○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………4

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………10

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

当連結会計年度(自 2025年9月1日 至 2026年8月31日)における我が国経済は、賃上げが個人消費を下支えし、雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調を維持しております。一方で、食品価格の値上がりや人件費の上昇等を要因として物価は高い水準で推移しております。しかしながら、欧米における高金利水準の継続、中国経済の減速、トランプ関税の発動、さらにはウクライナ情勢の長期化や中東地域の地政学的リスクの高まりなどもあり、海外景気の下振れリスクが依然として存在し、我が国においても参議院選挙で与党が敗北し、政局が不安定化しており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社グループが属するカジュアルファッション業界におきましては、少子高齢化や人口減少による市場規模の縮小が長期的に見込まれる一方で、原材料費や物流費の高騰、人件費の上昇が続き、販売単価が上昇基調にあります。また、賃金の上昇が持続的に進む中で、家計における衣料品支出金額の減少傾向が和らぎ、徐々に回復基調に転じることが期待されております。しかしながら、消費者の購買行動は慎重さを増しており、引き続き柔軟な対応が求められる状況です。

このような状況のもと、当社グループは、経営体制を刷新し、ブランド顧客の年齢層や嗜好性に合わせたリブランディングを推進しております。時代の変化に即応した新たなコンセプトのもと、ターゲット層を明確化した商品展開の試みを開始し、消費者ニーズに寄り添った価値の提供に注力しております。また、商品原価率の見直しを進め、売上総利益の改善を図るとともに、当社オリジナルの商品力を高めることで、競合他社との差別化を目指しております。

さらに、SNSを活用した広告手法を強化することで、デジタルマーケティング戦略を積極的に展開し、ECシステムの全面的な見直しを行い、顧客体験を向上させる取り組みを進め、オンライン販売の強化を図っております。また、前連結会計年度に設立した、投資関連事業である「株式会社ANAPライトニングキャピタル」及び美容サロン関連である「株式会社ARF」と「株式会社AEL」の事業子会社についても、安定的かつ長期的な収益基盤の確立を目指しておりますが、現時点におきましては売上・利益ともに厳しい状況が続いております。今後も更なる改善策を講じ、企業規模の再拡大に向けた企業努力を継続してまいります。

強固な財務体質への変革に向けては、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続において、当社より提出しました事業再生計画案について全ての取引金融機関に同意をいただき、2024年7月31日付で事業再生ADR手続が成立いたしました。また、2024年10月31日付で全ての取引金融機関に対する残債務の弁済を完了し、これに伴い債務免除の効力が発生いたしました。さらに、2024年11月26日開催の当社第33回定時株主総会における新株式及び新株予約権の発行及び2025年7月18日開催の当社臨時株主総会における新株式及び新株予約権の発行の決議による、新株式及び新株予約権の払込み完了によりまして、当連結会計年度末時点における純資産の額は、7,980百万円となり、債務超過は解消しております。

この結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,128百万円(前年同期比20.0%増)、売上総利益は435百万円(前年同期比50.8%減)、売上高総利益率は20.4%(前年同期比29.9%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は、2,591百万円(前年同期比10.7%増)と、売上高が増加したものの粗利益の減少の影響を受け、営業損失2,155百万円(前年同期は営業損失1,456百万円)、経常損失6,762百万円(前年同期は経常損失316百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失7,323百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失2,660百万円)となりました。

 

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

(店舗・卸売販売、ライセンス事業)

店舗・卸売販売、ライセンス事業につきましては、収益の改善を図ったものの、仕入を抑えた影響があり、売上・利益ともに厳しい結果となりました。

以上により、売上高は1,282百万円(前年同期比16.1%増)、セグメント損失は484百万円(前年同期はセグメント損失383百万円)となりました。

 

(インターネット販売事業)

インターネット販売事業につきましては、不採算の他社サイトからの撤退を進め、自社サイト及び収益性の高い他社サイトに厳選する施策を実施いたしましたが、その効果は限定的となり、売上高、セグメント損失ともに前事業年度から悪化する結果となりました。

以上により、売上高は353百万円(前年同期比91.8%増)、セグメント損失は138百万円(前年同期はセグメント損失81百万円)となりました。

 

(エステティック・リラックスサロン事業)

