○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

5

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

5

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当社グループが属するインターネット広告市場は、社会のデジタル化に伴って着実に成長を続けており、2024年の市場規模は3兆6,517億円(前年比9.6%増)となりました。同年の日本の総広告費は7兆6,730億円(前年比4.9%増)で過去最高を更新しておりますが、インターネット広告費は日本の総広告費の47.6%を占めており、インターネット広告が広告市場全体を支え、牽引している状況といえます。(株式会社電通「2024年 日本の広告費」)。

 インターネットが社会全体のインフラとなっている現在、インターネットでアクセスできる各種プラットフォームやWebサイト、Webサービス等は、生活者にとって欠かせない情報源です。中でも、多種多様なアカウントより発信される情報をリアルタイムで入手できるSNSは、生活者の意識や購買行動に与える影響力を増しており、企業においても、SNSを活用したマーケティングに注力する動きが加速しております。

 こうした環境のもと、当社グループにおいては、事業の選択と集中を図りながら、さらなる成長を見据えた事業投資を実施しつつ、顧客企業及び生活者のニーズに合致するSNSを軸としたマーケティングソリューションの開発・提供に注力いたしました。

 また、2025年3月期に、イベント総合プロデュースを手掛ける株式会社zenplus(以下「zenplus」)を子会社化しており、当社グループが従来より強みとしているSNSマーケティングにリアルイベントを掛け合わせた、より立体的なマーケティングソリューションの提供に向けて、グループ内での連携を進めてまいりました。

 以上の結果、当中間連結会計期間の業績は以下の通りとなりました。

 

売上高              3,558,279千円(前年同期比18.3%増)

営業利益              259,149千円(前年同期比45.6%減)

経常利益              329,242千円(前年同期比30.4%減)

親会社株主に帰属する中間純利益    68,078千円(前年同期比77.4%減)

 

 セグメント別の業績は以下の通りです。

 

①マーケティング事業

 マーケティング事業は、「美容マーケティング領域」「メディカルマーケティング領域」の2領域から構成されます。各領域の内容は以下の通りであります。

 

<美容マーケティング領域>

 主に美容カテゴリの顧客企業に向けたマーケティング支援

<メディカルマーケティング領域>

 自由診療クリニックのマーケティング支援・運営DX支援

 

 本事業においては、美容マーケティング領域において、zenplusを2025年3月期に子会社化して当期より損益計算書を連結しており、その影響により売上高が増加しておりますが、zenplusは毎期売上高・売上総利益が下半期偏重である一方で、販売費及び一般管理費は四半期ごとの変動が小さく、当中間連結会計期間でzenplusは営業赤字であったためにセグメント利益は減少しております。

 以上の結果、当中間連結会計期間の業績は以下の通りとなりました。

 

売上高              3,497,417千円(前年同期比20.7%増)

セグメント利益           250,765千円(前年同期比48.1%減)

 

②インベストメント事業

 インベストメント事業は、保有する資金を効果的、効率的に運用するため、非上場会社を始めとする成長事業・企業への投資を行っております。

 本事業においては、営業投資有価証券として保有する社債の利息収益を計上し、前年同期にあった営業投資有価証券の売却は発生しませんでした。

 以上の結果、当中間連結会計期間の業績は以下の通りとなりました。

 

売上高                60,861千円(前年同期比44.3%減)

セグメント利益            59,912千円(前年同期比13.9%増)

