○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2

2 中間連結財務諸表及び主な注記…………………………………………………………………………………3

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………3

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………5

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………5

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………6

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………7

(中間連結損益計算書に関する注記) ………………………………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、緩やかに回復しています。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、引き続き中東情勢、金融資本市場の変動の影響などに注視する必要があります。

当社グループにおける事業環境は、国内建設コンサルティング事業では、2026年度から5年間を対象とし、20兆円強を予算とした「第1次国土強靱化実施中期計画」が2025年6月に閣議決定されました。2026年度における国の公共事業関係費予算は、防災・減災、国土強靱化のための予算を含め、前年を上回っています。これにより、気候変動対応等の防災・減災対策、河川や道路等のインフラ老朽化対策などが引き続き進むと想定されます。

海外建設コンサルティング事業では、株式会社建設技研インターナショナルの所管するアジア・アフリカ市場は、JICA予算に下げ止まりの兆しがみられます。一方、気候変動対応、交通・エネルギー等の各種インフラ整備の需要が一層高まっています。また、Waterman Group Plcの所管する英国では、政権交代により遅れていた公共事業関係費の執行が進捗し始め、金利とインフレに落ち着きが見られるものの、首相交代及び中東情勢の影響により、景気の先行きについては予断を許さない状況となっています。

こうした事業環境のもと、当社グループは、中期経営計画2027の2年目である第64期(2026年)経営計画において、①事業ポートフォリオ変革の加速、②従業員エンゲージメントのランクアップ、③品質・生産システム改革による生産性向上、④攻めと守りのグループガバナンス強化を重点テーマとして掲げ、確実に実施することで、社会の持続的発展に貢献する「グローバルインフラソリューショングループ」として飛躍していくことを目指しています。

経営状況については、当中間連結会計期間の当社グループ全体の受注高は61,053百万円(前年同期60,917百万円、前年同期比0.2%増)となりました。売上高につきましては55,003百万円(前年同期50,794百万円、前年同期比8.3%増)となり通期予想売上高の52.4%となりました。経常利益は6,696百万円(前年同期6,034百万円、前年同期比11.0%増)となり通期予想経常利益の63.8%となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は4,427百万円(前年同期3,779百万円、前年同期比17.1%増)となり通期予想親会社株主に帰属する当期純利益の63.3%となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は99,469百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,125百万円の増加となりました。これは主に、受取手形、完成業務未収入金及び契約資産が減少した一方、現金及び預金が増加したことによるものであります。

(負債)

当中間連結会計期間末における総負債は31,109百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,580百万円の増加となりました。これは主に、業務未払金が減少した一方、契約負債及びその他流動負債が増加したことによるものであります。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は68,360百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,545百万円の増加となりました。これは主に、配当金の支払い及び自己株式の取得による減少があった一方、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年2月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

 

2 中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

15,988

32,672

 

 

受取手形、完成業務未収入金及び契約資産

44,144

31,393

 

 

未成業務支出金

155

246

 

 

その他

2,830

1,849

 

 

貸倒引当金

△600

△614

 

 

流動資産合計

62,519

65,547

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

4,601

4,083

 

 

 

その他(純額)

8,948

9,665

 

 

 

有形固定資産合計

13,549

13,749

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

6,607

6,408

 

 

 

その他

367

490

 

 

 

無形固定資産合計

6,974

6,898

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

13,434

13,408

 

 

 

貸倒引当金

△133

△134

 

 

 

投資その他の資産合計

13,300

13,274

 

 

固定資産合計

33,825

33,922

 

資産合計

96,344

99,469

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

業務未払金

3,545

2,067

 

 

短期借入金

1,380

1,186

 

 

未払法人税等

1,823

2,503

 

 

契約負債

4,169

5,381

 

 

賞与引当金

3,042

2,194

 

 

役員賞与引当金

213

127

 

 

業務損失引当金

121

104

 

 

その他

8,415

10,412

 

 

流動負債合計

22,712

23,978

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

78

63

 

 

完成業務補償引当金

543

563

 

 

退職給付に係る負債

914

971

 

 

債務保証損失引当金

142

131

 

 

資産除去債務

849

845

 

 

その他

4,287

4,555

 

 

固定負債合計

6,816

7,130

 

負債合計

29,529

31,109

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,025

3,025

 

 

資本剰余金

3,830

3,824

 

 

利益剰余金

53,188

55,548

 

 

自己株式

△1,478

△2,266

 

 

株主資本合計

58,566

60,131

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,841

2,013

 

 

為替換算調整勘定

3,199

3,398

 

 

退職給付に係る調整累計額

2,921

2,525

 

 

その他の包括利益累計額合計

7,962

7,937

 

非支配株主持分

285

291

 

純資産合計

66,815

68,360

負債純資産合計

96,344

99,469

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

50,794

55,003

売上原価

34,839

37,532

売上総利益

15,955

17,470

販売費及び一般管理費

9,978

10,853

営業利益

5,976

6,617

営業外収益

 

