○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………3

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………3

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………5

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

 

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、中東情勢による企業収益への影響が懸念されましたが、雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかに回復し、個人消費も持ち直しの動きが見られました。

当社グループにおきましては、30年ぶりの新規ホテルとして開業した帝国ホテル京都が多くのお客様をお迎えし、高い評価をいただくなど順調なスタートを切りました。また、営業を再開したタワー館においてオフィス・テナントの再誘致を進めたほか、帝国ホテル大阪開業30周年やホテルショップ『ガルガンチュワ』の開店55周年の記念企画を展開するなど、各事業所において高付加価値商品の販売に注力し、売上の増進に努めてまいりました。

以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は前年同期比10.2%増の28,014百万円となりました。一方、利益面におきましては、物価等の上昇に加えて今期は帝国ホテル京都開業に伴う初期費用やタワー館営業再開に向けた投資などが影響したため、当初業績予想は上回ったものの営業利益は前年同期比59.5%減の129百万円、経常利益は前年同期比39.4%減の337百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比59.3%減の215百万円となりました。

また、経営計画でも定量目標のひとつとしておりますEBⅠTDA(経常利益+支払利息+減価償却費)においては、前年同期比23.9%増の1,859百万円となりました。

セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比8.9%増の27,476百万円、営業利益は前年同期比16.9%増の1,780百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比172.2%増の541百万円となりましたが、タワー館の営業再開にあたっての設備補修等の費用計上があり、営業損失は393百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

総資産は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し81,230百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べて12.1%減少し30,169百万円となりました。これは有価証券の減少などによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて7.4%増加し51,061百万円となりました。これは投資有価証券の増加などによるものであります。

流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.9%減少し16,579百万円となりました。これは未払金の減少などによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて4.0%増加し15,786百万円となりました。これは長期預り金の増加などによるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%減少し48,864百万円となりました。これは剰余金の配当などによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

今後も国際情勢や金融市場の動向などの影響を引き続き注視する必要がありますが、回復基調が続く個人消費や好調なインバウンドを背景に、ホテル・観光業界におきましても堅調な需要が続くことが見込まれます。

当社グループにおきましては、改訂した中長期経営計画のもと、「タワー館営業再開・京都本格稼働期間」における収益力の最大化とキャッシュの創出に全力で取り組むべく、タワー館を活用した不動産収益力の強化を推進しております。タワー館地下1階の旧レストラン街や、1階から4階の「帝国ホテルプラザ東京」跡地に新たなテナントの入居が決まるなど、タワー館の施設を有効に活用していくことで売上と利益の拡大に努めております。また、顧客拡充と満足度向上に向けて、2027年春以降に帝国ホテルの会員組織を「インペリアルメンバーシップ」として刷新いたします。日々のご利用実績に応じた優待や特典をご提供することで、これまで以上にお客様一人ひとりのご希望に沿った上質なサービスをお届けしてまいります。

さらに、隣接する中地区で建設が進むNTT日比谷タワー(2031年竣工予定)では、高層階に新ブランドのスモールラグジュアリーホテル、低層階に最新の映像音響施設を備えた宴会場の運営を予定しており、事業基盤の拡大による企業価値向上を目指してまいります。

サステナビリティへの取り組みにつきましても、食べ残し持ち帰り「mottECO」への参画による食品ロスの削減や、海外のお客様向けの打ち水体験「Uchimizu Experience」の開催など、環境への配慮及び地域社会との連携を推進してまいりました。今後も、当社の価値創造の原点である従業員が生き生きと働き、お客様へのサービス品質を高めることが持続的な企業価値の向上につながるという考えのもと、人的資本への投資に引き続き注力してまいります。

なお、2026年5月14日に発表いたしました通期業績予想につきましては、現時点において変更はありません。今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

12,343

11,004

 

 

売掛金

3,614

3,250

 

 

有価証券

16,069

14,044

 

 

貯蔵品

833

894

 

 

その他

1,479

976

 

 

貸倒引当金

△0

△0

 

 

流動資産合計

34,339

30,169

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

20,893

20,801

 

 

 

建設仮勘定

3,426

3,655

 

 

 

その他(純額)

9,934

9,861

 

 

 

有形固定資産合計

34,253

34,319

 

 

無形固定資産

1,586

1,568

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,431

8,964

 

 

 

繰延税金資産

1,253

1,165

 

 

 

その他

5,004

5,043

 

 

 

投資その他の資産合計

11,689

15,173

 

 

固定資産合計

47,529

51,061

 

資産合計

81,869

81,230

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,378

1,003

 

 

短期借入金

9,000

9,000

 

 