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間連結会計期間末における総資産は8,365,898千円(前連結会計年度末比143,463千円減少)となりました。主な要因は、営業投資有価証券の増加があった一方で、現金及び預金や受取手形及び売掛金の減少があったことによるものであります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は4,192,615千円(前連結会計年度末比46,730千円増加)となりました。主な要因は、買掛金及び長期借入金の減少があった一方で、短期借入金の増加があったことによるものであります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産は4,173,283千円(前連結会計年度末比190,193千円減少)となりました。主な要因は、配当金の支払に伴う利益剰余金の減少及び自己株式の取得による自己株式の増加があったことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,122,413千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は347,946千円(前年同期間は75,185千円の使用)となりました。この主な要因は、売上債権の減少があったこと及び税金等調整前中間純利益を計上した一方で、仕入債務の減少や営業投資有価証券の増加、法人税等の支払があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は82,192千円(前年同期間は16,352千円の使用)となりました。この主な要因は、敷金の差入による支出があった一方で、保険積立金の解約による収入があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果得られた資金は25,421千円(前年同期間は323,248千円の使用)となりました。この主な要因は、短期借入金の返済による支出や配当金の支払、長期借入金の返済による支出、自己株式の取得による支出があった一方で、短期借入れによる収入があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年3月期の業績予想につきましては、2025年5月14日に公表いたしました内容から変更しておりません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,376,969

2,122,413

受取手形及び売掛金

2,267,341

2,142,680

営業投資有価証券

2,556,037

2,888,022

商品

31,285

31,272

仕掛品

35,039

57,365

その他

137,213

202,943

貸倒引当金

△13,124

△36,293

流動資産合計

7,390,763

7,408,403

固定資産

 

 

有形固定資産

153,969

72,527

無形固定資産

 

 

のれん

681,253

640,597

ソフトウエア

25,574

17,486

その他

47

47

無形固定資産合計

706,876

658,132

投資その他の資産

257,753

226,835

固定資産合計

1,118,598

957,495

資産合計

8,509,361

8,365,898

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,176,455

985,878

短期借入金

1,314,220

1,900,000

1年内返済予定の長期借入金

199,608

161,496

未払法人税等

270,512

164,034

資産除去債務

14,933

その他

441,951

372,696

流動負債合計

3,402,747

3,599,039

固定負債

 

 

長期借入金

704,878

565,381

資産除去債務

38,259

23,523

その他

4,671

固定負債合計

743,137

593,576

負債合計

4,145,885

4,192,615

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

647,542

648,048

資本剰余金

783,604

784,110

利益剰余金

3,130,586

3,004,247

自己株式

△199,999

△263,413

株主資本合計

4,361,734

4,172,993

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,131

△310

その他の包括利益累計額合計

1,131

△310

新株予約権

610

600

純資産合計

4,363,476

4,173,283

負債純資産合計

8,509,361

8,365,898

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

3,006,614

3,558,279

売上原価

1,429,392

1,752,002

売上総利益

1,577,221

1,806,276

販売費及び一般管理費

1,100,959

1,547,127

営業利益

476,261

259,149

営業外収益

 

 

受取利息

119

1,354

保険解約返戻金

52,242

雑収入

2,647

28,463

その他

155

3,504

営業外収益合計

2,922

85,565

営業外費用

 

 

支払利息

6,253

15,317

その他

211

154

営業外費用合計

6,464

15,471

経常利益

472,719

329,242

特別利益

 

 

固定資産売却益

6,302

新株予約権戻入益

49

特別利益合計

49

6,302

特別損失

 

 

固定資産除却損

1,163

2,185

減損損失

67,487

事業撤退損

40,486

その他

2,818

特別損失合計

1,163

112,977

税金等調整前中間純利益

471,605

222,567

法人税、住民税及び事業税

175,194

156,223

法人税等調整額

△4,222

△1,734

法人税等合計

170,972

154,489

中間純利益

300,632

68,078

親会社株主に帰属する中間純利益

300,632

68,078

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

300,632

68,078

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△8,203

△1,441

その他の包括利益合計

△8,203

△1,441

中間包括利益

292,429

66,636

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

292,429

66,636

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

471,605

222,567

減価償却費

18,372

24,232

のれん償却額

9,058

40,656

減損損失

67,487

事業撤退損

40,486

その他特別損失

1,000

保険解約返戻金

△52,242

貸倒引当金の増減額(△は減少)

148

23,168

受取利息及び受取配当金

△119

△1,354

支払利息

6,253

15,317

固定資産売却損益(△は益)

