○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) …………………………………………………

9

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間の当社グループの売上高は532億99百万円(前年同期比9.3%減)、営業利益は75億1百万円(同24.9%増)、経常利益は74億48百万円(同29.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は52億82百万円(同34.3%増)となりました。

 また、1株当たり中間純利益は150.85円となりました。

 

 事業分野別には、次のとおりであります。

(事業分野別の売上高の概況)

 

 

区分

前年同期

当中間連結会計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

29,258

49.8

24,850

46.6

△4,409

△15.1

電子材料

5,828

9.9

7,360

13.8

1,532

26.3

基礎化学品

23,298

39.7

20,750

38.9

△2,548

△10.9

その他

370

0.6

339

0.6

△32

△8.5

合計

58,755

100.0

53,299

100.0

△5,456

△9.3

 

(事業分野別の営業利益の概況)

 

 

区分

前年同期

当中間連結会計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

5,855

75.6

5,246

56.2

△609

△10.4

電子材料

1,201

15.5

1,817

19.5

616

51.3

基礎化学品

620

8.0

2,296

24.6

1,676

270.5

その他

71

0.9

△24

△0.3

△96

-

本社費

△1,741

-

△1,833

-

△92

5.3

合計

6,006

100.0

7,501

100.0

1,495

24.9

 

<機能性材料>

 エアコン市場は、新興国・欧州・日本は好調に推移した一方、最大市場の中国では不動産不況の長期化に加え、家電補助金効果の剥落で低調な状況が継続しました。米国も住宅市場が振るわず、力強さに欠けました。そうした背景の中、当社の冷凍機油原料は、需要下振れに加え、中東情勢の緊迫化と大規模な定期修繕が重なり販売数量が減少しました。一方、化粧品原料は、スキンケア関連製品が底堅く推移しました。その結果、売上高248億50百万円(前年同期比15.1%減)、営業利益52億46百万円(同10.4%減)となりました。

<電子材料>

 半導体市場は、生成AIやデータセンター関連の需要増大を背景に先端半導体を中心に好調が継続しました。当社の高純度溶剤は拡大する先端半導体向けの需要を捉えて増販し、品質高度化と安定供給力の価値も適切に価格に反映しました。その結果、売上高73億60百万円(前年同期比26.3%増)、営業利益18億17百万円(同51.3%増)と大幅増益となりました。

<基礎化学品>

 中東情勢の緊迫化によりナフサ由来製品のサプライチェーンは一部に混乱がありましたが、国内ではナフサの安定調達や、製品流通網の目詰まり解消に向けた取組み強化の動きがありました。基礎化学品の国内供給が滞る中、当社は、国内供給維持に努めつつ、原燃料価格高騰に対する迅速な価格改定を推進しました。その結果、売上高207億50百万円(前年同期比10.9%減)、営業利益22億96百万円(同270.5%増)と大幅増益となりました。

<その他>

 売上高は3億39百万円(前年同期比8.5%減)、営業損失は24百万円(前年同期は営業利益71百万円)となりました。

 

(注)上記の事業分野別の「営業利益」には、全社に共通する管理費用等は含まれません。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間連結会計期間末における流動資産は662億69百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億84百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が10億76百万円、商品及び製品が9億74百万円それぞれ増加しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が13億25百万円、その他が20億19百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 固定資産は658億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ29億95百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が23億63百万円、有形固定資産が7億32百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 この結果、資産合計は1,321億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億11百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における流動負債は414億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億84百万円減少いたしました。これは主に、未払金が25億11百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が36億75百万円、コマーシャル・ペーパーが19億99百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 固定負債は130億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億88百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金負債が6億73百万円、修繕引当金が1億95百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は544億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ29億96百万円減少いたしました。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産合計は776億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億7百万円増加いたしました。これは主に、剰余金の配当により18億46百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する中間純利益が52億82百万円、その他有価証券評価差額金が15億31百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ10億76百万円増加し、77億95百万円となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は78億9百万円(前年同期は57億80百万円の獲得)となりました。これは主に、仕入債務の減少額37億39百万円により資金が減少しましたが、税金等調整前中間純利益74億48百万円、減価償却費29億89百万円により資金が増加したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は29億52百万円(前年同期は32億97百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出28億98百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は37億87百万円(前年同期は41億87百万円の使用)となりました。これは主に、コマーシャル・ペーパーの減少額20億8百万円、配当金の支払額18億47百万円により資金が減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年12月期の通期連結業績予想につきましては、依然として中東情勢による先行き不透明な状況が続いていることから、2026年5月11日に公表いたしました「2026年12月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)」に記載しております予想数値を据え置いております。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

6,719

7,795

受取手形、売掛金及び契約資産

32,877

31,552

商品及び製品

19,484

20,458

仕掛品

614

925

原材料及び貯蔵品

4,173

4,172

その他

3,392

1,373

貸倒引当金

△6

△6

流動資産合計

67,253

66,269

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

37,060

37,434

減価償却累計額及び減損損失累計額

△28,081

△28,431

建物及び構築物(純額)

8,980

9,003

機械装置及び運搬具

114,205

115,665

減価償却累計額及び減損損失累計額

△96,633

△98,073

機械装置及び運搬具(純額)

