○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

(1株当たり利益) …………………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当社グループは、世界を代表する眼鏡生産地「福井・鯖江」の熟練したクラフツマンシップにより自社で企画・デザインする高品質のアイウェアを製造し、ブランドの世界観を表現した独自の店舗を中心に販売しております。

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、所得・雇用環境の改善などに伴い緩やかな回復基調がみられました。一方で、欧州などにおける地政学的リスクの高まり、米国の政策動向が世界経済に及ぼす影響等により世界景気の減速が懸念され、国内における消費マインドへ影響を及ぼす可能性もあることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、特に6月~7月においては「日本で地震が発生するという情報がSNS等で拡散されている」(日本政府観光局発表の「訪日外客数(2025年6月推計値)」、「訪日外客数(2025年7月推計値)」より抜粋)ことから、アジアの一部地域からの訪日者数が前年同月比で減少しましたが、その後訪日者数は回復しております。

 このような状況下で当社グループは、「国内外における新規出店の推進」、「フレーム販売価格の見直し等を通じた一式単価の上昇」、「インバウンド需要の確実な獲得」を軸に事業を展開してまいりました。その結果、当社グループの主要ブランドである金子眼鏡、フォーナインズともに国内外のお客様から高い支持をいただいております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上収益13,422百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益4,319百万円(前年同期比10.1%増)、税引前四半期利益4,074百万円(前年同期比13.8%増)、四半期利益2,651百万円(前年同期比9.4%増)となりました。

 

 当第3四半期連結累計期間における事業セグメント別の売上収益の状況は以下のとおりであります。

〔金子眼鏡〕

 金子眼鏡グループでは、国内外におけるブランドの浸透に伴い店舗販売が引き続き堅調に推移しています。また、インバウンド顧客向け店舗販売については、上述の一部地域からの訪日者数減少の影響を受けたものの、引き続き高水準を維持しております。

 当第3四半期連結累計期間において新規出店計7店舗(国内3店舗、海外4店舗)及び退店2店舗を実施した結果、店舗数は94店舗(国内84店舗、海外10店舗)となりました。なお、2025年9月には金子眼鏡のシンガポール1号店となる金子眼鏡店 シンガポール高島屋 S.C.店をオープンし、同じく10月には台湾1号店となる金子眼鏡店 0km 山物所をオープンしました。いずれの店舗も、アジアにおける着実なブランドイメージ醸成により、オープン以降順調に推移しております。さらに、2025年5月、金属製眼鏡フレームの表面処理事業を営む有限会社ハンズ(現・株式会社ハンズ)を買収し、一貫生産体制のさらなる強化に取り組んでおります。

 以上の結果、金子眼鏡事業の売上収益は9,000百万円(前年同期比13.9%増)、セグメント利益は3,417百万円(前年同期比14.6%増)となりました。

 

〔フォーナインズ〕

 フォーナインズグループでは、2025年2月にフレーム販売価格を改定したことに加え、お客様の高い支持により、店舗販売は順調に推移しています。また当第3四半期連結累計期間において国内新規出店2店舗を実施し、店舗数は18店舗(国内17店舗、海外1店舗)となりました。卸売事業については、出荷タイミングが前年同期と異なるOEM売上の減少等により、国内卸売上は前年を下回ることとなりました。一方、海外卸売上は引き続き好調であり、前年同期を上回りました。

 以上の結果、フォーナインズ事業の売上収益は4,422百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は1,333百万円(前年同期比5.9%増)となりました。引き続き、環境変化に対応しやすい経営体質への転換を目指し、コスト改善にも継続的に取り組んでまいります。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ179百万円増加し、39,012百万円となりました。これは主に、有形固定資産が685百万円増加、棚卸資産が502百万円増加、現金及び現金同等物が1,151百万円減少したことなどによるものです。

 当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ409百万円減少し、22,002百万円となりました。これは主に、短期借入金が500百万円増加、未払法人所得税が648百万円減少、借入金が439百万円減少したことなどによるものです。

 当第3四半期連結会計期間末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ588百万円増加し、17,010百万円となりました。これは主に、四半期利益2,651百万円を計上、配当金2,074百万円の支払をしたことなどによるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年1月期連結業績予想につきましては、2025年10月14日に公表いたしました修正予想から変更はありません。

