○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………9

(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………10

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………10

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間(2026年4月~2026年6月)の世界経済は、中東情勢の緊迫化や各国の通商政策を巡る不確実性の高まりなどを背景に、地域ごとに強弱が見られる状況で推移しました。米国経済ではAI関連分野を中心とした設備投資が堅調に推移し、景気は底堅さを維持しました。一方、欧州経済は物価上昇や先行き不透明感の高まりにより、弱含みで推移しました。また、中国経済は個人消費の停滞に加え、不動産市場の低迷や設備投資の伸び悩みにより、景気の減速傾向が続きました。我が国の経済は、個人消費や輸出の回復がみられたものの、物価上昇の影響などにより、慎重な状況が続きました。

当社グループの属する電子部品業界におきまして、自動車関連市場では、自動車の電装化の進展やADAS搭載車の増加を背景に、車載向け電子部品需要は堅調に推移しました。一方、移動体通信関連市場につきましては、中国市場で需要低迷が継続したことなどから、厳しい事業環境が続きました。

 

このような状況の下で、当社グループでは、自動車関連向け売上が増加したものの、アミューズメント関連向けが減少し、移動体通信関連向けも減少したことにより、全体での売上は減少となりました。

利益面につきましては、売上高は前年同期を下回ったものの、前年同期において営業利益を押し下げた急激な円高の影響が当第1四半期連結累計期間にはなかったことから、営業利益は前年同期を上回る結果となりました。また、当第1四半期連結会計期間末では為替相場が円安となったため、前年同期に発生のあった為替差損が当期は為替差益となり、経常利益は前年同期を上回りました。

 

これらの結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は98,130百万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は4,422百万円(前年同期比84.9%増)、経常利益は為替相場変動に伴う為替差益642百万円を計上し、5,475百万円(前年同期比179.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,636百万円(前年同期比176.8%増)となりました。

 

報告セグメントの売上高及びセグメント利益の状況は、次のとおりであります。

 

機構部品の売上高につきましては、自動車関連向けは増加しましたが、アミューズメント関連向け及び移動体通信関連向けが減少したことにより、売上高は89,355百万円(前年同期比16.9%減)となったものの、前年同期において営業利益を押し下げた急激な円高の影響が当第1四半期連結累計期間にはなかったことからセグメント利益は4,249百万円(前年同期比206.0%増)となりました。

音響部品の売上高につきましては、AV機器関連向けは減少しましたが、自動車関連向けが増加したことにより、売上高は5,326百万円(前年同期比7.4%増)となったものの、比較的利益率の良いAV機器関連向け売上高の減少によりセグメント利益は112百万円(前年同期比84.4%減)となりました。

複合部品その他の売上高につきましては、アミューズメント関連向けが減少したことにより、売上高は3,448百万円(前年同期比11.5%減)、セグメント利益は59百万円(前年同期比78.6%減)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産・負債及び純資産の状況)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金が減少したものの、売上債権、棚卸資産及び投資有価証券の増加等により前連結会計年度末比16,174百万円増の231,456百万円となりました。また、負債につきましては、未払法人税等が減少したものの、仕入債務の増加等により前連結会計年度末比12,394百万円増の77,432百万円となりました。

なお、純資産は、その他有価証券評価差額金の増加等により前連結会計年度末比3,780百万円増の154,023百万円となり、自己資本比率は66.5%となりました。

(キャッシュ・フローの状況)

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比23,646百万円減の42,404百万円となりました。

当第1四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、18,715百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益5,529百万円、売上債権の増加30,279百万円、棚卸資産の増加4,339百万円、仕入債務の増加16,019百万円、法人税等の支払6,015百万円によるものであります。

投資活動による資金の減少は、1,548百万円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出3,360百万円、定期預金の払戻による収入3,360百万円、有形固定資産の取得による支出1,593百万円によるものであります。

財務活動による資金の減少は、3,614百万円となりました。これは主に、配当金の支払3,593百万円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年3月期第2四半期(累計)及び通期の業績予想につきましては、2026年5月8日公表の通りであり、変更はありません。

前提とする為替レートにつきましては、従来どおり1米ドル155円を前提としております。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

77,685

54,100

 

 

売掛金

25,813

56,260

 

 

電子記録債権

1,022

999

 

 

有価証券

697

698

 

 

商品及び製品

7,676

6,795

 

 

仕掛品

4,478

5,396

 

 

原材料及び貯蔵品

57,628

62,167

 

 

その他

6,638

6,000

 

 

貸倒引当金

△176

△179

 

 

流動資産合計

181,466

192,240

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

21,516

22,224

 

 

無形固定資産

699

678

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

8,079

12,836

 

 

 

退職給付に係る資産

2,148

2,156

 

 

 

その他

1,638

1,586

 

 

 

