○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………

3

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

4

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

5

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

5

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションを掲げ、“栄養のインフラ”としてのBASE FOOD®を目指しております。

ミッションの実現に向け、研究開発活動を通じて完全栄養(注1)の主食を中心としたBASE FOOD®シリーズの開発および改善を行い、それらを主に3つのチャネル(卸などを介さず顧客に直接販売を行う「自社EC」、他社ECプラットフォームでの販売を行う「他社EC」、コンビニエンスストアやドラッグストアなどで販売を行う「卸販売」)で販売しております。積極的な研究開発活動を通じて商品の美味しさを追求し、新商品のリリースや商品リニューアルを通じて顧客層の拡大や継続率の向上を図り、成長を遂げてまいります。

当中間会計期間においては、主力商品である「BASE BREAD チョコレート」のリニューアルによりおいしさを向上させたほか、2026年6月10日より新商品「BASE Pound Cake キャラメル」の販売を開始いたしました。本商品は当社商品の中でもおいしさの評価がトップクラスとなっており、間食需要の開拓で顧客単価の向上に貢献しております。また、当中間会計期間後の2026年9月には、気軽に食べられ栄養バランスのよい、家族の小腹にちょうどいいパンとして、希望小売価格198円(税抜)の「LITE」シリーズ(チョコバナナ・キャラメル・ミルクの3商品)を発売し、新たな顧客層の獲得や量販店への展開拡大を図っております。このような取り組みにより、「かんたん・おいしい・からだにいい」食事のラインナップおよびクオリティを高め、より豊かな食体験の機会を提供することで、「健康をあたりまえに」の実現を加速させるR&D活動を進めております。

全体としては、「BASE BREAD チョコレート」のリニューアルを起点としたテレビCMの放映や、過去の解約層を対象としたアウトバウンドコール、自社ECと卸販売のOMO(Online Merges with Offline)を活用した復帰誘導施策など、多角的な施策が奏功し、売上高は右肩上がりに推移いたしました。特に第2四半期会計期間の売上高は4,375,859千円(前年同期比16.7%増、前四半期比10.0%増)と大きく伸長し、通期業績予想に対する売上高の進捗率は51.4%と、計画を上回るペースで推移しております。

利益面においては、主力商品のリニューアルに合わせた希望小売価格の見直し等の販売戦略により売上総利益率が低下したほか、新規顧客の獲得が好調に推移したことを背景に広告投資を強化したこと、ならびに「SBIR 中小企業イノベーション創出推進事業」の採択に伴う研究開発投資を行ったことにより、営業損失は前年同期比で拡大いたしましたが、期初計画通りとなっております。広告投資は継続率を高く維持することで今後の業績に貢献する見込みであり、研究開発投資は翌事業年度に補助金として営業外収益で回収する予定であります。

 

自社ECにおいては、第1四半期に拡大したサブスクリプション会員が売上成長を牽引したほか、リニューアル効果の定着と広告運用の内製化により、CPA(顧客獲得単価)を抑制しながら新規顧客の獲得も好調に推移いたしました。その結果、自社EC売上高は5,516,721千円(前年同期比7.6%増)となりました。なお、第1四半期のサブスクリプション会員数の急増に伴いライトユーザーの比率が一時的に上昇したことから、解約率およびLTV(顧客生涯価値)は前四半期比で悪化いたしましたが、想定の範囲内となっております。サブスクリプション会員数の推移は以下のとおりとなっております。

 

 

2026年

2月期

第1四半期

2026年

2月期

第2四半期

2026年

2月期

第3四半期

2026年

2月期

第4四半期

2027年

2月期

第1四半期

2027年

2月期

第2四半期

サブスクリプション

会員数の推移(万人)

(注2)

23.2

22.9

23.2

23.5

25.6

25.9

(注2)各四半期末時点

 

卸販売においては、リニューアル効果の定着に加え、販促施策が奏功したことで店頭での販売が好調に推移し、展開店舗数および店舗あたり売上高はいずれも前年同期および前四半期を上回りました。その結果、卸販売売上高は2,075,961千円(前年同期比6.1%増)となりました。なお、展開店舗数および店舗あたり売上高の推移は以下のとおりとなっております。

 

 

 

2026年

2月期

第1四半期

2026年

2月期

第2四半期

2026年

2月期

第3四半期

2026年

2月期

第4四半期

2027年

2月期

第1四半期

2027年

2月期

第2四半期

展開店舗数の推移(店舗)