 当該修正公表時にお知らせいたしました通り、アジアの一部地域からのインバウンド売上が一時的に減少したこと等により、売上収益の実績が想定を下回りました。

 これらの実績を踏まえ、売上収益の予想数値を修正しております。引き続き、修正後の予想数値を達成できる見通しです。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度末

(2025年1月31日)

 

当第3四半期連結会計期間末

(2025年10月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

3,931

 

2,780

営業債権及びその他の債権

1,379

 

1,191

棚卸資産

1,871

 

2,374

その他の流動資産

253

 

141

流動資産合計

7,436

 

6,488

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

4,769

 

5,455

使用権資産

3,761

 

3,795

のれん

13,950

 

14,332

商標権

5,897

 

5,897

その他の無形資産

333

 

313

その他の金融資産

1,961

 

1,933

繰延税金資産

671

 

591

その他の非流動資産

51

 

205

非流動資産合計

31,396

 

32,524

資産合計

38,833

 

39,012

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

618

 

624

短期借入金

 

500

1年内返済予定の長期借入金

950

 

950

リース負債

1,200

 

1,330

未払法人所得税

1,133

 

485

契約負債

526

 

469

その他の流動負債

791

 

879

流動負債合計

5,220

 

5,239

非流動負債

 

 

 

借入金

11,875

 

11,435

リース負債

2,624

 

2,563

引当金

45

 

54

繰延税金負債

2,146

 

2,209

その他の非流動負債

500

 

500

非流動負債合計

17,191

 

16,763

負債合計

22,411

 

22,002

資本

 

 

 

資本金

943

 

948

資本剰余金

9,602

 

7,537

利益剰余金

5,769

 

8,418

自己株式

 

△0

その他の資本の構成要素

106

 

105

親会社の所有者に帰属する持分合計

16,421

 

17,010

資本合計

16,421

 

17,010

負債及び資本合計

38,833

 

39,012

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年10月31日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年2月1日

至 2025年10月31日)

売上収益

12,095

 

13,422

売上原価

2,550

 

2,782

売上総利益

9,545

 

10,640

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

5,630

 

6,336

その他の収益

21

 

27

その他の費用

12

 

11

営業利益

3,923

 

4,319

 

 

 

 

金融収益

4

 

5

金融費用

348

 

250

税引前四半期利益

3,579

 

4,074

法人所得税費用

1,156

 

1,422

四半期利益

2,423

 

2,651

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

2,423

 

2,651

非支配持分

 

四半期利益

2,423

 

2,651

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

101.14

 

109.94

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

98.99

 

108.22

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年10月31日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年2月1日

至 2025年10月31日)

四半期利益

2,423

 

2,651

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

純損益に振り替えられることのない項目合計

 

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

30

 

0

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

30

 

0

税引後その他の包括利益

30

 

0

四半期包括利益

2,454

 

2,652

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

2,454

 

2,652

非支配持分

 

四半期包括利益

2,454

 

2,652

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年10月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

2024年2月1日残高

900

 

10,529

 

1,774

 

 

66

 

13,270

 

13,270

四半期利益

 

 

2,423

 

 

 

2,423

 

2,423

その他の包括利益

 

 

 

 

30

 

30

 

30

四半期包括利益合計

 

 

2,423

 

 

30

 

2,454

 

2,454

剰余金の配当

 

981

 

 

 

 

981

 

981

株式報酬取引

 

 

 

 

19

 

19

 

19

新株予約権の行使

41

 

51

 

 

 

11

 

81

 

81

所有者との取引額等合計

41

 

929

 

 

 

7

 

880

 

880

2024年10月31日残高

941

 

9,600

 

4,198

 

 

104

 

14,844

 

14,844

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年2月1日 至 2025年10月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

2025年2月1日残高

943

 

9,602

 

5,769

 

 

106

 

16,421

 

16,421

四半期利益

 

 

2,651

 

 

 

2,651

 

2,651

その他の包括利益

 

 

 

 

0

 

0

 

0

四半期包括利益合計

 

 

