1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………7
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………7
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社は、当第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び
前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復を背景に、緩やかな回復基調を示しました。一方、物価高の継続と実質賃金の伸び悩み、米国の通商政策や日銀の政策動向、ウクライナ・中東情勢等の地政学リスク等、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社は、過去からのBtoB市場に向けた単なるモノの販売から脱却し、成長方針に掲げるBtoB市場に向けたモノづくりを基盤としたSaaS月額課金型サービスを当社の主力事業とすべく、継続して経営資源をその事業へ集中し事業転換を図っております。
当第3四半期連結累計期間につきましては、TRaaS事業及び受注型Product事業において、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」の大手携帯キャリアショップ約2,000店舗への導入、ホスピタリティ市場向けのSTB開発納品案件及び2025年8月の株式会社アクスト東日本の完全子会社化により売上高が増加いたしましたが、テクニカルサービス事業における前期大型開発案件の反動減により、減収となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は330,066千円、営業損失は33,961千円、経常損失は32,675千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は36,793千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(TRaaS事業)
TRaaS事業の当第3四半期連結累計期間におきましては、主にAI電力削減ソリューション「AIrux8」、流通小売店舗を対象としたDX店舗活性プロダクト「店舗の星」、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」を中心として、BtoB市場に向けたモノづくりを基盤としたSaaS月額課金型サービスを進行させております。
デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」も大手携帯キャリアショップへの2,000店舗への設置も予定通り9月に完了し、当第3四半期より月額収益の積み上げによる連結業績への貢献が本格的に始まっております。また、店舗の星は海外を中心に堅調に推移しており、更なる販売拡大を目指すべく、様々な流通小売店舗様との実証実験を通じて、改善点等のアップデートやアプリ開発を計画、実行していく予定です。しかしながら、「AIrux8」については、中規模以上の案件において、エネルギー削減とビル全体のDX化が、同時に求められることがほとんどであり、案件あたりの売上・利益の大幅な増加が見込める一方で、プロジェクトの進行スピードが停滞している状況となっております。また、「AIrux8」を照明及び空調制御における省エネ商品・サービスにとどまらず、AIを利用した顧客課題解決型のDXソリューションとして進化させることへの市場からの期待も強く、当社としてもこれを将来的な事業収益最大化に向けた重要事項と認識し、その営業及び開発戦略の見直しを進めております。
当第3四半期以降から来期に向けては、DXソリューションプラットフォームとして「AIrux」をブランド化し、付加価値を高めるべく、シナジーを有する各分野の専門パートナーとの協業を進め、その市場開拓に向けたアイデンティティ構築を目指し、「特異性(Only One)」と「得意性(Specialty)」を武器とした営業戦略を展開してまいります。
以上の結果、売上高は121,295千円、セグメント利益は59,640千円となりました。
(受注型Product事業)
受注型Product事業の当第3四半期連結累計期間におきましては、ホスピタリティ市場の回復を受けて、主にホテル、飲食店等からの引き合いによる、大型のSTB開発納品案件が進行し納品が完了いたしました。また、株式会社アクスト東日本が、完全子会社として当社グループに合流したことで、同社が長年にわたって構築してきた延べ1,500社に及ぶ幅広い顧客ネットワークを活用し、顧客が抱える個別ニーズや現場課題に応じた最適なIoT製品のクロスセルやソリューション展開が可能となり、当第3四半期より連結業績への寄与が始まりました。
以上の結果、売上高は111,166千円、セグメント利益は60,919千円となりました。
(テクニカルサービス事業)
テクニカルサービス事業の当第3四半期連結累計期間におきましては、前期より継続している大型のシステム開発案件が第4四半期にローンチ予定のため開発工数が順次減少しつつありますが、エンジニア派遣事業においては、安定的な収益を確保し堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は97,604千円、セグメント利益は30,833千円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は586,876千円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が345,503千円、受取手形、売掛金及び契約資産が48,732千円、のれん67,423千円を含む無形固定資産131,937千円であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は211,596千円となりました。その主な内訳は、流動負債54,928千円、長期借入金156,668千円であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は375,279千円となりました。その主な内訳は、株主資本374,063千円であります。
2026年1月期の連結業績予想につきましては、2025年12月4日付の適時開示「連結決算移行に伴う連結業績予想及び個別業績予想修正のお知らせ」をご参照ください。
なお、当該連結業績予想は、同資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
株式会社アクスト東日本の全株式を取得し、完全子会社にしたことに伴い、当第3四半期連結会計期間より連結
の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。但し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年2月1日 至 2025年10月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)及びのれんの
償却額は、次のとおりであります。