|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
|
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
9 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間における経営環境は、中東情勢の緊迫化に伴う地政学リスクの高まりにより不安定な状況が続きました。また原材料価格の高騰などにより、事業を取り巻く環境は依然として予断を許さない状況が続いております。
国内の経済においては持続的な雇用・所得環境の改善がみられるものの、中東情勢の長期化による原材料、エネルギー価格の高騰やサプライチェーンに及ぼす影響については、引き続き注視が必要な状況にあります。
国内の住宅関連業界は、新設住宅着工戸数は今後も緩やかな減少が続くとみられ、リフォームによる買替が需要を底支えする動きが継続しております。
このような状況のもと、当社グループは当期を初年度とする新たな中期経営計画「accelerate 2030」を策定いたしました。事業基盤をさらに盤石なものへと深化させつつ、新たな領域(事業・地域)の創出に挑み、持続的成長を加速させてまいります。これらの取り組みを通じて当社グループは多様なエネルギー源を活用し、「熱と暮らし」「健康と暮らし」の分野における社会課題解決に貢献し、「より良いライフスタイルを創造し続ける、グローバルソリューション企業」を目指してまいります。そして、お客様との約束である、「Creating a healthier way of living(健全で心地よい暮らし方を創造します)」の実現と持続的成長の両立を図り、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間の業績について、販売面においては、中国市場が景気低迷の影響を受けた一方、買収した企業の業績寄与及び海外関係会社の販売拡大により、過去最高の売上高となりました。損益面については、原材料の高騰や各種コストの増加が利益を圧迫したことから、前年を下回る結果となりました。この結果、売上高は1,136億69百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は91億95百万円(前年同期比5.2%減)、経常利益は103億2百万円(前年同期比3.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は67億44百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
セグメントの業績の概況は次のとおりであります。
〈日本〉
物価、金利の上昇によって新築住宅市場が弱含みで推移するなか、リフォーム市場は底堅い需要で推移しております。このような事業環境のなか、より快適で質の高い暮らしを求める消費者のニーズを捉えたガス衣類乾燥機、エアバブル商材の販売が堅調に推移し、日本の売上高は478億8百万円(前年同期比4.0%増)となりました。損益面では、原材料価格の高騰が増収効果を上回り、営業利益は44億75百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
〈アメリカ〉
米国経済はインフレ圧力と高金利環境を背景に、住宅需要は慎重な状況が継続しております。このような事業環境のなか、主力であるコンデンシング給湯器の販売が好調に推移しました。この結果、アメリカの売上高は、
187億82百万円(前年同期比8.4%増)となりました。損益面では、将来の成長に向けた研究開発投資に加
え、現地生産をしているノンコンデンシング給湯器の販売台数減少により固定費負担が増加し、14百万円の営業
損失(前年同期は5億9百万円の営業利益)となりました。
〈オーストラリア〉
住宅需要は引き続き高水準で推移し、給湯器市場についてはガスから電化への変化が進んでおります。このような事業環境のなか、買収したスマートエナジー社のクロスセル等による販売シナジーが寄与し、ヒートポンプ式給湯器や蓄電池といった電化関連の販売が好調に推移しました。この結果、オーストラリアの売上高は、127億4百万円(前年同期比36.9%増)、営業利益は5億18百万円(前年同期比263.0%増)となりました。
〈中国〉
景気減退による消費マインドの冷え込みが継続し、各種機器の販売台数が減少しました。この結果、中国の売上高は70億55百万円(前年同期比18.9%減)となりました。損益面では、機動的な生産調整と経費抑制などで利益確保に努めたものの、販売減少の影響が大きく、固定費負担を十分に吸収することができず11百万円の営業損失(前年同期は11億81百万円の営業利益)となりました。
〈韓国〉
経済が力強さを欠く状況が続くも、主力であるボイラー機器の販売が伸長し、韓国の売上高は95億1百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は5億46百万円(前年同期比19.5%増)となりました。
〈インドネシア〉
主力のテーブルコンロの堅調な販売により、インドネシアの売上高は52億80百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は11億58百万円(前年同期比22.5%増)となりました。
(参考1)機器別売上高の内訳
|
機器別 |
前第1四半期 (2025年4月1日~ |
当第1四半期 (2026年4月1日~ |
増 減 |
前期 (2025年4月1日~ |
||||
|
金額 |
構成比 |
金額 |
構成比 |
金額 |
増減率 |
金額 |
構成比 |
|
|
|
(百万円) |
(%) |
(百万円) |
(%) |
(百万円) |
(%) |
(百万円) |
(%) |
|
給湯機器 |
60,605 |
59.0 |
65,190 |
57.4 |
4,585 |
7.6 |
281,920 |
59.9 |
|
厨房機器 |
21,957 |
21.4 |
23,408 |
20.6 |
1,450 |
6.6 |
93,279 |
19.8 |
|
空調機器 |
4,307 |
4.2 |
5,000 |
4.4 |
693 |
16.1 |
24,269 |
5.2 |
|
業用機器 |
2,330 |
2.3 |
3,056 |
2.7 |
726 |
31.2 |
11,921 |
2.5 |
|
その他 |
13,549 |
13.2 |
17,013 |
15.0 |
3,464 |
25.6 |
59,001 |
12.5 |
|
合 計 |
102,749 |
100.0 |
113,669 |
100.0 |
10,920 |
10.6 |
