○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1) 当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………………

2

(2) 当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………………

3

(3) 当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………………

3

(4) 今後の見通し …………………………………………………………………………………………………………

4

(5) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………………………………

5

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

6

(1) 連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………

6

(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………

8

連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………

8

連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………………

9

(3) 連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………

10

(4) 連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………

12

(5) 連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………

14

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………………

14

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………………

14

(1株当たり情報の注記) ……………………………………………………………………………………………

17

(重要な後発事象の注記) ……………………………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績等の概況

(1) 当期の経営成績の概況

当連結会計年度における日本経済は、雇用及び所得環境の改善や堅調な設備投資を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇の継続による個人消費への影響に加え、米国の通商政策や海外経済の動向、金融資本市場の変動及び中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりなど、先行きについては依然として不透明な状況が続いています。

 

このような状況のもと、当社グループでは、2023年8月に公表した中期経営計画「グローバルビジョン∞ -PART Ⅱ-」(2024年6月期~2027年6月期)に基づく各種施策を推進してまいりました。

既存事業の強化については、高付加価値な製品・工法を提供するための研究開発や生産性向上等を目的とした設備投資を計画的に実施し、М&Aについては、前期取得した子会社のPMIへの注力により早期のシナジー効果創出を図りました。グローバルネットワーク拡充については、土木・建築資材や鍛造ホイールなどの当社グループの製品をグローバル市場で販売する取組みを積極的に展開しました。

当期の経営成績については、インダストリーインフラ事業が前期の大口取引の反動減により減収となりましたが、ソーシャルインフラ事業は国土強靭化対策等を背景に公共工事関連の土木・建築資材の需要が堅調であったことに加え、前期に子会社化した2社の業績が通期で寄与し、大幅な増収となった結果、当連結会計年度の売上高は71,389百万円(前期比11.4%増)と前期を上回り過去最高となりました。利益面におきましても、営業利益は12,033百万円(同0.1%増)、経常利益は為替差益を計上したこと等により12,892百万円(同5.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9,571百万円(同0.9%増)と、いずれも過去最高となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

(ソーシャルインフラ事業)

主力の土木・建築資材事業については、国土強靭化対策や減災・防災関連の公共投資が堅調に推移し、当社の主力製品である盛土補強材や海洋関連資材が好調であったことに加え、その他の資材も総じて堅調に推移した結果、売上・利益ともに前期の実績を上回りました。

不織布事業については、自動車向けの各種資材は堅調に推移したものの、医療・衛生資材が伸び悩んだ結果、売上・利益ともに減少しました。

また、その他の事業については、水産加工事業において主力製品の販売単価下落の影響はあったものの、農業用資材事業で獣害対策製品が好調に推移するなど、全体としては売上・利益とも概ね前期並みの実績となりました。さらに、前期に子会社化した2社の業績が順調に推移し、当セグメントの売上・利益の向上に寄与しました。

以上の結果、当事業の売上高は46,792百万円(前期比28.6%増)、営業利益は8,855百万円(同20.4%増)となりました。

 

(インダストリーインフラ事業)

自動車用鍛造ホイール事業については、BBSジャパン株式会社において、国内・海外向けのOEM販売が好調に推移し、アフター市場向け販売についても概ね計画通り進捗したことにより、売上・利益ともに前期の実績を上回りました。一方で、海外子会社のBBS Motorsport GmbHによる欧州でのホイール販売については、前期の大口取引の反動減による売上減少とそれに伴う利益率の低下により、売上・利益ともに前期を下回りました。

衣料・各種産業資材事業については、精密機器用ワイピングクロスの販売が好調に推移し、売上・利益とも前期を上回りました。

以上の結果、当事業の売上高は24,596百万円(前期比11.2%減)、営業利益は4,704百万円(同21.7%減)となりました。

 

