○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益及び包括利益計算書 ………………………………………………………………………………

6

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)……………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末日現在において判断したものであります。

 

 当中間連結会計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や堅調な企業収益を背景に、一部に足踏みがみられるものの、緩やかな回復基調で推移しました。一方、国際情勢においては、中東情勢の緊迫化を背景とした資源価格の変動に加え、各国の通商政策や地政学的リスクなど、世界経済の先行きを巡る不透明感が継続しました。

 当社グループが事業を展開する情報サービス産業におきましては、企業の生産性向上や業務変革に向けたDX需要に加え、生成AIやAIエージェントの業務活用に対する関心が高まり、デジタル技術を活用した業務プロセス改革への投資需要が堅調に推移しました。

 このような情勢のもと、当社グループは「①カスタマーサクセスを起点としたビジネスモデルの強化」「②AIを活用した収益性の高いビジネス構造の確立」「③社員の成長と社会的信頼を生む企業ブランドの醸成」を重点方針として掲げ、業績の向上に努めてまいりました。

 具体的に「①カスタマーサクセスを起点としたビジネスモデルの強化」においては、大鵬薬品工業株式会社では、「intra-mart」により製薬業界特有の品質管理業務を横断的にデジタル化し、出荷判定で74%、製品品質照査で78%の作業時間削減を実現するなど、業務負荷の軽減と業務プロセスの最適化に貢献しました。また、ハウス食品グループ本社株式会社では、「intra-mart」を活用した内製開発基盤を構築し、アジャイル的な内製開発による現場要望への迅速な対応、情報の一元化、開発ルールの標準化を実現しました。これにより、ビジネスニーズへの対応力向上と、属人化を抑えた持続可能なシステム開発・運用体制の構築に貢献しました。

 「②AIを活用した収益性の高いビジネス構造の確立」においては、エンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」の最新版(2026 Autumn)をリリースし、AIネイティブ開発とAIエージェントの業務実装に向けた機能を強化しました。AIネイティブ開発では、設計からコード生成、テスト、リリースまでをAIが横断的に支援することで、従来の開発スタイルと比較して10倍以上の開発生産性を実現し、開発期間の短縮や品質向上、開発・保守コストの低減に貢献します。また、AIエージェントを業務プロセスに組み込む「Accel Agent」を新たに提供し、ガバナンスを確保しながらAIに任せられる業務領域を広げ、業務効率化と人的リソースの高付加価値業務へのシフトを支援します。

 「③社員の成長と社会的信頼を生む企業ブランドの醸成」においては、お客さまやパートナーとの共創を通じた人材育成と、社会からの信頼向上に取り組みました。ユーザー会「IMUG」は会員企業数300社に拡大し、2026年度からは「製品・サービスを使いこなし、DXを推進できる人材の育成」を新たな活動テーマとして、企業や業界を超えて知見や実践事例を共有する場を拡充しました。また、「intra-mart」は、富士キメラ総研の「ワークフロー市場」において、19年連続で金額ベースの市場シェア第1位を獲得しました。長年にわたる市場での評価と導入実績を積み重ねることで、お客さまが安心して継続利用できる製品・サービスとしての信頼向上に努めました。

 この結果、売上高7,561,632千円(前年同期比17.7%増)、営業利益828,552千円(前年同期比21.1%増)、経常利益838,643千円(前年同期比20.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益591,695千円(前年同期比35.0%増)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりです。

① ソフトウェア事業

 ソフトウェア事業におきましては、サブスクリプション型ライセンスの新規受注が堅調に推移しました。また、売切りライセンスの保守サービスにおいては、既存顧客との契約関係が維持され、当期業績に寄与いたしました。

 この結果、売上高は3,265,474千円(前年同期比9.9%増)となりました。

 

② サービス事業

 「intra-mart」を利用したシステム開発やコンサルティングなどの周辺サービスは、既存顧客との関係深化を背景に、継続案件の拡張や追加受注が着実に進展いたしました。主要顧客を中心に受注活動は引き続き好調に推移し、売上は堅調に拡大いたしました。

 この結果、売上高は4,296,157千円(前年同期比24.3%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産

 当中間連結会計期間末における資産は、売掛金が減少したものの、現金及び預金が増加したことにより、11,176,786千円となり、前連結会計年度末に比べ181,735千円、1.6%増加となりました。

 

②負債

 当中間連結会計期間末における負債は、契約負債が増加したものの、買掛金が減少したことにより、5,020,390千円となり、前連結会計年度末に比べ98,361千円、1.9%減少となりました。