△6,302

固定資産除却損

1,163

2,185

新株予約権戻入益

△49

売上債権の増減額(△は増加)

△58,405

548,911

契約資産の増減額(△は増加)

24,191

棚卸資産の増減額(△は増加)

8,966

△23,083

営業投資有価証券の増減額(△は増加)

△442,446

△333,426

仕入債務の増減額(△は減少)

450

△357,084

未払消費税等の増減額(△は減少)

53,014

△149,042

その他の資産の増減額(△は増加)

△83,020

△36,069

その他の負債の増減額(△は減少)

△64,576

△46,437

小計

△55,393

△19,029

利息及び配当金の受取額

119

1,354

利息の支払額

△6,253

△15,317

消費税等の還付額

133,862

法人税等の支払額

△147,520

△314,954

営業活動によるキャッシュ・フロー

△75,185

△347,946

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△14,356

△423

無形固定資産の取得による支出

△2,269

△431

貸付けによる支出

△600

敷金の差入による支出

△11,094

敷金及び保証金の回収による収入

274

保険積立金の解約による収入

94,740

投資活動によるキャッシュ・フロー

△16,352

82,192

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

700,000

短期借入金の返済による支出

△500

△231,000

長期借入金の返済による支出

△169,206

株式の発行による収入

1,002

自己株式の取得による支出

△107,296

△63,414

配当金の支払額

△207,574

△211,959

資金調達費用の支払による支出

△7,877

財務活動によるキャッシュ・フロー

△323,248

25,421

現金及び現金同等物に係る換算差額

155

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△414,630

△240,333

現金及び現金同等物の期首残高

3,209,250

2,376,969

連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△14,223

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,794,620

2,122,413

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

マーケティング事業

インベストメント事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,897,423

109,190

3,006,614

3,006,614

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,897,423

109,190

3,006,614

3,006,614

セグメント利益

483,018

52,578

535,596

△59,334

476,261

(注)1.セグメント利益の調整額△59,334千円は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

 該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

マーケティング事業

インベストメント事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,497,417

60,861

3,558,279

3,558,279

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,497,417

60,861

3,558,279

3,558,279

セグメント利益

250,765

59,912

310,677

△51,528

259,149

(注)1.セグメント利益の調整額△51,528千円は、全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

 「マーケティング事業」セグメントにおいて、減損損失を計上しております。

 なお、当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間においては67,487千円であります。

 

(のれんの金額の重要な変動)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象の注記)

(株式取得による子会社化)

当社は、2025年11月14日開催の取締役会において、しるし株式会社(以下「しるし社」)の全株式を取得(以下「本件株式取得」)し、完全子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。

なお、本件株式取得に伴い、しるし社の子会社であるECのしるし株式会社及びECの相談室株式会社は、当社の孫会社となります。

 

1.本件株式取得の目的

現在、当社としるし社で協業し、美容領域においてSNSとECモールを連動させたマーケティングソリューションの提供に取り組んでおり、本取り組みをより発展させて美容領域以外のカテゴリにも拡大し、マーケティング事業のさらなる成長を図るため。

 

2.株式取得の相手先

被取得企業の経営者(下田 陽志郎氏)

 

3.株式取得する相手会社の名称、事業の内容

(子会社)

被取得企業の名称:しるし株式会社

事業の内容:グループ会社の事業活動に関する運営、管理

 

(孫会社1)

被取得企業の名称:ECのしるし株式会社

事業の内容:ECモール運用代行事業

 

(孫会社2)

被取得企業の名称:ECの相談室株式会社

事業の内容:WEBメディアの運営

 

4.株式取得の時期

(1)取締役会決議日 2025年11月14日

(2)契約締結日   2025年11月14日

(3)株式譲渡実行日 2025年12月1日(予定)

 

5.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率

(子会社)

(1)取得する株式の数 9,700株

(2)取得価額

しるし株式会社普通株式 3,500百万円

アドバイザリー費用等(概算額) 10百万円

(3)取得後の持分比率 100%

 

6.支払資金の調達方法及び支払方法

金融機関からの借入