〇添付資料の目次

 

 

1.当中間期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………9

(表示方法の変更)…………………………………………………………………………………9

(セグメント情報等)………………………………………………………………………………10

 

1.当中間期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

以下に記載する事項のうち将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

当中間連結会計期間における国内経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。一方で物価上昇の継続により消費者マインドの下振れリスクや米国による関税政策の影響など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような環境の下、エネルギー事業においては、適正且つ安価な価格を既存のお客さまに提供すると共に新規顧客開拓を推進し利益の確保に努めました。また、災害時に復旧が早いLPガス設備を積極的に提案するなど継続的な事業基盤の確立を着実に進めました。ウォーター事業においては、高品質な天然の原水をコンセプトとした自社ブランドをより一層浸透させる為、差別化戦略に尽力し拡販に注力しました。

以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は11,588百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益は484百万円(前年同期比32.4%減)、経常利益は736百万円(前年同期比23.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は499百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失29百万円)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次の通りです。

 

①  エネルギー事業

LPガス事業においては、夏場の記録的な猛暑の影響により単位消費量は減少しましたが、既存の「ガス」、「ウォーター」というライフライン領域に「TOELLでんき」「TOELL光LINE」を加え4事業をセットにした「TOELLライフラインパッケージ」のセット割キャンペーンの活動強化により顧客数を伸ばしたことで販売数量は前年を上回りました。LPガス輸入価格が前年と比べ低位で推移したことに伴う販売価格下落の影響はありましたが、催事での物販の寄与もあり、売上高は微減にとどまりました。利益面につきましては、安全性や業務効率向上のためのLPガス用超音波メーター設置の推進、物流強化のための大型バルクローリー取得による減価償却費の増加、また競争激化に伴う顧客獲得コストや人件費の増加が影響し、セグメント利益は前年同期を下回りました。

小売業界におけるお客さまの争奪戦は激しさを増している状況ですが、当社はこの過当競争を勝ち抜くため、独自の物流システムによるコスト削減などで適正且つ業界平均と比べ安価な価格での販売に努めると共に、自社配送の利点を生かしたお客さまとのリレーションシップ強化等により事業基盤の拡大に努めております。また、災害時の電力確保が可能な電源自立型GHP(ガスヒートポンプ)エアコンやLPガス非常用発電機の提案を強化することで更なる事業基盤の強化も推進しました。

この結果、売上高は8,064百万円(前年同期比3.0%減)、管理部門経費配賦前のセグメント利益は493百万円(前年同期比15.2%減)となりました。

 

②  ウォーター事業

広告宣伝を活用した新規顧客開拓に注力すると共にサービス品質の向上に取り組み解約率の低減にも努めてまいりましたが、販売本数はわずかに前年を下回り減収となりました。利益面につきましては、部材の高騰、物流コスト等の上昇に加え、生産設備投資に伴う減価償却費の増加、認知拡大のための広告宣伝を強化したことで広告宣伝費が増加し減益となりました。

ボトルウォーター市場は、より美味しい水を嗜好するお客さまの増加や首都圏を中心としたマンションの高層化に伴う宅配サービスのニーズ増加により年々拡大傾向にあります。このような事業環境の下、当社は高品質な天然の原水をブランドコンセプトとしたピュアウォーターの「アルピナ」「Pure Hawaiian」、北アルプスの天然水そのものをボトリングした「信濃湧水」という3つのブランドを展開、リターナブル、ワンウェイ2種類のウォーターサーバー専用ボトルを取り揃えるなど差別化を図り、多種多様な広告媒体の活用により商品認知度向上に努め、新規受注につなげてまいりました。また、TOELLライフラインパッケージの拡販を強化しお客さまの開拓を進めると共に、当社の強みである自社配送によりサービス向上にも努めてまいりました。更にOahu Factory(ハワイ工場)では持ち運びに便利な「Pure Hawaiian」のミニボトルを製造し、インターネットによる通販を中心に国内販売を強化しております。本商品は複数の大手航空会社ハワイ便の機内用飲料水としてもご採用いただいており、ハワイに高い関心をお持ちの方々をターゲットに商品の認知度向上を図り、販売数量の増加及び新規顧客獲得につなげてまいります。

