○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

(4)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………13

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………14

 

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社は決算期変更に伴い、前連結会計年度(2025年4月1日~2026年2月28日)は11ヶ月の変則決算となっております。これに伴い、当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)と前年同期(2025年4月1日~2025年9月30日)とでは、期間の対象となる月が異なっております。このため、前年中間連結会計期間との比較は行っておりません。

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進むなか、インバウンド需要が寄与したこともあり内需主導で景気が緩やかに回復しているものの、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格上昇、中東地域でのホルムズ海峡の封鎖の長期化、中国経済の先行き懸念などが重なり、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが、わが国の景気を下押しするリスクとなっております。

このような社会経済情勢において、当社の主たる事業である建築関連市場の事業環境は海外からの投資の流入などがあったものの、引き続き下向き傾向となっております。当社の収益に直結する新設住宅着工戸数は、国土交通省の建築着工統計調査報告(2026年4月30日発表)の2025年度の新設住宅着工戸数では、新設住宅の着工戸数は71万1,171戸(前年度比12.9%減)、床面積は5,456万平方メートル(同13.2%減)で、戸数、床面積ともに減少となっております。利用関係別の着工戸数で見ても、持家は19万5,111戸(同12.6%減)、貸家は30万8,906戸(同13.5%減)、分譲住宅は20万563戸(同12.6%減)とそれぞれ減少しており、大都市圏を中心とした賃貸需要の高まりや分譲マンションの価格高騰はあるとはいえ、業界自体が上向いているとは言い難い状況であります。資材価格や人件費の上昇に伴う建設コストの増加を背景に住宅販売価格が上昇するなか、住宅ローン金利も上昇傾向にあり、当社グループの主に属する住宅業界におきましては、住宅取得マインドの低下が懸念される状況が続いております。

このような市場環境の下で、当社グループは、前期まで設定しておりましたセグメントを見直し、2026年6月5日発表いたしました「事業計画及び成長可能性に関する事項【中期経営計画フェニックス】」におきまして、当社の既存事業である建築家提案事業、環境関連事業および海外・IT事業の3セグメントを設定し、新たな中期経営計画の下、事業を展開していくことといたしました。

建築家提案事業においては、サービスの基本拠点となるスタジオについて、2014年の201か所をピークに三分の一の67か所に減少しているスタジオ数を2030年2月期末までに150か所に修復します。各地の工務店に従来のPLANNING COURSEを利用できるスタジオ機能を与えるだけでは加盟価値を提供できていないのが現状ですので、本年度からは当社の全てのサービスを加盟工務店がその時の必要性に応じて自由に利用できる契約形態にし、スタジオ加盟意欲を最大化し、参加工務店の事業採算性、生産性、労働配分をサポートし、スタジオ数の増加と収益の安定化を図ってまいります。

また、環境関連事業については、当社は建築家と連携して6年前より環境関連の研究開発に取り組んでまいりました。特に亜臨界水反応技術を活用したALINは、提携先に経済産業省の補助も受けた大型の新工場が2026年6月に完成し、いよいよ本格的な営業活動が開始されます。現在国内外多数の引き合いを受けております。又、昨年度秋口よりテストマーケティングを九州から開始したコルゲートarchitecture事業は建設費高騰の折、設備投資を必要とする事業者への救世主として建設坪単価60万円前後の提案を開始しており、富士山富士宮口五合目来訪者施設(仮称)整備事業技術提案プロポーザルでの採用が決定しており、また大手配送会社の荷捌きstationなど多方面から引き合いを頂いており、今後急成長が期待できます。さらに事業提携したSEAGとプラチナプレミアコートは消費電力の最小化、メンテナンス労働人口の減少対策としてASJのもつ建築家プラットホームに乗せることで市場拡大を図ります。こうした4つの環境事業プログラムを成長させることで、将来の当社事業の柱とします。

さらに、当社は大株主であり取締役であるディミトリ・フィリップ・ベーア氏のネットワークを背景に、2026年3月、カナダ(トロント)にあるPERMITS AI INC.を買収しました。現在開発計画の設計並びに事業提携先のRTなど活発な活動を開始しております。また、ニュージーランドのJapan₋homes nzとは、当社が独自に開発したPROTO BANKを現地にて活用するため、昨年度より現地でのマーケティングが開始されています。同時に2025年11月より外注先であったイン・コントロールの川井博司氏を開発プログラマーとしてインハウス化したことにより、これまで構想レベルだったアイデアを具体的に商品化するスピードを加速します。AI時代における建築家プラットホームの未来をどこよりも先取りし、PLAN提案を必要とするすべてのユーザーに想像しえないファンタスティックなサービスを開発します。現時点では大きな収益メニューにはしていませんが、開発状況を見ながら修正してまいります。

