億89百万円(前連結会計年度末比59億69百万円減)となりました。

流動資産は、売掛金及び契約資産ならびに棚卸資産が増加した一方で、現金及び預金が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ14億8百万円減少して546億67百万円となりました。固定資産については、建設仮勘定が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ60億49百万円増加して592億9百万円となりました。

流動負債は、短期借入金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ109億45百万円増加して590億80百万円となりました。固定負債は、長期借入金が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3億35百万円減少して134億6百万円となりました。

純資産については、親会社株主に帰属する中間純損失の計上および配当金の支払があったことなどにより、前連結会計年度末に比べ59億69百万円減少して413億89百万円となりました。

これらの結果、当中間連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ7.0ポイント低下して35.9%となりました。

グローバルで持続的な成長を行うため、当社グループは機動的かつ安定的に資金調達手段を確保する必要があり、各金融機関との間で、バックアップラインとして運転資金を確保する事を目的として、総額495億円のコミットメントライン契約を締結しております。

なお、このうち265億円については、新製剤工場の建設に関する資金調達のために締結したものであります。この新製剤工場の建設は、経済産業省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されており、同事業における補助金を用いて当該建設を行いますが、当コミットメントライン契約につきましては、補助金受領までの必要資金に充当することを目的としたものであります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ35億71百万円減少して104億35百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況および主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動に使用した資金は、38億4百万円となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失38億8百万円が計上されたことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動に使用した資金は、82億67百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得77億99百万円などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動で得られた資金は、85億24百万円となりました。これは主に、配当金の支払12億20百万円があった一方で、短期借入金が105億14百万円純増したことなどによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当中間連結会計期間の連結経営成績は前年同期比で減収減益となりました。

2027年3月期の業績予想に関しましては、2026年5月13日に公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

14,007

10,435

売掛金及び契約資産

14,163

15,042

商品及び製品

2,117

4,340

仕掛品

6,908

5,970

原材料及び貯蔵品

15,016

14,674

その他

3,864

4,205

貸倒引当金

△1

△1

流動資産合計

56,076

54,667

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

6,598

7,768

土地

11,029

11,029

建設仮勘定

19,411

24,753

その他(純額)

2,204

2,548

有形固定資産合計

39,244

46,099

無形固定資産

 

 

特許権

1,604

1,466

その他

992

839

無形固定資産合計

2,596

2,305

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

7,833

6,577

その他

3,489

4,231

貸倒引当金

△4

△4

投資その他の資産合計

11,318

10,804

固定資産合計

53,160

59,209

資産合計

109,236

113,876

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

523

1,092

短期借入金

41,692

51,806

賞与引当金

1,136

1,466

役員賞与引当金

125

65

その他

4,658

4,650

流動負債合計

48,135

59,080

固定負債

 

 

長期借入金

12,200

11,850

従業員株式給付引当金

129

116

退職給付に係る負債

914

962

圧縮未決算特別勘定

245

245

その他

252

232

固定負債合計

13,741

13,406

負債合計

61,877

72,487

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

9,061

9,061

資本剰余金

10,378

10,347

利益剰余金

31,226

26,136

自己株式

△4,969

△4,799

株主資本合計

45,697

40,745

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

438

△593

繰延ヘッジ損益

△2

3

為替換算調整勘定

533

590

退職給付に係る調整累計額

200

175

その他の包括利益累計額合計

1,170

175

新株予約権

72

46

非支配株主持分

417

420

純資産合計

47,359

41,389

負債純資産合計

109,236

113,876

 

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

21,362

19,974

売上原価

4,273

5,752

売上総利益

17,089

14,221

販売費及び一般管理費

14,659

17,726

営業利益又は営業損失(△)

2,429

△3,504

営業外収益

 

 

受取利息

38

30

受取配当金

21

16

投資有価証券売却益

41

-

為替差益

158

-

受取補償金

47

159

その他

45

26

営業外収益合計

353

232

営業外費用

 

 

持分法による投資損失

91

94

支払利息

157

337

為替差損

-

42

その他

121

51

営業外費用合計

370

526

経常利益又は経常損失(△)

2,413

△3,798

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

209

-

特別利益合計

209

-

特別損失

 

 

固定資産処分損

31

10

特別損失合計

31

10

税金等調整前中間純利益又は

税金等調整前中間純損失(△)

2,591

△3,808

法人税、住民税及び事業税

252

33

法人税等調整額

596

35

法人税等合計

849

68

中間純利益又は中間純損失(△)

1,742

△3,877

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△3

△9

親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

1,746

△3,867

 

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益又は中間純損失(△)

