○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、緩やかな回復傾向で推移いたしました。一方で、中東情勢を受けた原油価格等の上昇懸念や金融資本市場の変動、物価高の継続など、先行きについては引き続き注視が必要な状況が続いております。加えて、環境省におけるリユース等の促進に関するロードマップに基づく環境整備が推進されており、リユース市場の拡大に向けた事業環境の進展が期待されます。

このような環境の中、当社はクラシファイドサイト「ジモティー」を通して、地域の情報が幅広く集まるプラットフォームを提供することで、地域の情報を可視化し、地域のモノや人のマッチングを推進してまいりました。当中間会計期間におきましては、従来の下落要因となっていたiOSやブラウザ等のCookie規制等の影響が一巡し、広告売上が安定的に推移いたしました。加えて、前年度より進めていた漸次的改善の積上げにより、データベース連携やEC等のPVに依存しない売上が成長し、ネット売上が底堅く推移いたしました。

また、自治体連携リユース拠点「ジモティースポット(ジモスポ)」におきましては、当中間会計期間にフランチャイズ店舗を新たに16店舗出店し、総店舗数は43店舗(前年同期比24店舗増)となりました。当中間会計期間のジモスポ関連売上は前年同期比103.1%増となりました。さらに、第1四半期より着手している「なんでも酒やカクヤス」と提携した「ジモティースポットミニ」の設置や、株式会社サカイ引越センターとのフランチャイズ展開による新スキームでの店舗出店を推進しております。

以上の結果、当中間会計期間における売上高は1,099,545千円(前年同期比16.3%増)、営業利益は329,347千円(同18.2%増)、経常利益は340,516千円(同19.8%増)、中間純利益は252,984千円(同6.9%増)となりました。なお、当社はクラシファイドサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間末における流動資産は2,436,345千円となり、前事業年度末に比べ255,642千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が270,108千円増加したことによるものであります。固定資産は228,173千円となり、前事業年度末に比べ41,700千円減少いたしました。これは、投資その他の資産が38,606千円減少したことによるものであります。

この結果、資産合計は2,664,518千円となり、前事業年度末に比べ213,941千円増加いたしました。

 

(負債)

当中間会計期間末における流動負債は496,489千円となり、前事業年度末に比べ20,973千円増加いたしました。これは主に、未払金が23,410千円増加したことによるものであります。固定負債は241,029千円となり、前事業年度末に比べ39,944千円減少いたしました。これは、長期借入金が40,002千円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は737,519千円となり、前事業年度末に比べ18,971千円減少いたしました。

 

(純資産)

当中間会計期間末における純資産合計は1,926,999千円となり、前事業年度末に比べ232,912千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が252,984千円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は72.3%(前事業年度末は69.1%)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ270,108千円増加し、当中間会計期間末には2,124,322千円となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は331,894千円(前年同期は246,664千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益340,445千円の計上、売上債権9,315千円増加によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は6,284千円(前年同期は109,854千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7,314千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は55,501千円(前年同期は350,632千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出55,002千円によるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年8月6日公表の「株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に関する臨時株主総会開催のお知らせ」に記載のとおり、当社は一連の手続きを経て、2026年9月29日をもって上場廃止予定であることから、2026年12月期の業績予想は記載しておりません。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年12月31日)

当中間会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,854,213

2,124,322

売掛金

173,409

182,725

前払費用

40,809

22,832

未収入金

74,871

85,568

その他

38,125

21,622

貸倒引当金

△726

△726

流動資産合計

2,180,703

2,436,345

固定資産

 

 

有形固定資産

92,620

91,389

無形固定資産

14,259

12,396

投資その他の資産

162,994

124,387

固定資産合計

269,874

228,173

資産合計

2,450,577

2,664,518

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

16,463

11,974

1年内返済予定の長期借入金

95,000

80,000

未払金

43,090

66,500

未払費用

79,650

78,528

未払法人税等

41,372

60,169

契約負債

104,231

105,224

預り金

60,003

67,657

その他

35,704

26,434

流動負債合計

475,516

496,489

固定負債

 

