○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………  2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………  2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………  2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………  3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………  4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………  4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………  6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………  8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………  9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………  9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………  9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………… 10

3.その他 …………………………………………………………………………………………………………… 11

(1)生産実績(単体・連結) ………………………………………………………………………………… 11

(2)販売実績(単体) ………………………………………………………………………………………… 11

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当上半期のわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、中東情勢や自然災害の影響等、先行き不透明な状況も継続しております。

普通鋼電炉業界におきましては、主たる需要分野である国内建設分野において、建設現場の人手不足や資機材価格の高騰等による建設案件の延期や中止が散見され、また、人手不足を起因としたゼネコンでの選別受注もあって、建設用鋼材需要は歴史的な低迷期に直面しております。特に、当上半期はゴールデンウィークやお盆での現場施工休止が長期化するとともに、夏季の熱中症対策に伴う現場施工の生産性低下も相まって、引き合い、荷動きは一層低迷しました。他方、主原料である鉄スクラップ価格は高値圏で推移する中、円安の継続や中東情勢の影響によりエネルギー価格も高止まり、特に電力費は電力会社の市場価格調整制度による値上がりの影響を大きく受ける等、想定を上回る調達コストの上昇に見舞われました。

当上半期の連結業績につきましては、国内需要が低迷する中でも出荷数量を確保するために輸出の拡大に取り組んだこと等により、連結売上高は前年同期比25億94百万円増収の961億9百万円となりました。一方、主原料である鉄スクラップ価格の急速な上昇や電力費をはじめとするエネルギーコストの上昇に対し、特に主要な品種である異形棒鋼については需要低迷の影響により販売価格引き上げの浸透が遅れており、連結営業損益は前年同期比55億88百万円減益の1億57百万円の損失、連結経常損益は前年同期比60億50百万円減益の2億58百万円の利益、親会社株主に帰属する中間純損益は、前年同期比42億84百万円減益の3億83百万円の利益となりました。

各セグメント別の業績の概況は以下のとおりであります。

<鉄鋼事業>

当セグメントにおける当中間連結会計期間の売上高は前年同期比17億61百万円増収の881億80百万円、経常損益は前年同期比59億5百万円減益の3億3百万円の利益となりました。

<農業資材事業>

当セグメントにおける当中間連結会計期間の売上高は前年同期比11億21百万円増収の59億83百万円、経常損益は前年同期比55百万円増益の89百万円の損失となりました。

 

当社グループにおきましては、縮減していく鋼材市場や生産年齢人口を前提に、成長投資の実現、人的資本投資の強化、サステナビリティの推進等により、収益力の復元・向上と財務体質の改善を図ることを目指した「合同製鐵グループ中期ビジョン2030」に基づき、複数の製造拠点をもつ事業所体制を活かしつつ、販売、購買環境や生産条件などの変化を迅速に捉えながら、需要見合いの生産に徹するとともに、再生産可能な販売価格の実現に努めてまいります。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

当中間連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少(80億70百万円)及び棚卸資産の増加(31億55百万円)等により、前連結会計年度末(2,555億7百万円)から22億42百万円減少し、2,532億64百万円となりました。

負債につきましては、前連結会計年度末(1,112億57百万円)から1億68百万円増加し、1,114億25百万円となりました。

純資産につきましては、親会社株主に帰属する中間純利益の計上(3億83百万円)、配当金の支払(11億69百万円)、その他有価証券評価差額金の減少(8億27百万円)、及び自己株式の取得(7億71百万円)等により前連結会計年度末(1,442億49百万円)から24億11百万円減少し、1,418億38百万円となりました。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の56.3%から55.8%になりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

(連結業績予想)

連結業績予想につきましては、前回予想(2026年7月31日発表)から修正しております。詳細につきましては、本日発表しております「2027年3月期第2四半期(中間期)の業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

(利益配分に関する基本方針及び剰余金の配当)