1,742

△3,877

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

578

△1,032

繰延ヘッジ損益

△1

5

為替換算調整勘定

△50

69

退職給付に係る調整額

△6

△24

その他の包括利益合計

520

△982

中間包括利益

2,263

△4,859

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

2,294

△4,862

非支配株主に係る中間包括利益

△30

3

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益又は

税金等調整前中間純損失(△)

2,591

△3,808

減価償却費

1,459

1,081

投資有価証券売却損益(△は益)

△251

4

賞与引当金の増減額(△は減少)

278

330

株式報酬費用

27

36

受取利息及び受取配当金

△59

△46

支払利息

157

337

為替差損益(△は益)

△81

72

売上債権の増減額(△は増加)

△1,409

△878

未収入金の増減額(△は増加)

512

△93

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,706

△943

仕入債務の増減額(△は減少)

462

568

未払金の増減額(△は減少)

△318

778

未払消費税等の増減額(△は減少)

453

△401

前払費用の増減額(△は増加)

△90

△526

その他

△500

225

小計

1,526

△3,263

利息及び配当金の受取額

59

46

利息の支払額

△152

△345

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

783

△242

営業活動によるキャッシュ・フロー

2,216

△3,804

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△792

△7,799

投資有価証券の売却及び償還による収入

293

17

関係会社株式の取得による支出

-

△350

その他

△88

△134

投資活動によるキャッシュ・フロー

△587

△8,267

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

4,200

10,514

長期借入れによる収入

-

200

長期借入金の返済による支出

△2,200

△950

自己株式の純増減額(△は増加)

5

2

配当金の支払額

△1,220

△1,220

その他

△27

△21

財務活動によるキャッシュ・フロー

758

8,524

現金及び現金同等物に係る換算差額

38

△25

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,425

△3,571

現金及び現金同等物の期首残高

13,196

14,007

現金及び現金同等物の中間期末残高

15,621

10,435

 

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

当社グループは「医薬品事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象の注記)

(重要な契約の締結)

当社は、日本で製造販売承認取得済のJ-Brain Cargo®を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤JR-141(一般名:パビナフスプ アルファ、日本での販売名:「イズカーゴ®」)について、米国・欧州・中南米における開発および商業化に関する独占的ライセンス契約をItalfarmaco S.p.A.と締結いたしました。

 

(1) 契約の目的又は理由

血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤JR-141の米国・欧州・中南米における開発および商業化の促進

 

(2) 契約の相手会社の名称

Italfarmaco S.p.A.

 

(3) 契約の締結時期

2026年10月2日

 

(4) 契約の内容

血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤JR-141の米国・欧州・中南米における開発および商業化に関する独占的ライセンス契約

 

(5) 契約の締結が営業活動等へ及ぼす重要な影響

契約締結に伴い、当社は同社より契約一時金を受領いたします。また、各国での開発の進捗に応じたマイルストーンを受領する権利を有しており、上市後は、売上高に応じたロイヤリティおよび売上高目標達成に応じたマイルストーン、ならびに製品供給の対価を受領する権利を有しております。

 

3.その他

研究開発項目

開発番号

開発段階

対象疾患

備考

JR-141

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 イズロン酸-2-スルファターゼ)

グローバル:

臨床

第3相試験

ムコ多糖症Ⅱ型

(ハンター症候群)

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

JR-142

(遺伝子組換え持続型ヒト成長ホルモン)

日本:

臨床

第3相試験

小児成長ホルモン分泌不全性低身長症

「J-MIG System®」採用

JR-401G

(遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン)

日本:

臨床

第3相試験

小児成長ホルモン分泌不全性低身長症

グロウジェクト®について用量調整可能な用法用量の開発

JR-171

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-L-イズロニダーゼ)

グローバル:

臨床

第1/2相試験

ムコ多糖症Ⅰ型

(ハーラー症候群等)

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

「J-MIG System®」採用

JR-441

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 へパランN-スルファターゼ)

ドイツ:

臨床

第1/2相試験

日本:

臨床

第1相試験

ムコ多糖症ⅢA型

(サンフィリッポ症候群A型)

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

JR-446

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-N-アセチルグルコサミニダーゼ)

日本:

臨床

第1/2相試験

グローバル:

臨床

第1/2相試験

ムコ多糖症ⅢB型

(サンフィリッポ症候群B型)

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

givinostat

日本:

承認申請準備中

デュシェンヌ型筋ジストロフィー

Italfarmaco S.p.A.からの導入品

JR-471

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 α-L-フコシダーゼ)

前臨床

フコシドーシス

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用

JR-479

(血液脳関門通過型遺伝子組換え

 β-ヘキソサミニダーゼA)

前臨床

GM2ガングリオシドーシス

(テイ・サックス病、サンドホフ病)

酵素補充療法

「J-Brain Cargo®」採用