○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

P.2

(1)当中間期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………

P.2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

P.3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

P.3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

P.4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

P.4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

P.5

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

P.5

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

P.6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

P.7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

P.8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

P.8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

P.8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

P.8

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における国内経済は、物価上昇や人手不足の継続に加え、中東情勢の緊迫化を背景と

した原油価格の高騰及び調達コストの上昇が幅広い業種に影響を及ぼし、先行きへの不透明感が強まっております。

 当社グループが属する広告業界におきましては、2025年の総広告費が8兆623億円(前年比105.1%)と4年連続で過去最高を更新し(電通「日本の広告費」2026年3月発表)、インターネット広告費は4兆459億円(同110.8%)と推計開始以来初めて4兆円を突破、デジタルマーケティング領域を中心に市場は引き続き拡大していますが、業界の構造変革や再編、クライアントニーズの高度化と多様化など、環境変化も加速しています。

 こうした市場環境の中、当社グループでは2026年4月に発表した新中期経営計画に基づき、市場をフォーカスし、過当な競争を可能な限り回避して独自の土俵を形成するという戦略を軸に、持続的な事業成長の実現に向けた積極的な事業活動を行ってまいりました。

 新中期経営計画では、当社独自の「コミュニティ発想」に基づき、市場のアップデートと市場数の拡大を重要な成長戦略と位置付けております。その中で、変化するクライアントのニーズや各市場の構造変化に対応すべく、従来の「放送・通信業界」「住まい・暮らし業界」「医療・健康業界」「その他業界」という区分を見直し、フォーカスする市場を再定義いたしました。具体的には、「CATV&地域コミュニティ事業」(ケーブルテレビと地域コミュニティの市場)、「住宅建設&ライフコミュニティ事業」(住宅・建設・不動産と暮らしのコミュニティの市場)、「ブランド&ファンコミュニティ事業」(外食とブランドのファンの市場)の3つを中核事業として位置付け、各市場のニーズに合わせた提供サービスのアップデートを行うと同時に、M&A等を活用した新たな第4、第5の市場の獲得~確立を目指します。

 ケーブルテレビと地域コミュニティの市場を担う「CATV&地域コミュニティ事業」においては、番組情報誌「チャンネルガイド」の紙媒体による需要は減少傾向にある一方、番組情報の発信に関するニーズ自体は底堅く、デジタル次世代番組ガイド「CCG(Community Connecting Guide)」の受注拡大に引き続き注力します。また、この事業領域においてAIを活用し、業務の効率化とサービス拡充を推進するとともに、長年にわたるケーブルテレビ局やサプライヤーとの強固な関係を活かし、地域のニーズに応える新しいビジネスの創出にも取り組んでおります。

 住宅・建設・不動産と暮らしのコミュニティの市場を担う「住宅建設&ライフコミュニティ事業」においては、新築戸建にとどまらず集合住宅・不動産開発・リフォームなど、幅広い事業領域に対応したソリューション提供力の強化に取り組んでおります。グループ会社である株式会社アスティとのシナジー最大化を推進するとともに、住宅・建設業界が抱える潜在ニーズの掘り起こしを通じた新規ビジネスの開発にも注力してまいります。

 外食とブランドのファンの市場を担う「ブランド&ファンコミュニティ事業」においては、外食チェーン企

業/ブランドを中心に、主にSNSを高度に駆使した独自のファンベースドマーケティング(FBM)のノウハウを蓄積し、仕組み化・標準化されたマーケティング支援スキームの構築に注力しております。また、中長期的には外食以外の新市場への展開にも取り組んでまいります。

 当社グループでは、新中期経営計画の完遂と2030ビジョンの達成に向け、経営推進体制の強化をとりわけ重要な経営課題と位置付けております。その第一歩として、当事業年度より執行役員制度を導入し、各市場のアップデートと市場数の拡大をリードする責任者を選任するとともに、最高管理責任者(CAO)および最高イノベーション責任者(CINO)に高い経験値を保有する高度人財を招聘するなど、グループ成長に向けた人的資本への投資を先行して実施しました。

