○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………5

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………6

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………7

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………7

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………9

要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………9

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………9

要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………10

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………10

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………11

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………13

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………14

(適用される財務報告の枠組み) ……………………………………………………………………………14

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………14

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………14

(経営者が定義した業績指標) ………………………………………………………………………………17

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………18

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………21

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………23

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

当連結会計年度よりIFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」(以下「IFRS第18号」という。)を早期適用しており、前第3四半期連結累計期間の関連する数値については、当該会計方針の変更を反映した遡及修正後の数値を記載しております。

 

(1)経営成績に関する説明

当社は、中長期的な視点を持って経営を行うため、ミッション・ビジョン・バリューズを定めています。

カゴメグループの使命(ミッション)として、「人が自然を、自然が人を豊かにする循環を生み出し続けます」を掲げています。この使命の下、2035年にカゴメグループが目指す姿(2035ビジョン)を「農から食にわたる技術革新をリードし、自然の可能性を共に拓く会社へ」としています。また、この実現に向けて、「Explore(探究しよう)」「Advance(先進しよう)」「Cooperate(協創しよう)」をバリューズとして定め、従業員一人ひとりが大切にする価値観としています。これらは、社内外のステークホルダーと共有し、共に新たな価値創出に挑むための共通の価値観です。

ミッション・ビジョン・バリューズの下、2026年から2028年までの中期経営計画「Kagome Group Plan 2028」では、「農から価値を形成するバリューチェーンを進化させ、国内外における競争優位性を築く~独自の強み『農・技術・グローバルネットワーク』の相乗効果の最大化~」をテーマとし、基本戦略を「収益獲得力の向上と、成長・新規価値領域への資源投下による競争力強化」としています。当社は、本中期経営計画の着実な遂行を通じて、2035ビジョンの実現と持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。

 

当第3四半期連結累計期間(2026年1月1日から2026年9月30日)は、世界各国の政策や地政学リスクをめぐる不確実性がさらに高まり、引き続き、不安定な経済状況が続きました。国内においては、物価上昇を背景とした生活者の節約志向は根強く、景気の先行きは依然として不透明な状況です。

このような状況の下、国内加工食品事業においては、主要原材料である農産物の高値が続いていることから、家庭用及び業務用の飲料など一部製品の出荷価格を改定しました。これに対して積極的な需要喚起策を講じたものの、価格改定後の一部商品の販売数量が減少したことに加え、広告宣伝費や販売促進費の増加などにより、減収減益となりました。

国際事業においては、Silbury Marketing Ltd(以下、Silbury)の全株式を2026年1月に取得し、連結子会社化したことにより、売上収益が純増となりました。トマト他一次加工においては、国際的な市況の下降に伴いトマトペーストの販売価格を引き下げました。

トマト他二次加工においては、Silburyの連結子会社化による売上収益の純増があった一方、製造費用の上昇を受け、増収減益となりました。これらの結果、国際事業全体では増収減益となりました。

 

以上により、当第3四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比4.8%増の2,266億66百万円、事業利益は前年同期比14.5%減の148億6百万円となりました。営業利益は前年同期比11.2%減の155億94百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比20.0%減の85億48百万円となりました。

 

※ 事業利益は、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した、経常的な事業の業績を測る利益指標です。

 

セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。

当社の組織再編に伴い、従来「国際事業」の「トマト他一次加工」に含まれていたVegitalia S.p.A.について、「国内加工食品事業」の「食品他」に区分を変更しております。

これに伴い、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しています。

 

(単位:百万円)

セグメントの名称

売上収益

事業利益(△は損失)

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増減

前第3四半期
連結累計期間

当第3四半期
連結累計期間

増減

 

飲料

62,853

61,092

△1,760

6,295

6,141

△153

通販

10,076

9,960

△115

712

633

△78

食品他

43,174

43,359

185

4,250

3,489

△760

国内加工食品事業 計

116,104

114,413

△1,690

11,258

10,265

△993

 

 トマト他一次加工※1

48,177

52,840

4,662

4,427

3,574

△853

 トマト他二次加工※2

47,386

55,869

8,483

3,622

3,529

△92

 調整額

△2,407

△1,836

571

△342

△214

128

国際事業 計

93,156

106,874

13,717

7,707

6,890

△817

その他

16,680

17,063

382

51

△34

△85

調整額

△9,632

△11,685

△2,053

△1,694

△2,314

△620

合計

216,309

226,666

10,356

17,322

14,806

△2,516

 