 

業績全般の状況

このような方針のもとで事業運営を進めてまいりました結果、当中間連結会計期間の売上高は、196,241千円となりました。売上高としましては、建築家提案事業および環境関連事業にて予定していた営業案件で受注の遅れが発生しており、当初の予定売上には至っておりません。

損益面においては、営業損失は318,213千円となり、経常損失は321,477千円、親会社株主に帰属する中間純損失は323,946千円となりました。

新セグメントでの組織体制でのスタートという事もあり、受注の遅れが見られますが、当期中に十分挽回できる数量であると判断しており、今後営業効果が実現化してくる中で、業績予想数値についても達成できるものと考えております。

 

  セグメントの概況

上述のとおり、当社グループは前期までの事業セグメントから刷新し、新たな3つのセグメントを設定して事業展開を進めております。セグメント別の情報は下記のとおりであります。各報告セグメントに配分しない会社費用を調整額として表記することで、各事業単位の事業収支の明確化を果たせております。

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
 

中間連結損益
計算書計上額

 建築家提案

事業

 環境関連
 事業

海外・IT
 事業

計

売上高

177,409

17,118

1,712

196,241

-

196,241

事業損益

△ 1,644

△ 70,814

△141,221

△213,679

△104,533

△318,213

 

 

 (建築家提案事業)

  売上高は工事請負契約及び建築設計・監理業務委託契約分売上、契約ロイヤリティ売上、マーケティング売上を合わせて177,409千円となり、セグメント損益は△1,644千円となりました。

  工事請負契約及び建築設計・監理業務委託契約分において契約のずれ込み等もあり売り上げが減少し、契約ロイヤリティ売上は、退会スタジオの影響から減少したこともあり、セグメント損益は赤字となっております。今後、継続して契約スタジオ数の修復を図り、事業利益の拡大、安定化を図ってまいります。上述のとおり、スタジオ契約を当社の取り扱い商材・サービスのすべてが利用できる形態に変更し、スタジオとしての魅力をアップさせてまいります。下記環境関連の商材の取り扱いも加えて、収益率の高い事業に変貌させていく所存です。

(環境関連事業)

  売上高はALIN事業での紹介手数料を中心に17,118千円となりました。今期からの営業体制で営業がいまだ本格化できていない状況でもあります。セグメント損益は△70,814千円となりました。ALIN事業およびコルゲートarchitecture事業において、具体的な案件及び国内外からの引き合いも多数あり、前述のとおり決定済みの富士山富士宮口五合目来訪者施設(仮称)整備事業や大手運送会社の荷捌きstationなど具体的な商談が進んでおり、SEAG及びプラチナプレミアコートも加え、営業が本格化する今後に売上と利益の確保が期待できる状況であります。

 (海外・IT事業)

  売上高は1,712千円となり、セグメント損益は△141,221千円となりました。当面は業績貢献は見込んでおらず、投資先行になる事業部門ではありますが、海外子会社のPERMITS AI INC.を軸としたAI分野への展開の布石として、将来の収益の柱に育てる所存です。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

①資産、負債及び純資産の状況

財政状態につきましては、当中間連結会計期間末における総資産は292,241千円となり、前連結会計年度末と比べて119,153千円減少いたしました。

流動資産は前連結会計年度末に比べ、105,576千円減少し、172,396千円となりました。これは主として現金及び預金の減少56,464千円等によるものであります。

固定資産は前連結会計年度末に比べ、13,577千円減少し、119,845千円となりました。これは主に差入保証金の減少43,569千円等によるものであります。

当中間連結会計期間末における負債合計は839,269千円となり、前連結会計年度末と比べて204,693千円増加いたしました。

流動負債は前連結会計年度末に比べ、222,573千円増加し、710,250千円となりました。これは主に、短期借入金の増加175,000千円等によるものであります。

固定負債は前連結会計年度末に比べ、17,880千円減少し、129,019千円となりました。これは長期借入金の減少17,880千円によるものであります。

当中間連結会計期間末における純資産は△547,028千円となり、前連結会計年度末と比べて323,847千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純損失323,946千円を計上したことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、56,464千円減少し33,087千円となりました。