この結果、売上高は3,523百万円(前年同期比0.4%減)、管理部門経費配賦前のセグメント利益は688百万円(前年同期比15.9%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

財政状態につきましては、当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ594百万円減少し、26,340百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が291百万円増加し、受取手形及び売掛金が1,048百万円減少したこと等によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ726百万円減少し、5,670百万円となりました。この主な要因は、買掛金が674百万円減少したこと等によるものであります。

また、自己資本比率は78.4%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年4月期通期の業績予想につきましては、現時点では、2025年6月13日に公表いたしました業績予想から変更はありません。

なお、気候変動やCP価格及び円/ドル為替の動向などの不確定な要素があり、今後業績予想に関しては修正の必要が生じた場合には速やかに開示する予定であります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当中間連結会計期間

(2025年10月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,208,870

5,500,047

 

 

受取手形及び売掛金

4,054,825

3,006,212

 

 

電子記録債権

39,030

51,036

 

 

商品及び製品

1,350,969

1,309,707

 

 

仕掛品

16,491

14,854

 

 

貯蔵品

437,749

529,873

 

 

その他

317,079

398,723

 

 

貸倒引当金

△7,568

△5,481

 

 

流動資産合計

11,417,447

10,804,973

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

3,571,966

3,600,426

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

1,470,401

1,415,459

 

 

 

土地

6,346,408

6,355,167

 

 

 

リース資産(純額)

954,325

876,989

 

 

 

その他(純額)

382,806

424,989

 

 

 

有形固定資産合計

12,725,909

12,673,033

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

営業権

21,550

16,337

 

 

 

その他

725,672

757,537

 

 

 

無形固定資産合計

747,223

773,874

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

2,195,942

2,239,873

 

 

 

貸倒引当金

△151,809

△151,330

 

 

 

投資その他の資産合計

2,044,133

2,088,543

 

 

固定資産合計

15,517,265

15,535,451

 

資産合計

26,934,713

26,340,424

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当中間連結会計期間

(2025年10月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

2,230,088

1,555,906

 

 

1年内返済予定の長期借入金

25,000

 

 

未払法人税等

180,789

265,256

 

 

賞与引当金

229,134

234,760

 

 

役員賞与引当金

40,600

24,000

 

 

その他

2,100,743

2,060,910

 

 

流動負債合計

4,806,355

4,140,833

 

固定負債

 

 

 

 

役員退職慰労引当金

6,510

6,510

 

 

退職給付に係る負債

654,285

662,271

 

 

その他

929,601

860,903

 

 

固定負債合計

1,590,396

1,529,684

 

負債合計

6,396,752

5,670,517

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

918,859

950,300

 

 

資本剰余金

1,128,003

1,159,444

 

 

利益剰余金

19,404,846

19,471,170

 

 

自己株式

△1,619,602

△1,704,666

 

 

株主資本合計

19,832,106

19,876,249

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

470,698

510,161

 

 

為替換算調整勘定

218,793

268,909

 

 

退職給付に係る調整累計額

8,817

5,851

 

 

その他の包括利益累計額合計

698,309

784,921

 

非支配株主持分

7,543

8,735

 

純資産合計

20,537,960

20,669,907

負債純資産合計

26,934,713

26,340,424

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

売上高

11,848,756

11,588,037

売上原価

6,807,781

6,689,839

売上総利益

5,040,974

4,898,197

販売費及び一般管理費

4,323,508

4,413,212

営業利益

717,466

484,985

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,133

2,275

 

受取配当金

11,623

19,807

 

賃貸収入

16,245

15,900

 

スクラップ売却収入

58,925

53,078

 

為替差益

82,662

 

消耗品売却収入

179,691

39,568

 

その他

32,119

58,578

 

営業外収益合計

299,739

271,870

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,615

5,798

 

賃貸費用

10,030

10,055

 

為替差損

39,265

 

その他

3,097

4,598

 

営業外費用合計

59,009

20,452

経常利益

958,196

736,402

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

57,107

9,570

 

特別利益合計

57,107

9,570

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

236

1,521

 

固定資産売却損

113

2

 