当社グループは安定した収益基盤を築いてきたことも踏まえ、株主・投資家の皆様の配当の予見性を高め、合同製鐵の株式の魅力を引き出す観点から「中期ビジョン2030」の5年間(2027年3月期~2031年3月期)においては、1株当たりの年間配当額の下限を100円とする方針といたします。

上記の下限配当を基礎とした上で、当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと考えており、業績に応じた利益配分を基本として、中間及び期末の剰余金の配当を実施する方針といたしております。こうした考えの下、財務体質の改善、必要な再投資資金の確保等を勘案しつつ、業績連動利益配分の指標として、連結配当性向年間30%程度を目安としております。

中間配当につきましては、上記方針に従い、前回予想(2026年7月31日発表)のとおり1株につき40円とさせていただくことといたしました。

期末配当予想につきましては、前回予想(2026年7月31日発表)から修正しておりません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

26,504

18,433

 

 

受取手形及び売掛金

48,486

47,917

 

 

棚卸資産

44,367

47,523

 

 

その他

999

1,460

 

 

流動資産合計

120,357

115,334

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

12,951

12,975

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

21,691

23,404

 

 

 

土地

54,222

54,221

 

 

 

その他(純額)

6,007

8,218

 

 

 

有形固定資産合計

94,872

98,820

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,388

1,157

 

 

 

その他

1,749

1,707

 

 

 

無形固定資産合計

3,138

2,864

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

33,496

32,223

 

 

 

その他

3,693

4,073

 

 

 

貸倒引当金

△52

△52

 

 

 

投資その他の資産合計

37,138

36,244

 

 

固定資産合計

135,149

137,929

 

資産合計

255,507

253,264

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

27,833

27,319

 

 

短期借入金

26,283

24,630

 

 

未払法人税等

1,514

329

 

 

賞与引当金

2,189

2,017

 

 

その他

8,616

12,417

 

 

流動負債合計

66,437

66,713

 

固定負債

 

 

 

 

社債

10,000

10,000

 

 

長期借入金

17,723

17,373

 

 

役員退職慰労引当金

276

259

 

 

退職給付に係る負債

4,327

4,758

 

 

その他

12,491

12,321

 

 

固定負債合計

44,819

44,712

 

負債合計

111,257

111,425

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当中間連結会計期間

(2026年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

34,896

34,896

 

 

資本剰余金

12,430

12,430

 

 

利益剰余金

83,867

83,081

 

 

自己株式

△4,730

△5,501

 

 

株主資本合計

126,464

124,906

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

11,265

10,438

 

 

繰延ヘッジ損益

6

0

 

 

土地再評価差額金

4,304

4,304

 

 

為替換算調整勘定

316

406

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,431

1,328

 

 

その他の包括利益累計額合計

17,324

16,478

 

非支配株主持分

460

453

 

純資産合計

144,249

141,838

負債純資産合計

255,507

253,264

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

売上高

93,515

96,109

売上原価

76,718

85,086

売上総利益

16,796

11,023

販売費及び一般管理費

11,365

11,180

営業利益又は営業損失(△)

5,431

△157

営業外収益

 

 

 

受取利息

19

37

 

受取配当金

467

423

 

受取賃貸料

310

312

 

持分法による投資利益

416

19

 

その他

118

171

 

営業外収益合計

1,331

964

営業外費用

 

 

 

支払利息

353

423

 

固定資産賃貸費用

54

56

 

その他

44

67

 

営業外費用合計

453

547

経常利益

6,309

258

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

-

728

 

負ののれん発生益

295

-

 

特別利益合計

295

728

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

56

309

 

特別損失合計

56

309

税金等調整前中間純利益

6,548

677

法人税等

1,873

296

中間純利益

4,675

381

非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△)

7

△1

親会社株主に帰属する中間純利益

4,668

383

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

中間純利益

4,675

381

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,811

△827

 

繰延ヘッジ損益

△0

△6

 