各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の減少は222,113千円(前年中間期は444,623千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失321,477千円の計上に加え、売上債権の増加47,808千円、たな卸資産の減少38,876千円、仕入債務の減少562千円、契約負債の増加23,077千円等の要因によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の増加は8,429千円(前年中間期は533,286千円の増加)となりました。これは主に差入保証金の回収による収入40,026千円等の収入要因、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出31,675千円等の支出要因によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の増加は157,120千円(前年中間期は114,887千円の減少)となりました。これは短期借入金の増加175,000千円等の収入要因、長期借入金の返済による支出17,880千円等による支出要因によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきまして、現時点では2026年4月17日に公表しました連結業績予想に変更はありません。

 

(4)継続企業の前提に関する重要事象等

当社グループは、前連結会計年度においても、継続して重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。その結果、同会計年度末において、債務超過となりました。また、当中間連結会計期間においても重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する中間純損失を計上しております。

このような状況により、当社グループは、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。

当該事象又は状況を解消又は改善するための対応策は実施途上にあることから、現時点においては、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 「2.中間連結財務諸表及び主な注記」(4)中間連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)に記載の通り、各種施策を推進し、収益力の向上と財務体質の改善に取り組んで参りますが、これらの対応策は実施途上であり、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

89,552

33,087

 

 

売掛金

92,088

139,896

 

 

未収入金

25,620

15,672

 

 

商品

41,617

2,740

 

 

未収消費税等

29,807

3,479

 

 

リース投資資産

27,250

25,750

 

 

その他

29,051

17,314

 

 

貸倒引当金

△57,014

△65,545

 

 

流動資産合計

277,972

172,396

 

固定資産

 

 

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

-

30,092

 

 

 

無形固定資産合計

-

30,092

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

10,000

10,000

 

 

 

破産更生債権等

7,061

7,061

 

 

 

差入保証金

112,610

69,040

 

 

 

その他

10,812

10,711

 

 

 

貸倒引当金

△7,061

△7,061

 

 

 

投資その他の資産合計

133,422

89,752

 

 

固定資産合計

133,422

119,845

 

資産合計

411,395

292,241

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

5,788

5,225

 

 

短期借入金

227,000

402,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

35,760

35,760

 

 

未払金

146,478

138,011

 

 

未払法人税等

8,166

8,056

 

 

未払費用

36,258

40,988

 

 

預り金

7,832

33,501

 

 

その他

20,392

46,706

 

 

流動負債合計

487,677

710,250

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

146,899

129,019

 

 

固定負債合計

146,899

129,019

 

負債合計

634,576

839,269

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,070,496

1,070,496

 

 

資本剰余金

1,318,347

1,318,347

 

 

利益剰余金

△2,611,738

△2,935,684

 

 

自己株式

△287

△287

 

 

株主資本合計

△223,181

△547,127

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

為替換算調整勘定

-

99

 

 

その他の包括利益累計額合計

-

99

 

純資産合計

△223,181

△547,028

負債純資産合計

411,395

292,241

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

414,417

196,241

売上原価

196,197

35,445

売上総利益

218,219

160,795

販売費及び一般管理費

496,044

479,009

営業損失(△)

△277,824

△318,213

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,878

502

 

受取配当金

151

-

 

投資有価証券売却益

657

-

 

受取賃貸料

14,899

12,304

 

その他

3,156

3,989

 

営業外収益合計

22,743

16,796

営業外費用

 

 

 

支払利息

15,216

18,328

 

その他

1,852

1,731

 

営業外費用合計

17,068

20,060

経常損失(△)

△272,149

△321,477

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2,355

-

 

特別利益合計

2,355

-

特別損失

 

 

 

減損損失

43,621

-

 

特別損失合計

43,621

-

税金等調整前中間純損失(△)

△313,415

△321,477

法人税、住民税及び事業税

17,223

2,468

法人税等調整額

△34,143

-

法人税等合計

△16,919

2,468

中間純損失(△)

△296,495

△323,946

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△44,785

-

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

△251,709

△323,946

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

中間純損失(△)

△296,495

△323,946

為替換算調整勘定

△1,114

99

その他の包括利益合計

△1,114

99

中間包括利益

△297,610

△323,847

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△252,278

△323,847

 

非支配株主に係る中間包括利益

△45,331

-

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純損失(△)

△313,415

△321,477

 

減価償却費

17,707

-

 

減損損失

43,621

-

 

のれん償却額

569

1,583

 

受取利息

△4,030

△502

 

支払利息

15,216

18,328

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△3,125

8,530

 

売上債権の増減額(△は増加)

△15,055

△47,808

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△63,105

38,876

 

仕入債務の増減額(△は減少)

67,344

△562

 

