○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

(4)継続企業の前提に関する重要事象等………………………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当社の主たる事業領域である国内インターネット広告市場は、前年比110.8%の市場規模となっています。(出典:株式会社電通「2025年 日本の広告費」)

このような環境のもと、当中間会計期間において当社では、主力事業であるマーケティングDX事業を中心に提供サービスの品質向上に取り組むとともに、顧客ニーズに合致した最適なサービス提案を可能とする営業体制を整備し、新規顧客の獲得とともに提供サービスのクロスセルやアップセルの促進による既存顧客との取引拡大に注力してまいりました。

以上の結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高1,521,118千円(前年同期比2.2%減)、営業損失59,922千円(前年同期は158,714千円の営業損失)、経常損失38,395千円(前年同期は192,237千円の経常利益)、中間純損失122,876千円(前年同期は50,767千円の中間純損失)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

<マーケティングDX事業>

マーケティングDX事業は、運用型広告を中心とするプロモーション手法を通じ、広告効果向上のための課題抽出、広告の運用までを一貫して実施しております。既存顧客からの受注増及び新規顧客の獲得もあり堅調に推移いたしました。

この結果、売上高は1,292,774千円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は154,120千円(前年同期比27.8%増)となりました。

 

<不動産DX事業>

不動産DX事業は、DXで解体業界に新たな価値を届けるべく「解体の窓口」「解体エージェント」「外壁塗装エージェント」を運営しております。ユーザー申込累計件数が80,000件を突破し、認知度が高まっている状況です。

この結果、売上高は228,343千円(前年同期比26.5%増)、セグメント損失は43,199千円(前年同期は1,705千円のセグメント利益)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間末における資産合計は1,294,896千円となり、前事業年度末に比べ611,171千円減少いたしました。これは主として、現金及び預金が423,578千円、預け金が204,696千円減少したことによります。

 

(負債)

当中間会計期間末における負債合計は1,278,262千円となり、前事業年度末に比べ588,295千円減少いたしました。これは主として、買掛金が107,177千円増加したものの、短期借入金が115,000千円、未払金が375,125千円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)が182,923千円減少したことによります。

 

(純資産)

当中間会計期間末における純資産合計は16,634千円となり、前事業年度末に比べ22,876千円減少いたしました。これは中間純損失の影響により122,876千円減少しましたが、第三者割当による新株発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ49,999千円増加したことによります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて628,274千円減少し、496,368千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、支出した資金は425,176千円(前年同期は120,543千円の獲得)となりました。これは主な減少要因として、税引前中間純損失の計上122,459千円、仕入債務の減少額266,076千円によるものであります。

 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、資金の変動はありません。(前年同期は197,706千円の支出)

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、支出した資金は203,098千円(前年同期は120,050千円の獲得)となりました。これは主として、株式発行による収入94,824千円があるものの、短期借入金の純増減額による支出115,000千円、長期借入金の返済による支出182,923千円によるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年2月期の業績見通しにつきましては、2026年5月29日付の「2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。なお、業績予想は発表日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

(4)継続企業の前提に関する重要事象等

2026年5月8日付け「特別調査委員会の調査報告書(公表版)の公表及び今後の対応に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は、ジー・プラン株式会社との取引に関する特別調査委員会の調査結果を踏まえ、実在性を確認できなかった取引について売上高及びその他の科目の過年度の修正を行うとともに、過年度の財務諸表を訂正しました。

その結果、当社は過年度より継続して営業損失を計上しており、当中間会計期間においても営業損失59,922千円を計上するとともに、マイナスの営業キャッシュ・フロー425,176千円を計上しております。これらの状況により、当社は、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。

当社は、当該状況を解消するため、マーケティングDX事業における既存顧客との取引継続及び受注拡大並びに新規顧客の獲得に取り組むとともに、不動産DX事業においては、元請案件の受注拡大を推進するとともに、採算管理の強化により収益性の改善を図ってまいります。また販売活動の効率化等による費用削減を推進しております。

さらに、財務基盤の強化を目的として、2026年7月15日開催の取締役会において第三者割当による新株式の発行決議を実施し、2026年7月31日に99,999千円の払込が完了しております。当該資金調達により、債務超過が解消され、運転資金も確保されている状況です。

なお、当社は事業計画及び資金繰り計画を策定しており、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高より、当中間会計期間末の翌日から12か月間の資金繰りに重要な懸念はないものと判断しております。

したがって、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2026年2月28日)

当中間会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

916,477

492,898

売掛金

472,062

478,298

販売用不動産

60,654

60,654

前渡金

23,251

22,228

前払費用

22,112

15,656

暗号資産

134,973

163,135

預け金

208,166

3,470

その他

43,556

32,775

貸倒引当金

△100,450

△99,382

流動資産合計

1,780,803

1,169,735

固定資産

 

 

