○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………… 2

(1) 当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………… 2

(2) 当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………… 3

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………… 3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4

(1) 要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………… 4

(2) 要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………… 6

(3) 要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………… 8

(4) 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 10

(5) 要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 11

  (適用される財報告の枠組み)

  (継続企業の前提に関する注記)

 (セグメント情報)

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当社グループが属する自動車業界の概況は、日本、北米では旺盛な需要が継続しておりますが、中国、アジアでは日系自動車メーカーと中国系EV(電気自動車)メーカーとの競争激化が続き、日系ブランドは販売苦戦を強いられる状況にあるなど、地域ごとに激しい濃淡がみられます。

そのような中、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べておよそ7%減少しましたが、為替相場が円安に推移したことなどにより、売上収益は508億62百万円(前年同四半期比0.4%増)となりました。

一方、利益面では、中期事業計画「Change 2027」(2024年4月~2027年3月)に沿って推し進めてきた製造拠点および製造ラインの集約や要員適正化などの事業構造改革効果が継続しているものの、中国での事業環境の変化や一過性の費用計上などもあり、売上総利益は60億61百万円(同17.8%減)、営業利益は14億41百万円(同43.6%減)、税引前四半期利益は14億85百万円(同45.7%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は14億46百万円(同9.9%減)となりました。

なお、期初に立案した計画に対しては概ね予定どおりに推移しております。下半期には新機種に係る設備の売却等も予定しており、通期業績予想に変更はございません。

 

セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。

 

①日本

主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて増加しましたが、設備売上の減少などに伴い売上収益は149億11百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。一方、利益面では、構造改革による製造コストの圧縮効果により営業利益は17億67百万円(同14.6%増)となりました。

②北米

主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて増加したことに加え、為替相場が円安水準に推移したことなどから売上収益は297億5百万円(前年同四半期比10.2%増)となりました。一方、利益面では、前年同四半期において、一時的に計上のあった新機種に係る試作が減少したことなどにより営業利益は10億32百万円(同35.1%減)となりました。

③中国

主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて大幅に減少したことから売上収益は55億46百万円(前年同四半期比31.1%減)となりました。利益面では、生産体制の大幅な転換、拠点集約による徹底的な製造コストの圧縮などの構造改革を進めたものの、減収影響に加え構造改革による一過性費用の計上などにより営業損失は9億53百万円(前年同四半期は営業利益1億34百万円)となりました。

④アジア

主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前年同四半期に比べて減少したことや、当四半期に計画していた設備売上の時期が後ろ倒しになったことなどから売上収益は43億6百万円(前年同四半期比8.1%減)となりました。利益面では、製造ラインの集約などによる構造改革が減収影響を下支えしたものの、一過性費用の計上などにより営業損失は1億85百万円(前年同四半期は営業損失1億9百万円)となりました。

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

① 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における連結財政状態は、資産合計は2,190億15百万円(前連結会計年度末比136億7百万円増)となりました。これは主に現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、棚卸資産、有形固定資産などが増加したことによるものであります。

負債合計は、1,331億2百万円(同106億14百万円増)となりました。これは主に営業債務が減少した一方、借入金、その他の金融負債などが増加したことによるものであります。

資本合計は、859億12百万円(同29億93百万円増)となりました。これは主に利益剰余金、その他の資本の構成要素が増加したことによるものであります。親会社の所有者に帰属する持分比率は37.4%(同1.3ポイントのマイナス)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、245億68百万円(前連結会計年度末比22億26百万円増)となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

営業活動によるキャッシュ・フローは税引前四半期利益14億85百万円、減価償却費及び償却費24億59百万円をベースに、営業債権及びその他の債権の増加8億98百万円、棚卸資産の増加35億8百万円、営業債務の減少58億27百万円などがありました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間は34億78百万円の支出となり、前年同四半期に比べ収入が50億74百万円減少しました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形固定資産の取得による支出54億85百万円があったことで43億34百万円の支出となり、前年同四半期に比べ支出が17億19百万円増加しました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、主として短期借入金の増加122億95百万円、長期借入れによる収入34億74百万円、長期借入金の返済による支出46億15百万円、配当金の支払額9億円などがありました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間は97億71百万円の稼得となり、前年同四半期に比べ収入が87億77百万円増加しました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