2,651

 

 

0

 

2,652

 

2,652

剰余金の配当

 

2,074

 

 

 

 

2,074

 

2,074

新株予約権の行使

5

 

6

 

 

 

1

 

10

 

10

自己株式の取得

 

 

 

0

 

 

0

 

0

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

2

 

2

 

 

 

 

所有者との取引額等合計

5

 

2,065

 

2

 

0

 

1

 

2,064

 

2,064

2025年10月31日残高

948

 

7,537

 

8,418

 

0

 

105

 

17,010

 

17,010

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年10月31日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年2月1日

至 2025年10月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

3,579

 

4,074

減価償却費及び償却費

1,230

 

1,404

受取利息及び受取配当金

△4

 

△5

支払利息

348

 

250

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

221

 

368

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

△194

 

△132

棚卸資産の増減額(△は増加)

△232

 

△363

その他

111

 

60

小計

5,059

 

5,658

利息及び配当金の受取額

4

 

5

利息の支払額

△207

 

△213

法人所得税の支払額

△1,251

 

△2,003

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,605

 

3,445

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,240

 

△865

無形資産の取得による支出

△0

 

△0

敷金及び保証金の差入による支出

△81

 

△44

敷金及び保証金の回収による収入

27

 

47

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得

による支出

△146

 

△654

資産除去債務の履行による支出

△0

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,442

 

△1,517

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

 

500

長期借入れによる収入

13,375

 

長期借入金の返済による支出

△13,936

 

△475

リース負債の返済による支出

△1,002

 

△1,043

配当金の支払額

△981

 

△2,074

コミットメントライン関連費用の支払額

△100

 

新株予約権の行使による収入

81

 

10

自己株式の取得による支出

 

△0

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,564

 

△3,083

現金及び現金同等物に係る換算差額

32

 

3

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△368

 

△1,151

現金及び現金同等物の期首残高

4,426

 

3,931

現金及び現金同等物の四半期末残高

4,057

 

2,780

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定者)が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。

 当社グループは、主に眼鏡製品を販売しており、2つのブランドカテゴリー(金子眼鏡、フォーナインズ)を中心に事業活動を展開しています。そのうえで、各ブランドの責任者が、ブランドごとに幅広い権限と、売上・利益への責任を持ち、機動的な意思決定を行っていることから、当社のセグメントはブランドを主として「金子眼鏡事業」「フォーナインズ事業」の2つを報告セグメントとしています。

 「金子眼鏡事業」は、金子眼鏡ブランドにおけるブランドカテゴリー別事業を包括しています。

 「フォーナインズ事業」は、フォーナインズブランドにおけるブランドカテゴリー別事業を包括しています。

 セグメントの会計処理の方法は、当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、要約四半期連結損益計算書上の営業利益であります。

 

(2)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の重要な項目の金額に関する情報

前第3四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年10月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結

 

金子眼鏡

フォーナインズ

売上収益

 

 

 

 

 

外部収益

7,902

4,192

12,095

12,095

セグメント間収益

合計

7,902

4,192

12,095

12,095

セグメント利益

2,981

1,260

4,241

△317

3,923

金融収益

4

金融費用

348

税引前四半期利益

3,579

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

881

330

1,212

17

1,230

(注) セグメント利益の調整額△317百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年2月1日 至 2025年10月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結

 

金子眼鏡

フォーナインズ

売上収益

 

 

 

 

 

外部収益

9,000

4,422

13,422

13,422

セグメント間収益

合計

9,000

4,422

13,422

13,422

セグメント利益

3,417

1,333

4,750

△431

4,319

金融収益

5

金融費用

250

税引前四半期利益

4,074

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

978

402

1,380

24

1,404

(注) セグメント利益の調整額△431百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

(1株当たり利益)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年10月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年2月1日

至 2025年10月31日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

2,423

2,651

四半期利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

2,423

2,651

加重平均普通株式数(千株)

23,962

24,122

普通株式増加数

 

 

新株予約権(千株)

519

381

希薄化後の加重平均普通株式数(千株)

24,482

24,504

基本的1株当たり四半期利益(円)

101.14

109.94

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

98.99

108.22

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。