1.当四半期決算に関する定性的情報………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明…………………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明…………………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明……………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記………………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表…………………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書……………………………………………………6
(四半期連結損益計算書) ………………………………………………………………………………………6
(第3四半期連結累計期間)……………………………………………………………………………………6
(四半期連結包括利益計算書) …………………………………………………………………………………7
(第3四半期連結累計期間)……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項………………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………………………10
(重要な後発事象に関する注記) ………………………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間においては、人材プラットフォーム事業及び医療プラットフォーム事業双方において、医療や介護の提供体制を担う人材の不足や財源問題が継続しました。
このような事業環境のもと、当第3四半期連結累計期間における人材プラットフォーム事業の売上高は、人材採用システム「ジョブメドレー」において顧客事業所数及び従事者会員数が引き続き順調に増加したことに加え、オンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」においても顧客事業所数が伸長したことにより増収となりました。医療プラットフォーム事業においても、各プロダクトの顧客への導入が堅調に推移したことにより、利用医療機関数が増加し、増収となりました。売上高が伸長する一方で、事業規模拡大に向けて人材プラットフォーム事業におけるマーケティング活動やオンライン研修システムへの成長投資、並びに医療プラットフォーム事業における組織体制を見直したことに加え、介護施設紹介事業を運営する株式会社ASFON TRUST NETWORK、及び子会社にてクラウド型電子薬歴等を開発・提供するアクシスルートホールディングス株式会社を連結子会社化しました。また、株式会社パシフィックメディカル、並びにアクシスルートホールディングス株式会社及びその子会社を当社へ合併し、事業運営の効率化を進める等、中長期的な成長を見据えた取り組みを積極的に実施しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高27,536百万円(前年同四半期比27.2%増)、EBITDA3,578百万円(前年同四半期比2.7%増)、営業利益1,611百万円(前年同四半期比31.7%減)、経常利益1,681百万円(前年同四半期比54.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,114百万円(前年同四半期比52.0%減)となりました。
なお、人材プラットフォーム事業においては、当社グループのサービスを利用して入職した求職者が求人事業所に入職した日付を基準として売上高を計上しているため、一般的に年度の始まりとされている4月に入職が増え、同月に売上高が偏重する傾向があります。
セグメントごとの業績を示すと、以下のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
当第3四半期連結累計期間においては、利便性の向上に向けたサービスサイトの機能改善を継続的に実施し、人材プラットフォーム事業全体の顧客事業所数は前連結会計年度末比7.5%増の43.8万件となりました。「ジョブメドレー」における応募数は引き続き増加しており、掲載求人数についても前連結会計年度末比6.7%増の44.7万件となりました。
以上の結果、セグメント売上高は19,839百万円(前年同四半期比24.6%増)、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は6,809百万円(前年同四半期比11.2%増)となりました。
②医療プラットフォーム事業
当第3四半期連結累計期間においては、医療プラットフォーム事業全体の利用医療機関数は前連結会計年度に引き続き増加し、前連結会計年度末比15.5%増の2.2万件となりました。また、ファクタリングサービスの「メドレー早期資金サポート」においては、当社グループのシステム利用実績及びレセコンのデータと連携してサービス提供する方針を固め、第1四半期連結会計期間より新規開発サービスから医療プラットフォーム事業へセグメントの区分を変更しました。さらに、病院・診療所・歯科・調剤薬局など各領域の医療機関が患者・生活者とひとつにつながるAI機能を搭載した「MEDLEY AI CLOUD」の提供を開始しました。加えて、クラウド型電子薬歴の「MEDIXS」が株式会社アクシスのグループ化を通じて当セグメントに加わりました。
以上の結果、セグメント売上高は6,847百万円(前年同四半期比28.6%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は259百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)49百万円)となりました。
なお、当該セグメント損失(営業損失)が発生している要因としては、高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していること等が挙げられます。
③新規開発サービス
当第3四半期連結累計期間において、米国における人材採用システムの事業拡大に向けた投資を実施しました。また、介護施設検索サイト「介護のほんね」においては、コンテンツ拡充及び紹介可能施設数の拡充のための積極的な営業活動を継続的に実施しました。さらに、第1四半期連結会計期間から株式会社ASFON TRUST NETWORKの「みんかい」が当セグメントに加わり、また、第2四半期連結会計期間から人材不足の短期的な需要に対応する人材採用システムとして「ジョブメドレースポット」の提供を開始しました。
以上の結果、セグメント売上高は851百万円(前年同四半期比110.6%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は563百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)265百万円)となりました。
なお、当該セグメント損失(営業損失)が発生している要因としては、米国事業において、事業拡大及びオペレーション整備のための投資をしていることが挙げられます。