 

③純資産

 当中間連結会計期間末における純資産は、利益剰余金の増加により、6,156,396千円となり、前連結会計年度末に比べ279,096千円、4.7%増加となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2026年5月8日の「2026年3月期 決算短信」で公表しました連結業績予想に変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,336,373

3,766,691

売掛金

3,297,109

1,010,571

契約資産

908,996

1,641,468

棚卸資産

7,572

7,467

その他

556,959

823,872

流動資産合計

7,107,011

7,250,071

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

364,068

369,082

減価償却累計額

△152,871

△164,910

建物(純額)

211,196

204,171

工具、器具及び備品

164,752

169,964

減価償却累計額

△119,284

△125,618

工具、器具及び備品(純額)

45,467

44,345

有形固定資産合計

256,664

248,517

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

1,725,960

1,938,110

ソフトウエア仮勘定

645,356

539,299

のれん

158,319

119,679

その他

72

72

無形固定資産合計

2,529,708

2,597,161

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

184,007

186,964

敷金及び保証金

312,597

313,472

長期前払費用

100,960

80,022

退職給付に係る資産

1,644

-

繰延税金資産

503,457

500,577

投資その他の資産合計

1,102,667

1,081,036

固定資産合計

3,889,040

3,926,715

資産合計

10,996,051

11,176,786

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,200,265

533,532

未払金

225,721

176,321

未払法人税等

359,988

301,288

未払消費税等

243,452

54,179

契約負債

1,744,562

2,566,804

賞与引当金

276,524

324,430

その他

126,082

66,476

流動負債合計

4,176,598

4,023,033

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

826,297

881,008

資産除去債務

115,856

116,349

固定負債合計

942,154

997,357

負債合計

5,118,752

5,020,390

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

738,756

738,756

資本剰余金

670,372

668,756

利益剰余金

4,743,640

5,012,564

自己株式

△299,912

△276,072

株主資本合計

5,852,856

6,144,005

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

635

811

為替換算調整勘定

32,022

32,732

退職給付に係る調整累計額

△8,215

△21,152

その他の包括利益累計額合計

24,442

12,390

純資産合計

5,877,299

6,156,396

負債純資産合計

10,996,051

11,176,786

 

 

 

 

 

 

(2)中間連結損益及び包括利益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

6,426,014

7,561,632

売上原価

3,785,446

4,595,429

売上総利益

2,640,568

2,966,202

販売費及び一般管理費

1,956,177

2,137,650

営業利益

684,390

828,552

営業外収益

 

 

受取利息

1,233

1,602

受取配当金

4,544

3,450

持分法による投資利益

1,612

3,786

助成金収入

4,725

-

その他

1,324

2,290

営業外収益合計

13,440

11,129

営業外費用

 

 

固定資産売却損

-

1,031

為替差損

101

6

営業外費用合計

101

1,038

経常利益

697,729

838,643

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

-

35,999

特別利益合計

-

35,999

特別損失

 

 

関係会社株式売却損

6,028

-

特別損失合計

6,028

-

税金等調整前中間純利益

691,700

874,643

法人税等

253,556

282,947

中間純利益

438,144

591,695

(内訳)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益

438,144

591,695

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

343

175

為替換算調整勘定

△833

709

退職給付に係る調整額

-

△12,937

その他の包括利益合計

△490

△12,052

中間包括利益

437,653

579,643

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

437,653

579,643

 

 

 

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

ソフトウェア事業

サービス事業

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

2,970,298

3,455,716

6,426,014

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,244

358

4,603

計

2,974,543

3,456,075

6,430,618

セグメント利益

905,150

461,815

1,366,966

 

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

 

報告セグメント計

1,366,966

 

セグメント間取引消去

△27,469

 

全社費用(注)

△655,106

 

中間連結損益及び包括利益計算書の営業利益

684,390

 

 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年4月1日 至 2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:千円)

 

ソフトウェア事業

サービス事業

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

3,265,474

4,296,157

7,561,632

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,604

13,169

15,774

計

3,268,079

4,309,327

7,577,407

セグメント利益

1,015,344

582,486

1,597,831

 

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益及び包括利益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

 

報告セグメント計

1,597,831

 

セグメント間取引消去

△31,149

 

全社費用(注)

△738,129

 

中間連結損益及び包括利益計算書の営業利益

828,552

 

 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。