※1トマト他一次加工:農作物を加工した、ペーストなどの製造・販売

※2トマト他二次加工:主に、農作物の一次加工品に調味料などを加えて加工した、ピザソースなどの製造・販売

 

<国内加工食品事業>

国内加工食品事業では、飲料や調味料等の製造・販売を手掛けております。

当事業における売上収益は、前年同期比1.5%減の1,144億13百万円、事業利益は、前年同期比8.8%減の102億65百万円となりました。

 

 [飲料:「野菜生活100」シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他]

飲料カテゴリーは、トマトジュースが引き続き好調でした。血圧が高めの方への訴求を強化することにより、新規ユーザーを獲得するとともに習慣飲用が進みました。「野菜生活100」シリーズは、価格改定後の販売数量が減少したことにより、減収となりました。

以上により、同カテゴリーの売上収益は、前年同期比2.8%減の610億92百万円、事業利益は、需要喚起を目的とした販売促進費や広告宣伝費の投下などにより、前年同期比2.4%減の61億41百万円となりました。

 

 [通販:野菜飲料、サプリメント、スープ等の通信販売「健康直送便」]

通販カテゴリーは、果実飲料やスープが好調に推移したものの、サプリメントが前年を下回りました。

以上により、同カテゴリーの売上収益は、前年同期比1.1%減の99億60百万円、事業利益は原材料などの製造費用の上昇を受け、前年同期比11.0%減の6億33百万円となりました。

 

 [食品他:トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、贈答品、冷凍地中海野菜、他]

食品は、トマトケチャップを使用したメニュー情報発信と販促活動を強化したことなどにより、増収となりました。

業務用は、冷凍野菜の販売が好調に推移したことにより増収となりました。

ギフト・特販は、お中元シーズンの長雨などにより贈答品の販売が減少したことに加え、受託製品の販売が減少したことにより減収となりました。

以上により、食品他カテゴリーの売上収益は、前年同期比0.4%増の433億59百万円、事業利益は原材料などの製造費用の上昇を受け、前年同期比17.9%減の34億89百万円となりました。

 

 

<国際事業>

国際事業では、農業生産、商品開発、加工、販売を展開しております。

当事業における売上収益は、前年同期比14.7%増の1,068億74百万円、事業利益は、前年同期比10.6%減の68億90百万円となりました。

 

[トマト他一次加工:トマトペースト、ダイストマト、にんじん汁、他]

トマト他一次加工カテゴリーは、トマトペーストの世界的な需給緩和に伴い、米国のIngomar Packing Company, LLCなどにおいて販売単価を引き下げた一方、Silburyの連結子会社化に伴う増分により増収となりました。なお、為替が円安に推移したことに伴い、42億88百万円の増収影響がありました。

 

以上により、トマト他一次加工カテゴリーの売上収益は、前年同期比9.7%増の528億40百万円、事業利益は、トマトペーストの販売単価を引き下げたことにより、前年同期比19.3%減の35億74百万円となりました。

 

[トマト他二次加工:ピザソース、バーベキューソース、トマトケチャップ、他]

トマト他二次加工カテゴリーは、国内加工食品事業で使用するトマトペーストの販売が前倒しになったことに加え、Silburyの連結子会社化に伴う増分があったことを受け、増収となりました。なお、為替が円安に推移したことに伴い、40億56百万円の増収影響がありました。

 

以上により、トマト他二次加工カテゴリーの売上収益は、前年同期比17.9%増の558億69百万円、事業利益は、製造費用の上昇を受け、前年同期比2.6%減の35億29百万円となりました。

 

<その他>

その他には、国内農事業、種苗の生産・販売、並びに新品種・栽培技術などの開発、不動産事業、新規事業等が含まれております。

売上収益は、前年同期比2.3%増の170億63百万円、事業損失は34百万円(前年同期は事業利益51百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結累計期間は、資産合計につきましては、前期末に比べ27億88百万円増加いたしました。

流動資産につきましては、前期末に比べ32億17百万円増加いたしました。

これは、主にSilburyの連結子会社化に伴う株式取得支出や借入金の返済などにより「現金及び現金同等物」が103億91百万円減少したものの、トマト他一次加工品の生産進捗に伴う在庫の増加により「棚卸資産」が108億83百万円、季節要因などにより「営業債権及びその他の債権」が22億45百万円、それぞれ増加したことによります。