為替換算調整勘定

△48

90

 

退職給付に係る調整額

△59

△103

 

その他の包括利益合計

1,703

△847

中間包括利益

6,378

△465

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

6,369

△462

 

非支配株主に係る中間包括利益

8

△3

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

6,548

677

 

減価償却費

2,360

2,472

 

のれん償却額

231

231

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

16

-

 

受取利息及び受取配当金

△486

△461

 

支払利息

353

423

 

受取保険金

△17

△0

 

投資有価証券売却損益(△は益)

-

△728

 

持分法による投資損益(△は益)

△416

△19

 

負ののれん発生益

△295

-

 

固定資産売却損益(△は益)

△0

△2

 

固定資産除却損

56

309

 

売上債権の増減額(△は増加)

3,704

569

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

815

△3,155

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,904

△362

 

その他

160

181

 

小計

11,126

136

 

利息及び配当金の受取額

717

570

 

利息の支払額

△352

△425

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△1,540

△1,163

 

保険金の受取額

17

0

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,968

△881

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△4,869

△3,674

 

有形及び無形固定資産の売却による収入

2

4

 

投資有価証券の取得による支出

△5

△6

 

投資有価証券の売却による収入

-

795

 

補助金の受取額

199

-

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△726

-

 

その他

△50

△288

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,450

△3,169

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△1,300

△1,200

 

長期借入れによる収入

1,700

1,700

 

長期借入金の返済による支出

△4,278

△2,503

 

自己株式の取得による支出

△2

△771

 

配当金の支払額

△2,047

△1,169

 

非支配株主への配当金の支払額

△6

△4

 

その他

△62

△72

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△5,997

△4,021

現金及び現金同等物に係る換算差額

△0

1

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,480

△8,070

現金及び現金同等物の期首残高

28,400

26,504

現金及び現金同等物の中間期末残高

26,920

18,433

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自  2025年4月1日  至  2025年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

中間連結
損益計算書

計上額(注3)

鉄鋼事業

農業資材

事業

計

売上高

86,419

4,862

91,282

2,405

93,688

△173

93,515

セグメント利益
又は損失(△)

6,208

△145

6,063

261

6,324

△15

6,309

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、砕石・砕砂事業等であります。

2  セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメント間取引消去であります。

3  セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自  2026年4月1日  至  2026年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

中間連結
損益計算書

計上額(注3)

鉄鋼事業

農業資材

事業

計

売上高

88,180

5,983

94,164

2,127

96,291

△181

96,109

セグメント利益
又は損失(△)

303

△89

214

151

366

△107

258

 

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、砕石・砕砂事業等であります。

2  セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメント間取引消去であります。

3  セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

3.その他

(1)生産実績(単体・連結)

品目

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

増減

粗鋼

(単体)

397

千t

 

418

千t

 

+21

千t

 

 

(連結)

672

千t

 

699

千t

 

+27

千t

 

鋼材

(単体)

385

千t

 

399

千t

 

+14

千t

 

 

(連結)

633

千t

 

658

千t

 

+25

千t

 

 

 

(2)販売実績(単体)

品目

項目

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

増減

 

数量

 

403

千t

 

 

402

千t

 

 

△1

千t

 

鋼材

(単価)

(

107.9

千円

)

(

108.8

千円

)

(

+0.9

千円

)

 

金額

 

43,500

百万円

 

 

43,777

百万円

 

 

+276

百万円

 

その他

金額

 

2,705

百万円

 

 

2,819

百万円

 

 

+114

百万円

 

合計

金額

 

46,206

百万円

 

 

46,597

百万円

 

 

+391

百万円

 

(内、輸出)

 

(

1,369

百万円

)

(

2,383

百万円

)

(

+1,013

百万円

)

 

 

(参考:連結)

品目

項目

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

増減

鋼材

数量

 

654

千t

 

 

658

千t

 

 

+4

千t