未収入金の増減額(△は増加)

17,531

9,267

 

未払金の増減額(△は減少)

△54,347

△5,696

 

契約負債の増減額(△は減少)

△69,090

23,077

 

その他

△56,871

60,000

 

小計

△417,050

△216,384

 

利息及び配当金の受取額

6,783

502

 

利息の支払額

△15,197

△2,194

 

法人税等の支払額

△19,159

△4,036

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△444,623

△222,113

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△4,310

-

 

有形固定資産の売却による収入

442,321

-

 

投資有価証券の取得による支出

△13,000

-

 

投資有価証券の売却による収入

5,657

-

 

差入保証金の差入による支出

△5,419

-

 

差入保証金の回収による収入

160

40,026

 

短期貸付金の増減額(△は増加)

97,543

346

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

-

△31,675

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出

-

△268

 

その他

10,333

-

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

533,286

8,429

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の返済による支出

△375,871

-

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△20,344

175,000

 

長期借入金の返済による支出

-

△17,880

 

株式の発行による支出

281,328

-

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△114,887

157,120

現金及び現金同等物に係る換算差額

△886

99

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△27,112

△56,464

現金及び現金同等物の期首残高

211,375

89,552

現金及び現金同等物の中間期末残高

184,263

33,087

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

当社グループは、前連結会計年度においても、継続して重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。その結果、同会計年度末において、債務超過となりました。また、当中間連結会計期間においても重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する中間純損失を計上しております。

このような状況により、当社グループは、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。

当社グループは、以下の施策によって当該事象又は状況を解消し、又は改善するための対応策を実行することにより、収益力の向上及び財務体質の改善に努めてまいる所存であります。

 

 (1) 収益構造の改善

建築家提案事業においては、従来の営業手法のほか、外部の住宅関連会社との業務提携や、倉庫建設を行う加盟スタジオの募集等により、スタジオ加盟数の増加並びに退会スタジオの抑制とネットワーク事業の活性化を図ってまいります。また、PROTO BANK事業については、販売力のある住宅販売会社と業務提携などを行うとともに、上記の新規加盟契約のビジネスメニューとしてProto Bank Station契約提案も図ってまいります。建築家展等のイベント開催については、これまでのスタジオ主催に加え、全国一斉リフォーム展、建築家マッチング相談会など登録建築家を起用したイベント開催を計画、イベントだけではなくセミナーなども併用しアカデミー会員数の増加により、将来の設計契約、請負契約から得るロイヤリティの確保を図ってまいります。

また、環境関連事業においては、ASJ建築家ネットワーク事業で培ってきたマーケティングのノウハウを、環境負荷の軽減に資する有機物高度利用システム装置の導入提案を通じて環境などの新規市場へ本格的な展開を図ってまいります。

 

 (2) 販売費及び一般管理費の削減

組織体制変更による営業人員の再配置並びにWebを活用した効率的な営業活動等により、販売促進費や旅費交通費等の営業関係諸経費の削減を図ります。今期も小規模なサテライトの開設を検討するとともに、その他一般管理費全般について管理可能経費の削減を通して固定費の削減に努めてまいります。

 

 (3) 財務体質の改善

当社グループは、財務体質の改善と安定的な財務基盤の確立を図るため、当社事業にシナジー等を有する企業との資本・業務提携を模索しておりますが、今後とも当社グループ事業にシナジーや関心を有する企業との資本・業務提携を模索し、その実現を図るべく努めてまいります。

 

今後も上記施策を推進し、収益力の向上と財務体質の改善に取り組みますが、これらの対応策は実施途上であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 

なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。

 

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自  2026年3月1日  至  2026年8月31日)

  1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額(注)2

建築家提案事業

環境関連事業

海外・IT事業

計

売上高

 

外部顧客への売上高

 

 

 

177,409

 

 

17,118

 

 

1,712

 

 

196,241

 

 

-

 

 

196,241

セグメント間の内部売上又は振替高

-

-

-

-

-

-

計

177,409

17,118

1,712

196,241

-

196,241

セグメント損失(△)

△1,644

△70,814

△141,221

△213,679

△104,533

△318,213

 

(注)1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の「調整額」は、各報告セグメントに配分していない全社費用等△104,533千円が含まれております。

  2 セグメント利益又はセグメント損失(△)の合計額は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。

 