470,392 |
100.0 |
(参考2)海外売上高
|
|
前第1四半期 (2025年4月1日~6月30日) |
当第1四半期 (2026年4月1日~6月30日) |
||||
|
アジア |
その他の 地域 |
計 |
アジア |
その他の 地域 |
計 |
|
|
Ⅰ 海外売上高(百万円) |
27,571 |
30,798 |
58,369 |
27,975 |
39,850 |
67,826 |
|
Ⅱ 連結売上高(百万円) |
- |
- |
102,749 |
- |
- |
113,669 |
|
Ⅲ 海外売上高の連結売上高に占める割合(%) |
26.8 |
30.0 |
56.8 |
24.6 |
35.1 |
59.7 |
(注)海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高です。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ20億1百万円減少し、6,475億67百万円となりました。また、負債は9億81百万円増加し1,564億26百万円となりました。純資産につきましては、29億83百万円減少し4,911億40百万円となりました。
これらの結果、自己資本比率は67.6%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2026年5月12日の決算短信で公表いたしました第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想に変更はありません。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2026年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2026年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
172,202 |
166,825 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
94,649 |
90,985 |
|
電子記録債権 |
13,494 |
12,446 |
|
有価証券 |
12,922 |
13,610 |
|
商品及び製品 |
44,324 |
46,808 |
|
原材料及び貯蔵品 |
36,104 |
36,289 |
|
その他 |
6,973 |
9,161 |
|
貸倒引当金 |
△6,485 |
△6,474 |
|
流動資産合計 |
374,185 |
369,653 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
157,817 |
164,386 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
6,891 |
6,615 |
|
その他 |
11,055 |
10,682 |
|
無形固定資産合計 |
17,946 |
17,297 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
33,829 |
29,209 |
|
その他 |
65,801 |
67,033 |
|
貸倒引当金 |
△12 |
△12 |
|
投資その他の資産合計 |
99,618 |
96,230 |
|
固定資産合計 |
275,383 |
277,914 |
|
資産合計 |
649,569 |
647,567 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2026年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2026年6月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
29,439 |
28,735 |
|
電子記録債務 |
12,923 |
11,191 |
|
短期借入金 |
12,801 |
10,092 |
|
未払法人税等 |
7,069 |
4,276 |
|
賞与引当金 |
6,644 |
3,281 |
|
製品保証引当金 |
5,481 |
5,414 |
|
その他の引当金 |
1,671 |
1,564 |
|
その他 |
34,584 |
43,385 |
|
流動負債合計 |
110,615 |
107,941 |
|
固定負債 |
|
|
|
環境対策引当金 |
2,255 |
2,255 |
|
その他の引当金 |
78 |
81 |
|
退職給付に係る負債 |
7,389 |
7,095 |
|
その他 |
35,106 |
39,053 |
|
固定負債合計 |
44,829 |
48,485 |
|
負債合計 |
155,445 |
156,426 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
6,484 |
6,484 |
|
資本剰余金 |
8,324 |
8,324 |
|
利益剰余金 |
367,029 |
366,870 |
|
自己株式 |
△10,568 |
△10,568 |
|
株主資本合計 |
371,269 |
371,110 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
12,024 |
10,888 |
|
為替換算調整勘定 |
34,213 |
36,785 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
19,745 |
19,097 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
65,983 |
66,771 |
|
非支配株主持分 |
56,870 |
53,258 |
|
純資産合計 |
494,124 |
491,140 |
|
負債純資産合計 |
649,569 |
647,567 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年4月1日 至 2026年6月30日) |
|
売上高 |
102,749 |
113,669 |
|
売上原価 |
67,402 |
75,830 |
|
売上総利益 |
35,347 |
37,839 |
|
販売費及び一般管理費 |
25,650 |
28,643 |
|
営業利益 |
9,697 |
9,195 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