 

長期借入金

266,664

226,662

資産除去債務

14,310

14,367

固定負債合計

280,974

241,029

負債合計

756,490

737,519

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

308,657

308,657

利益剰余金

1,553,764

1,806,748

自己株式

△168,377

△188,448

株主資本合計

1,694,044

1,926,956

新株予約権

42

42

純資産合計

1,694,086

1,926,999

負債純資産合計

2,450,577

2,664,518

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

945,067

1,099,545

売上原価

89,039

81,704

売上総利益

856,028

1,017,841

販売費及び一般管理費

577,361

688,494

営業利益

278,666

329,347

営業外収益

 

 

受取利息

723

1,937

預り金失効益

1,499

2,768

補助金収入

4,000

9,227

雑収入

457

1,060

営業外収益合計

6,680

14,993

営業外費用

 

 

支払利息

1,052

2,332

支払手数料

-

80

雑損失

113

1,412

営業外費用合計

1,166

3,824

経常利益

284,180

340,516

特別損失

 

 

固定資産除却損

-

71

特別損失合計

-

71

税引前中間純利益

284,180

340,445

法人税等

47,430

87,460

中間純利益

236,750

252,984

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

284,180

340,445

減価償却費

12,172

12,415

固定資産除却損

-

71

受取利息

△723

△1,937

預り金失効益

△1,499

△2,768

補助金収入

△4,000

△9,227

支払利息

1,052

2,332

売上債権の増減額(△は増加)

△28,997

△9,315

仕入債務の増減額(△は減少)

2,216

△4,489

未払金の増減額(△は減少)

6,853

21,389

その他の資産の増減額(△は増加)

△4,876

5,176

その他の負債の増減額(△は減少)

28,575

2,011

小計

294,956

356,105

利息の受取額

723

1,937

補助金の受取額

4,000

9,227

利息の支払額

△1,118

△2,332

法人税等の支払額

△51,896

△33,848

法人税等の還付額

-

806

営業活動によるキャッシュ・フロー

246,664

331,894

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△58,888

△7,314

無形固定資産の取得による支出

△1,381

-

敷金の差入による支出

△50,561

-

敷金の回収による収入

977

1,030

投資活動によるキャッシュ・フロー

△109,854

△6,284

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

400,000

-

長期借入金の返済による支出

△48,334

△55,002

リース債務の返済による支出

△985

△499

自己株式の取得による支出

△47

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

350,632

△55,501

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

487,443

270,108

現金及び現金同等物の期首残高

1,302,500

1,854,213

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,789,943

2,124,322

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

    Ⅰ 前中間会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

当社は、クラシファイドサイト運営事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

    Ⅱ 当中間会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

当社は、クラシファイドサイト運営事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年11月26日開催の取締役会に基づき、東京証券取引所における取引一任契約に基づく市場買付により、普通株式20,800株の取得を行いました。この結果、当中間会計期間末において自己株式が188,448千円となり、前事業年度末に比べ20,071千円増加いたしました。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象の注記)

(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動)

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下「公開買付者」といいます。)が2026年5月18日から実施しておりました当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)及び新株予約権に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)が、2026年6月29日をもって終了いたしました。本公開買付けの結果、2026年7月6日(本公開買付けの決済の開始日)付で、当社の親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主に異動が生じました。

 詳細については、2026年6月30日付で当社が公表いたしました「カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ」をご参照ください。

 

1.本公開買付けの結果について

当社は、2026年6月30日付で、公開買付者より、本公開買付けの結果について報告を受けました。本公開買付けにおいて買付予定数の下限等は設定されておりませんでしたので、本公開買付けは成立しております。

 

2.親会社及び主要株主である筆頭株主の異動について

当社は、2026年6月30日付で、公開買付者より、本公開買付けの結果、当社株券等8,658,670株の応募があり、その全てを取得することとなった旨の報告を受けました。

