添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)  ………………………………………

9

(セグメント情報等の注記)  ……………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)  ………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記)  ………………………………………………………………………………

10

 

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

 

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間の業績は、運輸業における大阪・関西万博の反動減があるものの、不動産業におけるマンション販売戸数の増加や物件売却等が寄与し、営業収益は1,437億59百万円(前年同期比13.6%増)となり、営業利益は233億67百万円(前年同期比7.8%増)、経常利益は217億72百万円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は146億85百万円(前年同期比4.3%増)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

<運輸業>

運輸業は、鉄道事業で特急料金改定による増収効果があったものの、前年の大阪・関西万博の反動減やバス事業における将来を見据えた車両更新に伴う減価償却費の増加等により、営業収益は583億46百万円(前年同期比1.3%減)となり、営業利益は85億63百万円(前年同期比13.4%減)となりました。

 

<不動産業>

不動産業は、不動産販売業におけるマンション販売及び物件売却の増加や、不動産賃貸業における北大阪トラックターミナル7号棟の開業及び新規取得物件の収益寄与に加え、鉄道事業の分社化に伴い運輸業から移管した賃貸契約及び当社・南海電気鉄道株式会社間で新たに発生した賃貸取引の影響等があったことにより、営業収益は378億33百万円(前年同期比81.3%増)となり、営業利益は95億8百万円(前年同期比45.5%増)となりました。

 

<流通業>

流通業は、ショッピングセンターの経営における売上増加に伴う賃料増や、駅ビジネス事業において鉄道事業の分社化に伴い運輸業から移管した賃貸契約の影響等があったことにより、営業収益は160億79百万円(前年同期比5.7%増)となり、営業利益は24億47百万円(前年同期比2.8%増)となりました。

 

<レジャー・サービス業>

レジャー・サービス業は、ビル管理メンテナンス業において工事収入が増加したことや、通天閣の営業時間の延長等により、営業収益は254億94百万円(前年同期比10.7%増)となりましたが、ボートレース施設賃貸業における減収等により、営業利益は19億64百万円(前年同期比1.3%減)となりました。

 

<建設業>

建設業は、完成工事高の減少により、営業収益は219億53百万円(前年同期比2.9%減)となりましたが、利益率の向上等により、営業利益は11億70百万円(前年同期比7.3%増)となりました。

 

<その他の事業>

その他の事業の営業収益は16億92百万円(前年同期比9.6%増)となり、営業損失は2億4百万円(前年同期は営業損失73百万円)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

資産の部では、保有上場株式の時価上昇による投資有価証券の増加や有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べ330億58百万円増加の1兆981億59百万円となりました。

負債の部では、未払金の支払い等による流動負債その他の減少があったものの、有利子負債残高の増加等により、前連結会計年度末に比べ114億2百万円増加の7,224億17百万円となりました。

純資産の部では、剰余金の配当による減少があったものの、親会社株主に帰属する中間純利益の計上や保有上場株式の時価上昇によるその他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末に比べ216億55百万円増加の3,757億41百万円となりました。

また、自己資本比率は前連結会計年度末比で1.1ポイント上昇し、32.4%となりました。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ44億78百万円増加し、433億6百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は92億53百万円(前年同期は99億29百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益220億52百万円のほか、仕入債務の減少120億24百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は417億20百万円(前年同期は312億67百万円の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出392億6百万円のほか、投資有価証券の取得による支出76億50百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は369億45百万円(前年同期は39億83百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入311億30百万円等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ、前回発表時(2026年4月30日)の予想数値を変更いたしました。詳細につきましては、本日公表の「2026年度 第2四半期(中間期)決算補足説明資料」をご参照ください。

なお、業績予想につきましては、現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

2027年3月期の連結業績予想数値の修正

 

 

営業収益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属

する当期純利益

前回発表予想(A)

百万円

287,500

百万円

40,000

百万円

35,900

百万円

23,800

今回発表予想(B)

288,800

40,000

35,400

23,800

増   減   額(B-A)

1,300

0

△500

0

増   減   率(%)

0.5

0

△1.4

0

(ご参考)

前期実績(2026年3月期)

264,714

39,945

37,763

25,135

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

24,476

23,055

受取手形、売掛金及び契約資産

25,273

28,131

有価証券

15,000

21,000

商品及び製品

48,321

48,649

仕掛品

461

989

原材料及び貯蔵品

3,378

3,548

その他

16,146

13,036

貸倒引当金

△70

△77

流動資産合計

132,987

138,334

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

367,096

363,092

機械装置及び運搬具(純額)

32,591

35,995

土地

363,466

363,567

建設仮勘定

38,964

44,728

その他(純額)

7,524

6,958

有形固定資産合計

809,642

814,342

無形固定資産

9,948

10,032

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

88,776

112,012

退職給付に係る資産

9,965

10,017

その他

14,108

13,747

貸倒引当金

△329

△326

投資その他の資産合計

112,521

135,450

固定資産合計

932,112

959,824

資産合計

1,065,100

1,098,159

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,077

15,237

短期借入金

76,903

79,262

未払法人税等

7,784

6,742

賞与引当金

3,790

3,526

その他

87,132

59,495

流動負債合計

195,690

164,265

固定負債

 

 

社債

130,000

150,000

長期借入金

250,546

268,955

退職給付に係る負債

17,502

17,641

その他

117,275

121,555

固定負債合計

515,325

558,152

負債合計

711,015

722,417

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

72,983

72,983

資本剰余金

25,282

26,067

利益剰余金

162,004

173,979

自己株式

△715

△681

株主資本合計

259,554

272,348

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

35,682

45,969

土地再評価差額金

34,130

34,131

退職給付に係る調整累計額

4,149

3,158

その他の包括利益累計額合計

73,962

83,259

非支配株主持分

20,568

20,133

純資産合計

354,085

375,741

負債純資産合計

1,065,100

1,098,159

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業収益

126,516

143,759

営業費

 

