○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は836億8百万円(前年同四半期比3.4%減)、営業利益は103億98百万円(同22.3%増)、経常利益は104億45百万円(同26.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は72億96百万円(同29.7%増)となりました。

 また、1株当たり四半期純利益は208.36円となりました。

 

 事業分野別には、次のとおりであります。

(事業分野別の売上高の概況)

 

 

区分

前年同四半期

当第3四半期

連結累計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

42,669

49.3

38,694

46.3

△3,975

△9.3

電子材料

8,891

10.3

11,548

13.8

2,657

29.9

基礎化学品

34,481

39.8

32,844

39.3

△1,637

△4.7

その他

546

0.6

522

0.6

△24

△4.4

合計

86,588

100.0

83,608

100.0

△2,980

△3.4

 

(事業分野別の営業利益の概況)

 

 

区分

前年同四半期

当第3四半期

連結累計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

8,352

75.4

6,406

49.1

△1,945

△23.3

電子材料

1,864

16.8

3,032

23.2

1,169

62.7

基礎化学品

755

6.8

3,634

27.8

2,880

381.5

その他

104

0.9

△22

△0.2

△126

-

本社費

△2,569

-

△2,653

-

△84

3.3

合計

8,505

100.0

10,398

100.0

1,893

22.3

 

<機能性材料>

 エアコン市場は、新興国・日本・欧州は堅調に推移し、米国は回復の兆しが見られましたが、最大市場の中国では不動産不況が続く中で家電補助金効果の剥落や夏場の天候不順が重なった影響によりエアコン生産の調整局面が継続し、世界のエアコン販売は前年割れとなりました。そうした背景の中、当社の冷凍機油原料は、需要減少に加え、上期を中心に大規模な定期修繕や中東情勢による原料調達不安が影響し販売数量が減少しましたが、足元は原料懸念も緩和し、販売数量は回復傾向にあります。化粧品原料は、国内を中心に底堅く推移しました。その結果、売上高386億94百万円(前年同四半期比9.3%減)、営業利益64億6百万円(同23.3%減)となりました。

<電子材料>

 半導体市場は、生成AI関連の需要増大を背景にデータセンター投資が拡大し、先端半導体の好調を維持しました。半導体微細化を支える素材への高品質ニーズも継続しました。そうした背景の中、当社は旺盛な需要を捉えて高純度溶剤、機能性モノマー/ポリマーともに好調に推移しました。先端半導体向け高純度溶剤が収益性向上に寄与した結果、売上高115億48百万円(前年同四半期比29.9%増)、営業利益30億32百万円(同62.7%増)と大幅増益となりました。

<基礎化学品>

 国内自動車生産および住宅着工は回復傾向も前年並みとなりました。中東情勢の緊迫化によるナフサ由来製品の一部のサプライチェーンの混乱は落ち着きましたが、輸入品の流入は継続しました。当社は中東情勢や輸入品流入の影響もあり販売数量は減少しましたが、原料高騰の価格転嫁を進めるとともに、収益改善の取組みを推進した結果、売上高328億44百万円(前年同四半期比4.7%減)、営業利益36億34百万円(同381.5%増)と大幅増益となりました。

<その他>

 売上高は5億22百万円(前年同四半期比4.4%減)、営業損失は22百万円(前年同四半期は営業利益1億4百万円)となりました。

 

(注)上記の事業分野別の「営業利益」には、全社に共通する管理費用等は含まれません。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は691億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億83百万円増加いたしました。これは主に、その他が13億75百万円減少しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が18億79百万円、商品及び製品が14億30百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 固定資産は641億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億81百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が13億34百万円増加したことによるものであります。

 この結果、資産合計は1,332億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億64百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は431億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億93百万円減少いたしました。これは主に、未払金が43億80百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が51億56百万円、修繕引当金が25億17百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 固定負債は130億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億7百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金負債が4億41百万円、修繕引当金が4億37百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は561億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億86百万円減少いたしました。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は770億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ44億50百万円増加いたしました。これは主に、剰余金の配当37億79百万円により減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益により72億96百万円増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想については、2026年8月4日の「2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

