|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当中間期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当中間期の財政状態の概況………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結損益計算書……………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結包括利益計算書…………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
7 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が下支えとなり緩やかに回復しました。一方で、中東情勢の緊迫化や為替・金融資本市場の変動、さらには物価上昇の継続や自然災害による影響など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
ペット業界におきましては、ペットの家族化(ヒューマニゼーション)が定着し、健康やウェルネスにフォーカスした高付加価値商材・サービスの伸長が牽引し、継続的な市場成長を果たしております。しかしながら、様々な物価上昇に伴う生活者様の節約意識の高まり、サプライチェーン全体における人件費・原材料費・物流費などのコストの増加により、ペット市場を取り巻く経営環境は依然として厳しい環境が続いており、収益確保に向けた事業環境は一段と厳しさを増しております。当社グループでは、既存の製品やカテゴリーにおける着実な利益獲得と共に、次世代を見据えた新たな成長戦略の構築が必要になっております。
当連結会計年度は当期(2027年2月期)より始動した新中期経営計画に基づき、前期までに断行した「選択」と「集中」による事業ポートフォリオの最適化を土台として、新たな成長ステージへの移行を推進しております。単なる価格競争とは一線を画した価値訴求の提案・活動の徹底を継続しており、成長戦略のコンセプトとして「CED(Communication/Connect、Education/Entertainment、Design、Data science)」をアップデートし、従来の要素に「Connect(つながる)」と「Data Science(データサイエンス)」を追加しております。当社独自の圧倒的なデータ分析基盤を活用し、安全・安心、そして栄養・健康をプロデュースすることで「世界一のペットカテゴリー企画会社」の実現を加速させ、更なる成長に向け挑戦を続けてまいります。
ペットフード・ペット用品の卸売事業につきましては、お得意先様への企画・提案をはじめとする戦略的な営業活動の結果、売上高は好調に推移しております。単なる商品供給にとどまらず、メーカー様が開発した商品を単なる「物」ではなく「作品」として大切に扱い、その価値を正しく伝える提案力を武器にお取引先様との関係深耕を図っております。一方、仕入価格の上昇に加え、物流費等のコスト上昇が続いており、これらのコスト上昇に対して販売価格への転嫁を進めておりますが、様々なコスト上昇分に対して十分な転嫁には至っておらず、売上総利益率の低下や営業利益の悪化要因となっております。
イベント事業につきましては、生活者様にコト消費を提供する場として『みんな大好き!!ペット王国2026』を2026年5月2日から3日にかけて開催いたしました。ペットとの生活の素晴らしさや、ペットと暮らす効用を実感・体験出来る『人とペットのふれあいの場』を提供するイベントとして本年は昨年以上の生活者様にご来場頂いております。前年に好評を博したペット目線での気づきを提供する体験型コンテンツ「ペットのきもち研究所」などを継続・拡充し、体験いただいた生活者様からは高評価を頂いております。
一方、ペッツバリュー株式会社では、店舗開発事業におけるサービスレベルを向上させることに注力したものの、契約形態の一部変更等により管理店舗数は196店舗となっております。
株式会社I&Iでは、お客様へのプロモーション戦略の強化並びに新たなチャネル開拓へ注力し、卸売事業として商品に様々な価値を付け、お客様の心を惹きつける販売促進企画に注力いたしました。オリジナルブランド「ShareZ:シェアーズ」から発売したフレッシュミール「まごころごはん」は多くの生活者様に支持され着実に販売数は増加しております。また、株式会社ファンケルより事業譲渡を受け、リニューアルを進めてきた愛犬用フリーズドライ総合栄養食「GOODISH(グーディッシュ)」を2026年9月4日より上市しております。GOODISH(グーディッシュ)」は「愛犬の体でいきるごはん。」をコンセプトに国内の人用食品工場で丁寧に製造し、「消化しやすさ」「吸収しやすさ」「体への負担の少なさ」まで考え抜かれた商品となります。今期よりグループ内での商品開発機能を株式会社I&Iに集約し、「あ!これいいね」をコンセプトに生活者様のニーズを捉えた価値ある商品開発を今後も継続してまいります。
当社グループの各事業は、企業理念である「人とペットの真の共生」に向けて、各事業ともにペットオーナー様の新習慣の定着やペットの健康にフォーカスしたウェルネス市場のプロデュース、サステナビリティ活動等により、多角的な市場創造に注力してまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間の当社グループの売上高は、ペットフード・ペット用品の卸売事業が伸長したことにより、前期までの減少基調から反転し550億6千4百万円(前年同期比4.1%増)となりました。一方、売上総利益率の悪化に加え、継続的な物流コストの上昇による変動費の増加等により、営業利益は3億3千万円(前年同期比51.2%減)となりました。
経常利益は3億1千4百万円(前年同期比53.7%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は1億8千7百万円(前年同期比58.7%減)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
(資産)
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億7千1百万円減少し、377億2千7百万円となりました。これは、主に、受取手形及び売掛金が14億5千7百万円、未収入金が2億1千4百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が27億6千3百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ12億7千6百万円減少し、254億4千4百万円となりました。これは、主に短期借入金が14億7千5百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が22億5千1百万円、未払金が3億4千万円それぞれ減少したことによるものであります。
支払手形及び買掛金が減少した要因は、主に前連結会計年度末が金融機関の休日であることに伴い、当該日に銀行振込で支払予定の買掛金の支払が、一部翌月に繰延べられておりましたが、当中間連結会計期間末は金融機関の営業日であり当該買掛金の支払が当中間連結会計期間末に行われていることによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億5百万円増加し、122億8千3百万円となりました。これは、主に利益剰余金が9千6百万円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2026年4月10日付「2026年2月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
なお、今後の業績の動向を踏まえ、修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2026年2月28日) |
当中間連結会計期間 (2026年8月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
6,230,654 |
3,467,057 |
|
受取手形及び売掛金 |
24,055,898 |
25,513,196 |
|
商品 |
3,517,431 |
3,525,599 |
|
貯蔵品 |
12,205 |
10,900 |
|
未収入金 |
2,639,381 |
2,853,628 |
|
その他 |
153,977 |
129,404 |
|
貸倒引当金 |
△8,774 |
△26,155 |
|
流動資産合計 |
36,600,773 |
35,473,630 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
957,399 |
957,180 |
|
無形固定資産 |
251,782 |
289,802 |
|
投資その他の資産 |
1,089,091 |
1,007,170 |
|
固定資産合計 |
2,298,274 |
2,254,153 |
|
資産合計 |
38,899,047 |
37,727,784 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
20,305,779 |
18,054,058 |
|
短期借入金 |
1,650,000 |
3,125,000 |
|
未払金 |
3,726,837 |
3,386,021 |
|
未払法人税等 |
187,791 |
162,565 |
|
賞与引当金 |
87,121 |
73,028 |
|
その他 |
330,090 |
262,470 |
|