非流動資産につきましては、前期末に比べ4億28百万円減少いたしました。これは、主に為替予約に係る評価差益の減少により「その他の金融資産」が40億66百万円減少したことなどによるものです。なお、Silburyの連結子会社化などにより、「のれん」が27億27百万円、「無形資産」が8億92百万円増加いたしました。

負債につきましては、前期末に比べ41億61百万円増加いたしました。

これは、主に季節要因により「営業債務及びその他の債務」が66億75百万円、「長期借入金」が47億円、それぞれ増加したものの、「借入金」が55億52百万円、納税の進捗に伴い「未払法人所得税」が11億34百万円、それぞれ減少したことなどによります。

資本につきましては、前期末に比べ13億73百万円減少いたしました。これは、「親会社の所有者に帰属する四半期利益」により85億48百万円増加したものの、剰余金の配当により43億68百万円、「自己株式」の取得等により12億18百万円、主にキャッシュ・フロー・ヘッジに係る変動等により「その他の資本の構成要素」が28億49百万円、「非支配株主持分」が22億74百万円、それぞれ減少したことなどによります。

この結果、親会社所有者帰属持分比率は50.6%、1株当たり親会社所有者帰属持分は2,116円97銭となりました。

 

(連結キャッシュ・フローの状況に関する定性的情報)

当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、164億53百万円となり、前連結会計年度末比で103億91百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。

営業活動によるキャッシュ・フローは、126億99百万円の純収入(前年同期は160億7百万円の純収入)となりました。これは、主に営業利益が155億94百万円となったこと、減価償却費及び償却費が90億72百万円となったこと、営業債務及びその他の債務が35億57百万円増加したこと(以上、キャッシュの純収入)、棚卸資産が105億15百万円増加したこと、法人所得税等の支払いにより40億44百万円支出したこと(以上、キャッシュの純支出)などによります。

投資活動によるキャッシュ・フローは、109億41百万円の純支出(前年同期は76億79百万円の純支出)となりました。これは、主にSilburyの株式取得により43億27百万円、有形固定資産及び無形資産の取得により75億74百万円支出したことなどによります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、121億56百万円の純支出(前年同期は37億20百万円の純支出)となりました。これは長期借入に伴い165億56百万円収入があったものの、短期借入金の減少により31億49百万円、長期借入金の返済により140億83百万円、配当金の支払いにより43億63百万円、子会社株式の追加取得による支出により23億93百万円、自己株式の取得等により13億43百万円、利息の支払により19億43百万円支出したことなどによります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年7月30日の「2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)」にて公表いたしました通期の連結業績予想から変更はありません。なお、中東情勢の悪化に伴い、今後コスト増など当社の連結業績に影響を及ぼす可能性があります。連結業績予想の修正が必要になった場合には、速やかに公表いたします。

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2026年9月30日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

26,844

16,453

営業債権及びその他の債権

60,558

62,804

棚卸資産

119,438

130,321

未収法人所得税

1,598

191

その他の金融資産

4,793

4,965

その他の流動資産

3,544

5,260

流動資産合計

216,779

219,996

非流動資産

 

 

有形固定資産

85,295

85,683

のれん

11,375

14,102

無形資産

25,101

25,994

その他の金融資産

27,002

22,935

持分法で会計処理されている投資

5,953

6,062

その他の非流動資産

4,135

3,780

繰延税金資産

177

52

非流動資産合計

159,040

158,612

資産合計

375,820

378,608

負債及び資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

42,497

49,173

借入金

58,929

53,376

未払法人所得税

3,254

2,119

その他の金融負債

938

912

その他の流動負債

10,602

11,504

流動負債合計

116,222

117,086

非流動負債

 

 

長期借入金

23,570

28,270

その他の金融負債

3,353

3,243

退職給付に係る負債

4,763

4,596

引当金

1,525

1,534

その他の非流動負債

1,465

1,475

繰延税金負債

10,029

8,885

非流動負債合計

44,707

48,005

負債合計

160,930

165,091

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2026年9月30日)

資本

 

 

資本金

19,985

19,985

資本剰余金

21,764

22,329

自己株式

△787

△2,005

その他の資本の構成要素

26,588

23,738

利益剰余金

123,007

127,413

親会社の所有者に帰属する持分

190,559

191,460

非支配持分

24,331

22,056

資本合計

214,890

213,516

負債及び資本合計

375,820

378,608

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年9月30日)

