|
1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
7 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
10 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
10 |
|
|
|
(1)経営成績に関する説明
当中間連結会計期間におきまして、ランサムウェア攻撃、標的型攻撃、DDoS攻撃などが相変わらず国内外で多数観測されました。加えて、AI関連技術の著しい進展により、サイバー攻撃の手法が一層高度化・巧妙化するなど、攻撃・防御の双方でAI技術が利用される傾向が強まっています。AIシステムの悪用や認知領域への影響も懸念されるなど、サイバー空間における脅威は多様化し、その深刻度を増しています。
また、国内においては、脆弱性情報の取扱いや初動対応の重要性を再確認する動きが広がり、政府および関係機関から「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」に即した対応の徹底が呼びかけられました。こうした流れを受け、企業間での情報共有や迅速な対処体制の整備を求める機運が高まっています。
一方で、DXの進展により業務システムの統合やクラウド活用が加速する中、セキュリティリスクは新たな局面を迎えています。攻撃の巧妙化に加え、被害がサプライチェーンや事業継続にまで及ぶ事例がみられるなど、経営課題としての対応が求められています。最近では国内代表的な大手飲料メーカーやオフィス用品の通販会社がランサムウェアの被害を受け、酒類や飲料、商品の受注や出荷の停止、新製品の販売延期に追い込まれました。
このような状況下、当社グループはネットワーク社会におけるインフラの担い手であり、お客様のシステムセキュリティ確保の上、「安全」で「お役に立てるサービス」を提供する会社として、末永くお付き合いいただける使命感とその重要性は高まっていると感じております。
これからも、当社グループは、ITセキュリティ専業で、創業時からの独自開発のセキュリティ監視の運用基盤(プログラム)と24時間365日のセキュリティ監視(SOC)サービス、セキュリティ人材育成派遣のビジネス領域に置いて、社会に貢献していく所存です。
当中間連結会計期間において、当社グループは、引き続き、既存顧客との契約更新や新規パートナー企業の開拓に加え、医療業界をはじめ、顧客の状況やニーズに合わせた様々な企画商品のご提案をしてきました。またセキュリティ運用監視基盤(ソフトウェア)においても、AIを利用した製品リリースもあり、これらの商談成果も出てきました。
以上の結果、当中間連結会計期間における経営成績は、売上高636,943千円(前年同期比36.9%増)、営業利益47,412千円(前年同期は52,337千円の営業損失)となりました。経常利益は、48,598千円(前年同期は51,461千円の経常損失)となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は48,537千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失53,883千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(a)情報セキュリティ事業
当社グループの主力である情報セキュリティ事業につきましては、ストック型サービスの契約更新、新規案件の獲得、SaaS形式のセキュリティソフトウェア「LogStare」シリーズの拡販に注力した結果、売上高は516,411千円(前年同期比40.8%増)となりました。セグメント利益につきましては、112,299千円(前年同期はセグメント損失2,033千円)となりました。
(b)人材サービス事業
人材サービス事業につきましては、既存顧客への要員追加により、売上高は120,531千円(前年同期比22.2%増)、セグメント利益は、11,524千円(前年同期比3.0%減)となりました。
(用語説明)
ランサムウェア攻撃
侵入したシステムにおいて、コンピュータのファイルを不正に暗号化し、解除のために身代金を要求したり、「機密情報を公開する」と脅したりする。
DX(Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション)
企業がAI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を活用して、業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出だけでなく、ビジネスや社会、組織、企業文化などを根本的に変革すること、および変革そのものを指し、企業の競争優位性を確立することを目指します。
SaaS(Software as a Service サースorサーズ)
利用者がソフトウェアを導入するのではなく、提供者のサーバー内にあるソフトウェアをインターネット等で利用するサービス。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は1,416,814千円となり、前連結会計年度末に比べ11,459千円の減少となりました。これは主に、その他のうちの未収還付法人税等が52,252千円、前渡金が13,382千円減少し、現金及び預金が42,138千円増加したことによるものであります。
固定資産は149,650千円となり、前連結会計年度末に比べ25,655千円増加いたしました。これは主に、リース資産が8,125千円、投資有価証券が4,658千円、繰延税金資産が7,580千円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は1,566,465千円となり、前連結会計年度末に比べ14,196千円増加いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は324,937千円となり、前連結会計年度末に比べ28,421千円減少いたしました。これは主に、前受金が54,325千円減少し、未払費用が9,463千円、未払法人税等が15,309千円増加したことによるものであります。
固定負債は18,773千円となり、前連結会計年度末に比べ5,945千円増加いたしました。これは主に、リース債務が6,666千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は343,711千円となり、前連結会計年度末に比べ22,475千円減少いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は1,222,753千円となり、前連結会計年度末に比べ36,671千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が33,158千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.0%(前連結会計年度末は76.4%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月14日発表の業績予想を変更しておりません。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
1,112,261 |
1,154,400 |
|
売掛金 |
196,442 |
199,012 |
|
原材料及び貯蔵品 |
1,035 |
3,098 |
|
前渡金 |
48,940 |
35,557 |
|
前払費用 |
16,816 |
23,629 |
|
その他 |
52,777 |
1,116 |
|
流動資産合計 |
1,428,274 |
1,416,814 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
- |
939 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
4,525 |
5,337 |
|
リース資産(純額) |
- |
8,125 |
|
有形固定資産合計 |
4,525 |
14,402 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
59,397 |
64,056 |
|
差入保証金 |
45,042 |
43,612 |
|
繰延税金資産 |
15,029 |
22,609 |
|
その他 |
- |
4,969 |
|
投資その他の資産合計 |
119,469 |
135,247 |
|
固定資産合計 |
123,994 |
149,650 |
|
資産合計 |
1,552,268 |
1,566,465 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
21,652 |
19,285 |
|
リース債務 |
2,269 |
2,247 |
|
未払金 |
9,954 |
16,452 |
|
未払費用 |
43,074 |
52,537 |
|
未払法人税等 |
1,974 |
17,283 |
|
未払消費税等 |
25,325 |
21,419 |
|
前受金 |
221,485 |
167,159 |
|
預り金 |
8,986 |
8,006 |
|
賞与引当金 |
18,636 |
20,364 |
|
その他 |
- |
181 |
|
流動負債合計 |
353,359 |
324,937 |
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
- |
6,666 |
|
資産除去債務 |
8,024 |
8,024 |
|
退職給付に係る負債 |
4,802 |
4,082 |
|
固定負債合計 |
12,827 |
18,773 |
|
負債合計 |
366,186 |
343,711 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
627,580 |
627,580 |
|
資本剰余金 |
323,782 |
323,782 |
|
利益剰余金 |