(2) 当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ7,896百万円増加し94,856百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて5,701百万円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が547百万円減少したものの、現金及び預金が3,915百万円、電子記録債権が1,264百万円、原材料及び貯蔵品が642百万円、仕掛品が623百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,195百万円増加いたしました。これは主に、投資その他の資産が417百万円減少したものの、有形固定資産が2,691百万円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ164百万円増加し18,677百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて592百万円増加いたしました。これは主に、未払金が772百万円、電子記録債務が345百万円それぞれ減少したものの、未払法人税等が791百万円、支払手形及び買掛金が683百万円、賞与引当金が269百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて428百万円減少いたしました。これは主に、リース債務が208百万円、長期借入金が176百万円、退職給付に係る負債が79百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ7,732百万円増加し76,179百万円となりました。これは主に、自己株式の増加により706百万円減少したものの、利益剰余金が7,691百万円、為替換算調整勘定が924百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 

(3) 当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,915百万円増加(前期比17.6%増)し、26,175百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは、10,945百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益13,556百万円、減価償却費3,627百万円等の収入と、法人税等の支払額3,498百万円等の支出によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは、3,684百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却890百万円等の収入と、有形固定資産の取得4,879百万円等の支出によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは、4,190百万円となりました。これは主に、配当金の支払額1,878百万円、リース債務の返済1,086百万円、自己株式の取得938百万円等の支出によるものであります。

 

(4) 今後の見通し

今後の日本経済につきましては、雇用・所得環境の改善や堅調な設備投資を背景として、緩やかな回復基調の継続が期待される一方、中東情勢やウクライナ情勢の長期化などの地政学リスクに加え、原材料価格の高止まりや、物価上昇の継続が企業収益や個人消費に与える影響等により、先行き不透明な状況が続くものと想定されます。

 

2027年6月期は中期経営計画「グローバルビジョン∞ -PARTⅡ-」(2024年6月期~2027年6月期)の最終年度にあたり、当初数値目標の達成に向けて各種施策を着実に推進してまいります。

当社グループは、国が掲げる地域未来戦略の方向性と親和性の高い事業領域を有しており、社会インフラの老朽化対策、防災・減災、国土強靭化などの社会的要請の高まりを背景に、今後も事業機会は拡大していくものと考えています。こうした環境のもと、これまで培ってきた素材加工技術を基盤とした製品開発力や現場ニーズへの対応力、М&Aによる事業拡大の実績を活かし、中期経営計画に掲げる成長戦略に基づき事業基盤の拡充と国内外のネットワーク強化を推進し、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。

また、原材料価格の高止まりや物価上昇に伴う製造原価の上昇が想定される事業環境にありますが、生産性向上による原価低減の取組みを継続するとともに、調達先の分散などグループ全体での購買力強化施策の導入や、適切な販売価格の設定等により、収益力の維持・向上に努めてまいります。

 

ソーシャルインフラ事業につきましては、国土強靭化対策関連の公共投資が今後も堅調に推移し、当社グループが強みを有する社会インフラ向け製品への底堅い需要が継続するものと見込んでおります。また、前期に子会社化した前田工繊産資株式会社との統合シナジー発揮による収益性向上に加え、各グループ会社においても市場のニーズに即した製品の販売拡大を進めることにより、当事業全体で増収増益を見込んでおります。

 

インダストリーインフラ事業につきましては、自動車用鍛造ホイール事業において、米国の通商政策の動向が引き続き懸念されるものの、国内外の自動車メーカーによるOEM需要は底堅く推移する見通しであり、アフターマーケット向けについてもBBSブランドの知名度を活かした販売施策の効果により、増収増益を見込んでおります。なお、2026年11月頃からの本格稼働を予定している新塗装工場の業績への貢献は2028年6月期以降を見込んでおります。

衣料・各種産業資材事業につきましては、電子デバイス機器関連の市場が堅調に推移する中、主力製品であるワイピングクロスの販売が引き続き好調に推移することを想定し、増収増益を見込んでおります。

 

以上を踏まえた2027年6月期の連結業績予想につきましては、売上高73,500百万円(前期比3.0%増)、営業利益12,500百万円(同3.9%増)、経常利益12,900百万円(同0.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9,600百万円(同0.3%増)を見込んでおります。