業績につきましては、概ね公表済みの計画に沿って推移しており、2026年5月14日公表の業績予想に関して変更はございません。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

22,341

24,568

営業債権及びその他の債権

31,431

32,964

棚卸資産

31,226

35,235

その他の金融資産

354

522

その他の流動資産

3,488

2,881

流動資産合計

88,842

96,172

 

 

 

非流動資産

 

 

有形固定資産

88,656

92,139

無形資産

527

503

持分法で会計処理されている投資

10,301

10,302

退職給付に係る資産

8,320

9,497

その他の金融資産

6,823

8,479

繰延税金資産

1,355

1,429

その他の非流動資産

578

489

非流動資産合計

116,565

122,842

資産合計

205,407

219,015

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債及び資本

 

 

流動負債

 

 

営業債務

26,279

20,859

借入金

23,632

43,235

未払法人所得税等

1,735

303

その他の金融負債

6,312

10,601

その他の流動負債

10,168

10,156

流動負債合計

68,127

85,156

 

 

 

非流動負債

 

 

借入金

43,749

36,315

退職給付に係る負債

4,320

4,357

その他の金融負債

1,259

1,561

繰延税金負債

2,749

3,385

その他の非流動負債

2,280

2,325

非流動負債合計

54,359

47,945

負債合計

122,487

133,102

 

 

 

資本

 

 

資本金

4,366

4,366

資本剰余金

12,920

12,916

利益剰余金

37,021

37,567

自己株式

△173

△439

その他の資本の構成要素

25,256

27,555

親会社の所有者に帰属する
持分合計

79,391

81,967

非支配持分

3,528

3,945

資本合計

82,919

85,912

負債及び資本合計

205,407

219,015

 

 

 

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

売上収益

50,677

50,862

売上原価

△43,306

△44,800

売上総利益

7,371

6,061

 

 

 

販売費及び一般管理費

△4,133

△4,623

その他の収益

188

213

その他の費用

△869

△210

営業利益

2,556

1,441

 

 

 

金融収益

204

217

金融費用

△301

△379

持分法による投資利益

274

206

税引前四半期利益

2,734

1,485

法人所得税費用

△730

147

四半期利益

2,003

1,633

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

親会社の所有者

1,605

1,446

非支配持分

397

186

四半期利益

2,003

1,633

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

57.13

51.44

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

56.56

50.95

 

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

四半期利益

2,003

1,633

 

 

 

その他の包括利益

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

確定給付制度の再測定

28

914

資本性金融商品の公正価値測定

143

704

項目合計

171

1,619

純損益にその後に振替えられる可能性の
ある項目

 

 

在外営業活動体の換算差額

△147

610

持分法によるその他の包括利益

△276

243

項目合計

△423

853

税引後その他の包括利益

△252

2,473

四半期包括利益合計

1,751

4,106

 

 

 

四半期包括利益合計額の帰属

 

 

