(セグメント情報等)
(セグメント情報)

1. 報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、ITエンジニアを取り巻く様々な事業環境を収益獲得機会ととらえて事業活動を展開しておりますが、一定程度の事業規模となっている事業のほかにも新しい事業を確立すべく、常に複数の新規事業も並行して事業活動を展開しております。

 したがって、当社グループは事業の成長段階に応じて、「エンジニアプラットフォームサービス」「マーケティングプラットフォームサービス」「コンサル・アドバイザリーサービス」の3つを報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属するサービスの種類

「エンジニアプラットフォームサービス」は、キャリア開発の機会と、安心して就業できる機会を提供し、そのITエンジニアのリソースを、従来の雇用形態に捉われない様々な形でITサービスやITシステムの開発力不足に悩む企業に提供し、国内におけるITエンジニアの人材不足を解決するソリューション事業を展開しております。

具体的には、エンジニアプラットフォームサービスは、株式会社Branding Engineerによって運営される企業とフリーランスエンジニアをマッチングするMidworks事業、システムの受託開発やエンジニア組織のコンサルティングを行っているFCS事業、株式会社Branding Careerによって運営されるITエンジニアを中心とした専門領域特化型転職支援サービスであるStars Agent事業、株式会社Growth Oneによって運営される受託開発事業、TSR株式会社、株式会社ジンアース、株式会社MapleSystems、株式会社Carecon、株式会社FAMが行うエンジニアマッチングサービス、株式会社TWOSTONE Financial Technologiesが運営するエンジニア向け金融サービスで構成されています。

「マーケティングプラットフォームサービス」は、当社が得意とするデジタルマーケティング領域に関するソリューションをクライアントに提供することで、テクノロジー化の進む現代社会においての新しいマーケティング手法の確立をサポートしております。

具体的には、マーケティングプラットフォームサービスは、株式会社TWOSTONE AIvitaによって運営されるWEBマーケティングコンサルティングサービス、クローズドASPサービスであるASP事業、フリーランスマーケターをマッチングするExpert Partners Marketing事業に加え、株式会社2Hundredによって運営されるBtoCプラットフォーム事業で構成されております。

 「コンサル・アドバイザリーサービス」は、事業成長に課題を抱える企業に対して、新規事業の立ち上げから、マーケティング、開発支援までの事業戦略に関するコンサルティングを提供する戦略コンサルティング事業と、M&Aを通じて、事業・経営の承継における最善の意思決定を支援するM&Aアドバイザリー(M&A戦略コンサルティング、FA、PMIコンサルティング等)事業を行っております。

  具体的には、株式会社enableXによって運営される戦略コンサルティング事業、株式会社M&A承継機構によって運営されるM&Aアドバイザリー事業で構成されております。

 

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

エンジニア

プラットフォーム

サービス

マーケティング

プラットフォーム

サービス

コンサル・

アドバイザリー

サービス

計

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

17,618,542

776,716

3,409,870

21,805,129

―

21,805,129

  セグメント間の内部売上高又は振替高

15,960

21,425

39,541

76,927

△76,927

―

計

17,634,503

798,141

3,449,411

21,882,056

△76,927

21,805,129

セグメント利益

1,435,028

10,646

423,055

1,868,730

△1,036,786

831,944

その他の項目

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

8,638

584

27,559

36,782

34,367

71,150

のれんの償却額

170,871

―

252,935

423,807

―

423,807

 

(注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。

2.セグメント利益の調整額△1,036,786千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    3. 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。

 

4. 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

831,944

子会社株式の取得関連費用

△21,584

連結財務諸表の営業利益

810,360

 

 

5. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

2025年9月30日に当社の子会社である株式会社enableXが株式会社ストラテジーキャンパスの全株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、「コンサル・アドバイザリーサービス」セグメントにおいて、のれんが232,773千円増加しております。また、2025年12月26日に株式会社FAMの全株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、「エンジニアプラットフォームサービス」セグメントにおいて、のれんが122,317千円増加しております。