セグメントごとの業績見通しは次のとおりです。

(単位:百万円)

セグメント

売上高

営業利益

当期

次期見通し

当期

次期見通し

ソーシャルインフラ事業

46,792

47,000

8,855

9,300

インダストリーインフラ事業

24,596

26,500

4,704

5,000

全社・消去

-

-

△1,526

△1,800

計

71,389

73,500

12,033

12,500

 

<グローバルビジョン∞について>

当社グループでは、成長戦略の具体策として、2019年11月1日に中長期ビジョンである『グローバルビジョン∞』を公表いたしました。この実現に向けた施策として「①既存事業の強化と新規事業進出」「②M&A活用による事業領域拡大」「③グローバルネットワーク拡充」「④ESG+H(※2024年6月期より追加)」を掲げております。

これら施策を遂行するため、既存事業については、高付加価値な製品・工法を提供するための研究開発や生産能力の増強を目的とした設備投資を積極的に行っております。また、既存の事業領域の枠にとらわれず、新規事業分野にも積極的に取り組むため、M&Aの実践を継続するとともに、これまでのM&Aにより培った実績とノウハウを活用しながら、事業シナジーの創出を目指した投資育成事業も推進しております。さらに、国内外の技術や販売ネットワークを活用し、グローバルに展開していくことで、当社グループ製品の市場拡大を目指しております。

2023年8月に公表したグローバルビジョン∞の第二弾である「PARTⅡ」(2024年6月期~2027年6月期)では、最終年度となる2027年6月期には、当初計画の売上高700億円、営業利益120億円を実現する見通しです。具体的には、当社グループ事業における成長分野への投資として、4か年で総額150億円の設備投資を計画しております。この設備投資は、生産能力の増強目的のほか、生産ライン自動化・省力化による生産効率化を目的としております。また、PARTⅡでは「②M&A活用による事業領域拡大」を重点施策として位置付け、4か年で総額200億円のM&A投資枠を設定し、M&Aを通じて成長を加速させていく考えです。「③グローバルネットワーク拡充」では、新たなマーケットを求めて、2027年6月期の当社グループにおける海外売上比率を30%まで引き上げることを目標としております。

さらに当社グループでは、PARTⅡより「④ESG+H」を掲げ、ESG(Environment=環境、Social=社会、Governance=ガバナンス)のみならず、H(Human=人材、Health=健康)を企業活動全体に関わる重要な視点と位置付け、積極的な取組みを行っております。特に、人的資本に関する取組みとしては、継続的な賃上げに加え、学べる機会と自己成長を実感できる環境を提供するための社内研修制度の見直しなど、人的資本への投資を一層強化してまいります。

 

(数値目標の進捗状況)

(単位:百万円)

 

2023年

6月期

(実績)

2024年

6月期

(実績)

2025年

6月期

(実績)

2026年

6月期

(実績)

2027年

6月期

(予想)

2027年6月期

(当初計画)

売上高

50,204

55,833

64,108

71,389

73,500

70,000

営業利益

8,493

10,736

12,026

12,033

12,500

12,000

EBITDA

11,682

14,106

15,515

15,737

16,600

15,000

親会社株主に帰属する当期純利益

5,258

7,979

9,489

9,571

9,600

8,000

ROE

12.4%

15.1%

14.5%

13.2%

12.0%

12%以上

 

なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

(5) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主各位に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、将来の事業展開を踏まえ、当期・中長期の業績見通しを勘案し、上場以来の累進配当を継続することとしております。また、内部留保につきましては、当社グループの競争力の維持・強化による将来の収益力向上を図るための設備投資及び研究開発並びに事業領域の拡大と業績の向上につながるM&Aに有効に活用する方針であります。

2026年6月期の中間配当金につきましては、1株当たり14円の普通配当を実施いたしました。また、期末配当金につきましては、順調な連結業績と上記の方針を踏まえ、直近の配当予想の1株当たり14円から2円増配した1株当たり16円の普通配当を行う予定であります。

