○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されております。一方で、中東情勢や自然災害、金融資本市場の変動に注視する必要があります。

当社グループの事業は、保育ニーズの多様化、就業人口の減少、介護離職、老老介護等の社会課題と密接に関連しております。今後もグループ理念である「...planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」に基づき、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指すため、少子高齢化社会における就業人口の増加に注力するとともに、グループ各事業において高品質のサービスを提供することで、関わる全ての人の間に「ありがとう」が自然にあふれ、「あなたでよかった、ありがとう。」と感じていただける気持ちを循環させ、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

当第1四半期連結累計期間の経営成績は、子育て支援サービス事業における公定価格や児童数の増加、介護関連サービスにおける入居促進により、売上高163億30百万円(前年同期比2.5%増)、子育て支援サービス事業における従業員数増加に伴う人件費の増加や期ズレ補助金計上額の減少により、営業利益2億61百万円(同43.9%減)、経常利益2億30百万円(同47.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億30百万円(同50.9%減)となりました。

 

各セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

(子育て支援サービス事業)

子育て支援サービス事業につきましては、厚生労働省が2026年6月に発表した人口動態統計月報年計(概数)の概況によれば、2025年の出生数は671,236人と前年の686,173人からさらに減少し、調査開始以来最少を記録しております。

一方で潜在的な待機児童(入所を希望しているが待機児童として数値に表れない児童)を含む待機児童数は63,883人(2026年4月現在)に及び、放課後児童クラブにおける待機児童数(速報値)は14,713人(2026年5月1日現在)にのぼります。また、子ども家庭庁の発表によると、特に東京都においては、保育料無償化が第一子まで対象拡大したことにより保育需要が増加し待機児童数が増加していることから、待機児童問題は依然として首都圏を中心に深刻な状況にあります。さらに、女性就業率は上昇傾向にあるため、首都圏における子育て支援のニーズは引き続き高い水準で推移すると想定され、各種施策の推進が求められております。政府も、2025年11月に閣議決定した「『強い経済』を実現する総合経済対策」において、「放課後のこどもの居場所」の拡大や「こども誰でも通園制度」の本格実施による子育てしやすい環境整備、保育士等の処遇改善や人材確保による保育の質の向上を示し、国策としての少子化対策が一層強化されております。

そのため連結子会社であるライクキッズ株式会社は、民設の認可保育園の運営や自治体が開設した保育園の運営受託、自治体からの学童クラブ・児童館の運営受託、病院・企業・大学等が設置する保育施設の運営受託等、あらゆる側面から子育て支援を行っております。また、今後は「保育の質」が問われる時代へ移行することを鑑み、保育の質を決定づける職員の採用及び定着に注力し、グループ会社であるライクスタッフィング株式会社と綿密に連携することで、新卒に限らず保育の質を担保する優秀な保育士や学童指導員の採用を強化いたしました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は公定価格の上昇や児童数の増加により84億52百万円(前年同期比4.3%増)、営業損失は従業員数増加に伴う人件費の増加や期ズレ補助金計上額の減少により75百万円(前年同期は1億10百万円の営業利益)となりました。

 

(総合人材サービス事業)

総合人材サービス事業につきましては、日本国内において少子高齢化に伴う就業人口の減少が深刻化することから、今後も引き続き人材派遣需要が高まることが予想されます。また、生成AIの急速な普及に伴い、労働市場において求められるスキルや人材ニーズの変化が進んでおります。そのため、AIに代替されない領域の拡大や高付加価値人材の育成が求められており、人材獲得競争の激化により人材の確保や採用はさらに厳しさを増していることから、生成AI等を活用した採用等の業務効率化に向けた取り組みの重要性が一段と高まっております。

そのため、連結子会社であるライクスタッフィング株式会社では、事業領域であるモバイル、物流・製造、保育・介護業界において、就業人口の増加に向けた営業活動に尽力するとともに、採用フローの見直しを実施いたしました。

