(セグメント情報等)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、国内において、飲料や調味料の製造・販売を行っている国内加工食品事業、また海外において農業生産、商品開発、加工、販売事業を展開する国際事業の2つを主たる事業としております。なお、当社グループは製品、顧客等の要素及び経済的特徴の類似性を考慮し、飲料、通販及び食品他については事業セグメントを集約して「国内加工食品事業」、トマト他一次加工、トマト他二次加工(※1)についても集約の上「国際事業」を報告セグメントとしております。

したがって、当社グループは「国内加工食品事業」、「国際事業」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。また、セグメント利益は、「事業利益(※2)」であり、取締役会は事業利益に基づいて事業セグメントの業績を評価しております。

 

※1 トマト他一次加工…農作物を加工した、ペーストなどの製造・販売

トマト他二次加工…主に、農作物の一次加工品に調味料などを加えて加工した、ピザソースなどの製造・販売

 

※2「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除した、経常的な事業の業績を測る利益指標です。

当連結会計年度より「事業利益」の算定方法を変更しております。

従来の「事業利益」には上記方法により算定された利益に「持分法による投資損益」を加算しておりましたが、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度よりIFRS第18号を早期適用したことに伴い、「持分法による投資損益」を投資活動から生じる損益と位置付けております。経常的な事業の業績は営業活動から生じる損益の中で把握するという前提に基づき、「持分法による投資損益」を「事業利益」の算定から除外しております。

 

各報告セグメントの主要な製品は、以下のとおりであります。

 

セグメントの名称

主要製品及び商品等

 

飲料

野菜生活100シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他

 

通販

野菜飲料、サプリメント、スープ、他

 

食品他

トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、贈答品、冷凍地中海野菜、他

国内加工食品事業

 

 

トマト他一次加工

トマトペースト、ダイストマト、にんじん汁、他

 

トマト他二次加工

ピザソース、バーベキューソース、トマトケチャップ、他 ※3

国際事業

 

その他

国内農事業、種苗の生産・販売、新品種・栽培技術などの研究開発、不動産事業、新規事業、他

 

※3国際事業のうち、一次加工及び二次加工に属さない事業は「トマト他二次加工」に含めております。

 

(2) 報告セグメントの変更等に関する事項

当社の組織再編に伴い、従来「国際事業」に含まれていたVegitalia S.p.A.について、「国内加工食品事業」に区分を変更しております。

これに伴い、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しています。

 

 

(3) 報告セグメントの売上収益及び業績

前第3四半期連結累計期間(自  2025年1月1日   至  2025年9月30日 )

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
 (注1)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

(注2)

国際事業

その他

(注2)

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

116,104

83,702

16,503

-

216,309

セグメント間の内部

売上収益及び振替高

-

9,454

177

△9,632

-

売上収益合計

116,104

93,156

16,680

△9,632

216,309

事業利益(△は損失)

11,258

7,707

51

△1,694

17,322

その他の営業収益

 

562

その他の営業費用

 

331

営業利益

 

17,554

持分法による投資利益

 

125

その他の投資収益

 

1,253

財務及び法人所得税前
 四半期利益

 

18,932

財務費用

 

2,351

税引前四半期利益

 

16,581

 

(注1)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△1,965百万円、未実現利益の消去額271百万円が含まれております。

(注2)(1) 報告セグメントの概要で記載のとおり、当連結会計年度より事業利益の算定方法を変更しております。当該変更の影響により、従来の方法と比較して、前第3四半期連結累計期間の「国内加工食品事業」の事業利益が98百万円、「その他」の事業利益が26百万円それぞれ減少しております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2026年1月1日   至  2026年9月30日 )

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

要約四半期
連結財務諸
表計上額

国内
加工食品事業

(注2)

国際事業

(注2)

その他

(注2)

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客に対する
売上収益

114,413

95,320

16,931

-

226,666

セグメント間の内部

売上収益及び振替高

-

11,553

131

△11,685

-

売上収益合計

114,413

106,874

17,063

△11,685

226,666

事業利益(△は損失)

10,265

6,890

△34

△2,314

14,806

その他の営業収益

 

1,301

その他の営業費用

 

514

営業利益

 

15,594

持分法による投資利益

 

60

その他の投資収益

 

613

その他の投資費用

 

359

財務及び法人所得税前
四半期利益

 

15,908

財務収益

 

345

財務費用

 

2,054

税引前四半期利益

 

14,199

 

(注1)事業利益の調整額には、事業セグメントに配分していないグループ本社機能に関する連結共通費用△2,382百万円、未実現利益の消去額67百万円が含まれております。

(注2)(1) 報告セグメントの概要で記載のとおり、当連結会計年度より事業利益の算定方法を変更しております。当該変更の影響により、従来の方法と比較して、当第3四半期連結累計期間の「国内加工食品事業」の事業利益が79百万円減少、「国際事業」の事業利益が6百万円、「その他」の事業利益が12百万円それぞれ増加しております。