742 |
729 |
|
受取配当金 |
492 |
496 |
|
その他 |
271 |
261 |
|
営業外収益合計 |
1,507 |
1,488 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
32 |
130 |
|
為替差損 |
387 |
196 |
|
固定資産除却損 |
9 |
8 |
|
減価償却費 |
77 |
17 |
|
その他 |
16 |
30 |
|
営業外費用合計 |
524 |
381 |
|
経常利益 |
10,679 |
10,302 |
|
特別損失 |
|
|
|
埋蔵文化財発掘調査費 |
- |
146 |
|
特別損失合計 |
- |
146 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
10,679 |
10,155 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
3,119 |
3,516 |
|
法人税等調整額 |
△276 |
△786 |
|
法人税等合計 |
2,842 |
2,729 |
|
四半期純利益 |
7,836 |
7,426 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
1,214 |
681 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
6,622 |
6,744 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年4月1日 至 2026年6月30日) |
|
四半期純利益 |
7,836 |
7,426 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
703 |
△1,136 |
|
為替換算調整勘定 |
△10,238 |
3,783 |
|
退職給付に係る調整額 |
△241 |
△647 |
|
その他の包括利益合計 |
△9,776 |
1,999 |
|
四半期包括利益 |
△1,939 |
9,425 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
△335 |
7,532 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
△1,604 |
1,893 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他(注)3 |
調整額(注)4 |
四半期連結損益計算書計上額(注)5 |
||||||
|
|
日本 |
アメリカ(注)1 |
オーストラリア(注)2 |
中国 |
韓国 |
インドネシア |
計 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
45,961 |
17,332 |
9,276 |
8,695 |
8,988 |
4,333 |
94,587 |
8,161 |
- |
102,749 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
12,383 |
- |
22 |
897 |
158 |
127 |
13,588 |
863 |
△14,452 |
- |
|
計 |
58,344 |
17,332 |
9,299 |
9,592 |
9,146 |
4,460 |
108,176 |
9,025 |
△14,452 |
102,749 |
|
セグメント利益 |
4,691 |
509 |
142 |
1,181 |
457 |
944 |
7,927 |
1,193 |
576 |
9,697 |
(注) 1.「アメリカ」の区分は、包括的な販売戦略に基づき一体とした事業活動を行うカナダ、メキシコ及びコスタリカの現地法人を含んでおります。
2.「オーストラリア」の区分は、生産体制を補完し一体とした事業活動を行うマレーシアの現地法人を含んでおります。
3.その他には、台湾、タイ、ベトナム、ニュージーランド、ブラジル等の現地法人の事業活動を含んでおります。
4.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
5.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他(注)3 |
調整額(注)4 |
四半期連結損益計算書計上額(注)5 |
||||||
|
|
日本 |
アメリカ(注)1 |
オーストラリア(注)2 |
中国 |
韓国 |
インドネシア |
計 |
|||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
47,808 |
18,782 |
12,704 |
7,055 |
9,501 |
5,280 |
101,133 |
12,536 |
- |
113,669 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
10,885 |
- |
31 |
776 |
117 |
139 |
11,949 |
795 |
△12,744 |
- |
|
計 |
58,694 |
18,782 |
12,735 |
7,831 |
9,618 |
5,419 |
113,082 |
13,332 |
△12,744 |
113,669 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
4,475 |
△14 |
518 |
△11 |
546 |
1,158 |
6,673 |
1,747 |
774 |
9,195 |
(注) 1.「アメリカ」の区分は、包括的な販売戦略に基づき一体とした事業活動を行うカナダ、メキシコ及びコスタリカ等の現地法人を含んでおります。
2.「オーストラリア」の区分は、生産体制を補完し一体とした事業活動を行うマレーシアの現地法人を含んでおります。
3.その他には、台湾、タイ、ベトナム、ニュージーランド、ブラジル、ペルー等の現地法人の事業活動を含んでおります。
4.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去であります。
5.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年4月1日 至 2026年6月30日) |
|
減価償却費 |
3,527百万円 |
4,060百万円 |
|
のれんの償却額 |
146百万円 |
273百万円 |