○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………6
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………7
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………8
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………8
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………10
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………12
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………13
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………13
1.当四半期決算に関する定性的情報
① 用語及び当社の事業セグメントのご説明
経営成績の概況の説明において、使用する用語とその内容は以下のとおりです。
また、当社の事業セグメントと提供サービスは以下のとおりです。
② 2027年5月期第1四半期(2026年6月~2026年8月)の経営成績
◆事業環境
当社グループを取り巻く事業環境は、企業のOS更新を契機としたPC入替需要が落ち着きをみせる一方、IT人材不足や情報システム部門の業務負荷増加を背景に、IT機器の調達から運用・管理、回収・処分までを一貫して支援するLCMサービスの需要は引き続き堅調に推移しております。また、新品PC価格の高騰を背景に、中古PC価格も高い水準で推移しております。
当社グループでは、こうした環境変化を捉え、引き続き長期レンタルを中心とするストック収益の拡大とLCMサービスの品質向上を図るとともに、ITADでは、再販価値の高いPCの確保や、サーバーやネットワーク機器、スマートフォン等へのサービス対応領域の拡大、コミュニケーション・デバイス事業における法人市場の開拓を進め、持続的な成長と収益性の向上を図っています。
・FYとは、会計年度を表す英語の略語で、Fiscal Yearのことです。
FY26年の場合、2026年4月~2027年3月までの期間を指します。(当社は、2026年6月~2027年5月)
この事業環境を踏まえ、以下を重点課題として取り組んでおります。
①ストック収益の拡大(サブスクリプション型サービスの拡大)
②LCMサービスの推進(運用保守管理、ヘルプデスク、データ消去、排出管理BPOサービス、クラウドサービス等)
③資産効率・収益性の向上(資産稼働率の向上・短期レンタルの拡大)
④人的資本経営の推進(人材確保・リスキリング・賃上げ・エンゲージメント向上)
⑤成長機会に備えたインフラの整備とDX推進(設備投資・AI活用)
詳細は、2026年10月15日付「2027年5月期第1四半期 決算説明資料」をご参照ください。
◆2027年5月期第1四半期 連結業績について
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高2,578,866千円(前年同期比8.3%増)、営業利益191,332千円(同40.6%減)、経常利益149,266千円(同51.0%減)となりました。長期レンタルの積み上げやITAD事業の販売拡大等により増収を確保しました。一方、前年同期の大口案件の反動、レンタル資産の積み上げに伴う減価償却費の増加、事業拡大に向けた人員・体制強化等により、営業利益および経常利益は前年同期を下回りました。
セグメント別では、ITサブスクリプション事業で長期レンタルのストック収益が拡大しました。ITAD事業は入荷台数減少の影響を販売単価の上昇と販売強化で補い、増収増益となりました。コミュニケーション・デバイス事業は旅行・観光需要と一般法人向け需要の拡大に加え、収益性の高いレンタル比率の上昇等により収益性が改善しました。
中長期的な成長に向け、人的資本、サブスクリプション資産、システム・セキュリティ等のインフラ、AI活用を含むDXへの投資を継続しております。これらの投資を着実な事業成長につなげるとともに、資産効率・収益性の向上を重要課題として取り組んでまいります。
(単位:千円)
(※1)EBITDA:キャッシュベースの利益。営業利益+減価償却費で算出
セグメント業績は、次のとおりです。
◆ITサブスクリプション事業(IT機器サブスクリプション、ITサービス)
企業のIT機器調達コストの平準化や運用効率化に対する需要を背景に、長期レンタルの受注が前年同期を上回り、顧客基盤の拡大とストック収益の積み上げが進みました。また、企業のIT運用負荷の軽減に繋がる導入支援、運用等を含むITサービスの提案を強化しました。
一方、前年同期に計上した大口の短期レンタル案件やITサービス案件の反動に加え、PC価格の高騰に伴うサブスクリプション資産への投資、長期レンタル市場における競争環境の激化、事業拡大に向けた人材確保やサービス体制の強化に伴う販売費及び一般管理費の増加等により、セグメント利益は前年同期を下回りました。
この結果、売上高は1,819,769千円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益は111,374千円(同50.6%減)となりました。
(単位:千円)
