1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
(連結の範囲または持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢を巡る地政学的リスクやエネルギー・原材料価格の動向、金融資本市場の変動等の影響も懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの属する医療業界では、物価・人件費、医薬品・医療材料価格及び物流費等の上昇や人手不足を背景に、医療機関の経営環境は引き続き厳しい状況にあります。一方、令和8年度診療報酬改定において急性期病院への手厚い改定となったほか、機材仕入れ消費税の補てんや老朽病院の建て替えの補助等の議論も活発化し、設備投資回復の兆しが見えてまいりました。また、2040年を見据えた新たな地域医療構想のもと、地域の実情に応じた医療機能の再編・集約化や、持続可能で効率的な医療提供体制の構築が求められております。
このような状況の下、当社グループの業績は、売上高は堅調に推移するとともに、各事業の収益改善施策を進めた結果、概ね計画どおりに推移いたしました。また、中期経営計画「SHIP VISION 2030」の2年目として、「グループ経営資源の最適化によるポートフォリオ経営」を基本方針に、「新規事業創出」「再編統合」「成長領域の拡大」3つの重点施策を引き続き着実に推進してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は176,361百万円(前年同四半期連結累計期間比8.0%増)、営業利益は2,784百万円(前年同四半期連結累計期間比5.7%減)、経常利益は3,383百万円(前年同四半期連結累計期間比9.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,090百万円(前年同四半期連結累計期間比2.9%増)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。
トータルパックプロデュース事業におきましては、メーカー系において完成案件が前年同期に比べて少なかったものの、プロジェクト案件が順調に推移したこと等により、前年同期比では増収増益となりました。
この結果、売上高は26,659百万円(前年同四半期連結累計期間比11.9%増)、セグメント利益(営業利益)は467百万円(前年同四半期連結累計期間比0.4%増)となりました。
メディカルサプライ事業におきましては、新規SPD受託施設の稼働及び既存SPD施設における受託領域の拡大が堅調に推移したこと等により増収となりました。一方で、機器更新需要が前年同期比では少なかったことに加え、メーカーとの価格交渉の一部が翌四半期以降にずれ込んだこと等により減益となりました。
この結果、売上高は131,991百万円(前年同四半期連結累計期間比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1,088百万円(前年同四半期連結累計期間比7.7%減)となりました。
介護サービスにおきましては、物価上昇やサービス品質維持のための各種費用増加により、事業運営コストが上昇いたしました。また、食事提供サービスにおきましては、不採算施設の契約終了により前年同期比では減収となりました。一方で、完全調理済食品の導入が堅調に推移したこと等により増益となりました。
この結果、売上高は9,103百万円(前年同四半期連結累計期間比1.4%減)、セグメント利益(営業利益)は463百万円(前年同四半期連結累計期間比11.4%増)となりました。
調剤薬局事業におきましては、小規模なM&Aや新規出店の業績寄与等により増収となりました。一方で、6月の調剤報酬改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザをはじめとする感染症の流行が例年より低水準で推移したことから、既存店の処方箋枚数が減少し、減益となりました。
この結果、売上高は8,607百万円(前年同四半期連結累計期間比3.1%増)、セグメント利益(営業利益)は850百万円(前年同四半期連結累計期間比8.3%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産は371,786百万円となり、前連結会計年度末と比べて13,322百万円減少いたしました。その主な要因は、「有価証券」が4,996百万円、「商品及び製品」が2,438百万円及び「電子記録債権」が1,625百万円増加した一方、「受取手形、売掛金及び契約資産」が20,776百万円、「現金及び預金」が2,813百万円減少したこと等によるものであります。
負債は223,632百万円となり、前連結会計年度末と比べて9,049百万円減少いたしました。その主な要因は、「電子記録債務」が913百万円増加した一方、「支払手形及び買掛金」が6,126百万円、「未払法人税等」が4,731百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は148,154百万円となり、前連結会計年度末と比べて4,273百万円減少いたしました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益により「利益剰余金」が2,090百万円増加した一方、配当金の支払により「利益剰余金」が5,521百万円減少したこと等によるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は39.5%(前連結会計年度末比0.3ポイント増)となりました。
業績予想につきましては、概ね当初予定通りに推移しており、2026年5月12日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益の調整額△35百万円には、セグメント間取引消去△14百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△26百万円等が含まれております。全社費用等は、主に親会社本社の子会社からの運営費用収入、営業費用及び報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費の純額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第1四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益の調整額△86百万円には、セグメント間取引消去△31百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△54百万円等が含まれております。全社費用等は、主に親会社本社の子会社からの運営費用収入、営業費用及び報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費の純額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第1四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
(自己株式の取得)
当社は、2026年6月5日の取締役会決議に基づき、自己株式368,300株の取得を行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において「自己株式」が774百万円増加しております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(連結の範囲または持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
当第1四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことにより㈱MYNSを連結の範囲に含めております。
また、連結子会社であるシップヘルスケアファーマシー㈱は、同じく連結子会社であったデルフィア㈱を吸収合併しております。