○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………… 2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………… 3

2.中間財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………… 4

(1)中間貸借対照表 ………………………………………………………………………………………… 4

(2)中間損益計算書 ………………………………………………………………………………………… 5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………… 6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………… 7

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………… 7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………… 7

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………… 7

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 

当中間会計期間におきまして、当社の主要顧客である半導体を含む電子部品業界では、前年度・第1四半期に引き続き、生成AIの急速な普及やデータセンターへの旺盛な投資を背景として、AI関連分野の需要は高い水準で推移しました。一方、スマートフォン、パソコン、産業機械向けの半導体デバイスについては低調な状況が続いており、市場は二極化の様相を呈しております。また、中東情勢は一時期と比較して落ち着きを見せているものの、原油供給への影響や、依然として高い水準で推移する物価など、国内外の経済を取り巻く環境には不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社は産官学との連携を強化するとともに、アナログ半導体設計分野におけるAIを活用した設計自動化に取り組み、設計環境のさらなる効率化・高度化を推進しております。2026年6月には、主力製品である「SX-Meister V21.0」をリリースし、各製品の機能拡張・強化および利便性の向上を図りました。また、7月に米国カリフォルニア州のLong Beach Convention Centerで開催された「第63回 DAC(Design Automation Conference)」において、業界初となる実用的な回路トポロジー生成ツール「SX-Meister/CTGEN(Circuit Topology GENerator)」を初公開し、展示・デモンストレーションを行いました。国内外の多くの関係者にご来場いただき、高い関心を集めるとともに、新たな商談案件の創出につながっております。同じく7月には、大規模データ解析ブラウザ「HOTSCOPE(ホットスコープ)V7.31.0」をリリースし、各種機能の改善・強化を図りました。

産官学との連携強化においては、4月に日本OSAT連合会(OSAT:Outsourced Semiconductor Assembly and Test)へ賛助会員として入会しました。当社がこれまで培ってきたEDA技術およびノウハウを活かし、半導体産業のさらなる発展に貢献する活動を進めております。

国内の販売促進活動においては、4月に開催された「Photomask Japan 2026」、9月に開催された「DVCon Japan 2026」および「第3回[九州]半導体産業展」に、当社主力製品ならびに代理販売製品を出展しました。多くの来場者に当社製品・技術をご紹介し、新たな商談案件の創出につながっております。また、デバイス設計受託サービスにおいても、既存顧客との関係深化および案件開拓を進め、順調に業績へ貢献しました。

これらの活動の結果、売上高は11億43百万円(前年同中間期比11.4%増)となり、大きく増収となりました。これは、5月に自社製品の大型案件を受注・売上したことが寄与しています。営業利益は、その自社製品の大型案件が高粗利だったことで大きく伸長し、2億36百万円(前年同中間期比131.7%増)となりました。経常利益は、金利収入等により、2億42百万円(前年同中間期比140.8%増)となり、中間純利益は、1億64百万円(前年同中間期比118.4%増)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 当中間会計期間の総資産、負債、純資産の概況

総資産は、前事業年度末と比較して25百万円(0.6%)減少し43億1百万円となりました。内訳として流動資産は36百万円(1.2%)減少し31億55百万円、固定資産は11百万円(1.0%)増加し11億45百万円となりました。流動資産が減少した主な要因は、現金及び預金が92百万円(3.4%)増加し28億37百万円となった一方で、電子記録債権が1億10百万円(85.9%)減少し18百万円となったことによるものであります。固定資産が増加した主な原因は、繰延税金資産が11百万円(23.0%)増加し59百万円となったことによるものであります。

負債合計は、前事業年度末と比較して36百万円(5.1%)減少し6億78百万円となりました。内訳として流動負債は前事業年度末と比較して36百万円(5.1%)減少し6億74百万円、固定負債は前事業年度末と同額の3百万円となりました。流動負債が減少した主な要因は、未払法人税等が38百万円(62.5%)増加し1億円となった一方で、前受金が94百万円(24.0%)減少し2億99百万円となったことによるものであります。固定負債の内訳は、資産除去債務3百万円であります。

純資産は、前事業年度末と比較して10百万円(0.3%)増加し36億23百万円となりました。純資産が増加した要因は、利益剰余金の増加10百万円(0.5%)によるものであります。

なお、自己資本比率は前事業年度末の83.5%から84.2%となりました。

 

 