この結果、2026年7月6日付で、公開買付者の所有する議決権の数の割合が当社の総株主の議決権の数の50%超(87.99%)となったため、公開買付者は、新たに当社の親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主に該当することとなりました。

一方、当社の主要株主である筆頭株主であった株式会社NTTドコモ、及び当社の主要株主であった株式会社プロトコーポレーションは、同日付で、当社の主要株主(及び主要株主である筆頭株主)に該当しないこととなりました。

 

(株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更)

 当社は、2026年8月6日開催の取締役会において、2026年8月28日開催予定の臨時株主総会(以下「本臨時株主総会」といいます。)を招集し、本臨時株主総会に、株式併合に関する議案並びに単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に関する議案を付議することを決議いたしました。

 

1.株式併合について

(1) 株式併合の目的及び理由

 当社が2026年5月15日付で公表いたしました「カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による当社株券等に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」(2026年5月26日付で公表いたしました「(訂正)「カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による当社株券等に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」の一部訂正に関するお知らせ」による訂正)においてお知らせしたとおり、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下「公開買付者」といいます。)は、①東京証券取引所グロース市場に上場している当社株式及び本新株予約権(注1)(また、当社株式及び本新株予約権を総称して、以下「当社株券等」といいます。)の全て(但し、本新株予約権の行使により交付される当社株式を含み、当社が所有する自己株式を除きます。)を金融商品取引法(昭和23年法律第25号。その後の改正を含みます。以下「法」といいます。)による公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)により取得すること、②本公開買付けが成立したものの、公開買付者が、本公開買付けにより、当社株券等の全て(但し、本新株予約権の行使により交付される当社株式を含み、当社が所有する自己株式を除きます。)を取得できなかった場合に、当社の株主を公開買付者のみにするための手続による当社の完全子会社化の完了後に、③法第24条第1項但書に基づき当社が内閣総理大臣から有価証券報告書を提出する義務の中断申請に係る承認を受けることを条件として、公開買付者が所有する当社株式の一部を当社の主要株主であり第3位株主(2025年12月31日現在。以下、株主順位の記載について同じです。)かつ当社の代表取締役社長である加藤貴博氏(以下「加藤氏」といいます。)(所有する当社株式の数:992,000株、所有する本新株予約権の数:136個(その目的となる当社株式の数:27,200株)、合計:1,019,200株、所有割合(注2):10.36%)に譲渡することにより、最終的に当社を公開買付者の連結子会社とすることを目的とする取引(以下「本取引」といいます。)の一環として、本公開買付けを2026年5月18日より開始することを決定しておりました。

 

 そして、当社が2026年6月30日付で公表した「カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、公開買付者は、2026年5月18日から2026年6月29日までを公開買付期間とする本公開買付けを行い、その結果、本公開買付けの決済の開始日である2026年7月6日をもって、当社株券等8,658,670株(所有割合(注2):87.99%)を所有するに至りました。

(注1)「本新株予約権」とは、2021年4月14日開催の当社取締役会決議に基づき発行された第11回新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)(行使期間は2021年4月30日から2031年4月29日まで)のうち、2026年5月15日現在行使可能なものをいい、同日現在残存する本新株予約権の数の内訳は以下のとおりです。

名称

個数

目的となる当社株式の数

第11回新株予約権

425個

85,000株

計

425個

85,000株

(注2)「所有割合」とは、当社が2026年5月15日に提出した「2026年12月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」に記載された2026年3月31日現在の当社の発行済株式総数(9,970,826株)から、同日現在の当社が所有する自己株式数(215,854株)を控除し、同日現在残存する本新株予約権の目的となる当社株式数(85,000株)(注1)を加算した株式数(9,839,972株)に対する割合(小数点以下第三位を四捨五入しております。以下、所有割合の記載について同じとします。)をいいます。なお、本新株予約権1個の目的となる当社株式の数は、200株です。

 

