○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2

 (1)当中間期の経営成績の概況 …………………………………………………………………2

 (2)当中間期の財政状態の概況 …………………………………………………………………3

 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4

 (1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………4

 (2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………6

 (3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………8

 (4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………10

 (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………10

 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………10

 (セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………10

 (重要な後発事象) ……………………………………………………………………………11

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢や自然災害の影響、金融資本市場の変動に加え、継続する物価の上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

百貨店業界におきましては、豪雨や台風による臨時休業で入店客数に影響が出ましたものの、都市部の百貨店では、円安基調の継続を背景にインバウンド需要が好調に推移、国内需要も高額品を中心に堅調に推移いたしました。地方部の百貨店においては、インバウンド需要は好調に推移いたしておりますものの、全体では依然緩やかな回復基調に留まっております。

こうした状況の中、当社グループにおきましては、地域唯一の百貨店として、地域経済・社会の発展に貢献することを中長期的に目指す姿と定め、資産価値向上に取り組む「井筒屋グループ 中期3ヵ年経営計画(2025年度~2027年度)」を策定し、推進いたしております。

当中間連結会計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は山口店地階改装工事の影響等により10,314百万円(前年同期比98.1%)、営業利益は198百万円(前年同期比95.5%)、経常利益は持分法投資損失39百万円の計上等により39百万円(前年同期比26.3%)、親会社株主に帰属する中間純利益は36百万円(前年同期比24.8%)となりました。

なお、百貨店業の代理人取引を総額に置き換えた場合の売上高は、25,211百万円(前年同期比99.1%)であります。

 

【百貨店業】

当社グループの主要事業であります百貨店業におきましては、百貨店らしさの追求を普遍的な基本方針と位置付けたうえで、デジタル推進をはじめ、商品・サービス力強化の取り組みを推し進めております。

デジタル推進といたしましては、引き続き「井筒屋アプリ」の魅力向上に取り組んでおります。館内のイベント等への優先入場や特典付与、各種キャンペーンの実施、地域の公共・観光施設等で利用可能なクーポンの配信等、会員限定企画を強化し、アプリ会員の獲得、稼働率向上を図っております。今後も、お客様の利便性向上を図るとともに地域生活において必要とされるアプリを目指してまいります。

商品力強化といたしましては、本館7階に、北欧デンマーク発のユニークなデザイン雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン」が北九州エリアに初のストアとしてオープンし、お客様から大変ご好評いただいております。

本館地階では、「アンリ・シャルパンティエ」がオープンいたしました。選び抜かれた素材が生み出す深い味わいをお楽しみいただける「フィナンシェ」を中心に、焼き菓子や季節商品を取り揃えております。

本館3階では、大人の上質な日常着をご提案する「ピエール・カルダン」、新館6階ではライフスタイルブランド「マックレガー」をベースとしたゴルフアパレルライン「マックレガーゴルフ」が新しくオープンいたしました。

本館1階では、新しい美容習慣をご提案するビューティーブランド「ReFa」、フランスの老舗ジュエリーブランド「モーブッサン」のポップアップストアがオープンいたしました。

また、集客力強化のため、本館8階の催場を拡大し、催し物の魅力向上に取り組んでまいりました。物産展はいずれも好調に推移するとともに、初企画として30~40代女性向けに「クッキー&スイーツフェア」、体験型イベントの「女性のミカタフェア」、若年層やファミリー層向けに「小さなおもちゃの国」や「EVA STORE LIMITED」、「ONE PIECE 麦わらストア」、パステルホールにて「サンリオキャラクターズカワイイタウン」を開催し、新たな顧客層の集客につながりました。

山口店におきましては、7月に山口県初出店となる食品スーパー「ロピア」が地下1階にオープンいたしました。来店客数の増加に伴い飲食テナント等に波及効果が見られております。あわせて、地階に「バンダイナムコガシャポンショップ」、3階にめがね補聴器サロン「YONEZAWA」、4階に100円ショップの「キャンドゥ」をオープンさせるなど新しいショップの導入を進めております。

収益基盤の多様化に向けた取り組みといたしましては、地域商社構想の第二弾となる商品「KITAKYUSHU ICONS」の開発・販売を開始いたしました。「北九州を、もっていく。」をコンセプトに名所や景色をアイコン化したお土産ブランドの確立を目指しております。また、4月より「井筒屋アプリ」の顧客基盤を活用したアライアンスビジネス事業の展開を開始しております。井筒屋で取扱いのない商品やサービスを提供する事業者(アライアンス企業)の広告を井筒屋アプリ上に掲載し、掲載料や成約手数料を得る新たな収益基盤の確立に努めております。

 

当社グループの百貨店業におきましては、売上高は山口店地階改装工事の影響等により10,297百万円(前期比98.1%)、営業利益は226百万円(前期比99.9%)となりました。

 

【友の会事業】

  友の会事業におきましては、売上高は17百万円(前期比100.5%)、営業利益は36百万円(前期比103.4%)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産、負債及び純資産の状況)

当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて738百万円減少し、42,591百万円となりました。これは主に有形固定資産や現金及び預金等が減少したことによるものであります。

負債については前連結会計年度末に比べて701百万円減少し、30,421百万円となりました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。

純資産は、主に剰余金の配当により利益剰余金が減少したため前連結会計年度末に比べて37百万円減少し、12,169百万円となりました。

 

 (キャッシュ・フローの状況)