2027年6月期の配当金につきましては、中間配当・期末配当は1株当たりそれぞれ16円とし、年間配当金は1株当たり32円(全額普通配当)とする予定であります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外における今後の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1) 連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当連結会計年度

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

22,270

26,185

受取手形、売掛金及び契約資産

10,221

9,674

電子記録債権

5,198

6,462

商品及び製品

8,215

8,117

仕掛品

2,220

2,843

原材料及び貯蔵品

5,676

6,318

関係会社短期貸付金

29

-

1年内回収予定の関係会社長期貸付金

120

-

その他

933

989

貸倒引当金

△22

△27

流動資産合計

54,862

60,564

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

19,301

20,479

減価償却累計額

△9,062

△9,539

建物及び構築物(純額)

10,239

10,940

機械装置及び運搬具

28,384

29,616

減価償却累計額

△21,524

△23,113

機械装置及び運搬具(純額)

6,859

6,503

土地

6,436

7,071

リース資産

5,049

5,794

減価償却累計額

△2,373

△2,816

リース資産(純額)

2,676

2,977

建設仮勘定

381

1,822

その他

6,505

6,731

減価償却累計額

△5,627

△5,884

その他(純額)

878

847

有形固定資産合計

27,470

30,162

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

194

234

ソフトウエア仮勘定

19

4

商標権

411

362

その他

858

803

無形固定資産合計

1,484

1,405

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

935

426

関係会社長期貸付金

-

120

繰延税金資産

1,434

1,479

その他

773

699

貸倒引当金

-

△0

投資その他の資産合計

3,142

2,724

固定資産合計

32,097

34,292

資産合計

86,959

94,856

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当連結会計年度

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

2,598

3,281

電子記録債務

1,134

788

1年内返済予定の長期借入金

270

208

未払金

2,808

2,036

リース債務

656

745

未払法人税等

3,315

4,107

賞与引当金

1,098

1,368

その他

832

769

流動負債合計

12,713

13,305

固定負債

 

 

長期借入金

355

179

長期未払金

612

612

リース債務

2,588

2,380

繰延税金負債

234

230

役員退職慰労引当金

61

64

退職給付に係る負債

1,795

1,716

その他

151

187

固定負債合計

5,799

5,371

負債合計

18,513

18,677

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,422

6,422

資本剰余金

7,736

7,744

利益剰余金

54,635

62,327

自己株式

△1,915

△2,621

株主資本合計

66,879

73,872

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

347

74

為替換算調整勘定

1,105

2,030

退職給付に係る調整累計額

48

137

その他の包括利益累計額合計

1,502

2,242

新株予約権

64

64

純資産合計

68,446

76,179

負債純資産合計

86,959

94,856

 

(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

 至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

64,108

71,389

売上原価

40,315

44,848

売上総利益

23,792

26,541

販売費及び一般管理費

 

 

荷造運搬費

2,063

2,854

設計委託費

114

102

役員報酬

533

395

給料及び手当

2,792

3,348

賞与引当金繰入額

552

841

退職給付費用

207

97

役員退職慰労引当金繰入額

4

7

法定福利費

562

733

旅費及び交通費

338

429

支払手数料

432

479

減価償却費

252

274

その他

3,911

4,943

販売費及び一般管理費合計

11,766

14,507

営業利益

12,026

12,033

営業外収益

 

 

受取利息

105

133

受取配当金

18

10

為替差益

-

652

受取保険金

142

162

補助金収入

207

101

受取補償金

96

-

固定資産売却益

190

16

その他

89

133

営業外収益合計

850

1,210

営業外費用

 

 

支払利息

92

85

為替差損

316

-

固定資産除却損

140

204

その他

68

62

営業外費用合計

617

351

経常利益

12,259

12,892

特別利益

 

 

抱合せ株式消滅差益

-

4

投資有価証券売却益

-

660

負ののれん発生益

1,146

-

特別利益合計

1,146

664

特別損失

 

 