モバイル業界においては、各キャリアを中心に人材需要は引き続き堅調に推移しております。一方、採用環境の厳しさから退職者数を上回る採用者数が確保できておらず、稼働スタッフ数は減少していますが、採用フローの見直しを図っております。物流業界における短時間配送への取り組みが加速する中、大手EC事業者の倉庫及び配送施設の新設が相次ぎ、当社との直接取引が拡大いたしました。人材不足が深刻さを増している保育・介護業界に対しては、グループ会社であるライクキッズ株式会社及びライクケア株式会社における施設運営のノウハウを活かし、人材派遣・紹介事業を推進しております。

外国人材就労支援サービスの拡大にも引き続き注力し、介護業界を中心に営業活動を展開するとともに、より多くの企業様においてスムーズな受入れをしていただけるよう、生活のサポートを含む働きやすい環境の整備を進めております。また、当社で支援する外国人材が日本で長く働けるよう、介護福祉士試験に向けた支援の充実も図っております。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、モバイル・コールセンター業界向け人材派遣事業での稼働スタッフ数減少により、54億8百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は4億円(同7.6%減)となりました。

(介護関連サービス事業)

介護関連サービス事業につきましては、全国的に65歳以上の高齢化率は上昇し続けるとされており、特に首都圏では高齢者人口の増加に伴い、介護需要はさらに高まることが予想されます。一方で、そうした介護需要を支える介護人材の確保が大きな課題となっており、今後も人材の大幅な不足が見込まれています。政府は令和9年度介護報酬改定を待たず期中改定となる令和8年度介護報酬改定を実施し、介護従事者を対象とした処遇改善が行われました。国内人材のみでは十分な介護人材の確保が困難な状況において、国内外を問わず人材の確保が急務となっております。

そのような環境の下、連結子会社であるライクケア株式会社では、神奈川県・東京都・埼玉県といった65歳以上の人口が多い首都圏において、介護付有料老人ホーム等を運営しております。医療連携を強みとし、24時間看護師が常駐し看取り介護を行っている施設も多いことから、介護度が高く、ご自宅での介護が困難である方が入居されております。

また、グループ会社であるライクスタッフィング株式会社と綿密に連携することで、介護の質を担保する介護士や特定技能外国人材を採用しております。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2024年2月の開設以来低調であったフェリエ ドゥ 上井草の入居率が改善したことに加え、各施設が堅調に稼働したことにより24億21百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は1億33百万円(同6.5%増)となりました。

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は391億26百万円(前期末比21億16百万円減)、純資産は185億66百万円(同4億40百万円減)、自己資本比率は47.5%(同1.4ポイント増)となりました。

(流動資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は155億93百万円(前期末比22億36百万円減)となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産の減少19億35百万円等があったことによります。

(固定資産)

当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は235億32百万円(前期末比1億20百万円増)となりました。これは、減価償却費の計上等による有形固定資産の減少2億83百万円、繰延税金資産の増加2億43百万円等があったことによります。

(流動負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は107億78百万円(前期末比30億3百万円減)となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金の減少18億1百万円、未払法人税等の減少5億46百万円、未払金の減少3億32百万円、株主優待引当金の減少1億23百万円等があったことによります。

(固定負債)

当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は97億80百万円(前期末比13億26百万円増)となりました。これは、長期借入金の増加12億40百万円等があったことによります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は185億66百万円(前期末比4億40百万円減)となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1億30百万円、配当金の支払5億75百万円等があったことによります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、2026年7月13日に公表いたしました通期の連結業績予想から変更はありません。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年5月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,958,468

9,653,895

受取手形、売掛金及び契約資産

6,765,291

4,829,991

原材料及び貯蔵品

30,401

29,400

その他

1,140,997

1,145,460

貸倒引当金

△64,981

△65,537

流動資産合計

17,830,176

15,593,209

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

14,151,569

13,849,242

機械装置及び運搬具(純額)

19,624

18,085

リース資産(純額)

2,822,998

2,857,443

土地

416,800

416,800

建設仮勘定

11,000

31,020

その他(純額)

499,403

465,167

有形固定資産合計

17,921,397

17,637,759

無形固定資産

 

 

のれん

44,717

41,277

その他

192,551

216,815

無形固定資産合計

237,269

258,092

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

449,218

501,296

関係会社株式

30,000

122,235

長期貸付金

626,127

612,404

差入保証金

2,920,660

2,917,464

繰延税金資産

972,141

1,215,188

その他

298,062

309,952

貸倒引当金

△42,256

△41,522

投資その他の資産合計

5,253,953

5,637,019

固定資産合計

23,412,620

23,532,872

資産合計

41,242,797

39,126,081

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年5月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年8月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