売上収益

216,309

226,666

売上原価

145,336

154,055

売上総利益

70,972

72,610

販売費及び一般管理費

53,650

57,804

事業利益

17,322

14,806

その他の営業収益

562

1,301

その他の営業費用

331

514

営業利益

17,554

15,594

持分法による投資利益

125

60

その他の投資収益

1,253

613

その他の投資費用

-

359

財務及び法人所得税前四半期利益

18,932

15,908

財務収益

-

345

財務費用

2,351

2,054

税引前四半期利益

16,581

14,199

法人所得税費用

4,684

4,088

四半期利益

11,897

10,110

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

親会社所有者

10,681

8,548

非支配持分

1,215

1,561

合計

11,897

10,110

 

 

 

親会社の所有者に帰属する
1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

116.15

94.46

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

116.01

94.36

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年9月30日)

四半期利益

11,897

10,110

その他の包括利益(税引後)

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

確定給付制度の再測定

-

-

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産の純変動

1,806

188

持分法適用会社のその他の包括利益
持分

△8

43

合計

1,798

232

 

 

 

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

3,052

849

ヘッジコスト

△2,473

△676

在外営業活動体の換算差額

△5,836

△187

持分法適用会社のその他の包括利益
持分

△15

△1

合計

△5,273

△16

その他の包括利益(税引後)合計

△3,474

215

四半期包括利益

8,422

10,326

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

親会社所有者

8,411

8,806

非支配持分

10

1,520

合計

8,422

10,326

 

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する
金融資産
の純変動

キャッ
シュ・
フロー・
ヘッジ

ヘッジ
コスト

在外営業
活動体の
換算差額

合計

2025年1月1日残高

19,985

23,287

△653

-

6,191

1,294

5,740

10,169

23,395

四半期利益

-

-

-

-

-

-

-

-

-

その他の包括利益

-

-

-

△8

1,806

3,052

△2,473

△4,647

△2,270

四半期包括利益

-

-

-

△8

1,806

3,052

△2,473

△4,647

△2,270

非金融資産等への振替

-

-

-

-

-

△1,917

-

-

△1,917

自己株式の取得

-

△38

△8,235

-

-

-

-

-

-

自己株式の処分

-

1

109

-

-

-

-

-

-

剰余金の配当

-

-

-

-

-

-

-

-

-

株式報酬

-

△33

-

-

-

-

-

-

-

利益剰余金への振替

-

-

-

8

△129

-

-

-

△120

所有者との取引額合計

-

△70

△8,125

8

△129

-

-

-

△120

2025年9月30日残高

19,985

23,216

△8,778

-

7,869

2,430

3,266

5,521

19,087

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に

帰属する持分

非支配
持分

資本合計

利益
剰余金

合計

2025年1月1日残高

119,725

185,740

25,900

211,640

四半期利益

10,681

10,681

1,215

11,897

その他の包括利益

-

△2,270

△1,204

△3,474

四半期包括利益

10,681

8,411

10

8,422

非金融資産等への振替

-

△1,917

-

△1,917

自己株式の取得

-

△8,273

-

△8,273

自己株式の処分

-

110

-

110

剰余金の配当

△5,344

△5,344

△2,298

△7,642

株式報酬

-

△33

-

△33

利益剰余金への振替

120

-

-

-

所有者との取引額合計

△5,223

△13,540

△2,298

△15,839

2025年9月30日残高

125,183

178,694

23,612

202,307

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年9月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