 当中間連結会計期間においては新たな執行役員体制のもと、各事業における生産性向上に向けた取り組みや原価管理の徹底に加え、利益率の高い案件の受注に注力し、営業利益率が当初想定よりも高い水準で推移しております。さらに、連結子会社である株式会社アスティにおいても、M&A実施後のPMIが進捗し、業績が好調に推移しております。

 このほか、原油高に伴う電力先物価格の高騰により、持分法適用会社であるホームタウンエナジー株式会社において、保有する電力先物評価額が上昇し、評価益を計上したことに伴い、持分法投資利益を計上しました。

 これらの結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高3,016,311千円(前年同中間期比0.8%減)、営業利益250,898千円(同2.4%増)、経常利益299,990千円(同22.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益204,059千円(同22.4%増)となりました。

 

 なお、2026年2月に当社が保有する株式会社日宣印刷の全株式を譲渡したことに伴い、当社グループの事業構成は単一セグメントとなったため、セグメント毎の経営成績につきましては記載を省略いたします。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より207,045千円減少し、5,547,739千円となりました。これは主に公社債投資及び持分法投資利益の計上等により投資有価証券が1,018,402千円増加した一方で、現金及び預金が1,134,318千円、電子記録債権が38,383千円、営業権が34,086千円、のれんが7,779千円、それぞれ減少したこと等によるものです。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末より354,780千円減少し、1,396,878千円となりました。これは主に買掛金が45,128千円、繰延税金負債が11,045千円がそれぞれ増加した一方で、長期借入金が26,292千円、未払法人税等が273,027千円、その他の流動負債が117,549千円それぞれ減少したこと等によるものです。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より147,734千円増加し、4,150,861千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益を204,059千円計上した一方で、配当により利益剰余金が71,000千円減少したこと等によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2027年2月期の業績予想については、2026年4月14日に公表いたしました予想から変更ありません。なお、業績

予想につきましては、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により

予測数値と異なる場合があります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当中間連結会計期間

(2026年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,590,516

1,456,198

電子記録債権

39,461

1,078

売掛金

726,975

708,940

製品及び仕掛品

122,616

133,549

原材料及び貯蔵品

7,492

8,745

その他

23,346

42,486

貸倒引当金

△1,192

△1,336

流動資産合計

3,509,215

2,349,662

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

659,541

644,432

土地

937,212

937,212

その他(純額)

11,316

10,865

有形固定資産合計

1,608,070

1,592,510

無形固定資産

 

 

営業権

136,344

102,258

のれん

59,643

51,863

顧客関連資産

69,655

65,712

その他

16,447

15,635

無形固定資産合計

282,089

235,469

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

278,993

1,297,395

繰延税金資産

4,537

1,362

その他

71,877

71,340

投資その他の資産合計

355,408

1,370,097

固定資産合計

2,245,569

3,198,077

資産合計

5,754,784

5,547,739

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

474,650

519,779

1年内返済予定の長期借入金

52,751

52,584

未払法人税等

362,537

89,510

その他

349,616

232,066

流動負債合計

1,239,555

893,940

固定負債

 

 

長期借入金

156,837

130,545

繰延税金負債

52,500

63,546

退職給付に係る負債

138,782

144,863

長期未払金

163,982

163,982

固定負債合計

512,102

502,937

負債合計

1,751,658

1,396,878

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

369,081

369,081

資本剰余金

326,568

333,460

利益剰余金

3,452,656

3,586,025

自己株式

△147,018

△138,665

株主資本合計

4,001,288

4,149,902

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,838

959

その他の包括利益累計額合計

1,838

959

純資産合計

4,003,126

4,150,861

負債純資産合計

5,754,784

5,547,739

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

売上高

3,041,366

3,016,311

売上原価

2,217,657

2,191,302

売上総利益

823,709

825,008

販売費及び一般管理費

578,773

574,110

営業利益

244,935

250,898

営業外収益

 