② 当中間会計期間におけるキャッシュ・フローの概況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前事業年度末と比べ92百万円(3.4%)増加し28億37百万円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、前年同中間会計期間と比較して99百万円(28.3%)減少し2億51百万円となりました。これは主に、税引前中間純利益2億42百万円を計上した一方で、前受金の減少が94百万円あったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、前年同中間会計期間と比較して11百万円(70.4%)減少し4百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出4百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、前年同中間会計期間と同額の1億53百万円となりました。内訳は、配当金の支払であります。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年5月15日に公表しました2027年3月期の業績予想からの変更はありません。なお当資料に記載の業績見通しについては、現在入手している情報に基づいた見通しであり、当社企業の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向等により、実際の業績がこれら業績見通しと大きく異なる場合があり得ることをご承知おき願います。

 

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2026年3月31日)

当中間会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,744,320

2,837,102

 

 

受取手形及び売掛金

260,176

236,019

 

 

電子記録債権

128,327

18,097

 

 

仕掛品

95

2,938

 

 

原材料

183

1,422

 

 

その他

59,564

62,668

 

 

貸倒引当金

-

△2,516

 

 

流動資産合計

3,192,667

3,155,732

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

16,144

24,233

 

 

無形固定資産

8,694

5,965

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

113,204

111,127

 

 

 

破産更生債権等

-

15,350

 

 

 

繰延税金資産

48,159

59,231

 

 

 

長期預金

900,000

900,000

 

 

 

その他

48,011

45,083

 

 

 

貸倒引当金

-

△15,350

 

 

 

投資その他の資産合計

1,109,375

1,115,442

 

 

固定資産合計

1,134,214

1,145,641

 

資産合計

4,326,881

4,301,373

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

76,343

63,155

 

 

未払法人税等

61,649

100,190

 

 

賞与引当金

99,400

107,000

 

 

前受金

393,709

299,311

 

 

その他

79,678

104,882

 

 

流動負債合計

710,781

674,539

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

3,700

3,700

 

 

固定負債合計

3,700

3,700

 

負債合計

714,481

678,239

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

762,524

762,524

 

 

資本剰余金

893,443

893,443

 

 

利益剰余金

1,985,072

1,995,806

 

 

自己株式

△28,639

△28,639

 

 

株主資本合計

3,612,400

3,623,134

 

純資産合計

3,612,400

3,623,134

負債純資産合計

4,326,881

4,301,373

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

1,026,596

1,143,880

売上原価

382,128

349,204

売上総利益

644,468

794,676

販売費及び一般管理費

542,460

558,367

営業利益

102,008

236,309

営業外収益

 

 

 

受取利息

6,575

8,226

 

その他

25

-

 

営業外収益合計

6,601

8,226

営業外費用

 

 

 

為替差損

1,520

1,631

 

投資事業組合運用損

4,501

242

 

その他

1,832

-

 

営業外費用合計

7,854

1,873

経常利益

100,755

242,662

税引前中間純利益

100,755

242,662

法人税、住民税及び事業税

27,007

89,027

法人税等調整額

△1,681

△11,071

法人税等合計

25,325

77,955

中間純利益

75,429

164,706

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

100,755

242,662

 

減価償却費

13,043

6,643

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△2,315

7,600

 

投資事業組合運用損益(△は益)

4,501

242

 

受取利息

△6,575

△8,226

 

売上債権の増減額(△は増加)

105,659

134,387

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

-

17,866

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

2,251

△4,081

 

前渡金の増減額(△は増加)

△3,284

△916

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△6,215

△13,188

 

未払金の増減額(△は減少)

9,634

15,909

 

前受金の増減額(△は減少)

130,222

△94,398

 

破産更生債権等の増減額(△は増加)

-

△15,350

 

その他

771

6,790

 

小計

348,448

295,940

 

利息の受取額

6,575

8,270

 

法人税等の支払額

△3,847

△52,535

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

351,176

251,675

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,350

△4,879

 

敷金の回収による収入

90

-

 

その他

△15,354

△40

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△16,614

△4,919

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△153,973

△153,973

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△153,973

△153,973

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

180,588

92,782

現金及び現金同等物の期首残高

2,545,775

2,744,320

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,726,364

2,837,102

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

        該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

        該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前中間会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

当社は、EDAソフトウェア開発・販売コンサルテーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当中間会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

当社は、EDAソフトウェア開発・販売コンサルテーション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。