エステティック・リラックスサロン事業につきましては、安定した売上は計上しているもの、初期の広告宣伝費等が負担になり、利益は厳しい結果になりました。

以上により、売上高は492百万円(前年同期比2.7%増)、セグメント損失は562百万円(前年同期はセグメント損失262百万円)となりました。

 

(投資関連事業)

投資関連事業につきましては、保有による評価損益を営業外損益で計上しているため、利益には貢献できませんでした。

以上により、売上高は計上されず(前年同期は0百万円)、セグメント損失は19百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産の残高は18,862百万円となり、前連結会計年度末に比べ910百万円増加いたしました。これは主に、暗号資産が1,724百万円増加した一方で、現金及び預金が417百万円、売掛金が267百万円それぞれ減少したことによるものです。

 

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産の残高は454百万円となり、前連結会計年度末に比べ86百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が33百万円、敷金及び保証金が53百万円それぞれ増加したことによるものです。

 

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債の残高は660百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,845百万円減少いたしました。これは主に、事業再編損失引当金が170百万円増加した一方で、短期借入金が5,000百万円減少したことによるものです。

 

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債の残高は10,675百万円となり、前連結会計年度末に比べ10,506百万円増加いたしました。これは、長期借入金が8,865百万円、社債が1,600百万円それぞれ増加したことによるものです。

 

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産の残高は7,980百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,664百万円減少いたしました。これは主に、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ1,339百万円増加した一方で、利益剰余金が7,323百万円減少したことによるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ417百万円減少し、330百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において営業活動の結果支出した資金は2,272百万円(前連結会計年度は1,948百万円の支出)となりました。これは主に、債務免除益8百万円、税金等調整前当期純損失7,279百万円の結果であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は6,207百万円(前連結会計年度は10,681百万円の支出)となりました。これは主に、暗号資産の取得による支出6,080百万円による減少の結果であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において財務活動の結果得られた資金は8,061百万円(前連結会計年度は13,207百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入2,100百万円及び新株予約権の行使による株式の発行による収入2,585百万円による増加の結果であります。

 

(4)今後の見通し

当社は、事業再生を経て、強固な収益体質の確立と財務体質の強化を目指しております。財務面におきましては、2025年7月22日に第三者割当による新株式発行及び第7回新株予約権発行を行うことで、資本増強を図りました。併せて、2025年4月よりグループ経営へと事業構造の転換を行い、収益体制の再構築を進めております。そのような状況下での業績予想を公表することは、適正かつ合理的な数値の算出が困難であり、かえって株主及び投資家の判断を誤らせる恐れが生じると判断し、また、社内整備の観点からも時期尚早であるとの結論に至りました。

以上の理由から、2027年8月期の業績予想につきましては、未定としておりますが、開示可能となった時点で速やかに公表いたします。

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

当社グループは、当連結会計年度末時点においては純資産が7,980百万円となりますが、2020年8月期以降7期連続で、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、2019年8月期以降8期連続で、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスを計上しております。また、当連結会計年度においても、営業損失、経常損失を計上しております。

このような状況において、当社グループは、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況であると認識しております。当該状況を解消するための対応策及び継続企業の前提に関する詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記 (5) 連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)」をご参照ください。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社の利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、海外からの資金調達の必要性が乏しいため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当連結会計年度

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

748,005

330,105

 

 

売掛金

370,286

103,252

 

 

商品及び製品

216,680

121,686

 

 

仕掛品

5,283

9,360

 

 

原材料及び貯蔵品

6,419

7,819

 

 

未収還付法人税等

120,050

62,445

 

 

暗号資産

16,252,346

17,976,475

 

 

その他

233,396

252,739

 

 

貸倒引当金

△2

△1,266

 

 

流動資産合計

17,952,466

18,862,618

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

44,844

78,504

 

 

 

有形固定資産合計

44,844

78,504

 

 

無形固定資産

0

845

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

長期前払費用

7,399

6,290

 

 

 

敷金及び保証金

314,307

367,911

 

 

 

その他

1,449

1,449

 

 

 

貸倒引当金

△425

△425

 

 

 

投資その他の資産合計

322,731

375,225

 

 

固定資産合計

367,575

454,575

 

資産合計

18,320,042

19,317,194

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当連結会計年度

(2026年8月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

58,891

38,789

 

 

短期借入金

5,000,000

-

 

 

未払法人税等

218,245

88,359

 

 

未払消費税等

-

14,317

 

 