確定給付
制度の
再測定

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する
金融資産
の純変動

キャッ
シュ・
フロー・
ヘッジ

ヘッジ
コスト

在外営業
活動体の
換算差額

合計

2026年1月1日残高

19,985

21,764

△787

-

8,374

4,441

3,345

10,427

26,588

四半期利益

-

-

-

-

-

-

-

-

-

その他の包括利益

-

-

-

43

188

849

△676

△147

257

四半期包括利益

-

-

-

43

188

849

△676

△147

257

非金融資産等への振替

-

-

-

-

-

△2,881

-

-

△2,881

自己株式の取得

-

△0

△1,343

-

-

-

-

-

-

自己株式の処分

-

6

124

-

-

-

-

-

-

剰余金の配当

-

-

-

-

-

-

-

-

-

株式報酬

-

△85

-

-

-

-

-

-

-

支配継続子会社に対する持分変動

-

644

-

-

-

-

-

-

-

利益剰余金への振替

-

-

-

△43

△182

-

-

-

△225

所有者との取引額合計

-

564

△1,218

△43

△182

-

-

-

△225

2026年9月30日残高

19,985

22,329

△2,005

-

8,380

2,409

2,669

10,279

23,738

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に

帰属する持分

非支配
持分

資本合計

利益
剰余金

合計

2026年1月1日残高

123,007

190,559

24,331

214,890

四半期利益

8,548

8,548

1,561

10,110

その他の包括利益

-

257

△41

215

四半期包括利益

8,548

8,806

1,520

10,326

非金融資産等への振替

-

△2,881

-

△2,881

自己株式の取得

-

△1,343

-

△1,343

自己株式の処分

-

130

-

130

剰余金の配当

△4,368

△4,368

△759

△5,127

株式報酬

-

△85

-

△85

支配継続子会社に対する持分変動

-

644

△3,035

△2,391

利益剰余金への振替

225

-

-

-

所有者との取引額合計

△4,142

△5,023

△3,795

△8,818

2026年9月30日残高

127,413

191,460

22,056

213,516

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

営業利益

17,554

15,594

減価償却費及び償却費

8,697

9,072

有形固定資産及び無形資産除売却損益(△は益)

83

45

営業債権及びその他の債権の増減額
(△は増加)

△1,904

401

棚卸資産の増減額(△は増加)

△9,251

△10,515

営業債務及びその他の債務の増減額
(△は減少)

5,793

3,557

その他

△718

△1,410

小計

20,254

16,744

法人所得税等の支払額

△4,246

△4,044

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,007

12,699

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産及び無形資産の取得による
支出(投資不動産含む)

△8,325

△7,574

有形固定資産の売却による収入
(投資不動産含む)

63

42

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

-

△4,327

関連会社株式の取得による支出

-

△12

その他の金融資産の取得による支出

△453

△729

その他の金融資産の売却及び償還による
収入

439

879

利息の受取額

306

345

配当金の受取額

281

303

政府補助金による収入

-

143

その他

8

△11

投資活動によるキャッシュ・フロー

△7,679

△10,941

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

9,883

△3,149

長期借入による収入

19,489

16,556

長期借入金の返済による支出

△14,829

△14,083

リース負債の返済による支出

△677

△676

配当金の支払額

△5,331

△4,363

非支配持分への配当金の支払額

△2,298

△759

連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

-

△2,393

自己株式の純増減額(△は増加)

△8,184

△1,343

利息の支払額

△1,773

△1,943

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,720

△12,156

 

 

 

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,606

△10,397

現金及び現金同等物の期首残高

21,273

26,844

現金及び現金同等物に係る為替変動による
影響

△130

6

現金及び現金同等物の四半期末残高

25,749

16,453

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

 

(適用される財務報告の枠組み)

本決算短信で開示している当社グループの要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の適用

IFRS会計基準

新設・改訂の概要

IFRS第18号

財務諸表における表示及び開示

財務諸表における表示及び開示に関する現行の会計基準であるIAS第1号を置き換える新基準

 

当社グループは、当第1四半期連結会計期間よりIFRS第18号を早期適用しております。

また、IFRS第18号の経過措置に従い、当該基準を遡及的に適用し、比較情報についてもIFRS第18号に基づき修正再表示しております。

IFRS第18号の適用初年度においては、直前の比較対象期間の要約四半期連結損益計算書の各科目について、本基準を適用して表示した修正再表示後の金額と、IAS第1号「財務諸表の表示」(以下「IAS第1号」という。)を適用して過去に表示した金額との調整表を開示することが求められております。

 

 

前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書の各科目に係る調整表は以下のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

IAS第1号

表示組替

IFRS第18号

表示科目

金額

金額

注記

表示科目

売上収益

216,309

-

216,309

 

売上収益

売上原価

145,336

-

145,336

 

売上原価

売上総利益

70,972

-

70,972

 

売上総利益

販売費及び一般管理費

53,650

-

53,650

 

販売費及び一般管理費

持分法による投資利益

125

△125

 

①

 

事業利益

17,447

△125

17,322

 

事業利益

その他の収益

524

38

562

②

その他の営業収益

その他の費用

330

1

331

②

その他の営業費用

営業利益

17,642

△88

17,554

 

営業利益

 

 