貸倒引当金

△267

△267

 

 

 

投資その他の資産合計

11,599

16,312

 

 

固定資産合計

33,815

39,215

 

資産合計

215,281

231,456

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

33,338

50,208

 

 

電子記録債務

1,252

618

 

 

未払法人税等

6,322

1,769

 

 

関係会社整理損失引当金

766

22

 

 

その他

7,245

6,844

 

 

流動負債合計

48,924

59,463

 

固定負債

 

 

 

 

新株予約権付社債

10,161

10,154

 

 

退職給付に係る負債

2,278

2,255

 

 

その他

3,672

5,558

 

 

固定負債合計

16,113

17,968

 

負債合計

65,038

77,432

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

13,660

13,660

 

 

資本剰余金

19,596

19,596

 

 

利益剰余金

122,641

122,684

 

 

自己株式

△14,063

△14,064

 

 

株主資本合計

141,835

141,877

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,758

8,021

 

 

為替換算調整勘定

2,560

3,127

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,089

997

 

 

その他の包括利益累計額合計

8,408

12,146

 

純資産合計

150,243

154,023

負債純資産合計

215,281

231,456

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

116,340

98,130

売上原価

111,578

91,112

売上総利益

4,762

7,017

販売費及び一般管理費

2,370

2,595

営業利益

2,391

4,422

営業外収益

 

 

 

受取利息

197

293

 

受取配当金

82

103

 

為替差益

-

642

 

その他

18

20

 

営業外収益合計

299

1,059

営業外費用

 

 

 

支払利息

12

6

 

為替差損

720

-

 

その他

0

0

 

営業外費用合計

733

6

経常利益

1,956

5,475

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2

6

 

投資有価証券売却益

-

46

 

特別利益合計

2

53

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

0

0

 

特別損失合計

0

0

税金等調整前四半期純利益

1,958

5,529

法人税、住民税及び事業税

495

1,376

法人税等調整額

149

516

法人税等合計

645

1,892

四半期純利益

1,313

3,636

非支配株主に帰属する四半期純利益

-

-

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,313

3,636

 

 

四半期連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

1,313

3,636

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

127

3,263

 

為替換算調整勘定

△761

567

 

退職給付に係る調整額

△80

△92

 

その他の包括利益合計

△714

3,738

四半期包括利益

599

7,375

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

599

7,375

 

非支配株主に係る四半期包括利益

-

-

 

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前四半期純利益

1,958

5,529

 

減価償却費

1,058

998

 

関係会社整理損失引当金の増減額(△は減少)

-

△743

 

売上債権の増減額(△は増加)

△21,696

△30,279

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

7,565

△4,339

 

営業未収入金の増減額(△は増加)

151

△230

 

仕入債務の増減額(△は減少)

6,985

16,019

 

その他

△124

49

 

小計

△4,101

△12,996

 

利息及び配当金の受取額

285

301

 

利息の支払額

△11

△5

 

法人税等の支払額

△1,787

△6,015

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△5,614

△18,715

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△3,366

△3,360

 

定期預金の払戻による収入

6,868

3,360

 

長期性預金の払戻による収入

3,500

-

 

有形固定資産の取得による支出

△1,452

△1,593

 

その他

△73

44

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

5,476

△1,548

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

自己株式の取得による支出

-

△0

 

配当金の支払額

△2,035

△3,593

 

その他

△19

△19

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,054

△3,614

現金及び現金同等物に係る換算差額

△206

233

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△2,399

△23,646

現金及び現金同等物の期首残高

46,769

66,050

現金及び現金同等物の四半期末残高

44,369

42,404

 

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

当社は、連結子会社である東莞橋頭中星電器有限公司の全持分を譲渡することを決定し、2025年12月31日付で持分譲渡契約を締結しております。

同社は2026年3月28日をもって生産を終了し、持分譲渡に向けた手続きを進めておりますが、売却時期は2026年8月以降となる見込みであります。

なお、予定売却価額は2,500万元であり、売却損益は現在算定中であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額(注)

機構部品

音響部品

複合部品
その他

計

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

107,487

4,957

3,895

116,340

-

116,340

セグメント間の
内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

計

107,487

4,957

3,895

116,340

-

116,340

セグメント利益

1,388

722

280

2,391

-

2,391

 

(注)  セグメント利益の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。

 

  2. 報告セグメントの変更等に関する事項

 当社グループの業績管理区分の一部変更に伴って一部製品のセグメント区分を見直しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2026年4月1日  至  2026年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額(注)

機構部品

音響部品

複合部品
その他

計

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

89,355

5,326

3,448

98,130

-

98,130

セグメント間の
内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

計

89,355

5,326

3,448

98,130

-

98,130

セグメント利益

4,249

112

59

4,422

-

4,422

 

(注)  セグメント利益の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。