6,719

6,299

受取手形、売掛金及び契約資産

32,877

34,756

商品及び製品

19,484

20,914

仕掛品

614

911

原材料及び貯蔵品

4,173

4,246

その他

3,392

2,017

貸倒引当金

△6

△6

流動資産合計

67,253

69,137

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

37,060

37,562

減価償却累計額及び減損損失累計額

△28,081

△28,618

建物及び構築物(純額)

8,980

8,944

機械装置及び運搬具

114,205

116,909

減価償却累計額及び減損損失累計額

△96,633

△99,045

機械装置及び運搬具(純額)

17,571

17,864

土地

17,549

17,549

リース資産

1,958

2,044

減価償却累計額

△843

△989

リース資産(純額)

1,116

1,054

建設仮勘定

1,377

906

その他

8,366

8,663

減価償却累計額及び減損損失累計額

△6,027

△5,973

その他(純額)

2,339

2,690

有形固定資産合計

48,933

49,008

無形固定資産

 

 

のれん

706

605

その他

448

355

無形固定資産合計

1,154

960

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

8,640

9,975

退職給付に係る資産

3,532

3,615

繰延税金資産

248

247

その他

343

326

貸倒引当金

△2

△2

投資その他の資産合計

12,762

14,161

固定資産合計

62,848

64,129

資産合計

130,102

133,266

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

22,399

17,243

短期借入金

9,950

10,075

コマーシャル・ペーパー

1,999

2,998

リース債務

119

138

未払金

5,590

9,971

未払法人税等

1,860

1,485

賞与引当金

35

450

修繕引当金

2,767

250

その他

513

529

流動負債合計

45,232

43,139

固定負債

 

 

社債

5,000

5,000

リース債務

1,222

1,139

繰延税金負債

3,325

3,765

退職給付に係る負債

2,271

2,321

役員株式給付引当金

254

224

修繕引当金

-

437

その他

169

161

固定負債合計

12,240

13,047

負債合計

57,472

56,186

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,855

8,855

資本剰余金

6,203

6,223

利益剰余金

56,514

60,031

自己株式

△5,364

△5,347

株主資本合計

66,209

69,762

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,195

3,105

繰延ヘッジ損益

△0

5

為替換算調整勘定

148

151

退職給付に係る調整累計額

1,125

1,052

その他の包括利益累計額合計

3,467

4,312

非支配株主持分

2,954

3,005

純資産合計

72,630

77,080

負債純資産合計

130,102

133,266

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

86,588

83,608

売上原価

68,157

63,465

売上総利益

18,431

20,143

販売費及び一般管理費

 

 

運送費

3,152

2,912

その他

6,773

6,832

販売費及び一般管理費合計

9,925

9,744

営業利益

8,505

10,398

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

171

196

持分法による投資利益

237

389

その他

124

74

営業外収益合計

532

658

営業外費用

 

 

支払利息

150

171

支払分担金

187

56

固定資産処分損

326

256

その他

115

129

営業外費用合計

779

612

経常利益

8,259

10,445

税金等調整前四半期純利益

8,259

10,445

法人税等

2,552

3,030

四半期純利益

5,706

7,415

非支配株主に帰属する四半期純利益

80

119

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,627

7,296

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年9月30日)

四半期純利益

5,706

7,415

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

472

910

繰延ヘッジ損益

△8

5

為替換算調整勘定

△29

3

退職給付に係る調整額

△40

△73

その他の包括利益合計

395

845

四半期包括利益

6,101

8,260

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

6,021

8,141

非支配株主に係る四半期包括利益

80

119

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年9月30日)

減価償却費

4,585百万円

4,617百万円

のれんの償却額

101

101

 

(セグメント情報等の注記)

当社グループは、化学品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(追加情報)

(役員に対する業績連動型株式報酬制度)

 当社は、役員の報酬について業績との連動性をより一層高めると同時に、株式価値との連動性を明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、役員に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。

 

(1) 取引の概要

 本制度は、当社が設定する信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)が、当社より拠出する金銭を原資として当社株式を取得し、本信託を通じて、役員(監査等委員である取締役および社外取締役を除く、取締役および執行役員をいい、以下「役員」という。)に対し、当社が定める役員株式給付規程に従って、役位、業績達成度等に応じて当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)を給付する業績連動型株式報酬制度であります。なお、役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役(監査等委員である取締役を含む。)および執行役員のすべての退任時となります。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末363百万円、147千株、当第3四半期連結会計期間末346百万円、138千株であります。