投資関連損失

488

-

特別損失合計

488

-

税金等調整前当期純利益

12,917

13,556

法人税、住民税及び事業税

3,745

4,066

法人税等調整額

△316

△80

法人税等合計

3,428

3,985

当期純利益

9,489

9,571

親会社株主に帰属する当期純利益

9,489

9,571

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

 至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

 至 2026年6月30日)

当期純利益

9,489

9,571

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

31

△273

為替換算調整勘定

△232

924

退職給付に係る調整額

△13

88

その他の包括利益合計

△214

740

包括利益

9,274

10,311

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

9,274

10,311

 

(3) 連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

6,422

7,711

46,711

△107

60,737

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,564

 

△1,564

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

9,489

 

9,489

自己株式の取得

 

 

 

△1,895

△1,895

自己株式の処分

 

25

 

87

112

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

25

7,924

△1,807

6,142

当期末残高

6,422

7,736

54,635

△1,915

66,879

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

316

1,338

62

1,717

68

62,522

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△1,564

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

9,489

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△1,895

自己株式の処分

 

 

 

 

 

112

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

31

△232

△13

△214

△3

△218

当期変動額合計

31

△232

△13

△214

△3

5,923

当期末残高

347

1,105

48

1,502

64

68,446

 

当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

6,422

7,736

54,635

△1,915

66,879

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,879

 

△1,879

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

9,571

 

9,571

自己株式の取得

 

 

 

△938

△938

自己株式の処分

 

7

 

231

238

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

7

7,691

△706

6,992

当期末残高

6,422

7,744

62,327

△2,621

73,872

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

347

1,105

48

1,502

64

68,446

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△1,879

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

9,571

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△938

自己株式の処分

 

 

 

 

 

238

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

△273

924

88

740

-

740

当期変動額合計

△273

924

88

740

-

7,732

当期末残高

74

2,030

137

2,242

64

76,179

 

(4) 連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

 至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

12,917

13,556

減価償却費

3,451

3,627

のれん償却額

38

76

負ののれん発生益

△1,146

-

株式報酬費用

96

175

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△33

3

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

5

2

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

310

50

賞与引当金の増減額(△は減少)

△97

269

受取利息及び受取配当金

△123

△144

支払利息

92

85

為替差損益(△は益)

9

△603

投資有価証券売却損益(△は益)

-

△660

受取保険金

△142

△162

補助金収入

△207

△101

受取補償金

△96

-

投資関連損失

488

-

売上債権の増減額(△は増加)

1,691

△650

棚卸資産の増減額(△は増加)

325

△696

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,495

309

その他

△343

△923

小計

15,740

14,214

利息及び配当金の受取額

123

138

利息の支払額

△92

△84

保険金の受取額

142

162

補助金の受取額

-

13

補償金の受取額

96

-

法人税等の支払額

△2,601

△3,498

営業活動によるキャッシュ・フロー

13,408

10,945

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

 至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

 至 2026年6月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△1,520

△20

定期預金の払戻による収入

1,520

20

有形固定資産の取得による支出

△2,149

△4,879

有形固定資産の除却による支出

△22

△36

有形固定資産の売却による収入

315

97

無形固定資産の取得による支出

△69

△105

無形固定資産の売却による収入

187

-

補助金の受取額

207

207

投資有価証券の取得による支出

△5

△5

投資有価証券の売却による収入

-

890

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△6,307

-

保険積立金の積立による支出

△2

-

保険積立金の解約による収入

74

119

その他

△58

29

投資活動によるキャッシュ・フロー

△7,829

△3,684

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△582

△286

リース債務の返済による支出

△656

△1,086

自己株式の取得による支出

△1,909

△938

配当金の支払額

△1,563

△1,878

その他

0

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,711

△4,190

現金及び現金同等物に係る換算差額

△28

836

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

839

3,907

現金及び現金同等物の期首残高

21,421

22,260

非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額

-

8

現金及び現金同等物の期末残高

22,260

26,175

 

(5) 連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、取り扱う製品・サービスに基づき、その経済的特徴等を考慮した事業の種類別セグメントから構成されており、集約基準及び量的基準に基づき「ソーシャルインフラ事業」及び「インダストリーインフラ事業」の2つを報告セグメントとしております。