 

 

受取利息

43

57

 

受取配当金

56

127

 

受取家賃

19

19

 

その他

100

44

 

営業外収益合計

219

248

営業外費用

 

 

 

支払利息

50

123

 

為替差損

76

-

 

その他

34

45

 

営業外費用合計

161

169

経常利益

6,034

6,696

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

333

46

 

その他

0

0

 

特別利益合計

333

47

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

17

15

 

減損損失

432

61

 

関係会社整理損

88

-

 

投資有価証券評価損

42

-

 

その他

0

0

 

特別損失合計

581

77

税金等調整前中間純利益

5,787

6,666

法人税等

2,001

2,227

中間純利益

3,785

4,439

非支配株主に帰属する中間純利益

5

11

親会社株主に帰属する中間純利益

3,779

4,427

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

中間純利益

3,785

4,439

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

46

172

 

為替換算調整勘定

△21

223

 

退職給付に係る調整額

△283

△395

 

その他の包括利益合計

△258

0

中間包括利益

3,526

4,439

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

3,533

4,402

 

非支配株主に係る中間包括利益

△6

36

 

 

 

(3)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

   該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

    (税金費用の計算)

税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(中間連結損益計算書に関する注記)

  前中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

   当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

会社

場所

用途

種類

減損損失

(百万円)

株式会社建設技術研究所

埼玉県さいたま市

遊休資産(社員寮)

土地

建物及び構築物

432

 

 

当社グループは、管理会計上の区分を基準に、事業用資産は各社に属する本支社・支店等の独立した会計単位でグルーピングを行っております。また、遊休資産は物件単位でグルーピングを行っております。

当中間連結会計期間において、今後の使用を見合わせることになった上記遊休資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

 

  当中間連結会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

   当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

会社

場所

用途

種類

減損損失

(百万円)

株式会社建設技術研究所

埼玉県さいたま市

遊休資産(社員寮)

土地

61

 

 

当社グループは、管理会計上の区分を基準に、事業用資産は各社に属する本支社・支店等の独立した会計単位でグルーピングを行っております。また、遊休資産は物件単位でグルーピングを行っております。

当中間連結会計期間において、売却価格が確定したことに伴い回収可能価額を見直した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

国内建設
コンサルティング事業

海外建設
コンサルティング事業

合計

調整額(注1)

中間連結損益

計算書計上額(注2)

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

35,826

14,967

50,794

-

50,794

セグメント間の内部売上高
又は振替高

20

14

34

△34

-

計

35,846

14,982

50,829

△34

50,794

セグメント利益又は損失(△)

5,937

41

5,978

△1

5,976

 

(注)1  セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△34百万円、セグメント利益又は損失(△)の調整額△1百万円は、いずれもセグメント間取引消去によるものであります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

   (固定資産に係る重要な減損損失)

「国内建設コンサルティング事業」セグメントにおいて、遊休資産(社員寮)について減損損失を計上しております。

なお、当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間においては、432百万円であります。

 

当中間連結会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

国内建設
コンサルティング事業

海外建設
コンサルティング事業

合計

調整額(注1)

中間連結損益

計算書計上額(注2)

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

37,726

17,277

55,003

-

55,003

セグメント間の内部売上高
又は振替高

54

8

62

△62

-

計

37,781

17,285

55,066

△62

55,003

セグメント利益又は損失(△)

6,299

320

6,620

△3

6,617

 

(注)1  セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△62百万円、セグメント利益又は損失(△)の調整額△3百万円は、いずれもセグメント間取引消去によるものであります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

   (固定資産に係る重要な減損損失)

「国内建設コンサルティング事業」セグメントにおいて、遊休資産(社員寮)について減損損失を計上しております。

なお、当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間においては、61百万円であります。

 

 

(重要な後発事象)

  (自己株式の取得)

当社は、2026年7月30日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を次のとおり決議いたしました。

 

   1.自己株式の取得を行う理由

当社は、株主還元を経営の重要課題と位置付けております。今回の自己株式の取得は、資本コストや株価を意識した経営を推進し、資本効率の向上を図るとともに、中期経営計画2027で掲げる方針「成長投資の進捗を踏まえた株主還元の実施」に基づき、株主還元の充実を目的に実施するものです。

 

   2.取得に係る事項の内容

   (1)取得する株式の種類 :当社普通株式

   (2)取得する株式の総数 :120万株(上限)

  (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 約4.4%)

   (3)株式の取得価額の総額:30億円(上限)

   (4)取得する期間        :2026年8月14日~2027年4月30日

   (5)取得の方法          :東京証券取引所における市場買付け

  (注)市場動向等により一部又は全部の取得が行われない場合があります。

   (6)その他         :取得予定の自己株式は、会社法第178条の規定に基づく取締役会決議により  

                 消却する予定