(注3)

50,113

49,098

49,500

47,499

48,890

49,633

店舗あたり売上高(注4)

6,590

6,400

6,810

6,712

6,767

7,652

(注3)各四半期末時点

(注4)当該四半期の平均。1店舗あたりの月間売上 = リテールチャネル(卸販売)全体の月間売上/展開店舗数

 

他社ECにおいては、リニューアルによるおいしさの向上を背景にランキングが上昇し、販売拡大につながる好循環が生まれた結果、売上高は666,077千円(前年同期比41.1%増)と大幅な増収を達成いたしました。

 

海外事業においては、中国事業の立ち上げにリソースを集中させ、他地域での広告出稿を戦略的に抑制した結果、売上高は80,096千円(前年同期比33.3%減)となりました。一方、香港ではセブン-イレブンでの導入店舗数が1,000店舗規模まで拡大し、第2四半期会計期間の売上高は前四半期比で増収となりました。また、当中間会計期間後の2026年9月10日より、中国において、現地大手食品メーカーである盼盼食品グループが製造し、アリババ集団傘下で中国チェーンストア第2位の盒馬鮮生にて販売する形で事業を開始いたしました(約600店舗での販売を計画)。本取り組みは、当社が研究開発・ブランディング・マーケティング支援を担い、売上実績の一定割合をレベニューシェアとして受け取るモデルであり、知的財産はスキームや契約により保護しております。

 

以上の結果、当中間会計期間の売上高は8,352,359千円(前年同期比8.5%増)、営業損失は194,519千円(前年同期の営業損失は53,052千円)、経常損失は195,208千円(前年同期の経常損失は54,739千円)、中間純損失は255,247千円(前年同期の中間純損失は48,147千円)となりました。

なお、当社の報告セグメントにおける「完全栄養食事業」の比率が極めて高く、上記の事業全体に係る記載内容と概ね同一と考えられるため、セグメントごとの記載は省略しております。

 

(注1)1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE FOOD Deliは1袋、BASE

Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

当中間会計期間末における総資産は4,084,186千円となり、前事業年度末に比べ70,600千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が342,769千円減少した一方で、商品の需要に応じた増産により商品が121,187千円、新商品のリリースに伴うTVCM制作およびキャスティング費用等の発生により前払費用が128,242千円、移転したラボの新拠点工事完了に伴い、建物附属設備等の取得により有形固定資産が231,246千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当中間会計期間末における負債は2,975,363千円となり、前事業年度末に比べ317,324千円増加いたしました。これは主に、商品の増産に伴う仕入増により買掛金が203,497千円、ラボおよび本社オフィスの移転に伴う新拠点工事により資産除去債務が100,232千円増加したほか、動画・コンテンツ配信をはじめとするWEB広告などの広告宣伝費等に係る未払金が148,066千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当中間会計期間末における純資産は1,108,822千円となり、前事業年度末に比べ246,724千円減少いたしました。これは主に、中間純損失の計上により利益剰余金が255,247千円減少したことによるものであります。

 

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況

当中間会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,544,133千円となり、前事業年度末に比べ342,769千円減少いたしました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、使用した資金は1,864千円(前年同期は102,178千円の使用)となりました。これは、主に税引前中間純損失214,951千円、棚卸資産の増加額143,963千円、仕入債務の増加額203,497千円、未払金の増加額184,006千円によるものであります。

 

 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は265,676千円(前年同期は101,095千円の使用)となりました。これは主に、移転したラボの新拠点工事完了に伴う有形固定資産の取得による支出257,025千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は75,228千円(前年同期は57,152千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出83,328千円、新株予約権の発行による収入8,805千円によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年4月14日に「2026年2月期 決算短信」で発表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2026年2月28日)

当中間会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,886,902

1,544,133

売掛金

777,609

761,200

商品

173,103

294,290

原材料及び貯蔵品

27,330

50,107

未収入金

245,115

159,150

前払費用

105,025

233,267

その他

15,921

103,455

流動資産合計

3,231,008

3,145,605

固定資産

 

 

有形固定資産

297,885

529,132

無形固定資産

10,721

12,573

投資その他の資産

473,969

396,875

固定資産合計

782,576

938,581

資産合計

4,013,585

4,084,186

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

504,580

708,078

短期借入金

400,000

400,000

1年内返済予定の長期借入金

152,768

152,800

未払金

800,915

948,982

リース債務

1,420

1,439

未払費用

129,181

145,192

未払法人税等

3,281

13,675

預り金

51,089

44,938

賞与引当金

53,710

-

ポイント引当金

11,947

11,804

契約負債

420,356

403,454

資産除去債務

-

24,014

その他

8,081

8,145

流動負債合計

2,537,333

2,862,524

固定負債

 

