1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………8
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大が見られる一方で、地政学的リスクの高まりや米国の政策動向による影響、原材料価格やエネルギーコストの高騰、円安を伴う物価上昇などにより、依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社に関連する分野ではAI、IoT、ビッグデータなどを活用して既存システムからの脱却や、新たなビジネスモデルの創出(DX:デジタルトランスフォーメーション)、気候変動や環境破壊の抑制を目指す再生可能エネルギーの導入(GX:グリーントランスフォーメーション)が急速に進んでおり、当社にとって非常に良好な状況が続いております。
このような状況下において、当社は、「テクノロジーで持続可能な未来を築く会社」というコーポレートミッションの下、「GXサービス事業」、「DXサービス事業」、「テクノロジーライセンス事業」を重要領域として事業を展開しております。
当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。
「GXサービス事業」領域においては、当社の資本業務提携先で、太陽光発電所開発の最大手である株式会社ウエストホールディングス(以下、ウエスト社)と、ウエスト社向けDXシステムの開発に引き続き従事しております。
「DXサービス事業」領域においては、主力サービスである「GreenBee Cloud Backup」の9月末時点の有償サブスクリプション契約者数が294,000人に到達し、月間リカーリング収益は前年12月との比較で323%に拡大しました。新規契約獲得効率の向上や継続率の安定的な推移に加え、取引面での効率化が進み、収益性が向上しています。
「テクノロジーライセンス事業」領域においては、富士通パソコン「FMV」の新モデル(2025年10月14日発表)にデバイス連携アプリケーションの新製品「Screen Share」の提供を開始しました。また、拡大しているAI PC市場向けにAIを活用したPCソフトウェアの開発を進めており、開発収入の一部を計上いたしました。高収益製品へのシフトおよび効率的な人員再配置の取り組みも継続的に推進しており、当事業領域での営業収益改善に貢献しております。
また、繰越欠損金に係る繰延税金資産の回収可能性を見直し、繰延税金資産を追加計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高663百万円(前年同期比18.0%増)、営業利益127百万円(前年同期は10百万円の利益)、経常利益126百万円(前年同期比818.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益154百万円(前年同期比890.7%増)となりました。
(単位:百万円未満切捨て)
当第3四半期連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は1,344百万円であり、前連結会計年度末と比べ114百万円増加しました。これは主に、ライセンス費用の払い出し等により原材料が26百万円減少したものの、現金及び預金が137百万円、売掛金が15百万円増加したことによるものであります。
(単位:百万円未満切捨て)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は110百万円であり、前連結会計年度末と比べ35百万円増加しました。これは主に、繰延税金資産が39百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は111百万円であり、前連結会計年度末と比べ9百万円増加しました。これは主に、賞与引当金が8百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は11百万円であり、前連結会計年度末と比べほぼ変動はありません。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,332百万円であり、前連結会計年度末と比べ141百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加154百万円、資本剰余金の減少10百万円、為替換算調整勘定の減少2百万円によるものであります。
業績予想につきましては、2025年8月14日に公表いたしました2025年12月期通期の連結業績予想を、下記のとおり修正しております。
(単位:百万円未満切捨て)
当第3四半期連結累計期間の連結売上高は663百万円となり、前年同期比で18.0%の増収となりました。
DXサービス事業におきましては、「GreenBee Cloud Backup」が、積極的な営業活動等により計画を上回るペースで拡大しており、第4四半期以降も引き続き順調に推移して今期末の新規契約者数とそれに伴う収益は当初予想を超える見込みです。
テクノロジーライセンス事業では、前年同期比で減収となったものの、AI PC向けのAIを活用したPCソフトウェア製品からの開発収入の計上、高収益製品への事業構造転換ならびに効率的な人員再配置が想定以上の成果を上げており、営業利益の改善に貢献しています。
GXサービス事業においては、一部商談の遅延により今期末の収益予想を下回ったため、全体の業績予想に反映しております。
これらにより、2025年12月期通期連結業績予想は、売上高を49百万円減少の911百万円(従来予想から5.1%減)、営業利益を39百万円増加の150百万円(同35.8%増)、経常利益を40百万円増加の150百万円(同37.2%増)に前回予想よりそれぞれを修正いたします。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加に加え、繰越欠損金に係る繰延税金資産の回収可能性を見直し、追加計上を見込んだ結果、81百万円増加の189百万円(同75.3%増)に前回予想より上方修正いたします。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、この変更による四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、この変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
当社グループは、ソフトウェア事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは単一セグメントでありますが、事業といたしましては、テクノロジーライセンス事業、DXサービス事業、GXサービス事業の3事業から構成されており、顧客との契約から生じる収益を分解した情報に関しましては、事業別で開示しております。
各事業の概要は、「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明」を参照ください。
(単位:千円)