親会社の所有者

1,228

3,745

非支配持分

522

360

四半期包括利益合計

1,751

4,106

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己
株式

確定給付制度の再測定

資本性金融商品の公正価値測定

在外営業活動体の換算差額

合計

期首残高

4,366

12,914

27,840

△239

3,413

1,538

14,164

19,117

四半期利益

-

-

1,605

-

-

-

-

-

その他の包括利益

-

-

-

-

△6

143

△513

△377

四半期包括利益合計

-

-

1,605

-

△6

143

△513

△377

配当金

-

-

△1,038

-

-

-

-

-

自己株式の処分

-

4

-

46

-

-

-

-

所有者との取引額合計

-

4

△1,038

46

-

-

-

-

四半期末残高

4,366

12,919

28,408

△192

3,407

1,681

13,650

18,739

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配
持分

資本
合計

期首残高

64,000

1,541

65,541

四半期利益

1,605

397

2,003

その他の包括利益

△377

125

△252

四半期包括利益合計

1,228

522

1,751

配当金

△1,038

-

△1,038

自己株式の処分

51

-

51

所有者との取引額合計

△986

-

△986

四半期末残高

64,242

2,063

66,306

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己
株式

確定給付制度の再測定

資本性金融商品の公正価値測定

在外営業活動体の換算差額

合計

期首残高

4,366

12,920

37,021

△173

4,651

1,282

19,322

25,256

四半期利益

-

-

1,446

-

-

-

-

-

その他の包括利益

-

-

-

-

719

704

874

2,299

四半期包括利益合計

-

-

1,446

-

719

704

874

2,299

配当金

-

-

△900

-

-

-

-

-

自己株式の取得

-

-

-

△286

-

-

-

-

自己株式の処分

-

△3

-

21

-

-

-

-

その他の非支配持分の増減

-

-

-

-

-

-

-

-

所有者との取引額合計

-

△3

△900

△265

-

-

-

-

四半期末残高

4,366

12,916

37,567

△439

5,371

1,987

20,197

27,555

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配
持分

資本
合計

期首残高

79,391

3,528

82,919

四半期利益

1,446

186

1,633

その他の包括利益

2,299

174

2,473

四半期包括利益合計

3,745

360

4,106

配当金

△900

-

△900

自己株式の取得

△286

-

△286

自己株式の処分

17

-

17

その他の非支配持分の増減

-

56

56

所有者との取引額合計

△1,169

56

△1,113

四半期末残高

81,967

3,945

85,912

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期利益

2,734

1,485

減価償却費及び償却費

2,251

2,459

金融収益

△199

△200

金融費用

301

379

持分法による投資損益(△は益)

△274

△206

有形固定資産売却損益(△は益)

△14

125

有形固定資産廃棄損

3

7

営業債権及びその他の債権の増減(△は増加)

2,753

△898

棚卸資産の増減(△は増加)

△3,808

△3,508

営業債務の増減(△は減少)

△1,683

△5,827

退職給付に係る負債の増減(△は減少)

0

△449

その他

△525

3,939

小計

1,537

△2,693

利息の受取額

53

53

配当金の受取額

575

605

利息の支払額

△330

△449

法人所得税の支払額

△240

△993

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,596

△3,478

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△2,770

△5,485

有形固定資産の売却による収入

203

920

無形資産の取得による支出

△37

-

その他の金融資産の取得による支出

△64

-

その他

54

231

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,614

△4,334

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,309

12,295

長期借入れによる収入

4,665

3,474

長期借入金の返済による支出

△3,766

△4,615

リース負債の返済による支出

△175

△195

自己株式の取得による支出

-

△286

配当金の支払額

△1,038

△900

財務活動によるキャッシュ・フロー

993

9,771

現金及び現金同等物に係る換算差額

△11

269

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△36

2,226

現金及び現金同等物の期首残高

19,310

22,341

現金及び現金同等物の四半期末残高

19,273

24,568

 

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(適用される財務報告の枠組み)

当社グループの要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、主に自動車部品を製造・販売しており、「日本」、「北米」(アメリカ、カナダ、メキシコ)、「中国」、「アジア」(タイ、インドネシア)の各現地法人が地域ごとに連携しながら包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、「中国」及び「アジア」の4つを報告セグメントとしております。

 

(2) 報告セグメントの売上収益及び利益又は損失の金額に関する情報

① 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結

 

日本

北米

中国

アジア

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上収益

11,429

26,657

7,959

4,630

50,677

-

50,677

セグメント間の内部売上収益

3,542

296

85

54

3,979

△3,979

-

計

14,972

26,953

8,045

4,685

54,656

△3,979

50,677

セグメント利益又は損失(△)
(営業利益)

1,542

1,591

134

△109

3,159

△602

2,556

 

 

(注) 1.セグメント間の内部売上収益は、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいております。

2.売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益消去額であります。また、セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の内部利益消去額であります。

 

② 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結

 

日本

北米

中国

アジア

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上収益

11,483

29,691

5,379

4,306

50,862

-

50,862

セグメント間の内部売上収益

3,427

13

166

-

3,608

△3,608

-

計

14,911

29,705

5,546

4,306

54,470

△3,608

50,862

セグメント利益又は損失(△)
(営業利益)

1,767

1,032

△953

△185

1,661

△220

1,441

 

 

(注) 1.セグメント間の内部売上収益は、総原価を勘案し、価格交渉のうえ決定した取引価格に基づいております。

2.売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益消去額であります。また、セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の内部利益消去額であります。