 

受取利息

816

1,157

受取配当金

3,027

3,040

持分法による投資利益

5,805

29,381

受取賃貸料

-

12,000

有価証券利息

-

5,125

投資事業組合運用益

-

5,919

その他

2,249

509

営業外収益合計

11,899

57,133

営業外費用

 

 

支払利息

1,549

988

賃貸費用

-

6,366

投資事業組合運用損

9,833

-

その他

428

686

営業外費用合計

11,811

8,041

経常利益

245,023

299,990

特別利益

 

 

事業譲渡益

3,819

-

特別利益合計

3,819

-

税金等調整前中間純利益

248,842

299,990

法人税、住民税及び事業税

93,463

81,117

法人税等調整額

△11,334

14,813

法人税等合計

82,128

95,931

中間純利益

166,713

204,059

非支配株主に帰属する中間純利益

-

-

親会社株主に帰属する中間純利益

166,713

204,059

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

中間純利益

166,713

204,059

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

200

△879

その他の包括利益合計

200

△879

中間包括利益

166,914

203,180

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

166,914

203,180

非支配株主に係る中間包括利益

-

-

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

248,842

299,990

減価償却費

63,804

58,744

のれん償却額

7,779

7,779

事業譲渡損益(△は益)

△3,819

-

持分法による投資損益(△は益)

△5,805

△29,381

有価証券利息

-

△5,125

受取賃貸料

-

△12,000

賃貸費用

-

6,366

貸倒引当金の増減額(△は減少)

485

143

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

4,677

6,081

受取利息及び受取配当金

△3,844

△4,197

投資事業組合運用損益(△は益)

9,833

△5,919

支払利息

1,549

988

売上債権の増減額(△は増加)

△136,664

70,436

棚卸資産の増減額(△は増加)

△5,659

△12,186

仕入債務の増減額(△は減少)

62,935

7,878

未払金の増減額(△は減少)

20,411

△10,915

未払費用の増減額(△は減少)

△15,572

△56,022

未払消費税等の増減額(△は減少)

△27,420

△27,259

未収消費税等の増減額(△は増加)

△6

4,745

その他

2,259

△12,321

小計

223,785

287,828

利息及び配当金の受取額

3,108

4,993

利息の支払額

△1,643

△1,090

法人税等の支払額

△96,493

△346,002

営業活動によるキャッシュ・フロー

128,757

△54,270

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

投資有価証券の取得による支出

-

△983,599

有形固定資産の取得による支出

△11,216

△3,295

無形固定資産の取得による支出

△5,702

△2,899

保険積立金の積立による支出

△910

△910

差入保証金の差入による支出

△88

-

差入保証金の回収による収入

2,243

-

事業譲渡による収入

3,819

-

その他

-

7,802

投資活動によるキャッシュ・フロー

△11,854

△982,902

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△31,992

△26,459

配当金の支払額

△105,180

△70,685

財務活動によるキャッシュ・フロー

△137,172

△97,144

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△20,270

△1,134,318

現金及び現金同等物の期首残高

1,716,326

2,587,516

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,696,056

1,453,198

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

「Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)(報告セグメントの変更等に関する事項 )」に記載のとおりです。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2026年3月1日 至 2026年8月31日)

当社グループは、「広告宣伝事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

 当社グループは、報告セグメントを「広告宣伝事業」及び報告セグメントに含めない「その他」に区分しておりましたが、当中間連結会計期間より「広告宣伝事業」の単一セグメントに変更しております。

 これは、前連結会計年度に「その他」に含まれておりました商業印刷事業を営む株式会社日宣印刷の株式の全部を売却したことにより、「広告宣伝事業」の単一セグメントとなったためであります。

 この変更により、当社グループの報告セグメントは単一セグメントになることから、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間におけるセグメントの情報の記載を省略しております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。