239,434

258,063

短期借入金

1,820,000

1,820,000

1年内返済予定の長期借入金

3,672,405

1,870,855

未払金

4,624,256

4,291,675

未払法人税等

854,423

307,563

未払消費税等

407,824

457,345

賞与引当金

987,050

564,598

株主優待引当金

151,154

27,806

その他

1,025,761

1,181,035

流動負債合計

13,782,310

10,778,944

固定負債

 

 

長期借入金

2,983,039

4,223,371

繰延税金負債

57,246

76,436

資産除去債務

1,363,567

1,367,567

受入入居金

939,172

919,198

退職給付に係る負債

499,585

554,868

リース債務

2,524,469

2,552,913

その他

86,561

86,280

固定負債合計

8,453,640

9,780,636

負債合計

22,235,951

20,559,581

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,548,683

1,548,683

資本剰余金

165,827

165,827

利益剰余金

17,782,539

17,337,013

自己株式

△741,143

△741,143

株主資本合計

18,755,907

18,310,381

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

209,938

243,952

退職給付に係る調整累計額

41,000

12,165

その他の包括利益累計額合計

250,938

256,118

純資産合計

19,006,845

18,566,500

負債純資産合計

41,242,797

39,126,081

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2025年8月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年6月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

15,930,653

16,330,801

売上原価

13,956,112

14,556,452

売上総利益

1,974,540

1,774,348

販売費及び一般管理費

1,507,965

1,512,788

営業利益

466,575

261,559

営業外収益

 

 

受取利息

5,235

7,992

受取配当金

712

437

投資事業組合運用益

346

-

その他

8,727

11,174

営業外収益合計

15,021

19,604

営業外費用

 

 

支払利息

39,998

46,341

投資事業組合運用損

-

166

その他

3,896

3,840

営業外費用合計

43,895

50,347

経常利益

437,700

230,816

特別損失

 

 

固定資産除却損

174

53

固定資産売却損

1,858

1,146

システム障害対応費用

3,888

-

特別損失合計

5,921

1,200

税金等調整前四半期純利益

431,779

229,616

法人税等

166,777

99,440

四半期純利益

265,002

130,176

非支配株主に帰属する四半期純利益

-

-

親会社株主に帰属する四半期純利益

265,002

130,176

 

 

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2025年8月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年6月1日

 至 2026年8月31日)

四半期純利益

265,002

130,176

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

35,783

34,014

退職給付に係る調整額

△10,345

△28,834

その他の包括利益合計

25,438

5,180

四半期包括利益

290,440

135,356

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

290,440

135,356

非支配株主に係る四半期包括利益

-

-

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2025年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

総合人材

サービス事業

子育て支援

サービス事業

介護関連

サービス事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,482,155

8,106,975

2,316,831

15,905,962

24,690

15,930,653

-

15,930,653

セグメント間の内部売上高又は振替高

98,580

-

-

98,580

389,964

488,545

△488,545

-

計

5,580,736

8,106,975

2,316,831

16,004,543

414,654

16,419,198

△488,545

15,930,653

セグメント利益

433,551

110,482

125,709

669,743

44,330

714,073

△247,498

466,575

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であります。

2.セグメント利益の調整額△247,498千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年6月1日 至 2026年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

 

総合人材

サービス事業

子育て支援

サービス事業

介護関連

サービス事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,408,843

8,452,780

2,421,586

16,283,210

47,590

16,330,801

-

16,330,801

セグメント間の内部売上高又は振替高

73,709

-

-

73,709

432,258

505,968

△505,968

-

計

5,482,553

8,452,780

2,421,586

16,356,920

479,849

16,836,769

△505,968

16,330,801

セグメント利益又は損失(△)

400,384

△75,803

133,833

458,414

71,317

529,732

△268,172

261,559

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△268,172千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年6月1日

至  2025年8月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年6月1日

至  2026年8月31日)

減価償却費

441,964千円

422,816千円

のれんの償却額

3,439

3,439