 

運輸業等営業費及び売上原価

99,213

112,671

販売費及び一般管理費

5,619

7,720

営業費合計

104,832

120,391

営業利益

21,683

23,367

営業外収益

 

 

受取利息

32

58

受取配当金

833

1,246

雑収入

506

311

営業外収益合計

1,372

1,616

営業外費用

 

 

支払利息

1,963

2,773

雑支出

350

437

営業外費用合計

2,314

3,211

経常利益

20,741

21,772

特別利益

 

 

固定資産売却益

57

304

固定資産受贈益

-

231

工事負担金等受入額

289

177

その他

53

124

特別利益合計

401

837

特別損失

 

 

固定資産除却損

17

380

工事負担金等圧縮額

280

176

その他

27

1

特別損失合計

325

557

税金等調整前中間純利益

20,817

22,052

法人税、住民税及び事業税

5,714

6,153

法人税等調整額

474

773

法人税等合計

6,189

6,926

中間純利益

14,628

15,126

非支配株主に帰属する中間純利益

544

441

親会社株主に帰属する中間純利益

14,084

14,685

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

14,628

15,126

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

6,443

10,759

退職給付に係る調整額

△630

△1,013

その他の包括利益合計

5,813

9,745

中間包括利益

20,441

24,871

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

19,668

23,981

非支配株主に係る中間包括利益

773

890

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

20,817

22,052

減価償却費

13,968

14,152

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△874

△1,391

受取利息及び受取配当金

△865

△1,304

支払利息

1,963

2,773

工事負担金等圧縮額

280

176

工事負担金等受入額

△289

△177

売上債権の増減額(△は増加)

13,543

△2,204

仕入債務の増減額(△は減少)

△15,844

△12,024

棚卸資産の増減額(△は増加)

△15,244

△1,132

未払消費税等の増減額(△は減少)

1,075

2,256

その他

△2,914

△5,226

小計

15,614

17,949

利息及び配当金の受取額

864

1,304

利息の支払額

△1,976

△2,605

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△4,573

△7,395

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,929

9,253

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

固定資産の取得による支出

△33,856

△39,206

工事負担金等受入による収入

4,583

4,436

投資有価証券の取得による支出

△3,870

△7,650

投資有価証券の売却及び償還による収入

1,506

140

その他

370

560

投資活動によるキャッシュ・フロー

△31,267

△41,720

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△4,620

-

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

7,000

-

長期借入れによる収入

40,460

31,130

長期借入金の返済による支出

△16,155

△10,362

社債の発行による収入

-

19,882

社債の償還による支出

△10,000

-

配当金の支払額

△2,533

△2,696

自己株式の取得による支出

△8,808

△2

子会社の自己株式の取得による支出

-

△373

その他

△1,358

△631

財務活動によるキャッシュ・フロー

3,983

36,945

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△17,354

4,478

現金及び現金同等物の期首残高

42,131

38,827

現金及び現金同等物の中間期末残高

24,777

43,306

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)

(有形固定資産の減価償却方法の変更)

従来、当社グループは、鉄道事業における建物及び構築物を除く有形固定資産の減価償却方法について、主に定率法を採用しておりましたが、当中間連結会計期間より、定額法に変更しております。

当社グループは、「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」において、鉄道事業の持続可能性を高める安全・安定的な輸送基盤の構築を目指しております。そして、鉄道事業の経営の機動性強化と意思決定のスピード向上を図り、着実な投資の実行にむけて、2026年4月1日に鉄道事業を分社化し、経営体制を変更しました。今後は、ご利用に応じた列車運行体制の適正化及びCBM(状態基準保全)に対応した新型車両の導入などの大規模な設備投資を計画しております。

こうした状況を踏まえ、鉄道事業有形固定資産の将来の経済的便益の費消パターンを検討したところ、今後長期にわたり安定的に設備が稼働することが見込まれるため、従来の定率法から均等に費用配分を行う定額法に変更することが、有形固定資産の使用実態をより適切に反映できると判断しました。

この結果、従来の方法によった場合と比較し、当中間連結会計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前中間純利益がそれぞれ1,074百万円増加しております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

運輸業

不動産業

流通業

レジャー・

サービス業

建設業

その他の

事業

合計

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書計上額

(注)2

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

58,416

20,216

14,768

17,711

15,350

53

126,516

-

126,516

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

695

651

442

5,315

7,257

1,490

15,852

△15,852

-

計

59,111

20,868

15,210

23,026

22,607

1,544

142,369

△15,852

126,516

セグメント利益

又は損失(△)

9,890

6,537

2,381

1,989

1,090

△73

21,817

△133

21,683

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

運輸業

不動産業

流通業

レジャー・

サービス業

建設業

その他の

事業

合計

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書計上額

(注)2

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への営業収益

57,188

36,102

15,454

18,606

16,293

113

143,759

-

143,759

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

1,158

1,730

624

6,887

5,660

1,579

17,641

△17,641

-

計

58,346

37,833

16,079

25,494

21,953

1,692

161,400

△17,641

143,759

セグメント利益

又は損失(△)

8,563

9,508

2,447

1,964

1,170

△204

23,450

△82

23,367

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(有形固定資産の減価償却方法の変更)

「会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更」に記載のとおり、当社グループは、鉄道事業における建物及び構築物を除く有形固定資産の減価償却方法について、主に定率法を採用しておりましたが、当中間連結会計期間より、定額法に変更しております。

この結果、従来の方法によった場合と比較し、「運輸業」の当中間連結会計期間のセグメント利益が1,074百万円増加しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。