その他、セグメント間取引消去額及び各セグメントに配賦されていない全社共通費用の総額は4,375百万円(前年同四半期比26.9%増)です。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は16,076百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,260百万円減少いたしました。これは現金及び預金が8,467百万円、未収入金が1,313百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は27,022百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,159百万円増加いたしました。これは無形固定資産が6,641百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は43,099百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,101百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は11,358百万円となり、前連結会計年度末に比べ795百万円増加いたしました。これは契約負債が1,020百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は15,438百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,019百万円増加いたしました。これは長期借入金が1,677百万円増加したこと、繰延税金負債が672百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は26,796百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,815百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は16,302百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,917百万円減少いたしました。これは利益剰余金が1,114百万円、自己株式が3,134百万円増加したこと、資本剰余金が1,873百万円減少したこと等によるものであります。
2025年12月期の通期連結業績予想につきましては、2025年2月14日の「2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」から変更いたしました。詳細は、2025年11月14日付で公表しております「2025年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
当第3四半期連結累計期間において、2024年2月22日及び2024年3月26日開催の取締役会の決議に基づき、2024年4月11日付で譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を実施し、資本剰余金が56百万円増加し、自己株式が87百万円減少しております。
また、新株予約権の行使による自己株式の処分に伴い、資本剰余金が273百万円、自己株式が299百万円減少しております。
さらに、非支配株主との取引に係る親会社の持分変動により資本剰余金が305百万円減少しております。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本剰余金が14,289百万円、自己株式が732百万円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
当第3四半期連結累計期間において、2025年2月14日、2025年3月10日及び2025年8月15日開催の取締役会に基づき、自己株式1,450,000株を4,035百万円で取得しております。
また、2025年2月20日及び2025年3月25日開催の取締役会の決議に基づき、2025年4月11日付で譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を実施し、資本剰余金が29百万円増加し、自己株式が392百万円減少しております。
さらに、当社を株式交換完全親会社、アクシスルートホールディングス株式会社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換により資本剰余金が70百万円増加し、自己株式が459百万円減少しております。
加えて、非支配株主との取引に係る親会社の持分変動により資本剰余金が1,950百万円減少しております。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本剰余金が12,322百万円、自己株式が3,755百万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△3,447百万円はセグメント間取引消去額及び報告セグメントに
配分していない全社共通費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
(資産の著しい増加)
第2四半期連結会計期間において、株式会社グッピーズを連結の範囲に含めております。「人材プラットフォーム事業」においては、株式会社グッピーズの株式取得に伴い発生したのれん、識別した無形固定資産が増加しております。
3. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間において、株式会社エイチームウェルネスのラルーン事業を承継しております。当該事象によるのれんの増加額は「医療プラットフォーム事業」で491百万円であります。
また、第2四半期連結会計期間において、株式会社グッピーズの株式を取得し、新たに連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は「人材プラットフォーム事業」で4,838百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,375百万円はセグメント間取引消去額及び報告セグメントに
配分していない全社共通費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
(資産の著しい増加)
第1四半期連結会計期間において、アクシスルートホールディングス株式会社を連結の範囲に含めております。「医療プラットフォーム事業」においては、アクシスルートホールディングス株式会社の株式取得に伴い発生したのれん、識別した無形固定資産が増加しております。
3. 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、ファクタリングサービスの「メドレー早期資金サポート」においては、当社グループのシステム利用実績及びレセコンのデータと連携してサービス提供する方針を固め、新規開発サービスから医療プラットフォーム事業へセグメントの区分を変更しました。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。
4. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間において、株式会社ASFON TRUST NETWORKを子会社化しております。当該事象によるのれんの増加額は「新規開発サービス」で1,070百万円であります。
また、アクシスルートホールディングス株式会社を子会社化しております。当該事象によるのれんの増加額は「医療プラットフォーム事業」で5,187百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2025年11月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議いたしました。
(1)自己株式の取得を行う理由
株式市場の動向に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元の強化を目的に、自己株式の取得を実施いたします。
(2)取得に係る事項の内容