2. 報告セグメントの変更等に関する事項

 当社グループは、前連結会計年度まで、「ASJ建築家ネットワーク事業」を含む「住まい関連事業」、「暮らし関連事業」、「投資関連事業」の3つのセグメント区分方法により作成しておりましたが、当連結会計年度より、2026年6月公表の「中期経営計画フェニックス」により、「建築家提案事業(既存事業)」、「環境関連事業」、「海外・IT事業」の3つのセグメント区分で作成しております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報を当連結会計年度の報告セグメントの区分方法により作成した情報については、グループ会社の売却等に伴う経営管理体制の見直しを行ったことで、それぞれの比較対象となる期間と同条件で作成することが実務上困難なため開示しておりません。

 

(企業結合等関係)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

  該当事項はありません。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 

(株式の取得による企業結合)

 当社は、2026年3月31日開催の取締役会において、下記PERMITS AI社の株式を取得し、100%子会社としております。

 1.株式取得の目的

 同社とは2026年3月5日付にて「次世代の建築家設計プラットフォームを共同で開発する基本合意(MOU)」を締結しておりましたが、その後の両社間での意見交換により、両社間でのプラットフォーム開発にとどまらず、将来的に、同社が当社の北米地域進出の拠点としての役割も担うべく、完全子会社化することで当社グループの一層の発展に資するという結論に至ったものです。

 2.株式取得の相手方の概要

   (1)氏名:Steve Mynott

   (2)住所:North Vancouver,British Columbia,  Canada

     ※Steve Mynott氏は同社の代表取締役であり、当社との間に関係はございません。

 3.取得する会社の概要

   (1)名称:PERMITS AI社

   (2)所在地:Suite 700 - 77 King Street West,Toronto,Ontario,M5K 1G8

   (3)代表者:President,Steve Mynott

   (4)事業内容:AI開発

   (5)資本金:750,000 米ドル(2026年4月14日付け換算レート@158.81円で119,107,500円)

   ※同社は休眠状態にあり、事業活動を行ってこなかったため、売上高や損益の計上項目はありません。

 4.株式取得の時期

    2026年3月31日

 5.株式の取得に関して

   (1)取得株式数:750,000株

   (2)取得価額:325,000 米ドル(2026年3月30日付け換算レート@159.65円で51,886,250円)

   (3)取得後の持分比率:100%

 6.中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

    2026年6月1日から2026年8月31日

 7.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

   (1)取得の対価 現金325,000 米ドル(2026年3月30日付け換算レート@159.65円で51,886,250円)

   (2)取得原価    325,000 米ドル(同上)

 8.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

   (1)発生したのれんの金額

      31百万円

   (2)発生原因

      主に、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

   (3)償却方法及び償却期間

      5年にわたる均等償却

 

 

 

(子会社株式の売却)

 当社は、2026年6月1日開催の取締役会において、当社連結子会社であるESJ株式会社(以下、ESJ社という。)の全株式を売却する事を決議し、同日付にて売却いたしました。本件株式売却により、ESJ社は、中間連結会計期間において当社の連結の範囲から除外されております。

1.株式売却の理由

 ESJ 社は、2022 年 4 月に当社の 100%子会社として設立され、当初 FC システムによる不動産業及び土木建築業の加盟店の募集を目的として運営されておりましたが、2024 年 9 月26 日付「当社連結子会社の人事異動及び商号変更、並びに定款変更に関するお知らせ」にてお知らせしていた通り、太陽光発電や蓄電池設備の建設事業に事業転換を図り、当社の事業セグメントにおける「住まい関連事業」及び「暮らし関連事業」での事業収益獲得を目指しておりました。しかしながら、当初見込んだプロジェクトの進行に至らず、業績は低迷しておりました。当社では事業展開の抜本的な方針転換を進めており、今回、当社取引先に株式を売却したものです。

2.売却の時期

2026年6月1日

  3.異動する子会社の概要

(1)名称

ESJ株式会社

(2)所在地

東京都千代田区丸の内3丁目4-2新日石ビル1F

(3)代表者の役職・氏名

代表取締役 庵下伸一郎

(4)事業内容

電気設備工事

(5)資本金

5,000万円

(6)設立年月日

2022年4月27日

(7)大株主及び持株比率

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社 100.0%

(8)上場会社と当該会社との間の関係

資本関係

当社が発行済株式の100%を保有しております。

人的関係

人的関係はありません。

取引関係

当社が借入を行っております。

 

  4.株式譲渡の相手方の概要

(1)名称

株式会社エンプレス・コンサルタンツ

(2)所在地

東京都千代田区一番町4-22-502

(3)代表者の役職・氏名

代表取締役 堀 達夫

(4)事業内容

経営コンサルティング等

(5)資本金

500万円

(6)設立年月日

2014年10月30日

(7)上場会社と当該会社の関係

資本関係

該当事項はありません。

人的関係

該当事項はありません。

取引関係

当社から業務委託を行っておりました。

関連当事者への該当状況

該当事項はありません。

 