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて408百万円減少し、2,226百万円となりました。これらの要因は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、主に減価償却費や税金等調整前中間純利益等の計上により684百万円の資金収入(前中間連結会計期間は982百万円の資金収入)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得等により266百万円の資金支出(前中間連結会計期間は264百万円の資金支出)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、主に借入金の返済等により827百万円の資金支出(前中間連結会計期間は905百万円の資金支出)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年2月期の業績予想につきましては、2026年7月10日公表の通期業績予想から変更しておりません。
なお、上記の業績予想は、この資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の
業績は今後の様々な要因により、予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,646

2,237

 

 

受取手形及び売掛金

1,899

2,123

 

 

商品

2,031

1,876

 

 

貯蔵品

22

23

 

 

その他

358

432

 

 

流動資産合計

6,958

6,693

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

7,666

7,245

 

 

 

土地

24,011

24,011

 

 

 

その他(純額)

220

217

 

 

 

有形固定資産合計

31,897

31,473

 

 

無形固定資産

579

536

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

差入保証金

1,414

1,413

 

 

 

その他

2,533

2,527

 

 

 

貸倒引当金

△53

△53

 

 

 

投資その他の資産合計

3,894

3,887

 

 

固定資産合計

36,371

35,897

 

資産合計

43,330

42,591

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

4,075

4,215

 

 

短期借入金

11,333

11,331

 

 

未払法人税等

19

20

 

 

前受金

2,861

2,762

 

 

賞与引当金

50

97

 

 

契約負債

3,790

3,888

 

 

その他

2,636

2,438

 

 

流動負債合計

24,767

24,754

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,174

509

 

 

再評価に係る繰延税金負債

3,358

3,358

 

 

商品券回収損失引当金

569

569

 

 

退職給付に係る負債

459

464

 

 

役員株式給付引当金

16

23

 

 

従業員株式給付引当金

15

19

 

 

資産除去債務

270

271

 

 

その他

489

451

 

 

固定負債合計

6,355

5,666

 

負債合計

31,123

30,421

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

100

100

 

 

資本剰余金

924

924

 

 

利益剰余金

6,002

5,971

 

 

自己株式

△167

△167

 

 

株主資本合計

6,859

6,828

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

22

20

 

 

土地再評価差額金

5,281

5,281

 

 

退職給付に係る調整累計額

43

38

 

 

その他の包括利益累計額合計

5,347

5,341

 

純資産合計

12,207

12,169

負債純資産合計

43,330

42,591

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

10,510

10,314

売上原価

5,254

5,155

売上総利益

5,255

5,159

販売費及び一般管理費

5,048

4,961

営業利益

207

198

営業外収益

 

 

 

受取利息

2

3

 

持分法による投資利益

7

-

 

協賛金収入

6

4

 

未回収商品券受入益

69

68

 

受取賃貸料

32

29

 

その他

71

33

 

営業外収益合計

189

139

営業外費用

 

 

 

支払利息

136

137

 

持分法による投資損失

-

39

 

商品券回収損失引当金繰入額

66

64

 

その他

42

55

 

営業外費用合計

246

297

経常利益

150

39

税金等調整前中間純利益

150

39

法人税、住民税及び事業税

7

20

法人税等調整額

△4

△17

法人税等合計

3

3

中間純利益

147

36

親会社株主に帰属する中間純利益

147

36

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

中間純利益

147

36

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△0

△0

 

土地再評価差額金

△80

-

 

退職給付に係る調整額

0

△4

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△3

△1

 

その他の包括利益合計

△84

△6

中間包括利益

63

30

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

63

30

 

非支配株主に係る中間包括利益

-

-

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

150

39

 

減価償却費

715

666

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△0

△0

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

41

47

 

商品券回収損失引当金の増減額(△は減少)

0

△0

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△99

△1

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

5

6

 

従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)

3

3

 

受取利息及び受取配当金

△4

△4

 

支払利息

136

137

 

持分法による投資損益(△は益)

△7

39

 

売上債権の増減額(△は増加)

△169

△224

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

121

153

 

仕入債務の増減額(△は減少)

173

132

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

128

△62

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△98

△64

 

その他の負債の増減額(△は減少)

27

△31

 

小計

1,125

836

 

利息及び配当金の受取額

5

5

 

利息の支払額

△137

△137

 

法人税等の支払額

△11

△19

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

982

684

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△268

△204

 

無形固定資産の取得による支出

△10

△41

 

差入保証金の差入による支出

△3

-

 

差入保証金の回収による収入

6

1

 

資産除去債務の履行による支出

△3

-

 

その他の増減額(△は増加)

14

△21

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△264

△266

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△666

△666

 

リース債務の返済による支出

△85

△92

 

自己株式の取得による支出

△84

△0

 

自己株式の売却による収入

0

-

 

配当金の支払額

△68

△67

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△905

△827

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△187

△408

現金及び現金同等物の期首残高

2,762

2,635

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,574

2,226

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

2025年4月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式197,500株の取得を行いました。この自己株式の取得により、当中間連結会計期間において自己株式が84百万円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が167百万円となっております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

  該当事項はありません。 

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

    【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2025年3月1日  至  2025年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

百貨店業

友の会事業

売上高

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

10,493

17

-

10,510

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

176

245

-

421

計

10,669

262

-

10,931

セグメント利益

226

34

-

261

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報サービス事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

  (差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

261

セグメント間取引消去

△54

中間連結損益計算書の営業利益

207

 

 

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2026年3月1日  至  2026年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

百貨店業

友の会事業

売上高

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

10,297

17

-

10,314

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

168

239

-

408

計

10,466

257

-

10,723

セグメント利益

226

36

-

262

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報サービス事業を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

  (差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

262

セグメント間取引消去

△64

中間連結損益計算書の営業利益

198

 

 

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。