17,571

17,592

土地

17,549

17,549

リース資産

1,958

2,059

減価償却累計額

△843

△955

リース資産(純額)

1,116

1,103

建設仮勘定

1,377

1,466

その他

8,366

8,567

減価償却累計額及び減損損失累計額

△6,027

△5,617

その他(純額)

2,339

2,950

有形固定資産合計

48,933

49,664

無形固定資産

 

 

のれん

706

639

その他

448

371

無形固定資産合計

1,154

1,010

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

8,640

11,004

退職給付に係る資産

3,532

3,587

繰延税金資産

248

248

その他

343

332

貸倒引当金

△2

△2

投資その他の資産合計

12,762

15,169

固定資産合計

62,848

65,843

資産合計

130,102

132,113

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

22,399

18,724

短期借入金

9,950

10,100

コマーシャル・ペーパー

1,999

-

リース債務

119

161

未払金

5,590

8,102

未払法人税等

1,860

2,289

修繕引当金

2,767

1,473

その他

547

600

流動負債合計

45,232

41,448

固定負債

 

 

社債

5,000

5,000

リース債務

1,222

1,167

繰延税金負債

3,325

3,997

退職給付に係る負債

2,271

2,292

役員株式給付引当金

254

224

修繕引当金

-

195

その他

169

153

固定負債合計

12,240

13,028

負債合計

57,472

54,476

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,855

8,855

資本剰余金

6,203

6,203

利益剰余金

56,514

59,950

自己株式

△5,364

△5,347

株主資本合計

66,209

69,662

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,195

3,726

繰延ヘッジ損益

△0

19

為替換算調整勘定

148

169

退職給付に係る調整累計額

1,125

1,076

その他の包括利益累計額合計

3,467

4,991

非支配株主持分

2,954

2,984

純資産合計

72,630

77,636

負債純資産合計

130,102

132,113

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

58,755

53,299

売上原価

46,132

39,229

売上総利益

12,623

14,070

販売費及び一般管理費

 

 

運送費

2,117

1,908

その他

4,501

4,661

販売費及び一般管理費合計

6,617

6,569

営業利益

6,006

7,501

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

54

73

持分法による投資利益

182

279

その他

44

50

営業外収益合計

279

402

営業外費用

 

 

支払利息

101

112

支払分担金

148

58

固定資産処分損

221

216

その他

54

69

営業外費用合計

524

455

経常利益

5,760

7,448

税金等調整前中間純利益

5,760

7,448

法人税等

1,775

2,092

中間純利益

3,985

5,356

非支配株主に帰属する中間純利益

51

74

親会社株主に帰属する中間純利益

3,934

5,282

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

中間純利益

3,985

5,356

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

218

1,531

繰延ヘッジ損益

△8

20

為替換算調整勘定

△41

21

退職給付に係る調整額

△22

△49

その他の包括利益合計

147

1,523

中間包括利益

4,132

6,879

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

4,081

6,805

非支配株主に係る中間包括利益

51

74

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

5,760

7,448

減価償却費

2,961

2,989

のれん償却額

67

67

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

72

9

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△84

△114

修繕引当金の増減額(△は減少)

513

△1,099

受取利息及び受取配当金

△54

△73

支払利息

101

112

持分法による投資損益(△は益)

△182

△279

売上債権の増減額(△は増加)

5,418

1,347

棚卸資産の増減額(△は増加)

△901

△1,224

仕入債務の増減額(△は減少)

△5,504

△3,739

その他の流動資産の増減額(△は増加)

381

2,106

その他の流動負債の増減額(△は減少)

△789

1,802

その他

△125

16

小計

7,638

9,368

利息及び配当金の受取額

254

170

利息の支払額

△86

△102

法人税等の支払額

△2,026

△1,628

営業活動によるキャッシュ・フロー

5,780

7,809

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△3,460

△2,898

無形固定資産の取得による支出

△38

△54

投資有価証券の取得による支出

△2

△2

その他

202

2

投資活動によるキャッシュ・フロー

△3,297

△2,952

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

284

148

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

985

△2,008

自己株式の取得による支出

△3,730

△55

配当金の支払額

△1,672

△1,847

非支配株主への配当金の支払額

△31

△44

その他

△24

19

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,187

△3,787

現金及び現金同等物に係る換算差額

△51

6

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,755

1,076

現金及び現金同等物の期首残高

7,158

6,719

現金及び現金同等物の中間期末残高

5,403

7,795

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(追加情報)

(役員に対する業績連動型株式報酬制度)

 当社は、役員の報酬について業績との連動性をより一層高めると同時に、株式価値との連動性を明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、役員に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。

 

(1) 取引の概要

 本制度は、当社が設定する信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)が、当社より拠出する金銭を原資として当社株式を取得し、本信託を通じて、役員(監査等委員である取締役および社外取締役を除く、取締役および執行役員をいい、以下「役員」という。)に対し、当社が定める役員株式給付規程に従って、役位、業績達成度等に応じて当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)を給付する業績連動型株式報酬制度であります。なお、役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役(監査等委員である取締役を含む。)および執行役員のすべての退任時となります。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末363百万円、147千株、当中間連結会計期間末346百万円、138千株であります。