125

125

①

持分法による投資利益

金融収益

719

534

1,253

③

その他の投資収益

 

 

 

18,932

 

財務及び法人所得税前四半期利益

金融費用

1,779

572

2,351

④

財務費用

税引前四半期利益

16,581

-

16,581

 

税引前四半期利益

法人所得税費用

4,684

-

4,684

 

法人所得税費用

四半期利益

11,897

-

11,897

 

四半期利益

 

 

 

前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)の損益に対する調整に関する注記

 

損益に対する調整の主な内容は以下のとおりであります。

 

① 持分法による投資利益に対する表示組替

前連結会計年度において、持分法による投資利益を事業利益及び営業利益に含めて表示していましたが、IFRS第18号では営業利益以下の区分に表示しております。

 

② その他の営業収益、その他の営業費用に対する表示組替

前連結会計年度において、その他の収益、その他の費用、金融費用に含まれていた営業収益、営業費用項目について、IFRS第18号ではその他の営業収益とその他の営業費用としてそれぞれ表示しております。

その他の営業収益には、営業活動から発生した為替差益43百万円が含まれております。

 

③ その他の投資収益に対する表示組替

前連結会計年度において、その他の収益、金融収益に含まれていた投資収益項目について、IFRS第18号ではその他の投資収益として表示しております。

その他の投資収益には、投資活動から発生した為替差益571百万円が含まれております。

 

④ 財務費用に対する表示組替

前連結会計年度において、金融費用に含まれていた財務費用項目について、IFRS第18号では財務費用として表示しております。

財務費用には、財務活動から発生した為替差損572百万円が含まれております。

 

なお、IAS第1号においては、為替差損益を金融収益又は金融費用として認識しておりましたが、IFRS第18号においては、為替差損益の発生要因に応じて、営業/投資/財務の各区分に表示いたします。

また、デリバティブ損益についても同様に、IAS第1号においては、デリバティブ取引の当初認識と公正価値の変動額を金融収益又は金融費用として認識しておりましたが、IFRS第18号においては、デリバティブ取引の目的に応じ、営業/投資/財務の各区分に表示いたします。

 

 

(経営者が定義した業績指標)

当社グループは、「事業利益」を経営者が定義した業績指標としております。当該指標はIFRS会計基準で定められたものではなく、他の企業が使用している類似した指標と比較可能でない可能性があります。

当社グループの財務業績についての経営者の見方を提供するため、「事業利益」について、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を調整しております。売上総利益を構成する売上原価並びに販売費及び一般管理費には、固定資産の処分や除却に伴う損益等の非経常的な損益を含めておりません。

当社グループの経営者は、「事業利益」を、非経常的な損益を除いた経常的な事業の業績を測る利益指標として有用な情報を提供するものと認識しております。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)

(単位:百万円)

 

IFRS

会計基準

調整項目

経営者が定義

した業績指標

販売費及び
一般管理費

販売費及び一般管理費

 

53,650

 

売上総利益/事業利益

70,972

△53,650

17,322

法人所得税費用

 

△14,958

 

非支配持分に帰属する四半期利益

 

△2,105

 

 

(注) 1 販売費及び一般管理費の調整額△53,650百万円は、人件費や販売輸送費等により生じたものであります。

2 法人所得税費用の算定額は、関係する課税法域において当該取引に適用される法定税率に基づいて計算しております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年9月30日)

(単位:百万円)

 

IFRS

会計基準

調整項目

経営者が定義

した業績指標

販売費及び
一般管理費

販売費及び一般管理費

 

57,804

 

売上総利益/事業利益

72,610

△57,804

14,806

法人所得税費用

 

△15,902

 

非支配持分に帰属する四半期利益

 

△2,261

 

 

(注) 1 販売費及び一般管理費の調整額△57,804百万円は、人件費や販売輸送費等により生じたものであります。

2 法人所得税費用の算定額は、関係する課税法域において当該取引に適用される法定税率に基づいて計算しております。

 

 

(セグメント情報等)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、国内において、飲料や調味料の製造・販売を行っている国内加工食品事業、また海外において農業生産、商品開発、加工、販売事業を展開する国際事業の2つを主たる事業としております。なお、当社グループは製品、顧客等の要素及び経済的特徴の類似性を考慮し、飲料、通販及び食品他については事業セグメントを集約して「国内加工食品事業」、トマト他一次加工、トマト他二次加工(※1)についても集約の上「国際事業」を報告セグメントとしております。