資産除去債務

-

28,727

 

 

株主優待引当金

-

21,000

 

 

事業再編損失引当金

-

170,106

 

 

その他

228,655

299,086

 

 

流動負債合計

5,505,791

660,386

 

固定負債

 

 

 

 

社債

-

1,600,000

 

 

長期借入金

-

8,865,786

 

 

資産除去債務

167,988

197,417

 

 

その他

1,325

12,681

 

 

固定負債合計

169,314

10,675,885

 

負債合計

5,675,106

11,336,271

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

9,200,150

10,539,579

 

 

資本剰余金

9,516,046

10,855,475

 

 

利益剰余金

△5,903,363

△13,227,159

 

 

自己株式

△195,430

△195,430

 

 

株主資本合計

12,617,401

7,972,465

 

新株予約権

27,533

8,457

 

純資産合計

12,644,935

7,980,922

負債純資産合計

18,320,042

19,317,194

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

1,774,723

2,128,796

売上原価

890,115

1,693,760

売上総利益

884,607

435,035

販売費及び一般管理費

 

 

 

減価償却費

816

9,592

 

給料及び手当

482,385

620,537

 

退職給付費用

3,679

-

 

研究開発費

8,747

128

 

業務委託費

295,468

334,342

 

地代家賃

482,496

383,170

 

貸倒引当金繰入額

427

1,264

 

その他

1,067,155

1,241,976

 

販売費及び一般管理費合計

2,341,177

2,591,011

営業損失(△)

△1,456,570

△2,155,976

営業外収益

 

 

 

受取利息

801

3,996

 

為替差益

-

3

 

暗号資産評価益

1,218,561

-

 

その他

2,671

10,599

 

営業外収益合計

1,222,033

14,599

営業外費用

 

 

 

支払利息

42,435

154,128

 

株式交付費

23,581

88,842

 

為替差損

190

-

 

暗号資産評価損

-

4,374,669

 

その他

15,881

3,798

 

営業外費用合計

82,089

4,621,438

経常損失(△)

△316,625

△6,762,815

特別利益

 

 

 

会員権売却益

2,771

-

 

債務免除益

1,399,999

8,604

 

特別利益合計

1,402,771

8,604

特別損失

 

 

 

事業再編損

-

432,051

 

減損損失

3,642,605

-

 

固定資産除却損

-

0

 

その他

-

93,090

 

特別損失合計

3,642,605

525,141

税金等調整前当期純損失(△)

△2,556,459

△7,279,352

法人税、住民税及び事業税

103,560

24,456

法人税等調整額

-

19,986

法人税等合計

103,560

44,442

当期純損失(△)

△2,660,020

△7,323,795

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△2,660,020

△7,323,795

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

当期純損失(△)

△2,660,020

△7,323,795

包括利益

△2,660,020

△7,323,795

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△2,660,020

△7,323,795

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

522,865

838,761

△3,243,343

△195,430

△2,077,147

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

8,677,284

8,677,284

 

 

17,354,569

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△2,660,020

 

△2,660,020

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

-

当期変動額合計

8,677,284

8,677,284

△2,660,020

-

14,694,549

当期末残高

9,200,150

9,516,046

△5,903,363

△195,430

12,617,401

 

 

 

新株予約権

純資産合計

当期首残高

-

△2,077,147

当期変動額

 

 

新株の発行

 

17,354,569

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

△2,660,020

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

27,533

27,533

当期変動額合計

27,533

14,722,082

当期末残高

27,533

12,644,935

 

 

当連結会計年度(自 2025年9月1日 至 2026年8月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

9,200,150

9,516,046

△5,903,363

△195,430

12,617,401

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

1,339,429

1,339,429

 

 

2,678,858

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△7,323,795

 

△7,323,795

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

-

当期変動額合計

1,339,429

1,339,429

△7,323,795

-

△4,644,936

当期末残高

10,539,579

10,855,475

△13,227,159

△195,430

7,972,465

 

 

 

新株予約権

純資産合計

当期首残高

27,533

12,644,935

当期変動額

 

 

新株の発行

 

2,678,858

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

△7,323,795

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△19,075

△19,075

当期変動額合計

△19,075

△4,664,012

当期末残高

8,457

7,980,922

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

△2,556,459

△7,279,352

 

減価償却費

816

9,592

 

減損損失

3,642,605

-

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△5,250

-

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△59,967

-

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

427

1,264

 