創業者功労金

995,000

 

特別損失合計

995,349

1,524

税金等調整前中間純利益

19,953

744,449

法人税、住民税及び事業税

78,761

251,727

法人税等調整額

△29,011

△6,978

法人税等合計

49,749

244,749

中間純利益又は中間純損失(△)

△29,796

499,700

非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△335

603

親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)

△29,460

499,096

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

中間純利益又は中間純損失(△)

△29,796

499,700

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

22,239

39,463

 

為替換算調整勘定

△6,678

50,703

 

退職給付に係る調整額

△2,573

△2,966

 

その他の包括利益合計

12,986

87,200

中間包括利益

△16,809

586,900

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△16,396

585,708

 

非支配株主に係る中間包括利益

△413

1,191

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

19,953

744,449

 

減価償却費

690,807

694,928

 

営業権償却

6,624

5,213

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△2,036

△2,566

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

679

5,625

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

3,272

3,673

 

受取利息及び受取配当金

△12,757

△22,082

 

支払利息

6,615

5,798

 

固定資産除却損

236

1,521

 

有形固定資産売却損益(△は益)

△56,994

△9,568

 

創業者功労金

995,000

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,079,146

1,035,937

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△29,435

△40,866

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△595,789

△674,080

 

未収入金の増減額(△は増加)

110,176

△26,392

 

未払金の増減額(△は減少)

27,128

△9,360

 

預り金の増減額(△は減少)

△29,994

25,246

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

58,248

△129,854

 

未払費用の増減額(△は減少)

△8,429

450

 

その他

△2,425

△27,064

 

小計

2,260,027

1,581,008

 

利息及び配当金の受取額

13,205

22,082

 

利息の支払額

△11,994

△2,750

 

創業者功労金の支払額

△995,000

 

法人税等の還付額

655

8

 

法人税等の支払額

△232,741

△194,774

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,034,151

1,405,575

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△218,570

△393,747

 

有形固定資産の売却による収入

63,457

11,569

 

無形固定資産の取得による支出

△22,516

△6,772

 

貸付けによる支出

△1,000

 

貸付金の回収による収入

1,190

1,013

 

その他

△36,466

△14,204

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△213,905

△402,140

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△90,018

△25,000

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△178,437

△177,754

 

自己株式の取得による支出

△1,258,903

△85,063

 

配当金の支払額

△466,473

△432,665

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,993,832

△720,483

現金及び現金同等物に係る換算差額

△37,827

8,224

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,211,413

291,176

現金及び現金同等物の期首残高

5,711,883

5,208,870

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,500,469

5,500,047

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2025年6月13日開催の取締役会決議により、自己株式110,000株の取得を行いました。この結果、当中間連結会計期間において自己株式が85百万円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が1,704百万円となっております。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

 前連結会計年度において、「受取手形及び売掛金」に含めていた「電子記録債権」は、表示の明瞭性を高める観点から、当中間連結会計期間より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形及び売掛金」に表示していた4,093,855千円は、「電子記録債権」39,030千円、「受取手形及び売掛金」4,054,825千円として組み替えております。

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年5月1日 至 2024年10月31日)

 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結損益
計算書計上額
(注2)

エネルギー
事業

ウォーター
事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,309,882

3,200,347

11,510,230

11,510,230

その他の収益

338,525

338,525

338,525

外部顧客への売上高

8,309,882

3,538,873

11,848,756

11,848,756

セグメント間の内部売上高
又は振替高

8,309,882

3,538,873

11,848,756

11,848,756

セグメント利益

581,539

818,940

1,400,479

△683,013

717,466

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△683,013千円は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る全社費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)

 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

中間連結損益
計算書計上額
(注2)

エネルギー
事業

ウォーター
事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,064,487

3,199,422

11,263,909

11,263,909

その他の収益

324,127

324,127

324,127

外部顧客への売上高

8,064,487

3,523,549

11,588,037

11,588,037

セグメント間の内部売上高
又は振替高

8,064,487

3,523,549

11,588,037

11,588,037

セグメント利益

493,385

688,928

1,182,313

△697,328

484,985

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△697,328千円は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る全社費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。