   ※総資産、純資産の金額につきましては、情報を入手していない為非開示とさせていただきます。

 

5.譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡前後の所有株式の状況

(1)異動前の所有株式数

普通株式 5,000株

(議決権の数 5,000個)

(議決権所有割合 100.0%)

(2)譲渡株式数

普通株式 5,000株

(議決権の数 5,000個)

(3)譲渡価額

1円

(4)異動後の所有株式数

0株(議決権の数0個)

(議決権所有割合0%)

 

6.売却損益

ESJ社の株式の譲渡に伴い、当中間連結会計期間において、関係会社株式売却損を単体決算上で42百万円計上しております。

 

 

(収益認識関係)

   顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

 

(単位:千円)

報告セグメント

財又はサービスの種類

当中間連結会計期間

自 2026年3月1日

至 2026年8月31日

建築家提案事業

スタジオロイヤリティ

89,434

マーケティング売上

24,970

建築家フィ-売上

8,193

その他

54,811

合   計

177,409

環境関連事業

亜臨界水ALIN売上

5,300

コルゲートarchitecture売上

3,000

その他

8,818

合   計

17,118

海外・IT事業

その他

1,712

合   計

1,712

 顧客との契約から生じる収益

196,241

外部顧客への売上高

196,241

 

 

 

 

 

(重要な後発事象)

 

(第三者割当による行使価額修正条項付き第5回新株予約権の発行)

 当社は、2026年9月28日開催の取締役会において、EVO FUNDに対して第三者割当の方法により第5回新株予約権を発行することについて決議いたしました。

 

<第5回新株予約権の概要>

(1)割当日

2026年10月14日

(2)発行新株予約権数

280,000個

(3)発行価額

新株予約権1個につき15円(総額4,200,000円)

(4)当該発行による潜在株式数

潜在株式数:28,000,000株(新株予約権1個につき100株)

上限行使価額はありません。

本新株予約権の下限行使価額は58円ですが、下限行使価額においても、潜在株式数は28,000,000株であります。

(5)資金調達の額

3,215,921,000円

(内訳)払込金額の総額 3,224,200,000円(注1、3)

    発行諸費用の概算額 8,279,000円(注2)

(6)行使価額及び行使価額の修正条件

当初行使価額:115円

1. 本新株予約権の行使価額は、割当日の2取引日(株式会社東京証券取引所(以下、「取引所」という。)において売買立会が行われる日をいう。以下同じ。)後に初回の修正がなされ、以後1取引日が経過する毎に修正が行われる(以下、かかる修正が行われる日を、個別に又は総称して「修正日」という。)。本号に基づく修正が行われる場合、行使価額は、各修正日に、当該修正日に先立つ5連続取引日(以下、「価格算定期間」という。)の各取引日(但し、終値が存在しない日を除く。)において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値のうちの最も低い値の100%に相当する金額(但し、当該金額が下限行使価額(本欄第4項に定義する。)を下回る場合、下限行使価額とする。)に修正される。但し、当該価格算定期間のいずれの取引日にも終値が存在しなかった場合には、行使価額の修正は行わない。また、いずれかの価格算定期間内の取引日において別記「新株予約権の行使時の払込金額」欄第4項の規定に基づく調整の原因となる事由が発生した場合には、当該価格算定期間内の各取引日において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値は当該事由を勘案して合理的に調整される。

2. 前項にかかわらず、本新株予約権の行使が、取引所の有価証券上場規程施行規則第436条第1項に定義する制限超過行使に該当する場合であって、本項第(1)号の計算によると当該行使に係る行使価額が2026年9月28日において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の終値(本新株予約権の発行後に当社普通株式の分割、無償割当又は併合が行われた場合には公正かつ合理的な調整を行う。)(以下、「発行決議日終値」という。)を下回ることとなる場合、当該行使に係る行使価額は発行決議日終値と同額に修正される。