暗号資産評価損益(△は益)

△1,218,561

4,374,669

 

債務免除益

△1,399,999

8,604

 

会員権売却益

△2,771

-

 

株主優待引当金の増減額(△は減少)

-

21,000

 

支払利息

42,435

69,588

 

売上債権の増減額(△は増加)

△276,080

267,034

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△42,134

89,517

 

前渡金の増減額(△は増加)

△64,363

45,844

 

未収消費税等の増減額(△は増加)

△80,078

134,061

 

仕入債務の増減額(△は減少)

53,048

△28,706

 

未払金の増減額(△は減少)

31,838

△11,445

 

未払費用の増減額(△は減少)

46,385

11,888

 

未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)

117,235

-

 

株式交付費

23,581

63,102

 

その他

△149,351

84,894

 

小計

△1,896,643

△2,138,441

 

利息及び配当金の受取額

688

1,295

 

利息の支払額

△42,359

△65,306

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△10,076

△69,882

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,948,390

△2,272,335

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の売却による収入

20,000

-

 

会員権の売却による収入

8,546

-

 

有形固定資産の取得による支出

△547,707

△62,838

 

有形固定資産の除却による支出

△23,092

-

 

資産除去債務の履行による支出

-

△10,915

 

敷金及び保証金の差入による支出

△51,952

△71,025

 

敷金及び保証金の回収による収入

37,007

17,421

 

長期前払費用の取得による支出

△2,977,593

-

 

暗号資産の取得による支出

△7,033,537

△6,080,999

 

事業譲受による支出

△113,130

-

 

その他

-

1,109

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△10,681,459

△6,207,247

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年9月1日

 至 2025年8月31日)

当連結会計年度

(自 2025年9月1日

 至 2026年8月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

13,424,997

2,100,000

 

短期借入金の返済による支出

△4,640,384

△7,100,000

 

長期借入れによる収入

-

9,044,306

 

長期借入金の返済による支出

△84,615

△178,520

 

社債の発行による収入

-

2,750,000

 

社債の償還による支出

-

△1,150,000

 

新株の発行による収入

1,000,000

-

 

新株予約権の発行による収入

77,156

10,921

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

3,431,428

2,585,759

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△1,499

△773

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

13,207,082

8,061,693

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

△9

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

577,232

△417,899

現金及び現金同等物の期首残高

170,772

748,005

現金及び現金同等物の期末残高

748,005

330,105

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

当社グループは、当連結会計年度末時点においては純資産が7,980百万円となりますが、2020年8月期以降7期連続で、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、2019年8月期以降8期連続で、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスを計上しております。また、当連結会計年度においても、営業損失、経常損失を計上しております。

このような状況において、当社は、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況であるとの認識であり、早期に是正すべく以下の施策を実施しております。

 

(資金繰りについて)

当社は、2024年8月期におきまして、2,077百万円の債務超過となっておりましたが、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続において、当社より提出しました事業再生計画案について全ての取引金融機関に同意を得て、事業再生ADR手続が成立(同年7月31日)いたしました。また、同年10月31日付にて全ての取引金融機関に対する残債務の弁済を完了し、これに伴い、債務免除の効力が発生いたしました。さらに、2024年11月26日開催の当社第33回定時株主総会における新株式及び新株予約権の発行及び2025年7月18日開催の当社臨時株主総会における新株式及び新株予約権の発行の決議による、新株式及び新株予約権の払込み完了によりまして、前連結会計年度末時点において債務超過は解消しております。

今後につきましては、業績の改善を図りながら、新たな資金調達の手段を検討してまいります。

 

(自己資本の脆弱性について)

当社グループは、当連結会計年度末時点で、純資産残高が7,980百万円となり、債務超過状況の解消は維持されておりますが、今後も更なる財務体質の改善を目指してまいります。

 

(売上高減少や収益力の低下について)

当社グループは、経営体制を刷新し、ブランド顧客の年齢層や嗜好性に合わせたリブランディングを推進しております。時代の変化に即応した新たなコンセプトのもと、ターゲット層を明確化した商品展開の試みを開始し、消費者ニーズに寄り添った価値の提供に注力しております。また、商品原価率の見直しを進め、売上総利益の改善を図るとともに、当社オリジナルの商品力を高めることで、競合他社との差別化を目指しております。