投資その他の資産

125,265

125,161

固定資産合計

125,265

125,161

資産合計

1,906,068

1,294,896

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

148,894

256,072

短期借入金

120,000

5,000

1年内返済予定の長期借入金

343,508

330,588

未払金

472,682

97,557

未払費用

71,973

51,608

未払法人税等

-

2,498

契約負債

26,583

32,545

預り金

22,352

13,055

その他

1,223

-

流動負債合計

1,207,217

788,925

固定負債

 

 

長期借入金

659,340

489,337

固定負債合計

659,340

489,337

負債合計

1,866,557

1,278,262

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

52,444

102,444

資本剰余金

234,122

284,122

利益剰余金

△175,897

△298,773

自己株式

△71,158

△71,158

株主資本合計

39,510

16,634

純資産合計

39,510

16,634

負債純資産合計

1,906,068

1,294,896

 

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

売上高

1,554,915

1,521,118

売上原価

1,143,390

1,167,439

売上総利益

411,524

353,679

販売費及び一般管理費

570,239

413,601

営業損失(△)

△158,714

△59,922

営業外収益

 

 

キャッシュバック収入

4,227

15

暗号資産評価益

-

28,162

暗号資産売却益

90,362

-

手数料収入

272,031

-

助成金収入

-

4,130

その他

2,299

3,253

営業外収益合計

368,920

35,562

営業外費用

 

 

支払利息

5,917

8,860

暗号資産評価損

9,701

-

株式交付費

-

5,175

その他

2,349

-

営業外費用合計

17,969

14,035

経常利益又は経常損失(△)

192,237

△38,395

特別損失

 

 

減損損失

182,510

-

特別調査費用等

-

84,063

特別損失合計

182,510

84,063

税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△)

9,727

△122,459

法人税、住民税及び事業税

60,495

416

法人税等合計

60,495

416

中間純損失(△)

△50,767

△122,876

 

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

当中間会計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△)

9,727

△122,459

手数料収入

△272,031

-

減損損失

182,510

-

暗号資産売却益

△90,362

-

暗号資産評価損益(△は益)

9,701

△28,162

受取利息

△528

△698

支払利息

5,917

8,860

株式交付費

-

5,175

売上債権の増減額(△は増加)

△51,116

△6,236

未収入金の増減額(△は増加)

20,054

15,791

仕入債務の増減額(△は減少)

40,243

△266,076

未払費用の増減額(△は減少)

15,644

△20,062

その他

△28,503

△29,426

小計

△158,743

△443,295

利息の受取額

528

698

利息の支払額

△5,536

△9,163

手数料収入の受取額

299,234

-

法人税等の支払額

△14,939

△523

法人税等の還付額

-

27,106

営業活動によるキャッシュ・フロー

120,543

△425,176

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△2,510

-

事業譲受による支出

△180,000

-

暗号資産の取得による支出

△505,669

-

暗号資産の売却による収入

490,369

-

その他

103

-

投資活動によるキャッシュ・フロー

△197,706

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

-

△115,000

長期借入れによる収入

421,630

-

長期借入金の返済による支出

△286,625

△182,923

株式の発行による収入

-

94,824

配当金の支払額

△14,954

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

120,050

△203,098

現金及び現金同等物に係る換算差額

0

0

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

42,887

△628,274

現金及び現金同等物の期首残高

1,138,938

1,124,643

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,181,825

496,368

 

 

 

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(第三者割当による新株式の発行)

当社は2026年7月15日開催の取締役会決議に基づき、当中間会計期間において、第三者割当の方法による新株式の発行を行いました。このため、2026年7月31日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ49,999千円増加しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間損益

計算書計上額

(注)2

 

マーケティングDX事業

不動産

DX事業

計

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又は

サービス

1,374,412

 180,502

1,554,915

-

1,554,915

一定期間にわたり移転される財又はサービス

-

-

-

-

-

顧客との契約から生じる収益

1,374,412

 180,502

1,554,915

-

1,554,915

その他の収益

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

1,374,412

180,502

1,554,915

-

1,554,915

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

計

1,374,412

180,502

1,554,915

-

1,554,915

セグメント利益又は損失(△)

120,555

1,705

122,261

△280,975

△158,714

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△280,975千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(減損損失)

 

 

 

 

(単位:千円)

項目

報告セグメント

調整額(注)

財務諸表

計上額

マーケティングⅮX事業

不動産ⅮX事業

計

減損損失

180,722

585

181,307

1,202

182,510

(注)「調整額」は、各報告セグメントに配分していない全社資産の減損損失であります。

 

 

 

Ⅱ 当中間会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間損益

計算書計上額

(注)2

 

マーケティングDX事業

不動産

DX事業

計

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又は

サービス

1,292,774

228,343

1,521,118

-

1,521,118

一定期間にわたり移転される財又はサービス

-

-

-

-

-

顧客との契約から生じる収益

1,292,774

228,343

1,521,118

-

1,521,118

その他の収益

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

1,292,774

228,343

1,521,118

-

1,521,118

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

計

1,292,774

228,343

1,521,118

-

1,521,118

セグメント利益又は損失(△)

154,120

△43,199

110,921

△170,843

△59,922

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△170,843千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間損益計算書の営業損失と調整を行っております。