「ソーシャルインフラ事業」では、当社において盛土補強材、土木シート、河川護岸材、斜面防災製品、接着アンカー、水質汚濁防止膜、プラスチック擬木、排水材、ポリマーセメントモルタル、植生製品、間伐材製品、不織布製品等の製造・販売を行っております。

また、連結子会社においては、前田工繊産資株式会社が合成樹脂製品、土木資材、建築資材、配管資材の製造・加工・販売を行っているほか、未来のアグリ株式会社が獣害対策製品及び農業資材の製造・販売、園芸用ハウス及び栽培システムの設計・施工・販売、酪農用製品の販売を行っております。

その他、未来テクノ株式会社が天幕、帆布生地製品及び海洋土木製品等の製造・販売、沖縄コーセン株式会社が土木資材の製造・販売・レンタル、株式会社セブンケミカルが外壁用の防水材、保護・仕上げ材の製造・販売、株式会社犀工房が幼稚園・保育園用備品、各種遊具等の企画・設計・製造・販売、株式会社釧路ハイミールがフィッシュミール及び魚油の製造・販売を行っております。

「インダストリーインフラ事業」は、連結子会社であるBBSジャパン株式会社が自動車用軽合金鍛造ホイールを製造・販売しております。また、未来コーセン株式会社がクリーンルーム内で使用されるフラットディスプレイパネル・精密機器用ワイピングクロスのほか、ネームリボン、各種工業繊維等の細巾織編物二次製品、衣料・各種産業資材用の丸編製品等の製造・加工・販売を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

計

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

36,395

27,713

64,108

-

64,108

外部顧客への

売上高

36,395

27,713

64,108

-

64,108

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

7

4

11

△11

-

計

36,402

27,717

64,120

△11

64,108

セグメント利益

7,355

6,010

13,365

△1,339

12,026

セグメント資産

37,828

31,690

69,519

17,440

86,959

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,006

2,354

3,361

90

3,451

のれんの償却額

38

-

38

-

38

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

777

1,306

2,083

21

2,105

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△1,339百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額17,440百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。なお、全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。

(3) その他の項目の減価償却費の調整額90百万円は、全社資産の償却額であります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額21百万円は、全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

計

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

46,792

24,596

71,389

-

71,389

外部顧客への

売上高

46,792

24,596

71,389

-

71,389

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

6

0

7

△7

-

計

46,799

24,597

71,396

△7

71,389

セグメント利益

8,855

4,704

13,559

△1,526

12,033

セグメント資産

39,720

36,205

75,925

18,931

94,856

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,255

2,284

3,539

87

3,627

のれんの償却額

76

-

76

-

76

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

801

4,510

5,311

654

5,966

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△1,526百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額18,931百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。なお、全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。

(3) その他の項目の減価償却費の調整額87百万円は、全社資産の償却額であります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額654百万円は、全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

全社・消去

合計

当期償却額

38

-

-

38

当期末残高

267

-

-

267

 

当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

全社・消去

合計

当期償却額

76

-

-

76

当期末残高

190

-

-

190

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

当連結会計年度において、三井化学産資株式会社の株式を取得し子会社化したことに伴い、「ソーシャルインフラ事業」において負ののれん発生益を認識しております。なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は1,146百万円であります。

 

当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報の注記)

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

至 2026年6月30日)

1株当たり純資産額

1,019.63円

1,141.39円

1株当たり当期純利益

139.93円

142.66円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

139.70円

142.43円

(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年7月1日

至 2025年6月30日)

当連結会計年度

(自 2025年7月1日

至 2026年6月30日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

9,489

9,571

普通株主に帰属しない金額(百万円)

-

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円)

9,489

9,571

普通株式の期中平均株式数(株)

67,815,852

67,089,582

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額

(百万円)

-

-

普通株式増加数(株)

109,270

107,544

(うち新株予約権(株))

(109,270)

(107,544)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

──────

──────

 

(重要な後発事象の注記)

該当事項はありません。