1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………11
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………11
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………12
継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………12
1.当四半期決算に関する定性的情報
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、物価上昇の影響を受けつつも、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復傾向が継続いたしました。しかしながら、米国による関税政策の影響、ウクライナ及び中東情勢の長期化によるエネルギー価格や原材料費の高止まり等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
また、当社グループが事業の主体を置く住宅市場におきましては、2026年3~8月の新築着工数は、持家が前年同期比2.9%の増加、貸家が前年同期比3.7%の増加、分譲住宅が前年同期比5.6%の増加、全体では前年同期比3.8%の増加と、やや持ち直しの動きはみえるものの、依然として低水準で推移しており、経営環境は厳しい状況が継続しております。
当社グループでは、2025年11月1日に発生した佐倉工場製造ラインにおける小火による同工場の操業停止により、大幅な減収減益となりましたが、2026年6月10日より生産を再開し、再発防止策の徹底ときめ細やかな営業活動により、信頼回復に努めております。また、2026年6月30日に新木場エリアの一部土地及び建物を売却することにより、経営資源の有効活用による資産の効率化と財務体質の強化を図ってまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高は2,046,342千円(前年同期比46.4%減)、営業損失は304,017千円(前年同期は、4,239千円の損失)、経常損失は353,535千円(前年同期は、59,214千円の損失)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、3,916,597千円(前年同期は、74,822千円の損失)となりました。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当中間連結会計期間における資産の残高は9,804,424千円となり、前連結会計年度末に比べ1,435,013千円減少いたしました。商品及び製品が190,798千円増加したものの、電子記録債権が882,648千円減少したことに加え、当社新木場エリアの一部土地及び建物の売却により有形固定資産が735,204千円減少したことが主たる要因であります。
当中間連結会計期間における負債の残高は4,237,949千円となり、前連結会計年度末に比べ5,348,643千円減少いたしました。新木場エリアの一部土地及び建物の売却にあわせ借入金の返済を行ったため、1年内返済予定の長期借入金が5,224,104千円減少したことが主たる要因であります。
当中間連結会計期間における純資産の残高は5,566,475千円となり、前連結会計年度末に比べ3,913,629千円増加いたしました。親会社株主に帰属する中間純利益3,916,597千円の計上が主たる要因であります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「現金という」。)の残高は、前連結会計年度末に比べ70,329千円減少し、1,101,525千円(前年同期比29,292千円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金の増加は365,276千円(前年同期は35,471千円の資金の減少)となりました。これは主として、税金等調整前中間期純利益3,908,121千円に、固定資産売却益4,296,698千円(資金の減少)、売上債権の減少759,406千円(資金の増加)、減価償却費410,501千円(資金の増加)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金の増加は4,844,848千円(前年同期は592,288千円の資金の減少)となりました。これは主として、有形固定資産の売却による収入4,967,788千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間期連結会計期間における財務活動による資金の減少は5,280,453千円(前年同期は18,302千円の資金の減少)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出5,319,288千円によるものであります。
当連結会計年度の業績につきましては、2026年7月13日に公表いたしました通期の業績予想を変更しておりません。今後、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示する予定です。
当社グループは、前連結会計年度において9期連続して営業損失及び経常損失を計上しました。
当中間連結会計期間においても営業損失304,017千円及び経常損失353,535千円を計上しております。また、当中間連結会計期間末における有利子負債は2,133,842千円(短期借入金300,000千円、1年内返済予定の長期借入金1,003,408千円及び長期借入金830,434千円)と、手元流動性(現金及び預金1,101,525千円)に比して高水準な状況にあり、取引金融機関には継続して経営改善を前提とした支援を要請している状況にあります。
これらの状況により、当社グループは、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。
当社グループは当該状況を解消すべく、以下のとおり対応を進めてまいります。
1)循環型社会の構築推進
2)安全に関する取り組み
3)従業員の意欲、能力の向上と働き方改革
4)生産性の向上と収益構造の改善
5)研究開発及び従事する人材の確保と育成
これらの当社独自の対応策を実施することに加えて、各取引先との緊密な連携関係を深め、必要に応じた協力体制を築くことによりキャッシュ・フローの改善と財務体質の強化を図り当該状況の解消、改善に努めます。また、関係金融機関と財務状態及び資金計画等の協議を行った結果、期限の利益喪失の権利行使をしない旨の同意を得ており、引き続き当該金融機関と緊密な関係を維持し、継続的な支援をいただけるよう定期的に協議を行ってまいります。
今後も上記施策を推進し、収益力の向上と財務体質の強化に取り組みますが、これらの改善策ならびに対応策は実施中であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社グループの中間連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を中間連結財務諸表に反映していません。
該当事項はありません。
(追加情報)
(決算期の変更)
当社グループは前連結会計年度(第81期)より、決算期(事業年度の末日)を3月31日から2月末日に変更しており、決算期変更の経過期間となる第81期は、2025年4月1日から2026年2月末日までの11か月間となっております。これにより、第81期中間連結会計期間は2025年4月1日から同年9月30日まで、第82期中間連結会計期間は2026年3月1日から同年8月31日までとなっております。
(佐倉工場で発生した小火の被害状況)
2025年11月1日に当社佐倉工場で小火が発生し生産を停止しておりました。生産停止期間中の固定費を、当中間連結累計期間の特別損失の「災害による損失」に351,912千円計上しております。また、当該被害にかかる保険収入を当中間連結累計期間の特別利益の「受取保険金」に309,921千円計上しております。
なお、同工場は2026年6月10日より生産を再開しております。
(役員に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、取締役の中長期に継続した業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的に、業績連動型株式報酬制度として「役員報酬BIP信託」を導入しております。
当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じております。
当該信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末121,762千円及び81,968株、当中間連結会計期間末121,762千円及び81,968株であります。
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)及び当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)
当社グループの事業セグメントは、木材環境ソリューション事業及びその他の事業でありますが、その他の事業の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
(単位:千円)
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)
(単位:千円)
3.その他
P.9「2.中間連結財務諸表及び主な注記(4)中間連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)」に記載のとおりです。