 その後、上記のとおり、本公開買付けが成立いたしましたが、公開買付者は、本公開買付けにより、当社株券等の全て(但し、本新株予約権の行使により交付される当社株式を含み、当社が所有する自己株式を除きます。)を取得できなかったことから、当社は、公開買付者の要請を受け、2026年8月6日付の当社取締役会において、本臨時株主総会において株主の皆様のご了承をいただくことを条件として、当社の株主を公開買付者のみとするために、下記「(2) 株式併合の要旨」の「②株式併合の内容」に記載のとおり、当社株式について1,200,000株を1株に併合する当社株式の併合(以下「本株式併合」といいます。)を実施することとし、本株式併合に係る議案を本臨時株主総会に付議することを決議いたしました。

 なお、本株式併合により、公開買付者以外の株主の皆様の所有する株式の数は、1株に満たない端数となる予定です。

 

(2) 株式併合の要旨

① 株式併合の日程

本臨時株主総会基準日公告日 2026年7月1日(水)

本臨時株主総会基準日    2026年7月16日(木)

取締役会決議日       2026年8月6日(木)

本臨時株主総会開催日    2026年8月28日(金)(予定)

整理銘柄指定日       2026年8月28日(金)(予定)

最終売買日         2026年9月28日(月)(予定)

上場廃止日         2026年9月29日(火)(予定)

本株式併合の効力発生日   2026年10月1日(木)(予定)

 

② 株式併合の内容

・併合する株式の種類

普通株式

 

・併合比率

当社株式について、1,200,000株を1株に併合いたします。

 

・減少する発行済株式総数

9,754,964株

 

・効力発生日前における発行済株式総数

9,754,972株

(注)効力発生前における発行済株式総数は、2026年6月30日現在の発行済株式総数9,970,826株から、当社が2026年8月6日の当社取締役会においてその消却を決議し、2026年9月30日付で消却される予定の当社が所有する自己株式の株式数215,854株を控除した株式数です。

 

・効力発生後における発行済株式総数

8株

 

・効力発生日における発行可能株式総数

32株

 

・1株未満の端数が生じる場合の処理の方法並びに当該処理により株主に交付されることが見込まれる金銭の額

 上記「1.株式併合について」の「(1) 株式併合の目的及び理由」に記載のとおり、本株式併合により、公開買付者以外の株主の皆様の所有する当社株式の数は、1株に満たない端数となる予定です。本株式併合の結果生じる1株未満の端数については、その合計数(会社法第235条第1項の規定により、その合計数に1株に満たない端数がある場合にあっては、当該端数は切り捨てられます。)に相当する数の株式を、会社法第235条その他の関係法令の規定に従って売却し、その売却により得られた代金を、端数が生じた株主の皆様に対して、その端数に応じて交付します。当該売却について、当社は、本株式併合が、当社の株主を公開買付者のみとすることを目的とした本取引の一環として行われるものであること、及び当社株式が2026年9月29日をもって上場廃止となる予定であり、市場価格のない株式となることから、競売によって買受人が現れる可能性は低いと考えられることに鑑み、会社法第235条第2項の準用する同法第234条第2項の規定に基づき、裁判所の許可を得て公開買付者に売却することを予定しております。

 この場合の売却額につきましては、必要となる裁判所の許可が予定どおり得られた場合には、本株式併合の効力発生日の前日である2026年9月30日時点の当社の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の皆様が所有する当社株式の数に本公開買付価格と同額である1,420円を乗じた金額に相当する金銭が、各株主の皆様に交付されるような価格に設定する予定です。但し、裁判所の許可が得られない場合や計算上の端数調整が必要な場合においては、実際に交付される金額が上記金額と異なる場合もあります。

 

2.単元株式数の定めの廃止について

(1) 廃止の理由

 本株式併合の効力が発生した場合には、当社の発行済株式総数は8株となり、単元株式数を定める必要がなくなるためです。

 

(2) 廃止予定日

2026年10月1日(予定)

 