(7)募集または

割当条件

EVO FUNDに対する第三者割当方式

(8)行使期間

2026年10月15日から2027年5月17日まで

(9)新株予約権の行使の条件

本新株予約権の一部行使はできない。

(10)自己新株予約権の取得の事由及び取得の条件

1. 当社は、本新株予約権の取得が必要と当社取締役会が決議した場合は、本新株予約権の払込期日から1か月を経過した日以降、会社法第273条及び第274条の規定に従って、当社取締役会が定めた本新株予約権を取得する日(以下、「取得日」という。)の2週間以上前に本新株予約権者又は本新株予約権者の関係会社に通知することにより(但し、通知が当該日の16時までに本新株予約権者又は本新株予約権者の関係会社に到達しなかった場合、かかる通知は翌取引日に行われたものとして取り扱われる。)、本新株予約権1個当たりの払込金額と同額(対象となる本新株予約権の個数を乗じて1円未満の端数が生じたときはこれを四捨五入する。)で、当該取得日に残存する本新株予約権の全部又は一部を取得することができる。本新株予約権の一部を取得する場合には、抽選その他の合理的な方法により行うものとする。

2.当社は、2027年5月17日に、本新株予約権1個当たりの払込金額と同額(対象となる本新株予約権の個数を乗じて1円未満の端数が生じたときはこれを四捨五入する。)で、残存する本新株予約権の全部を取得する。

 

(注) 1.上記払込金額の総額は、本新株予約権の発行価額の総額(4,200千円)に本新株予約権の行使に際して払い込むべき金額(3,220,000千円)を合算した金額であります。

2.発行諸費用の概算額は、弁護士費用、新株予約権公正価値算定費用、信用調査費用、登記費用及び有価証券届出書作成費用等の合計額です。なお、発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税は含まれておりません。

3.払込金額の総額は、全ての本新株予約権が当初行使価額で行使されたと仮定して算出された見込額です。本新株予約権の行使価額が修正又は調整された場合には、払込金額の総額及び差引手取概算額は増加又は減少する可能性があります。また、本新株予約権の行使期間内に行使が行われない場合及び当社が取得した本新株予約権を消却した場合には、払込金額の総額及び差引手取概算額は減少する可能性があります。

 

 

(第1回無担保普通社債の発行)

 当社は、2026年9月28日開催の取締役会において、EVO FUNDに対して発行価額総額100,000,000円の社債(本社債)を発行しております。前述の新株予約権の行使による払込金額は、本社債の未償還額が残存する限り、本社債の償還に用いられる見込みです。本新株予約権は、将来の当社普通株式の株価の動向次第では行使が進まない場合もありますが、本社債の発行により、本新株予約権の全ての行使を待たずに一定の金額の資金調達が本社債の発行時に可能となり、当社の手元資金の流動性の厚みも増すことに加え、利率が0.0%であることなどから、2026年9月29日に本社債を発行することを決議いたしました。

 

<第1回無担保普通社債の概要>

(1)名称

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社第1回無担保普通社債

(2)社債の総額

金100,000,000円

(3)各社債の金額

金2,500,000円の1種

(4)払込期日

2026年9月29日

(5)償還期日

2027年5月17日

(6)利率

年率0.0%

(7) 発行価額

額面100円につき金100円

(8)償還価額

額面100円につき金100円

 

(9)償還方法

満期一括償還。但し、以下のとおり繰上償還条項が規定されています。

(1)  当社は、繰上償還を希望する日(以下、「繰上償還日」といいます。)の5営業日(「営業日」とは、取引所において売買立会が行われており、かつ東京において一般に銀行が営業を行っている日をいいます。以下同じです。)前までに本社債に係る社債権者(以下、「本社債権者」といいます。)に書面で通知することにより、当該時点において未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することができます。

(2)  2026年9月29日(当日を含む。)以降、当社普通株式の取引所における普通取引の終値が基準金額(以下に定義する。)以下となった場合、本社債権者は、当該日以降いつでも、繰上償還日の5営業日前までに当社に書面で通知することにより、当該時点において未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。

「基準金額」は58円とします。但し、当社が当社普通株式の分割、無償割当て又は併合を行う場合その他当社の発行済普通株式数の変更が生じる事由の発生により、当該営業日における基準金額の調整を必要とするときには、当社は基準金額について必要な調整を行います。