未払金

1,114

300

 

 

未払法人税等

266

196

 

 

未払費用

2,491

1,926

 

 

前受金

810

989

 

 

預り金

236

208

 

 

賞与引当金

1,345

1,161

 

 

その他

975

1,792

 

 

流動負債合計

17,618

16,579

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

5,541

5,455

 

 

資産除去債務

1,031

1,032

 

 

長期前受収益

6,212

6,162

 

 

長期預り金

2,129

2,876

 

 

その他

259

259

 

 

固定負債合計

15,174

15,786

 

負債合計

32,793

32,366

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,485

1,485

 

 

資本剰余金

1,378

1,378

 

 

利益剰余金

44,471

44,093

 

 

自己株式

△409

△409

 

 

株主資本合計

46,925

46,548

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,480

1,678

 

 

退職給付に係る調整累計額

670

637

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,150

2,316

 

純資産合計

49,076

48,864

負債純資産合計

81,869

81,230

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

25,426

28,014

材料費

4,653

4,943

販売費及び一般管理費

20,453

22,941

営業利益

319

129

営業外収益

 

 

 

受取利息

67

104

 

受取配当金

36

43

 

受取手数料

119

126

 

その他

33

42

 

営業外収益合計

256

316

営業外費用

 

 

 

支払利息

-

92

 

支払手数料

8

-

 

持分法による投資損失

11

16

 

営業外費用合計

19

108

経常利益

556

337

税金等調整前中間純利益

556

337

法人税等

25

121

中間純利益

530

215

親会社株主に帰属する中間純利益

530

215

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

530

215

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

38

192

 

退職給付に係る調整額

△12

△32

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△5

5

 

その他の包括利益合計

19

165

中間包括利益

550

381

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

550

381

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

556

337

 

減価償却費

944

1,429

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

0

△0

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△168

△183

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△91

△86

 

支払手数料

8

-

 

受取利息及び受取配当金

△103

△147

 

支払利息

-

92

 

持分法による投資損益(△は益)

11

16

 

売上債権の増減額(△は増加)

△200

363

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△19

△61

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△143

△375

 

未払金の増減額(△は減少)

△63

△156

 

未払費用の増減額(△は減少)

△148

△563

 

預り金の増減額(△は減少)

7

△27

 

長期預り金の増減額(△は減少)

△7

746

 

長期前受収益の増減額(△は減少)

△49

△49

 

その他

275

1,436

 

小計

806

2,771

 

利息及び配当金の受取額

127

153

 

利息の支払額

-

△92

 

法人税等の還付額

-

0

 

法人税等の支払額

△3

△180

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

930

2,651

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△1,000

-

 

定期預金の払戻による収入

1,000

1,000

 

有価証券の取得による支出

△2,000

△3,000

 

有価証券の償還による収入

2,000

3,798

 

有形固定資産の取得による支出

△1,036

△1,959

 

無形固定資産の取得による支出

△73

△151

 

投資有価証券の取得による支出

-

△3,542

 

投資有価証券の償還による収入

239

-

 

その他

△6

△44

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△878

△3,899

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

自己株式の取得による支出

△319

-

 

配当金の支払額

△473

△592

 

その他

△8

△1

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△801

△593

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△749

△1,841

現金及び現金同等物の期首残高

19,939

22,328

現金及び現金同等物の中間期末残高

19,189

20,487

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更)

    (税金費用の計算方法の変更)

    従来、税金費用については、原則的な方法により計算しておりましたが、より適正な期間損益の算出及

   び中間決算手続きの効率化を図るため、当中間連結会計期間より、連結会計年度の税引前当期純利益に対

   する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算

   する方法に変更しております。

    なお、この変更による影響は軽微であるため、遡及適用は行っておりません。

 

(中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理に関する注記)

    (税金費用の計算)

    税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計

   適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

   ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定

   実効税率を使用する方法によっております。

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結損益
計算書計上額
(注)2

ホテル事業

不動産賃貸事業

計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

25,227

199

25,426

―

25,426

セグメント間の内部売上高

又は振替高

―

―

―

―

―

計

25,227

199

25,426

―

25,426

セグメント利益

1,523

66

1,590

△1,270

319

 

(注)1  セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。

     全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

      2  セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間連結損益
計算書計上額
(注)2

ホテル事業

不動産賃貸事業

計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

27,476

537

28,014

―

28,014

セグメント間の内部売上高

又は振替高

―

3

3

△3

―

計

27,476

541

28,018

△3

28,014

セグメント利益又は損失(△)

1,780

△393

1,387

△1,258

129

 

(注)1  セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。

     全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

      2  セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。