したがって、当社グループは「国内加工食品事業」、「国際事業」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。また、セグメント利益は、「事業利益(※2)」であり、取締役会は事業利益に基づいて事業セグメントの業績を評価しております。

 

※1 トマト他一次加工…農作物を加工した、ペーストなどの製造・販売

トマト他二次加工…主に、農作物の一次加工品に調味料などを加えて加工した、ピザソースなどの製造・販売

 

※2「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除した、経常的な事業の業績を測る利益指標です。

当連結会計年度より「事業利益」の算定方法を変更しております。

従来の「事業利益」には上記方法により算定された利益に「持分法による投資損益」を加算しておりましたが、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度よりIFRS第18号を早期適用したことに伴い、「持分法による投資損益」を投資活動から生じる損益と位置付けております。経常的な事業の業績は営業活動から生じる損益の中で把握するという前提に基づき、「持分法による投資損益」を「事業利益」の算定から除外しております。

 

各報告セグメントの主要な製品は、以下のとおりであります。

 

セグメントの名称

主要製品及び商品等

 

飲料

野菜生活100シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他

 

通販

野菜飲料、サプリメント、スープ、他

 

食品他

トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、贈答品、冷凍地中海野菜、他

国内加工食品事業

 

 

トマト他一次加工

トマトペースト、ダイストマト、にんじん汁、他

 

トマト他二次加工

ピザソース、バーベキューソース、トマトケチャップ、他 ※3

国際事業

 

その他

国内農事業、種苗の生産・販売、新品種・栽培技術などの研究開発、不動産事業、新規事業、他

 

※3国際事業のうち、一次加工及び二次加工に属さない事業は「トマト他二次加工」に含めております。

 

(2) 報告セグメントの変更等に関する事項

当社の組織再編に伴い、従来「国際事業」に含まれていたVegitalia S.p.A.について、「国内加工食品事業」に区分を変更しております。

これに伴い、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しています。

 

 

(3) 報告セグメントの売上収益及び業績

前第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日  至  2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
 (注1)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

(注2)

国際事業

その他

(注2)

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

116,104

83,702

16,503

-

216,309

セグメント間の内部

売上収益及び振替高

-

9,454

177

△9,632

-

売上収益合計

116,104

93,156

16,680

△9,632

216,309

事業利益(△は損失)

11,258

7,707

51

△1,694

17,322

その他の営業収益

 

562

その他の営業費用

 

331

営業利益

 

17,554

持分法による投資利益

 

125

その他の投資収益

 

1,253

財務及び法人所得税前
 四半期利益

 

18,932

財務費用

 

2,351

税引前四半期利益

 

16,581

 

(注1)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△1,965百万円、未実現利益の消去額271百万円が含まれております。

(注2)(1) 報告セグメントの概要で記載のとおり、当連結会計年度より事業利益の算定方法を変更しております。当該変更の影響により、従来の方法と比較して、前第3四半期連結累計期間の「国内加工食品事業」の事業利益が98百万円、「その他」の事業利益が26百万円それぞれ減少しております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2026年1月1日  至  2026年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

(注2)

国際事業

(注2)

その他

(注2)

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

114,413

95,320

16,931

-

226,666

セグメント間の内部

売上収益及び振替高

-

11,553

131

△11,685

-

売上収益合計

114,413

106,874

17,063

△11,685

226,666

事業利益(△は損失)

10,265

6,890

△34

△2,314

14,806

その他の営業収益

 

1,301

その他の営業費用

 

514

営業利益

 

15,594

持分法による投資利益

 

60

その他の投資収益

 

613

その他の投資費用

 

359

財務及び法人所得税前
四半期利益

 

15,908

財務収益

 

345

財務費用

 

2,054

税引前四半期利益

 

14,199

 

(注1)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△2,382百万円、未実現利益の消去額67百万円が含まれております。

(注2)(1) 報告セグメントの概要で記載のとおり、当連結会計年度より事業利益の算定方法を変更しております。当該変更の影響により、従来の方法と比較して、当第3四半期連結累計期間の「国内加工食品事業」の事業利益が79百万円減少、「国際事業」の事業利益が6百万円、「その他」の事業利益が12百万円それぞれ増加しております。

 

 

(企業結合等関係)