(3)  当社が、当社株式若しくは当社株式に転換若しくは交換できる証券の勧誘、担保提供、発行、売付け、売却契約、購入オプションの付与、購入権の付与、引受権の付与、貸付けその他の移転又は処分を、直接又は間接に行うことを決定した場合又は公表した場合、又はデット・エクイティ・スワップ等の実行による当社株式の発行若しくは当社株式の所有についての経済的結果の全部又は一部を第三者に移転するスワップその他の取決めを行うことを決定した場合又は公表した場合、本社債権者は、繰上償還日の5営業日前までに当社に書面で通知することにより、当該時点において未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。但し、当社が本社債権者又はその関係会社を相手方として上記各行為を行う場合、当社普通株式の株式分割により当社が当社普通株式を発行又は交付する場合、当社が当社普通株式の無償割当を行う場合、会社法第194条第3項に基づく自己株式の売渡しを行う場合、当社の株式報酬制度に基づき当社が当社の普通株式を発行若しくは交付する場合、当社のストックオプション制度に基づき当社が当社の新株予約権若しくは普通株式を発行若しくは交付する場合、本新株予約権の発行、本新株予約権の行使に基づき当社が当社普通株式を発行又は交付する場合、本社債の発行日時点で存在する新株予約権の行使に基づき当社が当社普通株式を発行又は交付する場合、その他適用法令により必要となる場合についてはこの限りではありません。

 

(9)償還方法

(4)  当社は、当社が消滅会社となる合併、吸収分割若しくは新設分割(吸収分割承継会社若しくは新設分割設立会社が、本社債に基づく当社の義務を引き受け、かつ本新株予約権に代わる新たな新株予約権を交付する場合に限ります。)、又は当社が完全子会社となる株式交換、株式移転若しくは株式交付につき当社株主総会で承認決議した場合又は当該計画を公表した場合、本社債権者の書面による請求があったときには、当該請求日の翌営業日以降で当社と本社債権者が合意する日において、残存する本社債の全部又は一部を各社債の金額100円につき金100円で償還します。

(5)  当社は、当社が発行する株式が取引所により監理銘柄、特別注意銘柄若しくは整理銘柄に指定された場合又は上場廃止となった場合、当該銘柄に指定された日又は上場廃止が決定した日以降、本社債権者から書面による請求があったときには、当該請求日の翌営業日に残存する本社債の全部又は一部を各社債の金額100円につき金100円で償還します。

(6)  当社において、50%を超える議決権を単独で又は共同保有者(金融商品取引法第27条の23第5項及び第6項に規定するものを意味します。)とともに直接若しくは間接的に保有する株主が新たに出現した場合、本社債権者から書面による請求があったときには、当該請求日の翌営業日に残存する本社債の全部又は一部を各社債の金額100円につき金100円で償還します。

(7)  当社において、当社普通株式の一部又は全てを全部取得条項付種類株式にする定款の変更の後、当該種類株式の全てを取得する旨の当社の株主総会の決議がなされた場合、当社の特別支配株主(会社法第179条第1項に定義されます。)による当社の他の株主に対する株式等売渡請求を承認する旨の当社の取締役会の決議がなされた場合又は上場廃止を伴う当社普通株式の併合を承認する旨の当社の株主総会の決議がなされた場合、本社債権者は、その選択により、当社に対して、繰上償還日の11営業日前までに当社に書面で通知することにより、当該時点で未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。

(8)  当社は、本新株予約権の全部が、その発行要項並びに本割当契約に従い、2026年10月14日付でEVO FUNDに対して有効かつ適法に発行されない場合、本社債権者から書面による請求があったときには、当該請求日の翌営業日に残存する本社債の全部又は一部を各社債の金額100円につき金100円で償還します。

(9)  当社が、本新株予約権の全部又は一部につき、当社と割当予定先の間で締結された本割当契約の定める停止指定を行った場合、本社債権者は、その選択により、当社に対して、繰上償還日の前取引日までに当社に書面で通知することにより、当該時点で未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。

(10)当社が、本新株予約権の発行要項に基づき、本新株予約権の全部又は一部の取得を決定した場合、本社債権者は、その選択により、当社に対して、繰上償還日の前営業日までに当社に書面で通知することにより、当該時点で未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。

(11)上記(2)乃至(10)にかかわらず、本社債権者は、本社債の払込期日から6か月が経過した日以降いつでも、繰上償還日の5営業日前までに当社に書面で通知することにより、当該時点において未償還の本社債の全部又は一部を、繰上償還日において、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還することを請求することができます。

(12)本新株予約権の全部又は一部が行使され、当該行使に伴い当社に払い込まれた金銭の額の本新株予約権の発行日以降の累計額から当該時点において当社が本号に基づき繰上償還した本社債の額面額の累計額を控除した額が、各社債の金額(2,500,000円)の整数倍以上となった場合、当社は、当該整数分の本社債を、本新株予約権の行使に伴い当該整数倍に達するだけの金銭が払い込まれた日の3営業日後の日(当日を含みます。)又は当社と本社債権者が別途合意する日を繰上償還日として、各社債の金額100円につき金100円で繰上償還します。