1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間(2025年10月1日~2026年6月30日)における我が国経済は、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復を続けております。しかしながら、原材料・エネルギーコストの高止まりによる物価高や地政学リスクの拡大等により、先行きに対する不透明感が増しております。
なお、当社グループを取り巻く事業環境においては、化学業界全体として設備集約や不採算事業からの撤退等の事業構造改革が進んでいるほか、イラン情勢の緊迫化に伴う原材料の調達リスクやコスト高の影響により、石油化学製品に減産の動きが見られ、各企業を取り巻く不確実性が高まっております。
当社グループにおきましては、受託蒸留事業では、イラン情勢の影響により顧客の生産計画に変更が生じているほか、半導体・電子材料向けの需要が一時的な踊り場を迎えております。また、プラント事業では、展示会への出展をはじめ積極的な広報活動等を通じて、自社オリジナル装置(蒸留装置・排水処理装置等)の販路拡大に努めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、1,076,534千円(前年同期比24.2%増)となりました。利益面におきましては、プラント事業の大幅な増収に伴い、営業利益は232,373千円(前年同期比41.0%増)、経常利益は233,430千円(前年同期比42.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は178,726千円(前第3四半期連結累計期間は親会社株主に帰属する四半期純損失620千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高にはセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおりません。
(受託蒸留事業)
受託蒸留事業におきましては、引き続き資源・エネルギー関連の引き合いが好調だったものの、半導体・電子材料向けの需要が前年同期比では低調に推移しております。また、イラン情勢による顧客の生産前倒しが発生した影響もあり、受託蒸留事業の売上高は825,683千円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益は387,007千円(前年同期比0.8%減)となりました。
(プラント事業)
プラント事業におきましては、メンテナンス・消耗品販売に加え、当第3四半期連結累計期間において蒸留装置1基及び排水処理装置7基の納入が完了したことで、プラント事業の売上高は250,851千円(前年同期比520.4%増)、セグメント利益は57,338千円(前第3四半期連結累計期間はセグメント損失35,310千円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ355,530千円減少し、1,500,391千円となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ321,237千円減少し、782,697千円となりました。主な要因は、原材料及び貯蔵品が13,313千円増加した一方、現金及び預金が301,811千円、電子記録債権が22,597千円、受取手形、売掛金及び契約資産が14,164千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ34,293千円減少し、717,693千円となりました。主な要因は、建設仮勘定が9,573千円増加した一方、機械装置及び運搬具(純額)が32,097千円、建物及び構築物(純額)が8,619千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ16,036千円減少し、192,619千円となりました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ16,050千円減少し、185,493千円となりました。主な要因は、未払法人税等が24,802千円増加した一方、賞与引当金が17,398千円、未払金が15,329千円、前受金が5,250千円、未払費用が3,381千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ13千円増加し、7,125千円となりました。主な要因は、資産除去債務が13千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ339,493千円減少し、1,307,772千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上があった一方、自己株式の取得及び消却並びに剰余金の配当等により、利益剰余金が382,684千円、自己株式が43,599千円減少したことによるものであります。
2026年9月期の連結業績予想につきましては、2025年11月14日付「2025年9月期 決算短信」で公表いたしました予想数値を修正しております。
詳細につきましては、本日(2026年8月10日)公表の「2026年9月期通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額の△190,011千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△195,583千円、セグメント間取引消去5,571千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年10月1日 至 2026年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注) 1.セグメント利益の調整額の△211,972千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△215,805千円、セグメント間取引消去3,833千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(自己株式の取得及び消却)
当社は、当第3四半期連結累計期間において、2025年12月19日開催の取締役会決議に基づき、2025年12月22日付で自己株式 197,000株を461,177千円で取得いたしました。同じく、2025年12月19日開催の取締役会決議に基づき、2026年1月30日付で自己株式226,800株の消却を実施しております。この結果、利益剰余金が505,272千円、自己株式が505,471千円それぞれ減少しております。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より、連結子会社である株式会社カイコーは、連結子会社であるユカエンジニアリング株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等の注記)」に記載のとおりであります。