 

長期借入金

83,360

-

リース債務

4,099

3,375

資産除去債務

33,245

109,463

固定負債合計

120,705

112,839

負債合計

2,658,038

2,975,363

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

38,199

38,199

資本剰余金

1,082,278

1,082,278

利益剰余金

262,372

7,125

自己株式

△27,585

△27,585

株主資本合計

1,355,265

1,100,017

新株予約権

281

8,805

純資産合計

1,355,547

1,108,822

負債純資産合計

4,013,585

4,084,186

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

売上高

7,694,889

8,352,359

売上原価

3,319,675

3,694,261

売上総利益

4,375,213

4,658,097

販売費及び一般管理費

4,428,266

4,852,617

営業損失(△)

△53,052

△194,519

営業外収益

 

 

受取利息

2,345

2,932

受取補填金

1,413

189

補助金収入

1,603

91

その他

2,458

4,161

営業外収益合計

7,821

7,374

営業外費用

 

 

支払利息

9,019

6,806

支払保証料

171

188

為替差損

316

851

その他

0

216

営業外費用合計

9,507

8,063

経常損失(△)

△54,739

△195,208

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

-

281

特別利益合計

-

281

特別損失

 

 

固定資産除却損

-

11,643

固定資産売却損

-

8,381

特別損失合計

-

20,024

税引前中間純損失(△)

△54,739

△214,951

法人税、住民税及び事業税

4,942

3,397

法人税等調整額

△11,534

36,898

法人税等合計

△6,591

40,295

中間純損失(△)

△48,147

△255,247

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純損失(△)

△54,739

△214,951

減価償却費

30,534

78,399

ポイント引当金の増減額(△は減少)

△200

△143

受取利息

△2,345

△2,932

支払利息

19,641

6,806

固定資産除却損

-

11,643

固定資産売却損益(△は益)

-

8,381

売上債権の増減額(△は増加)

△13,361

16,409

棚卸資産の増減額(△は増加)

△88,531

△143,963

仕入債務の増減額(△は減少)

18,619

203,497

未払金の増減額(△は減少)

213,666

184,006

未払費用の増減額(△は減少)

△16,567

16,010

契約負債の増減額(△は減少)

5,467

△16,902

賞与引当金の増減額(△は減少)

△22,555

△53,710

その他

△130,553

△123,977

小計

△40,926

△31,424

利息の受取額

2,345

2,932

利息の支払額

△20,444

△6,868

法人税等の還付額

-

36,776

法人税等の支払額

△43,152

△3,281

営業活動によるキャッシュ・フロー

△102,178

△1,864

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△42,249

△257,025

有形固定資産の売却による収入

-

1,195

無形固定資産の取得による支出

△3,437

△3,935

差入保証金の差入による支出

△55,408

△5,910

投資活動によるキャッシュ・フロー

△101,095

△265,676

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△83,328

△83,328

新株予約権の行使による株式の発行による収入

26,865

-

新株予約権の発行による収入

-

8,805

自己株式の取得による支出

△2

-

リース債務の返済による支出

△688

△705

財務活動によるキャッシュ・フロー

△57,152

△75,228

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△260,427

△342,769

現金及び現金同等物の期首残高

1,983,167

1,886,902

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,722,740

1,544,133

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)3

中間

損益計算書

計上額

(注)2

 

完全栄養食事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,675,477

19,412

7,694,889

-

7,694,889

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

計

7,675,477

19,412

7,694,889

-

7,694,889

セグメント損失(△)

△28,131

9,590

△18,540

△34,511

△53,052

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント損失(△)は、中間損益計算書の営業損失と一致しております。

3.調整額は、各セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費になります。

 

Ⅱ 当中間会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)3

中間

損益計算書

計上額

(注)2

 

完全栄養食事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

8,340,359

12,000

8,352,359

-

8,352,359

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

計

8,340,359

12,000

8,352,359

-

8,352,359

セグメント損失(△)

△153,442

△4,375

△157,817

△36,700

△194,519

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント損失(△)は、中間損益計算書の営業損失と一致しております。

3.調整額は、各セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費になります。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。