○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気の緩やかな回復基調が続いているものの、米国の関税政策や不安定な国際情勢による先行き不透明感が強まるとともに、エネルギー価格を筆頭とした物価上昇の継続による消費の停滞により、経済の先行きに係る不確実性は依然として高い状況が続いております。

このような経営環境の下、当社グループでは「スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る!」をミッションとし事業を展開してまいりました。

当第1四半期連結累計期間においては、4月に開業したGLION ARENA KOBE(注1)における貸館契約やパートナーシップ契約の獲得など、着実に収益の獲得を推進し、大幅増収となりました。また、モビリティ・サービスセグメントにおいては契約数増によるMRR(月次経常収益)増加や業務効率化が奏功しております。その結果当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は1,239,903千円(前年同期比53.9%増)、営業損失は68,002千円(前年同期は105,706千円の損失)、経常損失は293,377千円(前年同期は107,852千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は242,808千円(前年同期は102,580千円の損失)となりました。

 

当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は、次のとおりです。なお、2025年6月30日付でデジタルガバメント事業の一部を譲渡したことに伴い、当第1四半期連結会計期間よりセグメントの区分を変更しております。このため、前第1四半期連結累計期間との比較については、セグメント区分の変更後の数値に組み替えて比較を行っております。詳細につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」の「セグメント情報 当第1四半期連結累計期間 4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。

 

<モビリティ・サービスセグメント>

モビリティ・サービスセグメントは、100年に一度という自動車産業の大変革期において、コネクティッドカー(注2)サービスである“CiEMSシリーズ”(注3)やクルマのデータ利活用を推進するプラットフォーム、ソフトウエア、さらにカーシェアリングや無人化サービスなどクルマのサービス化を支援するプラットフォーム“Kuruma Base”(注4)の提供へと、多様なモビリティIoTを事業とするモビリティ・サービスを推進いたしました。

当第1四半期連結累計期間においては、3Gサービスの停波による車載器の入れ替えによる物販の特需や、収益性向上に向けた原価低減や業務効率化などを実行した結果、原価率は改善され増収増益となりました。

以上の結果、セグメント売上高は296,926千円(前年同期比9.3%増)、セグメント利益は58,154千円(前年同期比34.3%増)となりました。

 

<スマートベニューセグメント>

スマートベニューセグメントでは、2025年4月開業のGLION ARENA KOBEを軸として、政府が成長産業として位置付けるスタジアム・アリーナ改革やスマートベニューという概念に則り、新たな市場の創造を目指しております。さらに収益的にも当社グループの成長を支える存在になるよう推進しております。

当第1四半期連結累計期間においては、貸館契約やパートナーシップ契約の新規獲得や自主興行におけるチケット収益の獲得により、増収増益となりました。

以上の結果、セグメント売上高は942,976千円(前年同期比292.3%増)、セグメント損失は34,801千円(前年同期は74,529千円の損失)となりました。

 

[用語解説]

注1.

GLION ARENA KOBE

:

NTT都市開発株式会社、株式会社NTTドコモ及び当社の3社企業コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトである「神戸アリーナプロジェクト」のもと、兵庫県神戸市中央区の新港突堤西地区(第2突堤)に開業した多目的アリーナ。2024年2月に名称を「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」と決定した。

注2.

コネクティッドカー

:

インターネットに接続され、情報を送ることも受け取ることもできる自動車のこと。

注3.

CiEMSシリーズ

:

 

当社が提供する、モビリティから取得した多様なデータを分析・活用することで、交通事故の削減、渋滞の緩和、車両活用の効率化など、様々な社会課題の解決をするためのサービス。

注4.

Kuruma Base

:

 

当社が提供する、クルマのコネクティッド化からサービス化までをインテグレートするプラットフォーム。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、24,237,681千円となり、前連結会計年度末と比べ665,754千円の減少となりました。

流動資産は4,947,214千円となり、前連結会計年度末と比べ463,506千円の減少となりました。その主たる要因は、現金及び預金が74,181千円、その他流動資産が445,285千円減少したことによるものであります。

固定資産は19,289,159千円となり、前連結会計年度末と比べ201,759千円の減少となりました。その主たる要因は、リース資産が209,588千円減少したことによるものであります。

繰延資産は1,307千円となり、前連結会計年度末と比べ488千円の減少となりました。その主たる要因は、株式交付費が459千円減少したことによるものであります。

②負債

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、21,598,395千円となり、前連結会計年度末と比べ306,285千円の減少となりました。

流動負債は2,669,668千円となり、前連結会計年度末と比べ160,288千円の減少となりました。その主たる要因は、契約負債が346,101千円増加したものの、未払法人税等が502,728千円減少したことによるものであります。

固定負債は18,928,726千円となり、前連結会計年度末と比べ145,997千円の減少となりました。その主たる要因は、長期借入金が51,213千円、リース債務が82,994千円減少したことによるものであります。

③純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は2,639,285千円となり、前連結会計年度末と比べ359,469千円の減少となりました。その主たる要因は、利益剰余金が配当金の支払いにより83,138千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により242,808千円減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年6月期の連結業績予想については、2025年8月14日付「2025年6月期 決算短信〔日本基準〕 (連結)」にて発表いたしました通期の予想数値に変更はございません。

今後、経営環境等の変化により業績予想の見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示してまいります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,126,767

4,052,586

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

497,092

534,180

 

 

商品

67,928

87,019

 

 

仕掛品

347

129

 

 

その他

718,583

273,298

 

