○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間における日本経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いた一方で、米国の通商政策の影響や、物価上昇の継続による消費者マインドの下振れなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループは、経営理念「お客様第一主義」のもと、当社グループと関わるすべての方々をお客様と位置づけ、ご意見やご要望に真摯に向き合い、常にお客様の立場に立った対応を図りながら、一丸となって積極的な事業活動を行ってまいりました。

この結果、当中間連結会計期間の当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

 

売上高

2,624億78百万円

(前年同期比4.0%増)

営業利益

139億34百万円

(前年同期比3.2%減)

経常利益

149億47百万円

(前年同期比2.3%増)

親会社株主に帰属する中間純利益

95億42百万円

(前年同期比3.8%増)

 

セグメント別の業績は以下のとおりであります。

 

<リーフ・ドリンク関連事業>

国内では盛夏期の記録的な高温や、北・東日本で例年に比べて降水量が少なかった影響により、主力の「お~いお茶」、「健康ミネラルむぎ茶」ブランドの飲料製品を中心に売上高は堅調に推移しました。また、海外では現在50の国と地域で販売をしており、中でも米国や東南アジアでは健康志向の高まりを背景に緑茶・抹茶の需要が拡大し、売上高は好調に推移しました。一方、営業利益は米国コーヒー豆事業の採算性改善があったものの、主原料である緑茶をはじめとする各種コストの上昇を受けて減益となりました。

近年の世界的な抹茶需要の拡大に対しては、抹茶調達の専門部署を立ち上げ、原料となるてん茶の確保に努めるとともに、生産能力を増強するための設備投資を行い、旺盛な需要に対応できる体制構築に取り組んでおります。

この結果、リーフ・ドリンク関連事業の売上高は2,353億7百万円(前年同期比4.0%増)となり、営業利益は115億99百万円(前年同期比5.0%減)となりました。

 

<飲食関連事業>

タリーズコーヒージャパン㈱では、新規出店が順調に進んだことに加え、楽天ポイントの導入や価格改定効果により、売上高は好調に推移しました。一方、営業利益はコーヒー豆を中心とした原材料や人件費、出店コストの上昇により減益となりました。

新規出店については、新たなチャレンジとして空間や提供演出で魅力を伝える新業態「Link Cafe TOKYO」をニュウマン高輪にオープンし、メディアやインフルエンサーを中心に話題を集めました。また、地方銀行とのコラボレーションである「八十二銀行伊那北店(長野県)」や、山形県初の「&TEA」業態である「&TEAエスパル山形店」をオープンするなど、都心部以外の多様なロケーションへの出店が進み、2025年10月末時点の総店舗数は829店舗になりました。

この結果、飲食関連事業の売上高は232億65百万円(前年同期比7.6%増)となり、営業利益は19億75百万円(前年同期比4.3%減)となりました。

 

<その他>

売上高は39億5百万円(前年同期比12.4%減)となり、営業利益は3億74百万円(前年同期比4.8%減)となりました。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び純資産の状況

 当中間連結会計期間末の財政状態は次のとおりであります。

 

総資産は3,621億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ175億46百万円増加いたしました。これは主に、「現金及び預金」が27億7百万円減少、「売掛金」が74億43百万円増加、「商品及び製品」が58億31百万円増加、「原材料及び貯蔵品」が44億97百万円増加、有形固定資産の「その他」が12億43百万円増加、投資その他の資産の「その他」が12億90百万円増加したことによるものです。

負債は1,772億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ86億44百万円増加いたしました。これは主に、「買掛金」が19億25百万円増加、「未払費用」が44億54百万円増加、「未払法人税等」が18億69百万円増加したことによるものです。

純資産は1,848億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ89億1百万円増加いたしました。これは主に、「親会社株主に帰属する中間純利益」により「利益剰余金」が95億42百万円増加、「剰余金の配当」により「利益剰余金」が27億18百万円減少、「為替換算調整勘定」が15億30百万円増加したことによるものです。

 

② キャッシュ・フローの状況

営業活動によるキャッシュ・フローは、65億8百万円の収入(前年同期は75億9百万円の収入)となりました。これは主に増加要因として、税金等調整前中間純利益が143億42百万円、減価償却費が44億98百万円、仕入債務の増加額が15億56百万円、その他の流動負債の増加額が44億72百万円あったことに対し、減少要因として売上債権の増加額が68億53百万円、棚卸資産の増加額が89億89百万円、法人税等の支払額が28億60百万円あったことによるものです。

投資活動によるキャッシュ・フローは、51億17百万円の支出(前年同期は59億45百万円の支出)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出が57億29百万円あったことによるものです。

財務活動によるキャッシュ・フローは、46億75百万円の支出(前年同期は86億54百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入が139億84百万円、長期借入金の返済による支出が147億93百万円、配当金の支払額が27億13百万円あったことによるものです。

 この結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物は834億37百万円となり、前連結会計年度末と比べ21億28百万円減少いたしました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年4月期通期の連結業績予想につきましては、2025年6月2日に公表した予想から変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当中間連結会計期間

(2025年10月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

89,908

87,201

受取手形

65

110

売掛金

66,839

74,282

商品及び製品

46,255

52,086

原材料及び貯蔵品

13,014

17,511

その他

16,334

15,846

貸倒引当金

△423

△407

流動資産合計

231,995

246,632

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

25,764

25,876

土地

23,223

23,501

リース資産(純額)

4,522

4,378

その他(純額)

23,846

25,090

有形固定資産合計

77,356

78,846

無形固定資産

 

 