234,766 |
267,924 |
|
自己株式 |
△123 |
△123 |
|
株主資本合計 |
1,186,005 |
1,219,164 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△203 |
3,309 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
△203 |
3,309 |
|
新株予約権 |
280 |
280 |
|
純資産合計 |
1,186,082 |
1,222,753 |
|
負債純資産合計 |
1,552,268 |
1,566,465 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
465,396 |
636,943 |
|
売上原価 |
305,903 |
349,676 |
|
売上総利益 |
159,493 |
287,267 |
|
販売費及び一般管理費 |
211,830 |
239,854 |
|
営業利益又は営業損失(△) |
△52,337 |
47,412 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
141 |
885 |
|
受取配当金 |
7 |
18 |
|
補助金収入 |
804 |
- |
|
雑収入 |
0 |
434 |
|
営業外収益合計 |
953 |
1,338 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
76 |
41 |
|
雑損失 |
0 |
110 |
|
営業外費用合計 |
77 |
151 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
△51,461 |
48,598 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
- |
1,590 |
|
新株予約権戻入益 |
600 |
- |
|
特別利益合計 |
600 |
1,590 |
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
1,485 |
- |
|
特別損失合計 |
1,485 |
- |
|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
△52,347 |
50,189 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
1,857 |
10,754 |
|
法人税等調整額 |
△321 |
△9,102 |
|
法人税等合計 |
1,536 |
1,651 |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
△53,883 |
48,537 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) |
△53,883 |
48,537 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
△53,883 |
48,537 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△140 |
3,512 |
|
その他の包括利益合計 |
△140 |
3,512 |
|
中間包括利益 |
△54,024 |
52,050 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
△54,024 |
52,050 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
- |
- |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
△52,347 |
50,189 |
|
減価償却費 |
- |
1,772 |
|
減損損失 |
1,485 |
- |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
273 |
△720 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
2,362 |
1,727 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△148 |
△903 |
|
支払利息 |
76 |
41 |
|
新株予約権戻入益 |
△600 |
- |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
28,186 |
△2,569 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
- |
△2,063 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△4,995 |
△2,366 |
|
前受金の増減額(△は減少) |
14,004 |
△54,325 |
|
固定資産売却益 |
- |
△1,590 |
|
投資事業組合運用損益(△は益) |
- |
109 |
|
その他 |
△26,824 |
17,854 |
|
小計 |
△38,525 |
7,155 |
|
利息及び配当金の受取額 |
148 |
903 |
|
利息の支払額 |
△76 |
△41 |
|
法人税等の還付額 |
- |
55,287 |
|
法人税等の支払額 |
△114,847 |
△1,877 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△153,301 |
61,428 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△320 |
△3,005 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△10,000 |
- |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△10,320 |
△3,005 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
リース債務の返済による支出 |
△1,014 |
△904 |
|
配当金の支払額 |
- |
△15,379 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△1,014 |
△16,283 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△164,636 |
42,138 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
1,200,740 |
1,112,261 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
1,036,103 |
1,154,400 |
【セグメント情報】
Ⅰ.前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
中間 連結損益計算書 計上額(注)2 |
||
|
|
情報セキュリティ事業 |
人材サービス 事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
366,768 |
98,628 |
465,396 |
- |
465,396 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
366,768 |
98,628 |
465,396 |
- |
465,396 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
19,835 |
19,835 |
△19,835 |
- |
|
計 |
366,768 |
118,463 |
485,232 |
△19,835 |
465,396 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
△2,033 |
11,880 |
9,846 |
△62,184 |
△52,337 |
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△62,184千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当中間連結会計期間において、情報セキュリティ事業に係る減損損失1,485千円を計上しております。
Ⅱ.当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
中間 連結損益計算書 計上額(注)2 |
||
|
|
情報セキュリティ事業 |
人材サービス 事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
516,411 |
120,531 |
636,943 |
- |
636,943 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
516,411 |
120,531 |
636,943 |
- |
636,943 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
20,545 |
20,545 |
△20,545 |
- |
|
計 |
516,411 |
141,076 |
657,488 |
△20,545 |
636,943 |
|
セグメント利益 |
112,299 |
11,524 |
123,823 |
△76,410 |
47,412 |
(注)1 セグメント利益の調整額△76,410千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。