 

流動資産合計

5,410,720

4,947,214

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,377,768

2,335,741

 

 

 

リース資産(純額)

16,243,476

16,033,888

 

 

 

その他(純額)

75,684

85,808

 

 

 

有形固定資産合計

18,696,929

18,455,438

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

112,589

116,637

 

 

 

その他

28,934

53,043

 

 

 

無形固定資産合計

141,524

169,681

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

繰延税金資産

161,463

178,896

 

 

 

敷金及び保証金

287,691

286,665

 

 

 

その他

203,310

198,476

 

 

 

投資その他の資産合計

652,465

664,038

 

 

固定資産合計

19,490,918

19,289,159

 

繰延資産

 

 

 

 

創立費

88

59

 

 

株式交付費

1,707

1,248

 

 

繰延資産合計

1,796

1,307

 

資産合計

24,903,435

24,237,681

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

79,876

79,272

 

 

1年内返済予定の長期借入金

204,852

204,852

 

 

リース債務

358,022

369,927

 

 

未払法人税等

512,019

9,290

 

 

契約負債

1,091,570

1,437,672

 

 

賞与引当金

95,233

33,457

 

 

ポイント引当金

675

887

 

 

資産除去債務

12,268

12,268

 

 

その他

475,438

522,040

 

 

流動負債合計

2,829,956

2,669,668

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,792,872

1,741,659

 

 

リース債務

16,311,366

16,228,372

 

 

繰延税金負債

3,239

1,782

 

 

資産除去債務

323,060

324,527

 

 

その他

644,185

632,386

 

 

固定負債合計

19,074,723

18,928,726

 

負債合計

21,904,680

21,598,395

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,044,944

1,044,944

 

 

資本剰余金

1,114,988

1,114,988

 

 

利益剰余金

537,861

211,914

 

 

自己株式

△154,411

△154,411

 

 

株主資本合計

2,543,382

2,217,435

 

非支配株主持分

455,373

421,850

 

純資産合計

2,998,755

2,639,285

負債純資産合計

24,903,435

24,237,681

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

805,408

1,239,903

売上原価

537,074

868,735

売上総利益

268,334

371,167

販売費及び一般管理費

374,041

439,170

営業損失(△)

△105,706

△68,002

営業外収益

 

 

 

受取利息

104

2,238

 

違約金収入

2,129

1,283

 

賃貸料収入

7,110

15,269

 

その他

220

1,031

 

営業外収益合計

9,564

19,823

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,382

227,096

 

創立費償却

29

29

 

株式交付費償却

685

459

 

賃貸収入原価

6,383

14,353

 

その他

1,228

3,259

 

営業外費用合計

11,709

245,198

経常損失(△)

△107,852

△293,377

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

16

0

 

特別損失合計

16

0

税金等調整前四半期純損失(△)

△107,869

△293,377

法人税、住民税及び事業税

2,219

1,844

法人税等調整額

△6,531

△18,890

法人税等合計

△4,312

△17,046

四半期純損失(△)

△103,556

△276,330

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△976

△33,522

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△102,580

△242,808

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純損失(△)

△103,556

△276,330

四半期包括利益

△103,556

△276,330

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△102,580

△242,808

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△976

△33,522

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自  2024年7月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

デジタル
ガバメント

モビリティ・
サービス

スマート
ベニュー

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,298

81,152

16,260

98,710

98,710

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

292,026

190,588

224,083

706,698

706,698

顧客との契約から生じる収益

293,324

271,740

240,343

805,408

805,408

その他の収益

外部顧客への売上高

293,324

271,740

240,343

805,408

805,408

セグメント間の内部
売上高又は振替高

11,020

11,020

△11,020

293,324

271,740

251,364

816,429

△11,020

805,408

セグメント利益又は
損失(△)

29,861

43,311

△74,529

△1,356

△104,350

△105,706

 

(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△104,350千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

当第1四半期連結累計期間(自  2025年7月1日  至  2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

デジタル
ガバメント

モビリティ・
サービス

スマート
ベニュー

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

105,091

111,539

216,630

216,630

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

191,834

831,437

1,023,272

1,023,272

顧客との契約から生じる収益

296,926

927,352

1,224,279

1,224,279

その他の収益

15,624

15,624

15,624

外部顧客への売上高

296,926

942,976

1,239,903

1,239,903

セグメント間の内部
売上高又は振替高

7,415

7,415

△7,415

296,926

950,392

1,247,318

△7,415

1,239,903

セグメント利益又は
損失(△)

58,154

△34,801

23,352

△91,355

△68,002

 

(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△91,355千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメントの区分変更)

当社グループの報告セグメントの区分は前連結会計年度において「デジタルガバメント」「モビリティ・サービス」「スマートベニュー」の3つを報告セグメントとしておりましたが、2025年6月30日付でデジタルガバメント事業の一部を譲渡したことを受け、「デジタルガバメント」を前連結会計年度をもって廃止いたしました。

これに伴い「デジタルガバメント」に包含しておりました連結子会社である株式会社ノースディテールについては、スマートベニュー領域におけるまちづくりICT基盤の重要な要を担っていることから「スマートベニュー」へ移設し、「モビリティ・サービス」「スマートベニュー」の2つの報告セグメントに当第1四半期連結会計期間より変更いたしました。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は、作成しておりません。

なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年7月1日

 至  2024年9月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年7月1日

  至  2025年9月30日)

減価償却費

30,062千円

267,139千円

のれんの償却額

4,060千円

―千円

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。