(3) 廃止の条件

 本臨時株主総会において、本株式併合に係る議案及び単元株式数の定めの廃止に係る定款一部変更に関する議案が原案どおり承認可決され、本株式併合の効力が発生することを条件といたします。

 

3.定款一部変更について

(1) 定款変更の目的

① 本株式併合に係る議案が本臨時株主総会において原案どおり承認可決され、本株式併合の効力が発生した場合には、会社法第182条第2項の定めに従って、当社株式の発行可能株式総数は32株に減少することとなります。かかる点を明確にするため、本株式併合の効力が発生することを条件として、定款第6条(発行可能株式総数)を変更するものです。

② 本株式併合に係る議案が本臨時株主総会において原案どおり承認可決され、本株式併合の効力が発生した場合には、当社株式は上場廃止となるとともに1株以上の当社株式を所有する者は公開買付者のみとなる予定であり、また、本株式併合の実施に伴い当社株式は上場廃止となるため、定時株主総会の基準日に関する規定、市場取引等による自己株式の取得に係る規定、株主総会資料の電子提供制度に係る規定はその必要性を失うこととなります。そこで、本株式併合の効力が発生することを条件として、定款第7条(基準日)、定款第8条(自己の株式の取得)及び定款第17条(電子提供措置等)の全文を削除し、当該変更に伴う条数の繰り上げを行うものです。

③ 本株式併合に係る議案が本臨時株主総会において原案どおり承認可決され、本株式併合の効力が発生した場合には、当社の発行済株式総数は8株となり、単元株式数を定める必要がなくなります。そこで、本株式併合の効力が発生することを条件として、現在1単元100株となっている当社株式の単元株式数の定めを廃止するため、現行定款第9条(単元株式数)及び第10条(単元未満株式についての権利)を削除し、当該変更に伴う条数の繰り上げを行うものです。

 

(2) 定款変更の内容

(下線は変更部分を示します。)

現行定款

変更案

(発行可能株式総数)

第6条 当社の発行可能株式総数は、20,000,000株とする。

(発行可能株式総数)

第6条 当社の発行可能株式総数は、32株とする。

(基準日)

第7条

1.当社は、毎年12月31日の最終の株主名簿に記載または記録された議決権を有する株主を、その事業年度に関する定時株主総会において権利を行使することができる株主とする。

2.前項のほか、必要があるときは、取締役会の決議によりあらかじめ公告して臨時に基準日を定めることができる。

(削 除)

(自己の株式の取得)

第8条 当会社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる。

(削 除)

(単元株式数)

第9条 当会社の単元株式数は、100株とする。

(削 除)

(単元未満株式についての権利)

第10条 当会社の単元未満株式を有する株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することはできない。

1.会社法第189条第2項各号に掲げる権利

2.会社法第166条第1項の規定による請求をする権利

3.株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利

(削 除)

第11条〜第16条(条文省略)

第7条〜第12条(現行どおり)

(電子提供措置等)

第17条

1.当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類等の内容である情報について電子提供措置をとる。

2.当会社は、電子提供措置をとる事項のうち法務省令で定めるものの全部又は一部について、議決権の基準日までに書面交付請求をした株主に対して交付する書面に記載することを要しないものとする。

(削 除)

第18条〜第42条(条文省略)

第13条〜第37条(現行どおり)

 

以 上

 

(3) 日程

定款変更のための株主総会開催日 2026年8月28日(予定)

定款変更の効力発生日      2026年10月1日(予定)

 

(4) 定款変更の条件

 本臨時株主総会において、本株式併合に係る議案が原案どおり承認可決され、本株式併合の効力が発生することを条件といたします。

 

(自己株式の消却)

 当社は、2026年9月30日付で当社自己株式215,854株(2026年8月6日時点で所有する自己株式の数に相当)を消却することを2026年8月6日開催の当社取締役会において、会社法第370条及び当社定款第25条により、会社法第178条の規定に基づき決議いたしました。なお、当該自己株式の消却は、本臨時株主総会において、本株式併合に関する議案が原案どおり承認可決されることを条件としております。