のれん

762

628

その他

5,759

6,026

無形固定資産合計

6,521

6,655

投資その他の資産

 

 

その他

28,850

30,141

貸倒引当金

△125

△130

投資その他の資産合計

28,724

30,010

固定資産合計

112,603

115,512

資産合計

344,598

362,144

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

35,292

37,217

短期借入金

24,177

10,543

リース債務

1,448

1,312

未払費用

32,418

36,873

未払法人税等

2,749

4,618

賞与引当金

4,292

4,737

その他

7,741

7,695

流動負債合計

108,120

102,998

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

35,001

49,071

リース債務

2,445

2,524

退職給付に係る負債

6,824

7,052

その他

6,233

5,624

固定負債合計

60,505

74,272

負債合計

168,626

177,271

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当中間連結会計期間

(2025年10月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

19,912

19,912

資本剰余金

4,788

4,788

利益剰余金

153,367

160,189

自己株式

△5,930

△5,761

株主資本合計

172,137

179,128

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,059

2,823

土地再評価差額金

△6,074

△6,074

為替換算調整勘定

5,400

6,931

退職給付に係る調整累計額

755

564

その他の包括利益累計額合計

2,141

4,243

新株予約権

82

47

非支配株主持分

1,610

1,453

純資産合計

175,971

184,873

負債純資産合計

344,598

362,144

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

売上高

252,321

262,478

売上原価

157,475

167,433

売上総利益

94,845

95,044

販売費及び一般管理費

80,456

81,110

営業利益

14,389

13,934

営業外収益

 

 

受取利息

307

230

受取配当金

54

61

持分法による投資利益

93

349

為替差益

592

その他

291

456

営業外収益合計

747

1,689

営業外費用

 

 

支払利息

254

413

為替差損

47

リース解約損

111

80

その他

104

181

営業外費用合計

518

676

経常利益

14,617

14,947

特別利益

 

 

固定資産売却益

2

7

固定資産受贈益

4

投資有価証券売却益

2

特別利益合計

7

10

特別損失

 

 

固定資産廃棄損

119

144

投資有価証券評価損

9

39

減損損失

189

430

特別損失合計

318

615

税金等調整前中間純利益

14,306

14,342

法人税等

4,900

4,639

中間純利益

9,405

9,702

非支配株主に帰属する中間純利益

214

160

親会社株主に帰属する中間純利益

9,191

9,542

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

中間純利益

9,405

9,702

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

30

734

為替換算調整勘定

△301

1,567

退職給付に係る調整額

△7

△191

持分法適用会社に対する持分相当額

△16

3

その他の包括利益合計

△295

2,114

中間包括利益

9,110

11,817

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

8,910

11,644

非支配株主に係る中間包括利益

200

172

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年5月1日

 至 2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年5月1日

 至 2025年10月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

14,306

14,342

減価償却費

4,248

4,498

減損損失

189

430

のれん償却額

461

133

賞与引当金の増減額(△は減少)

△1

445

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△107

△52

受取利息及び受取配当金

△361

△291

支払利息

254

413

為替差損益(△は益)

3

△443

固定資産廃棄損

119

144

固定資産売却損益(△は益)

△2

△7

投資有価証券評価損益(△は益)

9

39

売上債権の増減額(△は増加)

△6,831

△6,853

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,285

△8,989

その他の流動資産の増減額(△は増加)

127

249

その他の固定資産の増減額(△は増加)

106

△57

仕入債務の増減額(△は減少)

1,069

1,556

未払消費税等の増減額(△は減少)

△707

406

その他の流動負債の増減額(△は減少)

1,177

4,472

その他の固定負債の増減額(△は減少)

△770

△679

その他

36

△330

小計

12,043

9,426

利息及び配当金の受取額

297

367

利息の支払額

△265

△424

法人税等の支払額

△4,566

△2,860

営業活動によるキャッシュ・フロー

7,509

6,508

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

423

620

有形及び無形固定資産の取得による支出

△6,370

△5,729

投資有価証券の取得による支出

△0

△0

投資有価証券の売却による収入

21

3

投資その他の資産の増減額(△は増加)

△18

△12

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,945

△5,117

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

300

△80

長期借入れによる収入

13,984

長期借入金の返済による支出

△511

△14,793

自己株式の取得による支出

△4,588

△2

自己株式の処分による収入

0

0

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△804

△725

配当金の支払額

△2,694

△2,713

非支配株主への配当金の支払額

△347

△334

その他の支出

△8

△9

財務活動によるキャッシュ・フロー

△8,654

△4,675

現金及び現金同等物に係る換算差額

△71

1,155

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△7,162

△2,128

現金及び現金同等物の期首残高

105,397

85,565

現金及び現金同等物の中間期末残高

98,235

83,437

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年5月1日 至 2024年10月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

リーフ・

ドリンク

関連事業

飲食関連事業

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

226,247

21,616

4,457

252,321

252,321

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

511

3

1,346

1,861

△1,861

226,759

21,620

5,803

254,183

△1,861

252,321

セグメント利益

12,208

2,064

393

14,666

△277

14,389

(注)1 セグメント利益の調整額は、のれんの償却額△454百万円、セグメント間取引176百万円であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

リーフ・

ドリンク

関連事業

飲食関連事業

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する売上高

235,307

23,265

3,905

262,478

262,478

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

1,073

107

341

1,523

△1,523

236,381

23,372

4,247

264,002

△1,523

262,478

セグメント利益

11,599

1,975

374

13,949

△15

13,934

(注)1 セグメント利益の調整額は、のれんの償却額△133百万円、セグメント間取引118百万円であります。

2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。