さらに、SNSを活用した広告手法を強化することでデジタルマーケティング戦略を積極的に展開し、ECシステムの全面的な見直しを行い、顧客体験を向上させる取り組みを進め、オンライン販売の強化を図っております。

今後とも事業ポートフォリオの転換を含め、全社的な構造改革を継続的に進めてまいります。

 

(事業領域の拡大について)

株式会社ANAPの事業と親和性が高く、収益性の高い新規事業への参入、事業再編等を図り当社グループの事業基盤の確保、収益基盤の獲得を進めております。このため、前期に設立した、投資関連事業である「株式会社ANAPライトニングキャピタル」及び美容サロン関連である「株式会社ARF」と「株式会社AEL」の事業子会社についても、カジュアルファッション業界で培われたノウハウを融合し、子会社間のシナジー効果を最大限に発揮し、安定的かつ長期的な収益基盤の確立を目指しておりますが、現時点におきましては売上・利益ともに厳しい状況が続いております。

今後も更なる改善策を講じ、企業規模の再拡大に向けた企業努力を継続してまいります。

 

上記のとおり、事業再生に向けた取り組みを行っているものの、これらの対応策は実施途上であり、現時点においては、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表には反映しておりません。

 

 

(セグメント情報等)
【セグメント情報】

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

連結財務

諸表計上額

(注)3

店舗・卸売販売、ライセンス事業

インターネット

販売事業

エステティック・リラックスサロン事業

投資関連事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

レディースカジュアル

505,749

104,652

-

-

610,402

5,554

-

615,957

キッズ・ジュニア・雑貨・メンズ

547,511

77,842

-

-

625,353

106

-

625,460

サービス

-

-

479,995

609

480,604

-

-

480,604

その他

51,610

1,634

-

-

53,244

△542

-

52,701

顧客との契約から
生じる収益

1,104,871

184,129

479,995

609

1,769,604

5,118

-

1,774,723

その他の収益

-

-

-

-

-

-

-

-

外部顧客への
売上高

1,104,871

184,129

479,995

609

1,769,604

5,118

-

1,774,723

セグメント間の
内部売上高又は
振替高

-

-

-

-

-

-

-

-

計

1,104,871

184,129

479,995

609

1,769,604

5,118

-

1,774,723

セグメント損失(△)

△383,669

△81,281

△262,722

△9,870

△737,543

227

△719,254

△1,456,570

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。

2.セグメント損失の調整額△719,254千円は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント損失の合計額は、連結損益計算書の営業損失と調整しております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年9月1日 至 2026年8月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

調整額

(注)2

連結財務

諸表計上額

(注)3

店舗・卸売販売、ライセンス事業

インターネット

販売事業

エステティック・リラックスサロン事業

投資関連事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

レディースカジュアル

546,091

186,127

-

-

732,218

204

-

732,423

キッズ・ジュニア・雑貨・メンズ

695,734

167,028

-

-

862,762

70

-

862,833

サービス

-

-

492,992

-

492,992

-

-

492,992

その他

40,547

-

-

-

40,547

-

-

40,547

顧客との契約から
生じる収益

1,282,372

353,155

492,992

-

2,128,521

274

-

2,128,796

その他の収益

-

-

-

-

-

-

-

-

外部顧客への
売上高

1,282,372

353,155

492,992

-

2,128,521

274

-

2,128,796

セグメント間の
内部売上高又は
振替高

-

-

-

-

-

-

-

-

計

1,282,372

353,155

492,992

-

2,128,521

274

-

2,128,796

セグメント損失(△)

△484,520

△138,183

△562,329

△19,152

△1,204,186

△168,600

△783,189

△2,155,976

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。

2.セグメント損失の調整額△783,189千円は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント損失の合計額は、連結損益計算書の営業損失と調整しております。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

当連結会計年度

(自  2025年9月1日

至  2026年8月31日)

1株当たり純資産額

336.04

円

172.60

円

1株当たり当期純損失(△)

△153.95

円

△172.37

円

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

当連結会計年度

(自  2025年9月1日

至  2026年8月31日)

1株当たり当期純損失(△)

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△2,660,020

△7,323,795

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純損失(△)(千円)

△2,660,020

△7,323,795

普通株式の期中平均株式数(株)

17,278,738

42,489,633

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

―

―

 

 

(重要な後発事象)

該当ありません。