流動負債合計 |
26,287,620 |
25,063,143 |
|
固定負債 |
|
|
|
その他 |
433,010 |
381,156 |
|
固定負債合計 |
433,010 |
381,156 |
|
負債合計 |
26,720,631 |
25,444,299 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
2,030,822 |
2,052,547 |
|
資本剰余金 |
1,988,610 |
2,010,335 |
|
利益剰余金 |
7,844,338 |
7,940,981 |
|
自己株式 |
△45,384 |
△45,384 |
|
株主資本合計 |
11,818,386 |
11,958,480 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
360,029 |
325,003 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
360,029 |
325,003 |
|
純資産合計 |
12,178,415 |
12,283,484 |
|
負債純資産合計 |
38,899,047 |
37,727,784 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2026年3月1日 至 2026年8月31日) |
|
売上高 |
52,875,640 |
55,064,605 |
|
売上原価 |
46,873,780 |
49,201,038 |
|
売上総利益 |
6,001,859 |
5,863,566 |
|
販売費及び一般管理費 |
5,324,269 |
5,532,594 |
|
営業利益 |
677,589 |
330,972 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
854 |
973 |
|
受取配当金 |
7,955 |
8,700 |
|
業務受託料 |
15,329 |
15,442 |
|
その他 |
6,476 |
6,047 |
|
営業外収益合計 |
30,616 |
31,164 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
22,672 |
29,033 |
|
その他 |
5,074 |
18,325 |
|
営業外費用合計 |
27,747 |
47,358 |
|
経常利益 |
680,458 |
314,778 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
15,460 |
|
特別利益合計 |
- |
15,460 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
134 |
933 |
|
会員権評価損 |
- |
1,000 |
|
特別損失合計 |
134 |
1,933 |
|
税金等調整前中間純利益 |
680,323 |
328,304 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
199,130 |
127,544 |
|
法人税等調整額 |
29,526 |
13,021 |
|
法人税等合計 |
228,656 |
140,565 |
|
中間純利益 |
451,667 |
187,738 |
|
非支配株主に帰属する中間純損失(△) |
△2,465 |
- |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
454,132 |
187,738 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2026年3月1日 至 2026年8月31日) |
|
中間純利益 |
451,667 |
187,738 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
82,600 |
△35,025 |
|
その他の包括利益合計 |
82,600 |
△35,025 |
|
中間包括利益 |
534,268 |
152,712 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
536,733 |
152,712 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
△2,465 |
- |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2026年3月1日 至 2026年8月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益 |
680,323 |
328,304 |
|
減価償却費 |
46,299 |
47,263 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△11,303 |
17,710 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△40,877 |
△14,093 |
|
役員賞与引当金の増減額(△は減少) |
△42,500 |
- |
|
会員権評価損 |
- |
1,000 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△8,810 |
△9,674 |
|
支払利息 |
22,672 |
29,033 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△5 |
△15,460 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△3,110,690 |
△1,457,298 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△193,165 |
△6,863 |
|
未収入金の増減額(△は増加) |
△389,475 |
△217,945 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
6,056,887 |
△2,249,330 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
884,203 |
△341,456 |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
55,037 |
△10,870 |
|
その他 |
84,844 |
△28,840 |
|
小計 |
4,033,441 |
△3,928,520 |
|
利息及び配当金の受取額 |
8,810 |
9,674 |
|
利息の支払額 |
△19,396 |
△23,955 |
|
法人税等の支払額 |
△254,392 |
△153,323 |
|
法人税等の還付額 |
9,525 |
14 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
3,777,987 |
△4,096,109 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△7,605 |
△22,446 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△143,001 |
△54,257 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△5,301 |
△5,200 |
|
投資有価証券の売却による収入 |
4,203 |
22,780 |
|
その他 |
△3,237 |
19,893 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△154,942 |
△39,230 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
△3,691 |
- |
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
△1,600,000 |
1,475,000 |
|
配当金の支払額 |
△90,517 |
△91,188 |
|
その他 |
△12,687 |
△12,067 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△1,706,896 |
1,371,743 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
1,916,148 |
△2,763,596 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
4,221,255 |
6,230,654 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
6,137,404 |
3,467,057 |
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自2025年3月1日 至2025年8月31日)及び当中間連結会計期間(自2026年3月1日 至2026年8月31日)
当社グループは、ペット関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。