(1) 企業結合の概要

(a) 被取得企業の名称及び事業の内容

 被取得企業の名称   Silbury Marketing Ltd

 事業の内容      トマト一次加工品・二次加工品・油製品の仕入販売

 

(b) 取得日        2026 年1月5日

 

(c) 取得した議決権付資本持分の割合         

 企業結合日に取得した議決権比率:100.0%

 取得後の議決権比率:100.0%

 

    (d) 企業結合を行った主な理由

① Silburyについて

Silburyは、トマト加工品やオイル製品を取り扱う英国の食品ディストリビューターです。

英国を中心に欧州諸国等に多くの顧客を有しています。

同社は2007年に、当社とともに当社の子会社であるHolding da Industria Transformadora do Tomate, SGPS S.A.(以下、HIT)に出資者として参画しました。同社はHITが生産するトマト加工品の英国における独占販売権を保有しており、両社の連携の下で英国市場を中心に販売拡大に取り組んできました。

 

② 背景と目的

当社の国際事業は、「トマト他一次加工」「トマト他二次加工」の機能を有しており、それぞれの機能において顧客ニーズに応える付加価値を創出できることが強みです。

現在は、米国、ポルトガル、豪州、台湾、インドの事業拠点を中心に、各地域及びグローバルに展開するフードサービス企業や食品製造業などに向けてトマト加工品等を生産・販売しております。当社の連結業績に占める国際事業の割合は年々高まっており、中長期的な成長を見据え、同事業のさらなる拡大を推進しています。

 

欧州のトマト加工品市場は、今後もフードサービス企業を中心に継続的な成長が見込まれます。同市場は、主な生産地(イタリア・ポルトガル・スペインなど)と主な消費地(英国・フランス・ドイツなど)が、地理的に分かれているという特徴を有しています。加えて、消費地においては、地域に根差したローカルフードサービスがその中心を占めていることも特徴です。このため、同市場での事業拡大を進める上では、消費地のニーズを的確に捉え、生産地と効果的につなげることができるディストリビューターとの連携が極めて重要となります。

 

当社は、長年にわたり関係を築いてきた Silburyを連結子会社化することで、欧州においてマーケティング、開発、生産、販売の各機能を効果的に連携できる体制を構築します。これにより、欧州市場における競争力を高め、事業のさらなる拡大を図ります。

 

  (e) 企業結合の法的形式  現金を対価とする株式取得

 

(2) 取得の対価

       (単位:百万円)

項目

金額

現金

5,524

合計

5,524

 

 

 

(3) 取得資産、引受負債及びのれん

(単位:百万円)

項目

金額

流動資産

 

現金及び現金同等物

329

営業債権及びその他の債権

2,757

棚卸資産

509

その他

59

非流動資産

 

有形固定資産

124

無形資産

1,572

その他

871

取得資産

6,225

流動負債

2,966

非流動負債

452

引受負債

3,418

合計

2,806

のれん(注)1

2,717

 

(注) 1 のれんの内容は、主に、期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。なお、当該のれんについて、税務上、損金算入を見込んでいる金額はありません。

2 取得した資産及び引き受けた負債については、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づき、暫定的な会計処理を行っております。暫定的な会計処理では、棚卸資産、有形固定資産及び無形資産を現時点で入手可能な情報に基づき識別及び公正価値評価しており、取得対価と取得日に受け入れた資産及び引き受けた負債の純額との差額を全額のれんに計上しております。

 

(4) 取得した営業債権及びその他の債権の公正価値

取得した営業債権及びその他の債権の公正価値について、契約上の未収金額は2,757百万円であり、回収不能と見込まれるものはありません。

 

(5) 取得に伴うキャッシュ・フロー

(単位:百万円)

項目

金額

取得により支出した現金及び現金同等物

5,524

取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物

329

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

4,327

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出(注)

867

 

(注)  取得による支出のうち、Silburyが保有する当社連結子会社HITの株式の取得に係る金額であります。

 

 

(6) 取得関連費用

 取得関連費用として199百万円を「販売費及び一般管理費」に計上しています。

 

(7) 企業結合に係る取得日以降の損益情報

要約四半期連結損益計算書に含まれている、Silburyの取得日からの業績は下記のとおりです。

(単位:百万円)

項目

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年9月30日)

売上収益

12,075

四半期利益

△149

 

 

(8) プロフォーマ情報

当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の損益情報は、要約四半期連結損益計算書に与える影響額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

なお、当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の損益情報は、監査法人のレビューを受けていません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。