◆ITAD事業(使用済みPC等のデータ消去・適正処理サービス)
ITAD事業では、PC入替需要の落ち着き等により法人からの使用済みIT機器の入荷台数が前年同期を下回り、データ消去等のサービス売上は減少しました。一方、中古PC相場が高い水準で推移するなか、再販価値の高い商材の確保に注力したことで販売単価が上昇しました。これに加え、販売チャネルの強化等により、入荷台数およびサービス売上減少の影響を補い、増収増益となりました。
また、情報セキュリティやITガバナンス、環境対応へのニーズを捉え、データ消去、機器回収、再利用・再資源化等のサービス提供体制を強化するとともに、PCに加えてサーバー、ストレージ、ネットワーク機器等への対応領域拡大を進めております。
この結果、売上高は756,886千円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益は284,409千円(同3.1%増)となりました。
(単位:千円)
◆コミュニケーション・デバイス事業(イヤホンガイド®の製造販売、レンタル、保守メンテナンス)
第1四半期連結累計期間は、国内旅行・インバウンドを中心とする旅行・観光需要が堅調に推移したほか、工場見学、研修、イベント等の一般法人向け利用も拡大しました。また、レンタル案件の獲得が進み、収益性の高いレンタル売上の構成比が上昇したほか、業務効率化も寄与し、利益率が改善しました。
この結果、売上高は71,029千円(前年同期比3.8%増)、セグメント利益は20,037千円(同121.6%増)となりました。
(単位:千円)
当第1四半期連結会計期間の総資産は、15,937,633千円(前連結会計年度末比268,444千円増)となりました。
この内、流動資産は2,565,907千円(前連結会計年度末比538,680千円減)となりました。これは、主に現金及び預金が458,545千円、売掛金が40,748千円、商品が97,370千円減少し、その他が60,496千円増加したことによります。
固定資産は13,371,725千円(前連結会計年度末比807,124千円増)となりました。これは、主にサブスクリプション資産(勘定科目はレンタル資産(純額))が830,905千円増加し、投資その他の資産のその他が30,577千円減少したことによります。
負債は12,117,937千円(前連結会計年度末比444,116千円増)となりました。
この内、流動負債は6,393,336千円(前連結会計年度末比310,144千円増)となりました。これは、主に短期借入金が920,000千円、1年内返済予定の長期借入金が108,921千円増加し、未払法人税等が384,255千円、その他が363,675千円減少したことによります。
固定負債は5,724,601千円(前連結会計年度末比133,971千円増)となりました。これは、主に長期借入金が135,987千円増加したことによります。
純資産は3,819,695千円(前連結会計年度末比175,671千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益97,809千円の計上による増加と剰余金の配当273,481千円による減少であります。
また、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は24.0%(前連結会計年度末は25.5%)で、1株当たり純資産額は726円27銭(前連結会計年度末は759円68銭)であります。
今後もPC価格の高止まりやレンタル市場における競争激化等が見込まれる一方、企業のIT運用効率化やLCMサービスに対する需要は引き続き堅調に推移するものと見込んでおります。
ITサブスクリプション事業においては、長期レンタルの受注拡大とストック収益の積み上げを進めるとともに、短期レンタルの案件獲得を強化してまいります。また、キッティング、導入支援、運用管理、ヘルプデスク等のITサービスの付帯率向上やレンタル資産の稼働率向上を進め、収益性の改善を図ってまいります。
ITAD事業においては、再販価値の高い商材の確保や販売強化、データ消去等のサービス収益の拡大に加え、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器等への対応領域を広げ、収益機会の拡大を図ってまいります。
コミュニケーション・デバイス事業においては、引き続き堅調な旅行・観光需要を着実に取り込むとともに、工場見学、研修、イベント等の一般法人向け市場の開拓やレンタル案件の獲得を進め、収益力の向上を図ってまいります。
当期については、第4四半期に業績が偏重する見込みであり、各事業における収益性の改善と成長施策を着実に進めてまいります。
以上を踏まえ、現段階におきましては、2026年7月15日発表の連結業績予想に変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2025年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△187,818千円は、主に報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年6月1日 至 2026年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△224,488千円は、主に報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。